チュチェ思想とは、朝鮮労働党および北朝鮮の指導指針とされる思想で、金日成の個人崇拝と金一族の体制を正当化するためのイデオロギー的基盤です。

篠原常一郎氏は、かつて元日本共産党の専従職員及び共産党、旧民主党議員の公設秘書を務めた後、最高幹部の不正を批判したため査問を受け、2004年に共産党を除籍された方です。最近はチュチェ思想の危険性を講演、執筆、You Tubeを通して精力的に発信し続けています。


我が国と国交のない北朝鮮に頻繁に往来している人々がいます。北朝鮮系企業からのヤミ献金疑惑で参議院副議長を渋々やめた角田義一氏は、弁護団長を務める群馬の森の朝鮮人碑裁判の口頭弁論で、何度も北朝鮮を訪問したことを自慢げに話していました。チュチェ思想を研究する会は世界各地にあるそうですが、日本では1971年に設立された群馬朝鮮問題研究会が起源なので、浅からぬ関係が推察されます。


日本におけるチュチェ思想の普及に貢献した人物として篠原氏はデヴィ夫人を挙げています。夫人の父親は大工でしたが、経歴には建築家と書いたという見栄っ張りだと週刊新潮で読んだことを今でも覚えています。


そのデヴィ夫人は2012年4月に行われた三代目・金正恩体制の始まりを告げるチュチェ思想世界大会に「金日成花・金正日花普及後援会名誉会長」として出席したのです。金日成花・金正日花とは、インドネシア原産の蘭を静岡県掛川で開発されたものです。インドネシアと北朝鮮は金日成書記長とスカルノ大統領が存命だったころ友好関係にあったようですが、人々を飢えさせておいて蘭の開発とは呆れます。


篠原氏はデヴィ夫人がチュチェ思想信奉者であることを夫人が受けたインタビューを朗読することで明らかにしています。夫人がどんな思想信条を持とうが自由ですが、よりによって世界で唯一の分断国家であり、アジアの平和を現在進行形で脅かしている北朝鮮の独裁者の言い分をそのまんま口移しで述べていることに良心の呵責を感じないのでしょうか。いわく、日本は戦時中、何百万人も朝鮮人を強制連行して働かせた、徴兵し戦場の前戦に送り込んだ、拉致と核開発を口実に国交正常化をしないなど、残虐非道な北朝鮮の指導者の身勝手な言い分そのままです。冷酷にも「拉致被害者家族はあきらめていただけないでしょうか」などという暴言をブログで述べたこともあります。


金正日は多くの国民を餓死させ、その息子で現在の指導者・金正恩は張成沢(チャン・ソンテク)というおじさんを残虐無比な方法で公開処刑した指導者です。連座制のため、部下や家族まで含め合計1万人を処刑したと西岡力先生は言っています。チュチェ信奉者は何万人もの脱北者がいるのに、その逆はないことをどうやって説明するのでしょうか。


故スカルノ大統領の第三夫人だったという過去、タレントという現在の肩書きは、鳩山由紀夫の「元首相」と同様、彼らの発言は日本を敵視する国々にとって利用価値が大いにあります。私はワイドショー、バラエティショーの類いは一切見ないのでわかりませんが、デヴィ夫人はときに辛口のご意見番として重宝がられているようです。篠原氏が繰り返しチュチェ思想に強く警鐘を鳴らしているのは、信奉者が沖縄を狙っているからです。

HONTOBAKOのサイトには、チュチェ思想を拡散している著名人・団体のリストが載っています。なお、同サイトには、辻元清美議員と部落解放同盟、関西生コンとの関係を解明したページもあります。ぜひアクセスしてください。(文責・佐藤)


一般社団法人日本沖縄政策研究フォーラム 

「『チュチェ思想』から国民を守る会設立シンポジウム」

-----------<プログラム> ----------
第1部■各分野第一人者によるリレー講演
   「日本の要所に潜むチュチェ思想研究会」
     ○篠原常一郎(元共産党国会議員秘書 ・軍事ジャーナリスト)
   「主体思想の本質とは」
     ○岩田温氏(政治学者)
   「沖縄県人を先住民族にした真犯人」
     ○仲村覚(一般社団法人日本沖縄政策研究フォーラム理事長)

第2部■パネルディスカッション
   「チュチェ思想からどうやって日本を守るか?? 」
     パネリスト:岩田温氏、篠原常一郎氏、仲村覚


◎日時:令和元年12月24日(火) 18時30分〜  
    ○受付 18時〜
◎場所:IKEBIZ としま産業振興プラザ6F 多目的ホール
    
http://www.toshima-plaza.jp
    〒171-0021 東京都豊島区西池袋2-37-4


◎参加費:1,500円

◎事務局:TEL:080-5021-8105(仲村覚)