折本龍則県議会議員こそ日本の未来を託せる議員だ!


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 折本龍則氏Xより引用
ご報告とご説明
去る4/5、悠仁親王殿下のご入学をお祝いするため筑波大学に参りました。その際、同大学の構内で、とあるユーチューバーの方(S氏)が、悠仁殿下を誹謗中傷する内容のライブ配信をしていたので、「わざわざ入学式にまで来て、将来の天皇陛下になられる悠仁殿下の尊厳を傷つけ、皇室の権威を貶める様な配信はあまりにも失礼ではないか。やめて頂きたい」とお願い申し上げました。
その方は、私から恫喝を受けたと言って私に「恫喝議員」のレッテルを貼り、動画で拡散している様です。
本来であれば、個別の配信について一々言挙げはしないのですが、S氏はチャンネル登録者数が数十万人おられ、世論に与える影響力が大きい上に、私の事務所にも動画を観た方々から支持や賛同、激励のご意見の一方で、苦情や抗議の手紙や電話などが寄せられております。
そこで、私が今回の行動に至った経緯と考えを説明させて頂きます。なお、私も公人とはいえ人権はありますので、プライバシーの詮索や暴露、デマの拡散、批判を超えた誹謗中傷、政治活動の妨害に対しては法的措置を含めた毅然たる対応を取らせて頂きます。
•筑波大学に行ったのは、悠仁殿下のご入学をお祝いするのが主たる目的でしたが、今回のご進学に際してネット上などで悠仁殿下や秋篠宮家に対する激しい攻撃が加えられていたので心配になり、国民として悠仁殿下をお守りすると共に、大学や警察による警備体制をこの目で確認する必要があると考えたためです。当日は私と秘書の2人で参りました。現場にいたそれ以外の方々とは待ち合わせた訳ではありません。
・言うまでもなくS氏に対して私は恫喝はしておりません。また氏は私の行動は言論弾圧だと仰っていますが、それも違います。
言論の自由は憲法で保障された国民の権利であり、当然尊重されねばなりませんが、批判を超えた相手を貶めるための誹謗中傷や侮辱は人権侵害であり、言論の自由の範囲を逸脱しています。
ましてやS氏は、皇族が一般人とは異なり反論や告訴が出来ないのを良い事に、かねてより秋篠宮家や悠仁親王殿下を激しく攻撃する配信を続けており、しかもスーパチャットという投げ銭のシステムを使って皇族への攻撃を自身の金儲けの道具にしています。
このような行為は、日本国民である以前に人として許される事ではありません。
・秋篠宮家に対して国民の中で色々な意見がある事は承知しています。しかし、たとえどの様な意見があったとしても、皇族の人格を攻撃し、しかもそれを不特定多数の人間に公開して配信する事は、その皇族の方の尊厳を傷つけ、皇室の権威を貶める行為に他なりません。特に悠仁親王殿下は、将来の天皇陛下になられるお方であり、現在は多感な青年期を過ごされております。
S氏による配信の他、ネット上に氾濫している誹謗中傷を目にされ、精神を病まれる様な事になれば、安定的な皇位継承を阻害する事にもなりかねません。むしろS氏の真の狙いはそこにあるのではないかと思えます。
・S氏を含め、秋篠宮家や悠仁親王殿下への常軌を逸した攻撃の背景には、愛子内親王殿下を次の天皇に擁立する願望がある様にお見受けします。しかし、悠仁殿下の皇位継承は、現行の皇室典範に基づいた確定事項であり、「暫定」ではありません。
また国会における全ての政党会派は、「悠仁親王殿下までの皇位継承の流れをゆるがせにしない」という点には異論がなく、悠仁親王殿下の皇位継承は「国民の総意」です。
私も愛子内親王殿下は心からご尊敬申し上げておりますが、内親王殿下の皇位継承は議論の俎上にも上がっておらず、絶対にあり得ません。だからこそ、将来の天皇陛下になられる悠仁殿下の尊厳を傷つける事は皇室の権威を貶める事に他ならず、国民の分断と対立、外国による介入の種を蒔く事にもなりかねません。
・そもそも次の天皇にどなたが相応しいかなどという事は、国民が軽々に口を挟むべき問題ではありません。また現行憲法で天皇の地位は、「国民の総意に基づく」とありますが、ここでいう「国民」とは、過去に亡くなった祖先や将来生まれ出る子孫の国民を含む概念であり、僅々数十年しか生きないその時の国民が一時の世論で皇位継承資格者や皇位継承の伝統を変える様な事は許されません。それに、そんな事が罷り通っていたら、万世一系の皇統はとっくに断絶していたでしょう。
・たしかに、過去には八人十代の女性天皇もおられましたが、全て寡婦ないしは未婚であり、女系継承はありませんでした。愛子内親王の御即位は女系継承への道を開き、女系継承は、明治の皇室典範を起草した井上毅が述べた様に、事実上の易姓革命であり皇統の断絶です。
・皇室への誹謗中傷については、S氏は氷山の一角であり、秋篠宮家や悠仁親王殿下以外にも、今上陛下や皇后陛下を始めとする他の皇族方への誹謗中傷がSNSなどのネットを中心として氾濫している状況にあります。なかには皇室の廃絶を望む外国勢力や反日勢力による工作の可能性もあります。
こうした状況を最早放置する事は許されず、本年4月に施行された情報流通プラットフォーム対処法を皇族にも適用したり、悪質な投稿や配信に対しては、宮内庁が名誉毀損で告訴できる様にするなどの法的対策が必要と考えます。今後国会議員や有識者を始め各界に皇室をお守りする法整備を働きかけます。
また悠仁親王殿下については、静謐な環境でご学問に専念される様に、警備体制の強化を筑波大学や警察に申し入れます。
以上、ご理解の程、何卒宜しくお願い申し上げます。
折本龍則