(写真はコリアニュース・コム様から引用させて頂きました)
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アウトドア、テキストの画像のようです


北朝鮮が今年既に二発も極超音速ミサイルを日本海に向けて発射した。朝鮮中央通信は去年の年末に、「
日本を二度と再起できない破滅の奈落に陥れるであろう」と発信している。これに対し、日本政府は相変わらず、「遺憾砲」で済ませている。平和を愛する諸国民を信頼してお任せしているわが国としてはこれで精いっぱい。決して岸田首相に同情するわけではないけれど、仕方ないんだよねー、とつぶやいてみるしかない。

日本人に大人気だった美濃部元東京都知事。
「私は、お詫びの為に、貴国を訪れました」。これは、彼が昭和46年に平壌を訪問した時に言った言葉だ。
金日成首相と対談すると、まるで、憧れのスターにでも会ったかのように北朝鮮を心の底から礼賛する言葉を連発した。リベラル主義に傾いていた東京都民が美濃部氏を選んだのだ。彼が自分の思想を支持されたと思うのは無理もない。

東京都民は、美濃部元都知事と金日成の会談の中身を詳しく知っていただろうか。雑誌「世界」に掲載されたその内容を読むと、これほど、政治家として、いや、日本人として常識が欠けていたのかと驚く。

なんと、金日成首相の方から、帰国事業に触れていたのだ。いやしくも、日本の政治家なら、その時こそ、帰国事業で帰った日本人妻の事を問うべきだった。

金日成は、自慢げに
「社会主義建設で商工業者たちがわれわれの恩恵をうけこそすれ、被害をうけたことはありません。したがってわれわれに反対する派はありません。日本から帰国した人たちの中にときたま個人資本をもってくる人もいます。かれらは、自分たちがもってきた財産を国に売り渡し、その金を銀行に貯金しておき、利子だけでも一生暮らすことができます、一部のものは朝鮮総聯に寄付してくる人もいます。」と言った。

これに対して美濃部は
「貴国では首相を中心とした社会関係が確立されており、国民の政治への信頼がきわめて厚い。これが社会主義と資本主義間の差異、とくに貴国と日本との根本的差異ではないだろうかと思います。」と答えている。

もう、怒りを通り越して嗤うしかない。北朝鮮が楽園でない事は日本人の殆どが知っていた。なぜ、在日の人々がぱったりと帰国するのをやめてしまったのか。楽園に帰った同胞から必死のSOSが出ているのはなぜだろう。なぜ、二度と再び国から出られないのだろう、と誰もが思っていた。

いつの世にも、自分の信じる思想のために、現実の出来事が見えない熱狂的主義者がいる。そんな人物に権力を握らせるのは国民にとって不幸な事この上ない。

訪朝から二年後、都立横網町公園に、インチキ数字を書き込んだ関東大震災朝鮮人追悼碑が立てられた。

(文責・鈴木)

以下過去記事

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2021年12月31日 4:21  ・ 
日本を破滅に追い込む無分別な再侵略策動
/朝鮮中央通信社論評
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【平壌=朝鮮中央通信】最近、日本が自国を取り巻く安全保障環境が厳しくなっているという世論を流して新たなイージス艦「はぐろ」をメディアに公開したのに続いて、対潜水艦戦闘と対空および対水上戦闘、機雷の除去と探索など、多様な任務を遂行できる能力を備えた新型護衛艦「みくま」の進水式を行った。
これは、「周辺の脅威」に対処するという美名の下、法的に禁止されている戦闘力の強化を促して「大東亜共栄圏」の昔の夢を必ず実現しようとする危険極まりない戦争準備策動として、絶対に看過することができない。
今、日本の武力は国際社会に公言した「専守防衛」の使命をはるかに超越して任意の時刻に世界的な戦争を挑発することのできる攻撃集団に伸びた。
日本の当局者らはそれにも満足せず、地上と海上、宇宙空間に伸ばした自国の戦争遂行能力を最高の高さに引き上げるために狂奔している。
毎年、史上最高額の「防衛費」をつぎ込む中、2022年度軍費として今年の当初の予算より583億円も増えた5兆4005億円を策定し、これに最高に増額された今年の軍費追加予算まで決定することで、先端武装装備の開発と購入にいっそう拍車をかけるという腹黒い下心を如実にさらけ出した。
もし、日本が夢見る長距離巡航ミサイルと空母をはじめとする攻撃型戦争装備の導入、特に「敵基地攻撃能力」の保有が現実化される場合、世界はより重大な戦争危険の局面に直面することになるであろう。
周辺諸国を侵略したのにそれに対して反省しない国、過去の戦争犯罪を「正義」に賛美するゆがんだ史観を持っている国は必ず、人類に惨事をもたらす行為を繰り返すことになっている。
日本の再侵略は、時間の問題である。
今、朝鮮と中国をはじめ多くの国が日本の尋常でない軍事大国化策動を高度の警戒心を持って鋭く注視している。
はては、日本の政界内でも日本が想像できなかった危険な領域に平然と入ろうとしていると懸念し、それを阻止させなければならないという声が響き出ている。
「周辺の脅威」うんぬんを並べ立てて起こしている日本の武力増強騒動は、平和守護のための国際社会の反日連合の重要性を浮き彫りにさせるだけである。
日本反動層の無分別な再侵略策動は、日本を二度と再起できない破滅の奈落に陥れるであろう。(12月30日)