杉田水脈議員の辞職求める署名13万筆、自民受け取らず

自民党の杉田水脈衆院議員が性暴力の被害者への支援をめぐり「女性はいくらでもウソをつける」と発言した問題をめぐり、性暴力の根絶を訴える「フラワーデモ」の主催者ら約10人が13日午前、東京・永田町の自民党本部を訪ねた。杉田氏の謝罪や議員辞職を求める署名を渡そうとしたが、党側は受け取らなかった。
主催者によると、賛同の署名はネットで集め、約13万6千筆に上ったという。
主催者側によると、これまで野田聖子幹事長代行らに複数回、署名受け取りの日程調整を求めたが、実現しなかったとして党本部を直接訪問。党側は「アポイントがない」として受け取らなかった。署名は今後、菅義偉総裁に宛てて郵送する予定だという。ソース:朝日新聞デジタル

フラワーデモという団体は東京駅前で緊急デモをやったそうですが、呼びかけ人の一人が北原みのり氏で、そこに共産党の笠井亮衆院議員、池内さおり、梅村さえこ両前衆院議員が参加したと聞けば、仮に運悪く遭遇してしまったら、「半径5メートル以内には近づくな」警報が頭の中でがんがん鳴り響き、一日中おのれの悲運を嘆くことになりそうです。

たかだか13万筆のネット署名で国会議員を辞職させられると思っているとしたら大きな間違いだし、法律でそんなことが規定されているとしたら、辞職させたい議員は野党を中心に山ほどいます。最初から無理筋のパフォーマンスだと分かっているくせに大きく取り上げて大騒ぎするマスゴミも狂っています。

杉田議員の発言を報道で知って、オフレコの自民党の会合での発言だったはずなのに、なぜ漏れたのか不思議でした。共同通信が文脈を無視して、「女性はいくらでもうそをつけますから」という部分だけを切り取り、炎上を仕掛けたようですが、Willの動画が説明しているように、杉田議員は左翼に敵認定され、ことあるごとにバッシングをされているのは、科学研究費補助金(科研費)という左翼の玉手箱の中身を白日の下にさらしたことにあるのでしょう。

杉田議員が取り上げることによって広く知られることになった科研費は、今話題の日本学術会議と緊密な連絡を図るとされる日本学術振興会の事業で、日本学術会議は内閣直属の政府機関として科研費の審査委員を選ぶ権限や、科学技術予算を配分する権限など、政府の意思決定に影響を及ぼすことができます。今年度の科研費は2300億円です。

「安倍、おまえは人間じゃない。たたき切ってやる」とわめいた山口二郎法政大教授は6億円もの科研費を手にしているのです。理系分野には膨大な研究費が必要なのは理解できますが、文化系になぜこれほどの助成金が必要なのか、左翼の活動を支える潤沢な資金源になっているのではないかと疑われても仕方ないでしょう。
山口二郎・法政大教授は科研費6億円の使途および成果を国民に分かりやすく提示・説明する責任がある

産経新聞の阿比留記者が行った単独インタビューで、安倍前首相は「戦後に終止符打てた」と総括していましたが、「戦後」「謝罪外交」の典型がいわゆる従軍慰安婦問題で、杉田議員は次世代の党が壊滅的な敗北を喫し、在野にあった時期にも、日本政府にとってのどに刺さっていたトゲだった慰安婦問題で積極果敢に活動し、発言していました。その功績が買われて、さきの衆議院選挙で自民党比例で国会議員に返り咲いたのです。杉田議員は「安倍マター」であり、法的にも、党としても、オンライン署名が13万筆集まったからといって、辞職させられるわけがありません。地方自治法で定められている知事のリコール運動とは異なります。

当該の発言は慰安婦問題に関連して言及したと推察されますが、性被害に関して、女性はいくらでもうそをつけるのでしょうか。2年前、トランプ大統領がブレット・カヴァノー判事をアメリカ連邦最高裁判事に指名した途端、ある女性が、高校生の時にカヴァノー氏から性的暴行を受けたと申し立てた事件がありました。そのとき仕事でアメリカに滞在中だった上島嘉郎氏は、どのテレビ局もこの事件でもちきりの大騒動だったと言っていました。結果は証言が虚偽だとされ、カヴァノー氏は最高裁判事に就任しています。

性被害に限らず、平気でうそをつく人は男女を問わず、たくさんいます。Willが立憲民主党の塩村某を挙げているのはさすがです。その他にも、平気でうそをついてきた自称AIが首長になっている自治体もあります。

杉田議員は反日売国日本憎悪の左翼によってよっぽど都合が悪いのでしょう。逆に、それだけ日本のために働いている証です。(文責・佐藤)


池田信夫(元NHK)91年7月 韓国で取材