ケータイ向けサービスを1つ作った。
これはお客様から発注いただいたものなので、はっきり何のサービスかは言えないが、今日はそのプロジェクトが終わる日なので、反省もかねてプロジェクトの進め方を記録しておく。

プロジェクトで使ったものは、OpenOfficeとwiki (Pukiwiki)だけ。
流れは以下の通り。
  1. wikiで、営業系の記録をする。
    1. お客様の情報なんかを記録
    2. あとは日ごろ、いつ、誰が誰と、どこで、どんな話をしたか、そして今どんな状態にあるかを記録する。単なるログとして表形式にまとめてあるだけ。
    3. 次のアクションをどうすべきかを打ち合わせで議論する。
  2. 提案をする。
    1. 提案書(OpenOffice Impress)を作成
    2. wikiの内容も参考に、提案可能な内容を盛り込んでいく
    3. 大体こんな構成
      1. はじめに
      2. 本システムの提案範囲
      3. ご要望にたいする提案
        • ポイントでサマリとしたもの
      4. ハードウェア構成
        • 開発時や本サービス時など環境ごとに
      5. ソフトウェア構成
      6. 機能の一覧
        • こんなもの作ります的なのがわかるもの
      7. スケジュール
        • 今後どんな風に進めていつ終わるのかザクザクっと
      8. 体制
        • 連絡はどうするとか、誰が統括してるとか。あと重要なのはお客様の体制。ご協力いただかないと進められない部分があるので。
      9. プロジェクトの進め方
        • スケジュールの変更に関する決め事とか、ミーティングの方法、議事録の取り方、質問など日常的なやりとりとか書かれていれば良いかな。
      10. 納品物
      11. 前提
        • 本当はあまり多く書きたくないところ。でも、お客様との意見の相違があって後々の問題になるのはお互いに不幸なので、はっきり書いておくべきところ。
      12. 概算見積
      13. 会社概要
        • 実績が全く無いと正直に。(笑
    4. これを説明し、やる内容や金額面含めた意識合わせをする。
  3. 正式見積
    1. 提案書を修正し、見積仕様書として添付資料にする。
    2. 見積書、発注書を作成する。
  4. 受注
  5. 契約
    1. 契約書を作成する。
    2. 内容説明の上、互いに押印。
  6. キックオフ
    1. メーリングリストなどの連絡手段を決める。
    2. ファイル名の命名規約なんかも一応決めておく。
    3. 議事録のフォーマットを決める。
    4. スケジュールの再確認
    5. 体制の再確認
  7. 設計・実装・試験
    1. お客様との意識合わせのために、設計書は結構こまめに作る。説明としては概要で語ることになるが。
    2. 実装と試験もあわせてどんな状態にあるのか逐次報告する。
    3. Wikiには日報を書き、進度を記録していく。
      • プロジェクト名/日付 のページに、全員で1行コメントを逐次記録していく。
      • これはブログなんかでもいいかも。
    4. バグもWikiのバグトラッキング機能で記録する。
      • 状況は細かく記録。
      • バグを見つけた人(発見者)は、必ず対応者と確認者を決定するようにする。できるだけ全部バラバラの人をアサインするようにするが、発見者は対応者と確認者のどちらかと同一であってよいが、対応者と確認者は同一であってはいけない。
      • バグが報告されたらステータスは「未着手」、
      • 対応者は状況を記録し、「却下」か「対応中」にする。
      • 対応者が作業を完了したら「確認待ち」にする。
      • 確認者は対応内容を確認し、「完了」とする。完了できない場合は「対応中」に戻す。
      • これはTracとか使った方がいいかも。
  8. リリース
    • リリースは、日にちを決めること。
    • その日の日報を先に作り、リリースすべき物を記録していく。
      • 当日はそこにかかれている通りにリリースする。
    • 大体日々似たような手順の場合は、リリースメモや手順書を書いておく。
  9. 納品
    • 納品書を渡し、受領書を受け取ること
    • 検収合格書と、悲しいけどセットで不合格書も添えて渡す
  10. 検収
    • 検収合格書をもらえたら請求書を発行する。
  11. 確認
    • 必要であれば、領収書を提出する。
  12. 瑕疵担保期間中
    • 検収後も発生したバグなどの課題を整理し、随時ミーティングして対応を決めていく。
  13. 終了
えーと、まだちょっと重たい処理があるので、本心としては段取りをもっとシェイプアップできそうな気がしています。
うまく省力化して、本来作るべきものをより良い物にして提供したいものですね。