すっかり春ですね~

さてさて、3月25日(土)に行われた、SPARKLEのレポートです!(*^ー^)ノ♪
(冨士山絢々が書いております)

今回はホスト以外の演者は、皆男性!
個性豊かな漢(おとこ)達が、熱く濃いパフォーマンスを披露してくださいました。

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トップバッターは、ホストパフォーマンス、Norikoさんの朗読から。
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自作の詩集「手離す愛」を片手に、テロや戦争の詩を詠いながらも、平和を祈り続ける…。
ちなみに「手離す愛」の「愛」は、所謂「男女の愛」よりも「人類愛」のほうを深く掘り下げたものとなっております。

第1番目は、かとうしろうさん。
聞くところによると、花粉症持ちの彼は、春は一番苦手な季節なのだとか。

そんなかとうさんですが、女性の目線から書いた詩を4作朗読してくださいました。
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「最初の恋が、最後の恋」
彼の詩のフレーズは、女性は女性でもうら若き乙女を感じさせます。

お次は森さん。
長い冬眠から覚めて、久々に活動開始とのこと。
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「テルミン」という楽器を弾きながら、ホストNorikoさんが出している詩集「手離す愛」についての感想を語る森さん。
独特の語り口調は、ラジオっぽくて、永六輔さんを彷彿とさせるようでした。

第一部ラストは、SPARKLEではすっかり常連になった下川次郎さん。
「山月記」後編を演じます。
木刀を持った立回りもキマッてます。
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ずっと見ていて気付いたのですが、この方、パフォーマンス中ほとんど中腰なんですよね。緩やかで滑らかなその動きも、かなりエネルギー使っているはず。
普段どうやって鍛えているのか、その秘訣も聞いてみようと思います。

(後半へ続く)