朝日友好の集いに参加の練馬区長代理と区議会議員10人!

練馬区で朝日友好(日朝友好ではない)の集いが開かれたそうです。
この集いに、練馬区長代理、練馬区議会議員ら約10名が参加されたとか。東京朝鮮歌舞団の公演があり、会場の雰囲気は大いに盛り上がり、皆で楽しく踊って、友好を深められた由、それは何よりで御座いました。


さすがに練馬区政を預かる練馬区議会議員10名の皆様!。
皆様は、私たち日本国民が、片時も忘れる事が出来ない拉致被害者の為にこの集いにご参加下さったに違いありませんね。

朝鮮総連には、北朝鮮の最高人民会議に、総連議長など在日朝鮮人が5人も当選しているということですから、北朝鮮の問題は、朝鮮総連に、もの申すのが一番ですよね。

その他、聡明なる議員の方々は、日本海に向けてバンバンとミサイルを撃ち込むより、憲法九条が、いかに大切かについても、説得して下さったのではないでしょうか。


折しも、新潟で、昭和52年に新潟県の海岸から北朝鮮に拉致され、絶望と慟哭の24年後、日朝会談の後に帰国が許された拉致被害者の蓮池薫さんの、講演がありました。
そこで、彼は、いまだ帰国出来ない被害者について
「解決するなら今しかないということを北朝鮮に強く伝えなければいけない。拉致問題が今の問題であることを知ってほしい」
と訴えました。


練馬区長代理及び練馬区議会議員10人のかた方が、わざわざダンスを踊ってマッコリをご馳走になるだけのために集いに行った筈がありません。
区民、否、日本人を代表して、
「朝鮮総連の皆さん、拉致被害者を取り戻す為に、どうか、勇気を持って共に日本の為に戦いましょう!」
と、堂々と、ご挨拶なさった事でしょう。
あ、、耳元で囁いて来て下さるという手法もありですね。
そうでもしなければ、議員バッチが泣くというもの。


来る4月16日から始まる練馬区区議会議員選挙。
練馬区の皆様、どうか
どうか日本人の為に働く議員をお選び下さいますようよろしくお願い致します。

(文責・鈴木)



練馬で朝・日友好新春の集い / 地域で友好の輪を広げよう


2023年練馬区朝・日友好新春の集いが2月22日練馬区のココネリホールで開かれた。集いには練馬地域の同胞と練馬区長代理、練馬区議会議員ら約70人が参加した。主催者を代表してあいさつに立った総聯練馬支部の李英銖副委員長は、コロナ禍の中、3年ぶりの開催になったが、厳しいこの期間も、日本の友人たちが在日同胞の生活と権利、民族教育の発展のための温かい支援を続けてくれたことに心より感謝すると述べた。

練馬区朝・日友好新春の集いが行われた

練馬区の人口は約73万人、練馬区には登録されている外国人は14,662人、その内、朝鮮半島出身者は3,948人で27パーセント、ちなみに在日コリアン人は都内では新宿の10,142人をトップに練馬区は7位であると述べ、比較的在日コリアンが多いこの地域で朝・日の友好の絆を深めることは極めて重要な意義があると述べた。

副委員長は、日本は国連加盟国では唯一朝鮮と国交がなく、1945年から77年が経つ今も「近くて遠い国」として互いの理解も乏しいのが現実だが、練馬の地元では友好親善を深めて、地域の生活などあらゆる問題を話し合っていきたいとしながら、練馬地域での朝・日友好促進と高校無償化など朝鮮学校への支援を訴えた。

来賓を代表して練馬区の前川燿男区長の代理、大窪達也総務課長があいさつにたち、総聯練馬支部と練馬商工会、練馬区在住同胞の益々の発展と一層の活躍を祈念した。

公明党のうすい民男議員の紹介で10人の区議会議員が挨拶した。参加者の紹介のあと、東京朝鮮第3初級学校の朴龍浩校長と東京朝鮮第9初級学校の姜晋健教務主任、第3初級学校の車愛美会長が朝鮮学校への揺るぎない支援を訴えた。

東京朝鮮歌舞団の公演があり、会場の雰囲気は大いに盛り上がった

練馬商工会の朴載永相談役の音頭で祝杯を行った。東京朝鮮歌舞団の公演があり、皆が輪を組んで踊るなど会場の雰囲気は大いに盛り上がった。参加者らは地域で朝・日友好親善を深めて、今後も朝鮮学校への協力などを進めて行こうと誓い合った。