2008年06月30日

2-1.大然部落遭難者追悼碑

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建立者/旧赤石村(現鯵ヶ沢町)兼平村長他有志一同
建立年/昭和26年11月
位置確認/青森県河川砂防課

 青森県西部の鯵ヶ沢町で、第二次大戦の最中の昭和20年3月22日、夜来の豪雨により未曾有の雪泥流災害が発生した。これによって旧赤石村大然部落20有戸はことごとく流失し、しかも夜間の災害であったことから87名もの死者を数えた。その雪泥流のすさまじさは、生存者がわずかに16名であったことからも容易に推測される。
 この石碑は遭難者の追悼のため昭和26年に建立されたものである。



表面
 大然部落遭難者追悼碑

裏面
 昭和二十年三月二十二日夜来の豪雨により流雪渓谷に充塞河水氾濫し舎氷雪に埋まり大然部落二十有戸悉く其影を失ふ夜来のこととて死者八十七名生存者僅かに十六名のみ實に稀有の惨事たり爾来七星霜犬方の同情と復員者の苦闘により漸く復典の緒を見るに至る茲に浄資を集め遭難者追悼の碑を建て以て厥の冥福を祈らんとすと爾云
    昭和二十六年十一月
    赤石村有志代表
    村長正七位 兼平清衛識



spc_mapping at 10:16│Comments(0)TrackBack(0) 昭和20年〜 | 青森県河川砂防課

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