2013年09月27日

Z旗を掲げる

クライアントの皆様、日頃から弊社と関わって下さる全ての方々に改めまして御礼申し上げます。静岡営業所の営業部 久保田です。いつも有難う御座います。今後とも何卒宜しくお願い致します。

さて今回のタイトルの意味。お分かりの方もいるかとは存じますが、改めまして以下に記させて頂きます。Z旗とは海戦時に使われた信号旗の事であり、これが掲げられた時に意味する事は

「皇国の興廃此の一戦に在り、各員一層奮励努力せよ」
(日本国の命運はこの戦いにかかっており、敗れれば後が無い。よって各戦闘員がより一層その義務を全うし、奮戦する事を期待する)

というもので、明治時代の日露戦争において当時世界最強と謳われたロシアのバルチック艦隊が迫りくる中、日本の東郷平八郎連合艦隊司令長官が、旗艦「三笠」内において味方の士気高揚を図る為に用いた行動が有名です。
その結果、この日本の明暗を分ける日本海海戦にて、敵の眼前で引き返すというそれまでの海軍戦術では有り得ない程奇抜と思われた丁字戦法(通称「トーゴー・ターン」)も功を奏し日本海軍の圧勝で戦争は幕を閉じました。

エス・ピー広告での業務、私の場合は特に新規営業においても同様であると考えます。つまりは、常に「皇国(会社)の興廃此の一戦(営業)に在り」という背水の陣の気概をもって目の前の戦いに挑み続けるべきであると言う事です。
さらに世の中に存在するパイは限られている為、企画・提案力も含め競合を圧倒的に上回り、限られたそれらを如何に奪い続けるか、また並行して如何に競合の戦力を徹底的に削ぎ落とせるかが重要です。

一戦必勝。勝てなければ、自分だけではなく仲間もその大事な人々も死に至る。だからこそ関わる全ての人々を幸せにするという責任の元に、社員ひとりひとりが己の役割を全うし社に貢献すべきであると思います。

今回このテーマを題材にした理由は、歴史好きの私が以前撮りためていたNHKドラマ「坂の上の雲」を見て感銘を受けたからです。

このドラマでは、領土拡大の野心を燃やす世界有数の列強国であるロシア帝国に対し、弱小ながらぶれない精神力と秀逸な作戦により自衛せんとする日本国の姿が描かれています。敗れれば植民地になり下がる絶対的危機に対し、この戦争に勝利すべく日本の軍人や政治家がそれぞれの分野で一命を賭して挑んだその生き様の描写には心を掴まれます。

軍に籍を置く軍人として日々鍛錬に勤しみ、ひとたび脅威にさらされた時には、全身全霊をもって“皇国”を守護すべく目の前の一戦一戦に臨み、熟考された戦略にて敵に圧倒的実力差を魅せつけて勝利する。このような彼らの生き様は、日々の業務においても大いに参考にできると考えます。

付随と致しまして、東郷司令長官の「連合艦隊解散の辞」(起草は秋山真之作戦参謀と言われています)の一部抜粋を以下に掲載させて頂きます。


◯武力なる物はただ艦船兵器等の有形の物や数によってだけ定まるのではなく、これを活用する能力、すなわち無形の実力にも実在する。百発百中の一門の砲は、いうなれば百発打っても一発しか当たらないような砲の百門に対抗する事ができるのであって、この理に気づくなら我々軍人は無形の実力の充実、即ち訓練に主点を置かねばならない。

◯思うに武人の一生は戦いの連続であって、その責務は平時であれ戦時であれ、その時々によって軽くなったり重くなったりするものではない。事が起これば戦力を発揮するし、事が無い時は戦力の滋養につとめ、ひたすらその本分を尽くすことに在る。もし武人が太平に安心して眼前の安楽を追うならば、兵備の外見が如何に立派であっても、それはあたかも砂上の楼閣のようなものでしかなく、ひとたび暴風にあえばたちまち崩壊してしまうであろう。

◯神は平素ひたすら鍛錬につとめ、戦う前に既に戦勝を約束されたものに勝利の栄冠を授けると共に、一勝に満足し太平に安閑としているものからは直ちにその栄冠を取り上げてしまうであろう。古人も言っている。「勝って兜の緒を締めよ」と。
【連合艦隊解散の辞[東郷神社資料室]より一部抜粋】


有事の際だけではなく常日頃の鍛錬を怠らず、何時如何なる時も実力を存分に発揮できるよう、私も精進していきたいと考えます。

ところで余談ではありますが、作中で渡哲也氏演じる東郷司令長官と、本木雅弘氏演じる秋山参謀とのやり取りに関して、どこかで見たような光景と感じた事も併せて記させて頂きます。
頭脳明晰ですが直情的で猪突猛進型の(との描かれ方がなされる)秋山参謀が提案する先述の「丁字戦法」等の各作戦に対し、例え自身の考えと異なっていたとしても部下を信じて自由に思い通りに実行させ、しかもその全責任は自分が取るという東郷司令長官の態度が、改めて考え直してみると私と上司の関係に似ていると考えました。私も作中の秋山参謀と同様にこれと思い込んだら何が何でも実行するという短絡的な所がありますが、私の上司はそれを理解し軌道修正をしてくれつつ責任は自分が取るといった太っ腹な態度を示してくれたものです。
私もこのような器の大きい上司になる為、日々一層の“奮励努力”が必要だなと改めて思った次第です。

2013年09月24日

四規七則

こんにちは、本社・企画開発部の中辻です。
いつも大変お世話になっております。
関わる全ての皆様、日々ご愛顧いただき私どもを生かしていただきまして
まことにありがとうございます。

さて、とある方のご発言で、今話題になっている「おもてなし」という言葉について
今回は執筆させていただければと思います。
この言葉を目にし耳にする機会がぐっと増え、
改めて想い出し、考える機会をいただきました。

私はこの言葉を聞いて、千利休の言葉・茶の心得である
『四規七則』
という言葉がぱっと想い浮かびました。
それは、 私が人生で初めて意識をして「おもてなし」とは何かを習った言葉です。


四規とは和敬清寂の精神のことで下記を意味します。

和→心を穏やかにし、人との和を保つ事。
敬→お互い敬い、認め合う事。
清→見た目だけでなく心の清らかさの事。
寂→どんな時にも乱さず、動じない心をもつの事。


また、「七則」とは他人に接するときの下記、七つ心構えとなります。

・茶は服のよきように点て
→自分のために茶を点てるのではなく、飲む方のためを考えてお茶を点てる事。

・炭は湯の沸くように置き
→ただ炭を決められた場所に置くだけでなく、より良く火を熾すには
どう置くべきかを考え置く事。物事の本質を知り見極める事という意味。

・冬は暖かく夏は涼しく
→冬は茶が冷めないように器を考えたり冬や雪が楽しめるお菓子を用意する、
夏は庭に水をまき温度を下げたり、涼しげな茶器を用意したりと
相手が心地良い空間を作ること。

・花は野にあるように入れ
→土で咲いていたように素材を生かしながら、より美しく活ける事。
自らの手で手折った花や植物にも敬意をはらう事。

・刻限は早めに
→時間にゆとりを持ち、こころにもゆとりを持つ事。

・降らずとも雨具の用意
→何が起こっても人を不安にさせないよう、前もって心と物の準備をする事。

・相客に心せよ
→茶席に同席したすべての人がすべての人に心遣いをする事。

※参照:『日本文化いろは辞典(http://iroha-japan.net/)』
※抜粋URL:http://iroha-japan.net/iroha/C01_accomplish/01_sado.html



以上が茶の道に入り、客人をもてなすにあたり、まず教わったことでした。
今となって見直してみると、この言葉は茶道の中だけではなく
仕事の上で、そして人と関わり、生きていく上で
必要な言葉が散りばめられています。
全ては自分本意で茶会をするのではなく、
人がより心地よくすごせるためにすべきことをまとめている教えだと思います。

私自身、この言葉や歴史を知っていながら
この通りは全く振る舞えておらず、
もっともっと人のことを考えて生きねばいけないと反省をする日々です。

エス・ピー広告の理念である

”関わる全ての人を幸せにする”

という言葉も、おもてなしの心、即ち人のことを想い、
敬意をはらい、ご満足していただける行動をすることこそが大切なのだと考えております。
言葉は違えど、本質は共通しているなあと弊社の理念に感動を覚えるともに、
考えるだけではなく、行動に移さなければと気が引き締まりました。

上記はとてもハードルの高い言葉であり行動でもありますが、
弊社の代表はクライアント様だけでなく、協力会社様や
私たち社員に対しても体現をしてくださっています。
私も現状に甘えるのではなく、その想い・行動を学び、
クライアント様にご満足をいただくため、精進して参りますので、
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。

2013年09月20日

3年間を振り返って

ブログをご覧の皆様、お久しぶりです!!!

なんとかなんとか、2013の夏も乗り越えることが出来ました、
B型の松葉です(扇風機だけで乗り越えましたよ!!)

猛暑続きが終わったと思ったら、次は大雨、台風と
季節の変わり目ですので、どうぞご自愛下さいませ。

そして、クライアントの皆様、協力会社の皆様、
私共を生かして頂きまして、本当に有り難う御座います。

さて、私、松葉は今年の10月末に退職を控えています。
え!!どうして??とお思いの方!!
いるかどうかわかりませんが笑

「松葉人生最大の賭」に出てきます!!!
(あっ!!でも寿退社ではないですよ!)
(でも…それに近いようなものです笑)


ということで
私、松葉が3年間過ごしたエス・ピー広告でのうれしかったことベスト3を
発表したいと思います!!!

素直な気持ちで話しちゃいますね!!!

まず第3位
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エス・ピー広告の入社内定をもらった時

エス・ピー広告の存在を知って、その時ちょうど募集が終了してしまった時の悔しさ
半年後、再度募集を知った時の胸の高鳴り。
エス・ピー広告から面接の日時の連絡が来たときのうれしさ。
代表鈴木に面接でコテンパンに言われ、
自分の未熟さを知り、その時の面接の雰囲気も「あぁだめなんだな」と思いきや、
「じゃあ、採用しますので今から事務所に行きますよ!」と言われたときの
あの何とも言えない感動と希望に満ちた喜び!!

手続きが終わり、会社のビルをでた瞬間の、
私の喜びようといったら今でも覚えています。
親にすぐさま電話し、妹にも連絡し、当時のバイト先の仲間に連絡し
本当に本当に「私はエス・ピー広告で頑張る」と誓った瞬間でした。


第2位
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社内で昇格した時

正直私は、会社の中では昇進が遅い方だと思います。
なぜなら、人と向き合う事をなかなかしてきませんでしたから。
あれだけ入社できてうれしかった会社なのに
業務に追われて(言い訳!!)中々エス・ピー広告を知ろうとしてきませんでした。

技術を磨きたいか?
人として磨きたいか?

私は技術ばかりを求めていました。中盤くらいまでは!!!
それじゃだめだと気がつき(気がついたと言っても当時の上司が気付かせてくれた)
何も知らない私は、
「エス・ピー広告をもっと知りたい」に繋がりました。

みんな大切な仲間であるが、ライバルでもある。
向上心があるから自分の意志で前に進む。

周りが昇進していく…
自分だけが置いていかれている。
この悔しさ、挫折感を沢山感じた私なだけに

昇進した人の名前が呼ばれる時、
初めて自分の名前を呼んで頂いた瞬間、
「えっ???」
「うそ…」
「まじかっ!!!!!」
「まじかーーーーー!!!うっしゃーーっ!!!よっしゃーーー!!!」

心の中で飛び跳ねていました!!!
すぐさま家族に報告でしたね!!!



ではでは
第1位は!!!
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「俺の中でTOP5に入るぞ」

はい。エス・ピー広告にいて一番、一番、一番!!!うれしかった言葉です!!

最近の話です。
代表鈴木に面談をして頂いた時の事。
とある話から、信用しているか、していないかのお話になり、
鈴木の一言
「あれだよ?俺の中で、松葉の事はこの会社で信用している人TOP5に入るぞ!?」

昔、「お前がいると(前進していく気持ちの無かった私)他のみんなに悪影響だから辞めたいなら辞めてもいいよ」
と言われた事があるこの私が!!!

この言葉にたとえ「おおげさ」や「冗談」が多少いりまじっていたとしても
本当はTOP5は言い過ぎで、実はTOP10以内だったとしても…
私はこの3年間で信頼を回復する事ができ本当にうれしかったです。
むしろTOP5に入る事ができるなんて!!!

代表と向き合うようになり、いろいろお話をするようになり、
「自分の知らない事を知る事ができ、沢山学ばせて頂きました。」

感激というか、あとで思い出せば思い出すほど、こんな貴重なお言葉を頂いて、
本当にエス・ピー広告で働いていてよかった〜と思えた瞬間でした★


ちなみに普段、私の心の中では、
「私は、社長の信用してる人TOP5なんだぞ!!」と胸はっていたりします!!!
そして地味に、だれがあとTOP5に入るんだろう??とちょっぴり考えちゃたり!!!

いいんです。私は幸せなんです!!!
エス・ピー広告に入社して幸せを噛み締めているのです!!

最後まで読んで頂き有り難う御座いました!!

プロフィール

エス・ピー広告 株式会社

エス・ピー広告株式会社の社員の日常を赤裸々に暴く社員ブログ。

経営陣から一般社員まで、リレー形式でつづられるのは、SP広告の職場模様と人間模様。そこには、山あり谷あり、愛あり喜びあり、苦しみあり叫びあり。

火曜・金曜更新。(きほん的に・・・)

このブログを読まずして、SPを語るなかれ!








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