ウブブログ

ありがち、とりあえず始めてみた的 ウブなブログ。

タグ:白


20230622_193542.JPG
ルミエール光甲州古酒1985探しで。

山吹色、香りは湿った木、洋梨、シェリー香。
滑らかな甘みがあるけど、ほんのり酸味があり後味は爽やかな感じ。なんか懐かしい暑い夏に飲む「すい」のような優しさがありました。

タコライスを食べていましたが、思ったより甘みが合っていて、ほんのり酸味があるせいかそれも合っていました。中華料理などにもおすすめみたいです。

わりと酸化的ニュアンスがあり、時間が立つと強くなってきますので、自分は食中酒として楽しみたいワインです。サクラアワード2022銀賞です。

忘れてましたが、これは「甲州」なんです。酸味が強く、レモンのようなフレッシュな造りが多いですが、全く違う味わいを楽しめると思います。



La Feuille Tresor Reserved Koshu
NV
MARQUIS WINERY
750ml
Alc.13%

『地下貯蔵庫で30年〜40年もの間、一升瓶で熟成させた希少な古酒を複数年絶妙にブレンド。
黄金の輝き、深く濃醇なブーケ、溢れんばかりの凝縮感(旨味)と複雑な味わいが熟成酒の魅力。
極上のデザートワインとしては勿論、味噌や麹など「和」、中華料理との相性が驚くほど秀逸な唯一無二の甲州。』

古酒だったので、光古酒と似てるかと思ったのですが、別物でした。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック


A7C06935_edited.jpeg
最近、甲州のワインにハマってます。なぜかというとルミエールの「光 甲州 古酒 1985」に似たワインを探しているから。

まず、同じルミエールの「光 甲州 2019」を飲んでみました。やはり、似てはいるけど、あの記憶とは重ならなかったですが、おいしかったです。同じワインを飲んだとしても、色々なシチュエーションも含めて全く同じ味わいというのは無いんだろうなと思ってはいますが、思い出深いあの経験を探すのも面白いなと思っています。

さて、「光 甲州 2019」は、濃いめの黄金色、ほんのりパイナップルな香り、まろやかな口当たりではあるが甲州らしい酸味が強い印象。ほんのり果実と、強すぎない樽の感じが良いバランスだなと思いました。

酸味が強いのに、意外と脂多めの肉料理に合いました。単体で飲むより料理と合わせると良さそう。

今年も仕込みが始まっているようです。新酒も楽しみですね。


光 甲州
2019
ルミエールワイナリー
樽発酵、20ヶ月樽熟成
750ml
アルコール度数 12%
3,850円
2018ヴィンテージがDWWA2021でプラチナ賞受賞しています。





このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

TODI BIANCO 2012
D.O.C
Cantina TUDERNUM
750ml
12,5%vol


濃いめな黄色が鮮やか。ソーヴィニヨン・ブランぽい香り。ほのかにパイナップル。酸味とミネラル感ありで、飲み口は非常に軽いです。キレも良いので、夏向けだなー(飲んだのは12月)。エノテカで1400円。シチリアの白を探しに行ったんだけど、なかったのでこれにしてみた。

イタリア土着品種のグレケット50%とシャルドネ50%のイタリア中部ウンブリア州のワイン。グレケット(grechetto)ってウンブリアとこイタリア中部あたりでブレンド用として良く使われる品種みたい。

●ウブブな印象
  1. キイロッ!
  2. ミネラル感と酸味
  3. 軽い

DSC_1287.JPG

いつ飲んだかも忘れてるくらい昔だわ。
元気に行こー!
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2009
MOMO
SAUVIGNON BLANC
MARLBOROUGH
Seresin Estate Ltd
Bedford Road,Marlborough,Wine of New Zealand
ALC.13.5%
750ml

わりとしっかりした輝くライムイエロー、そんなに強くないけどグレープフルーツとか柑橘系の香り、ほんのりプチプチと発泡感あり。滑らかな口当たりが軽すぎなくて良いね。オレンジ、グレープフルーツ、レモンなど柑橘類、パイナップルの様なわずかな甘味。ミネラル感はあるけど強すぎない酸味。全体的には飲みごたえある方かな。


セレシン・エステイト 「モモ」シリーズ
Seresin Estate Momo

Momoってニュージーランド、マオリ族の言葉で子孫とか子供とか言う意味みたい。セレシン・エステイトのお手頃ワインと言うシリーズらしい。
新宿の伊勢丹で買ったと思うけど、2000円くらいだったかな?

ニュージーランドではソーヴィニヨン・ブランが有名みたいで、マールボロ地方はニュージーランドの南島の北部にあって、ソーヴィニヨン・ブランの国内生産の90%くらいを占めてるようです。クラウディ・ベイのワインなんかは知ってたけど、マールボロにあるんだね。

●ウブブな印象
  1. 滑らかな口当たり
  2. 柑橘系
  3. 酸味はそんなに強くない
DSC_1227.JPG
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

写真.jpeg
LES PLANTIERS DU HAUT-BRION
2008
PESSAC-LEOGNAN
GRAND VIN DE GRAVES
DOMAINE CLARENCE DILLON S.A.S.
PROPRIETAIRE A PESSAC (GIRONDE) FRANCE
75cl
13%vol


たまには普段買わないくらいの値段のワインをと思ってエノテカで購入。7000円(税抜)。ちなみにいつも買うのは高くても3000円台だな。

なので少しは期待してしまう感がハードルを上げてしまうんですが……。
輝く黄色が気持ちいい。香りはさわやかな感じ。初めは酸味とミネラル感がありスッキリで、ほのかにフルーティー。樽の感じもちょうど良くキレの良い飲み口。でも滑らかさもあり、酸味が残ると言うよりほんわかした余韻が良い感じでした。白でもこれくらい滑らかな口当たりがあると良いですな。直感的な感想として安くてもこれくらいのポテンシャルのものがあったような?と思ってしまった。なんだったかなー?


シャトー・オー・ブリオンのオー・ブリオン・ブランとシャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンのラヴィル・オー・ブリオンと同じブドウを使って作られたワインで2008年ヴィンテージが最後らしく、その後はラ・クラルテ・ド・オー・ブリオンと言う名前で出てるみたい。この2つのシャトーを有するドメーヌ・クラレンス・ディロンの扱い。
セミヨン90%、ソーヴィニオン・ブラン10%。新樽40~50%で9~12ヶ月樽熟成。

●ウブブな印象
  1. 輝く黄色が華やか
  2. ほんのり樽で
  3. キレは良いけど滑らかで飲みごたえあり

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

↑このページのトップヘ