村田春樹氏Xより

日本はいい国 良くできた国

今さらきけない皇室研究会・顧問 村田春樹夫婦別姓集会潜入今は昔。悪夢の民主党政権の少し前、平成二十年頃のことである。

夫婦別姓「推進」の集会が議員会館であり、偵察に行つてみた。参加一般人は約三十人だつたが、参加議員がきらびやか。

福島瑞穂(のちに内閣府特命大臣)、
千葉景子(のちに法務大臣)、
小宮山洋子(のちに厚労大臣)、
蓮舫(のちに内閣府特命大臣)、
辻元清美(のちに国土交通副大臣、海上保安庁の巡視船群を観閲、保安官から栄誉礼を受ける)
の諸氏…会場中に馥郁たる香りが漂つた。

小宮山洋子氏が熱弁「私等夫婦は別姓で入籍したいが制度がないのでやむなく事実婚(内縁=放送禁止用語)である。子供を産むときに子供の戸籍が困るので(私生児=放送禁止用語)やむなく産む前に婚姻届をだす。
生れたら離婚届を出す。それを三回繰り返したので市役所窓口で顔を覚えられてしまつた。夫婦別姓制度ができればこんな面倒は要らなくなる。」小宮山先生さらにご懐妊して市役所に行くのでせうか。お若いですね。

一般の参加女性が語る「私は亡父が付けてくれた苗字名前を絶対に変へたくない。変へたら亡父に申し訳ない。だからいまだに事実婚である、早く堂々と入籍したい。」社会生活全般に旧姓使用が認められつつあるので、話を社会生活の「不便」には持つていかず、親の決めてくれた名前とバランスのとれた苗字を保持したいといふ「感情」(アイデンテティとやら)に戦略を変更してきてゐる。それにしても随分と親孝行なお方だ。そんなに孝行したいのなら夫の姓を変へればよいのに。

別の女性が涙ながらに言ふ。「私も同じ境遇です、私の友人は悩んで悩んでつひに自殺してしまつた。」

はあ?自殺?私は気がついた。
この人たちは一種異様な集団なのだ。

全女性の百万分の一もゐない極めて少数のこの奇妙な人たちのために、毎年数十万組(御両家を考慮すると百数十万人)が、婚姻または出産の際に生れてくる子供の姓をどうするか、悩み話合はなくてはならない。しかも不思議である、参加議員らは夫婦で入りたいはずの戸籍制度を、本心では無くしたいと思つてゐるのだ。

(「国籍を考える」時事通信社昭和五九年土井たか子編)

タックス・ロンダリング

終了間際に参加者に白い紙が配られ「交通費と氏名を書い
てください」誰かが「新幹線もよいのですか」「どうぞどうぞ」満身から滲み出る怒気を感じたのか、私にはその紙をくれなかつた。このお金はもとは何兆円という男女共同参画予算から来ている。全国津々浦々の男女共同(平等)センターで市民団体(主として日教組自治労のOB会)がフェミ講座を主催する。講師(お仲間)に自治体から講師料として仮に十万円支払はれると、五万円以上は呼主催した市民団体にキックバックが行く。潤沢なはずだ。

かうして公金(タックス)が洗浄(ロンダリング)されて左翼活動に湯水の如く流れていく。

日本はいい国だ。仕組みが良くできてゐる。

帰宅してNHKの七時のニュースを見て感心した。なんとその三十人の別姓推進集会がトップニュースなのだ。私も映つてしまひ、数人から「裏切つたな」と言はれてしまひ言ひ訳にこれつとめたものだ。

何百人何千人の集会デモは全く報道されない。しかし三十人の集会はトップニュースといふ仕組になつてゐる。

なるほど日本は本当によくできてゐる国だ。

本稿全て事実です。(終)

引用ここまで
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〇経団連の申し出に答える自民党夫婦別姓推進議員達

よーく覚えておきましょう!


夫婦別姓反対【保守と言える:注そよ風認定)自民党議員です。
👇左翼側の見解

夫婦別姓に反対する50人の自民党議員は誰なのか。地方議員への文書全文と議員https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_603c875fc5b601179ebeb2b7