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【通州事件演劇】通州に生きて--ある女の一生--

脚本・演出 野伏翔  石村とも子  おかのさやか  但馬オサム
●5月29日(日)『新聞が伝えた通州事件』発刊記念集会
主催 通州事件アーカイブズ設立基金(略称・通州基金)
後援  新しい歴史教科書をつくる会
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新聞が伝えた通州事件 1937-1945|集広舎 (shukousha.com)
新聞が伝えた通州事件 1937-1945

昭和12年7月29日、中国で日本人が虐殺された。

 あなたは「通州事件」をご存じですか?
 この問いかけに、ほとんどの人は「ノー」としか答えられないと思います。なぜならば、戦後の日本人は近代日本の歴史をすべてアジア諸民族への加害の歴史として教え込まれ、中国がでっち上げた「南京大虐殺」を史実として認識させられる一方、実際に日本人が犠牲になった「通州事件」は教えられずに闇に葬られてきたからです。
 「通州事件」とは、昭和12(1937)年7月29日に、北京の東20キロの通州という城塞都市に居留民として住んでいた日本人の約半数に当たる225人が、日本の駐屯軍不在に乗じて叛乱を起こした中国人部隊(保安隊)によって鬼畜も及ばないほど残虐に殺された事件です。当時、中国に滞在していたあるアメリカ人ジャーナリストは「古代から現代までを見渡して最悪の集団殺人として歴史に記録されるだろう」と書きました。
 事件勃発の後、事件の真相が少しずつ判明するに従って、新聞は号外も含めて毎日大きく報道しました。事件の余りの悲惨さに新聞の紙面は記者の怒りや慟哭の見出しで溢れ、日本国民に計り知れない衝撃を与えました。国民の憤怒の思いと悲しみの涙が日本全国に広まったのです。
 戦後長いあいだ闇に葬られていた「通州事件」を、初めて教科書に載せたのは、平成27年度に検定に合格した中学生用の『新しい歴史教科書』(自由社)でした。ところが、中国は虚構の「南京大虐殺」をユネスコの「世界の記憶」に申請し、これが登録されるに至りました。そこで、有志が集まり、中国に対抗して「通州事件」を「世界の記憶」に申請しました。しかし、中国の妨害で申請は却下されてしまいました。
 私たちはこの度、『新聞が伝えた通州事件 1937―1945』を、通州事件85周年記念事業の一環として出版いたします。文字通り、事件勃発から終戦までの通州事件に関する新聞記事を網羅しました。総件数は275件にのぼります。紙面の写しを掲載するとともに、現代文に文字おこしした文章を併載しましたので、事件の経過を時系列で容易にたどることができます。解説や関連資料も豊富に掲載しました。
 世界では今も国家・民族の対立が助長され、戦闘に伴う残虐な事件が後を絶ちません。そうした中で、日本人が二度と再び通州事件のような悲惨な目に遭わないようにするにはどうしたらよいのか、その対策を考える第一歩として本書を活用し、歴史の中から教訓と指針を読み取っていただくことをご期待申し上げます。