そよ風

マスコミの偏向報道、教育の場での自虐史観授業等に日本の危機を感じています。
先人達が命をかけて築きあげてきたこの素晴らしい国、日本を失わないため、私達は行動します。

群馬の森朝鮮人追悼碑の撤去1年も続く印象操作・隠蔽報道

群馬の森の朝鮮人追悼碑が撤去されてから一年、下記のように撤去に抗議する団体が、
跡地で集会を開いたと朝日新聞、共同通信(東京・西日本新聞等)で報道されました。
しかしその報道が、ブログ「事実を整える」に指摘されているように、
設置許可の際に条件を付したがそれに団体が違反したので更新不許可処分をした
ところ、何年も撤去しない不法占拠状態が続いていたので行政代執行法に基づいて
撤去した」
という撤去された理由は相変わらず隠蔽して、
「尊厳踏みにじる」「犠牲になった朝鮮人を伝える碑を群馬県が破壊したを忘れない」
と碑の撤去は歴史問題、人権問題であると一年たった今も印象操作の報道でした。
追悼碑の管理団体が今することは、支払い能力ないと言ってないで、撤去費用を集め
支払うことではないでしょうか。
(文責中田梅子)
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ブログ「事実を整える」より転載

繰り返される印象操作・隠蔽報道

群馬の森朝鮮人追悼碑不法占拠の撤去から1年

「群馬の森」の朝鮮人追悼碑が不法占拠状態になっていたものを撤去してから1年が経過したとして共同通信が負け惜しみの印象操作報道をしています。

事案をざっくりまとめると、設置許可の際に条件を付したがそれに団体が違反したので更新不許可処分をしたところ、何年も撤去しない不法占拠状態が続いていたので行政代執行法に基づいて撤去した、というものです。

この事件は判決文を読むと報道記事では隠蔽されている事情が多数あります。

が、1年前のマスメディアでは、国の沖縄県に対する代執行訴訟が有名なのでそちらと混同させる言説がふりまかれていました。そちらは地方自治法に基づく代執行なので、裁判所の判決が必要である、という違いがあるところ、朝日新聞は「司法は撤去まで求めてはいない」などと、訴訟の請求内容からは当たり前のことを書いて印象操作していました。

また、「表現の自由」の問題だと主張されましたが、地裁と高裁でロジックは違いますがいずれにおいても『表現の自由の問題ではない』と否定されています。

なお、「群馬県側が嘘の内容の碑文を認めた」という言説も自称保守界隈で広がっていますが、普通にデマです。

朝日新聞社説「朝鮮人追悼碑 知事は撤去を中止せよ 10年問題起きてない」群馬の森朝鮮人追悼碑まとめ - 事実を整える

続く印象操作報道『民族教育を抹殺しようとしている』等の政治的発言の隠蔽

群馬の朝鮮人追悼碑撤去、1年に 跡地で集会「尊厳踏みにじる」 2025/02/01
Published 2025/02/01 17:13 (JST) Updated 2025/02/01 17:21 (JST)

碑は04年、市民団体が県の許可を得て設置。その後、県は追悼式で参加者が「強制連行」と発言したことが政治的で許可条件に反するとして撤去を命じた。

そして、今年の共同通信も追悼碑管理団体の追悼碑前での政治的発言として『強制連行』だけ報じ、他の政治的発言を隠蔽しています。この言論状況は1年前も同様でした。

実は、以下の発言もあったことが認定されています。

  • アジアに侵略した日本が今もアジアで孤立している。
  • 日本政府は戦後67年が経とうとする今日においても,強制連行の真相究明に誠実に取り組んでおらず,民族差別だけが引き継がれ,朝鮮学校だけを「高校無償化」制度から除外するなど,国際的にも例のない不当で非常な差別を続け民族教育を抹殺しようとしている
  • 日本政府の謝罪と賠償,朝・日国交正常化の一日も早い実現

これらの北朝鮮目線の主張が、戦時中に労務動員され群馬県内で亡くなった労働者たる朝鮮人を追悼するという目的からかけ離れた異常なものだということは明らかです。その主張の正誤の問題ではありません。

群馬の森・朝鮮人追悼碑前での政治的発言による更新不許可処分の判決文と「強制連行」だけ取り上げるメディア - 事実を整える

追悼碑の管理団体解散「支払い能力ない」で債務逃れを図る構成員

群馬の森朝鮮人追悼碑「守る会」が解散「支払い能力ない」と債務逃れか:朝鮮総連・チュチェ思想研究会による国家主権への挑戦 - 事実を整える

そして、追悼碑の管理団体の構成員は解散時に「支払い能力ない」などと言っており、撤去費用の債務逃れを図ろうとしていることが見て取れます。本件の背景を知るとその意味が変わってきます。

  • 解散した団体の代表がチュチェ思想研究会
  • 朝鮮総連の機関紙が支援
  • 故角田義一(立憲民主党群馬県連最高顧問)代表も総連系から献金を受けていた

本件は単なる歴史問題・人権問題としてのみ報道され、SNSでもその次元において主張の当否を論じるものに終始しています。

しかし、本来は北朝鮮関係団体による土地の不法占拠の継続と司法行政の執行力からの逃避という【領土侵略的な側面】【国家主権への挑戦】という問題もある、ということは認識されるべきです。

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群馬の朝鮮人追悼碑撤去、1年に 跡地で集会「尊厳踏みにじる」

配信

共同通信

追悼碑撤去1年、誓い新た 群馬の森・跡地で100人集う

追悼碑撤去1年、誓い新た 群馬の森・跡地で100人集う

撤去された朝鮮人追悼碑の写真の前で、手をあわせる人々=2025年2月1日午前11時45分、群馬県高崎市、高木智子撮影

(朝日新聞(地域))

 戦時中に労務動員されて命を落とした朝鮮人の追悼碑が群馬県の代執行で県立公園「群馬の森」(高崎市)から撤去されて1年を迎え、1日、碑の跡地で集いがあった。碑という物体がなくなっても、歴史の事実を語り継いでいくとの誓いを立てた。

 この日、跡地には、撤去前の碑の写真パネルが掲げられた。建立時から活動に関わる「追悼碑裁判を支える会」(解散)共同代表の加藤昌克さん(77)は「碑を壊すというのは死者の尊厳をふみにじるということ。それを許してしまったのは我々」と悔しさをにじませ、「追悼碑を守る会」(同)の共同代表、宮川邦雄さんも「群馬の良心のような碑は壊されたが、私たちの心のなかにある」と述べた。

 約100人が手をあわせ、花を手向けたほか、現実世界とデジタルを重ね合わせるAR(拡張現実)技術を活用し、スマホでバーチャルな追悼碑を再現する場面もあった。(高木智子)




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