そよ風

マスコミの偏向報道、教育の場での自虐史観授業等に日本の危機を感じています。
先人達が命をかけて築きあげてきたこの素晴らしい国、日本を失わないため、私達は行動します。

若者よ!「宝箱のような領土・体感シアター」に 行こう!

若者よ!「宝箱のような領土・体感シアター」に行こう!
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「領土・主権展示館」がリニューアルした。
ぜひ、誘い合わせて、一人でも多くの日本の若者に足を運んでいただきたい。
そして、まるで宝箱のような領土が奪われてしまっている現実を体感していただきたい。

今回のリニューアルで「日本人の魂が宿った領土」を視覚に訴えることで、テーマがより鮮明化された。領土問題は、若い人々に「日本の領土」が奪われている意味を考えて頂かなければ始まらないのだ。

会場で、外務省の方から、政府とギリギリの攻防があったことを少しだけお聞きすることが出来た。「武力によって奪われた領土、という当たり前のことを、今まで通りに、アナウンスしただけ」とおっしゃりつつ、ここまで漕ぎつけたことが、どこか、誇らしげだった。

まだまだ攻め足りないとお思いの方がいることは十分わかってはいるが、私は、ここまでさえ言えなかった日本の一歩前進を喜びたい。
何しろ、敵は幼稚園のころから「独島はわが領土」と歌わせている国、世界のルールを無視し、隙あらば他国の領土を奪おうとする国々だ。それにもかかわらず「武力によって不当に奪われた領土」とはっきりと言えない日本の議員のなんと多い事か。

若者よ!ぜひ、ラッコ、あしか、クジラの泳ぐ真っただ中に立って、日本の領土を体感しに行こう!
そして、宝石箱を奪われている日本の現実に向き合ってみよう!

さっそくハンギョレ新聞が

韓国内の歴史専門家や独島関連の諸団体は、領土・主権展示館に対して「歴史的事実を無視して自国に有利になるよう脚色した内容ばかりを展示することは、韓日関係はもちろん、日本国民にとっても不幸なこと」だとして、閉館を要求している。

という、呆れるほど間違った内政干渉の記事を掲載した。

ならば、若者を一人でも多く送り込み、展示館砲をぶち挙げよう!

(文責・鈴木)
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以下ハンギョレ新聞

【現場】独島は「日本の領土」と主張…リニューアルした東京の領土・主権展示館
東京都千代田区の領土・主権展示館=東京/ホン・ソクジェ特派員//ハンギョレ新聞社

 「ここからが竹島(日本側の主張する独島の名称)です」

 18日、東京都心の千代田区に再オープンした「領土・主権展示館」1階の職員は、イマーシブ・シアター(没入型劇場)の映像が流れる中、そう案内した。5つの面すべてを用いた映像資料「島々の記憶」は独島(ドクト)を「竹島」と呼び、当然のように日本の領土だと紹介した。映像は独島だけでなく、周辺の海底に実際に潜っているような感覚になるように精巧に作られている。4分あまりの映像の中で、独島に関する部分は、日本が領有権を主張するクリル列島の南部の島々(日本の名称は北方領土)、尖閣諸島(中国の名称は釣魚島)の間に挟まっている。

領土・主権展示館のリニューアルオープンのパンフレット//ハンギョレ新聞社

 この日、展示館で配布されていたパンフレットにも、独島は日本領土だとの勝手な主張が露骨に展開されていた。内閣官房の領土・主権対策企画調整室の名で作成された資料「竹島」には、「竹島は、歴史的事実に照らしても、かつ国際法上も明らかに日本固有の領土」、「韓国による竹島の占拠は、国際法上何ら根拠がないまま行われている不法占拠であり、韓国がこのような不法占拠に基づいて竹島に対して行ういかなる措置も法的な正当性を有するものではありません」との内容が記されていた。

東京都千代田区の領土・主権展示館=東京/ホン・ソクジェ特派員//ハンギョレ新聞社

 外務省名義で作成された資料「竹島問題10のポイント」では、「韓国側からは、我が国(日本)が竹島を実効的に支配し、領有権を再確認した1905年より前に、韓国が同島を実効的に支配していたことを示す明確な根拠は提示されていません」、「サンフランシスコ平和条約発効直前の1952(昭和27)年1月、韓国は、いわゆる『李承晩ライン』を一方的に設定し、そのライン内に竹島を取り込みました」と主張されている。

 日本政府は、独島などの領有権を主張し、世論を拡散することを目的とする領土・主権展示館の内部を新たに構成し、18日に再オープンした。領土・主権展示館はウェブサイトで「日本の領土・主権をめぐる情勢について理解を深めていただくため、イマーシブ(没入)技術などの最新の映像技術を活用し、従来の『読む展示』から『体感する展示』へと生まれ変わりました」としている。領土・主権展示館は当初、「自国内の領土・主権問題をめぐる状況にどのように対応すべきか考える」との趣旨で設置された。しかし、独島領有権問題を含め、歴史的事実を歪曲する一方的な主張を含んでおり、物議を醸してきた。

東京都千代田区の領土・主権展示館に置かれているパンフレット=東京/ホン・ソクジェ特派員//ハンギョレ新聞社

 内閣官房の領土・主権対策企画調整室が運営する領土・主権展示館は、「展示の目的」の案内文で「日本領土でありながら、このような権利(主権)の一部を事実上行使できない場所が二つあります。北方領土と竹島です」と述べている。また、中国と紛争がある尖閣列島については、「日本の領土であり、現に日本はこれを有効に支配しており、解決すべき領有権の問題は存在しませんが、周辺海域における情勢が複雑化しています」と記している。

東京都千代田区の領土・主権展示館=東京/ホン・ソクジェ特派員//ハンギョレ新聞社

 展示館は「日本は、領土・主権をめぐる情勢について、日本の領土・領海・領空を断固として守り抜くとの方針に基づき、毅然としてかつ冷静に対応しつつ国際社会の法と秩序を尊重しながら、それぞれの事案の性質に応じて、適切な対応をとっていきます」と主張している。

 展示館は2018年に東京の日比谷地域で開館。狭さなどを理由に、日本の国会、裁判所、省庁などが密集する霞が関地域に2020年に移転した。規模は当初の7倍に拡大し、展示内容も、独島と尖閣諸島の他、南クリル列島に関するものも加えられた。

東京都千代田区の領土・主権展示館=東京/ホン・ソクジェ特派員//ハンギョレ新聞社

 特に最近は、独島問題などに関する自国の一方的な主張を、学校に通う年齢層に宣伝することに熱をあげている。実際に展示館は「(学校などで)副教材や学習指導案が少なく指導が難しいとされる領域・海洋に関する教育」、「領土・主権展示館では学習指導要領に応じて日本の領域や海域について学ぶことができます」などと説明している。

 展示館は、日本政府が2018年3月に告示した高校学習指導要領などによって、独島が日本固有の領土であること、領有権問題の平和的解決に努めていることを教科書で扱うようにしたことと、同じ脈絡上にある。リニューアルオープンの部分の説明では「北方領土、竹島、尖閣諸島の紹介中心」と書かれている。また若い層の来訪を意識して、デジタル日本地図、地球型映像装置、3面スクリーンシアターなどを設置した。韓国内の歴史専門家や独島関連の諸団体は、領土・主権展示館に対して「歴史的事実を無視して自国に有利になるよう脚色した内容ばかりを展示することは、韓日関係はもちろん、日本国民にとっても不幸なこと」だとして、閉館を要求している。

東京/ホン・ソクジェ特派員 (お問い合わせ japan@hani.co.kr 

 コメント一覧 (1)

    • 1. 一平民
    • 2025年04月20日 10:42
    • この館はリニューアルして肝心の資料の展示が非常に少なくなった。北方領土はアメリカがソ連に取らせたのはアメリカの資料にあり何度も言っているのに頑として展示説明しようとしない。アメリカがソ連兵を訓練し、必要兵器をすべて与えてやらせたのです。それから田中・ブレジネフ会談も説明しようとしない。
      竹島について韓国の中央日報では井関至康公使代理を呼んで抗議したとなっている。
      https://japanese.joins.com/JArticle/332744
      聯合ニュースでは代理でなく公使となっている。どちらが正しいのか分からない。
      https://jp.yna.co.kr/view/AJP20250418002400882
      この表情をみていると、何も反論せず、黙って韓国側の抗議を拝聴していたのかな。記者がいるのだから、堂々と「竹島は日本の領土だ」と言えばいいのに、沈黙のみ。外務書は竹島を取り戻そうなどという気は全くないとしか思えない。今の大臣をみても分かるように日本の外務省とは思えない。

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