氷菓 (1) (カドカワコミックスAエース)氷菓 (1) (カドカワコミックスAエース)
著者:タスクオーナ
販売元:角川書店(角川グループパブリッシング)
(2012-04-25)
販売元:Amazon.co.jp
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「氷菓」第1巻(コミックス版)のレビューです。

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「氷菓」第1巻(コミックス版) 書籍情報

省エネを自分のスタイルとする奉太郎だが、
姉の命令で「古典部」に入部することになってしまう。
部室を訪れた奉太郎は、そこで好奇心旺盛の少女「千反田える」と出会い
「部室密室事件」に遭遇してしまうのだった。

http://www.kadokawa.co.jp/comic/bk_detail.php?pcd=201202000569

この作品は米澤穂信氏原作の青春ミステリー小説「氷菓」をコミカライズした作品です。
つい最近、京都アニメーション制作でアニメが始まりましたね。
個人的にはこの作品自体には初めて触れました。
アニメの方は録画してありますが・・・まだ未視聴です。

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主人公の折木奉太郎はかなりモノグサちゃんって感じですね。
やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に」をモットーとし、
無駄な行動は決してしようとしない省エネタイプな男の子。
そんな彼が恐れている姉の手紙により、古典部に入部する事になる。
その古典部の部室に行くとそこには・・・

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千反田えるという女の子がいた。
地元では「豪農」として有名な、千反田家息女である彼女と、
中学からの付き合いである、福部里志との3人で古典部をスタートさせる・・・

ヒロインの千反田えるは、ちょっと掴み所がないって感じの女の子ですね。
清楚で言葉遣いも丁寧、性格も真面目でお嬢様って感じですが、
興味を惹かれる案件などがあると・・・

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途端に目を輝かせ、主に主人公の折木を巻き込んで飛び込んでいくような
好奇心旺盛な面もあったりする女の子って感じでしょうか。

全体的に見て、アニメが京アニ制作って事なので・・・
学園モノな作品なのかなーと思ってましたが、ミステリー要素がメインな作品だったのですね(;・∀・)
ホラーもちょっと入っていて、ドキドキしながらコミカライズ版を読んじゃいました。

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千反田えると出会った部室での密室ミステリーから始まり、
「女郎蜘蛛の会」の謎、愛なき愛読書の話など・・・
学生生活の日常に潜んでいる謎に対し、折木がその謎を解いていく・・・
主人公がその謎に対し、音や匂いなど五感を使って解いていくのを見ていて、
ちょっと・・・惹きこまれていった自分がいます(;・∀・)
普段、あまりミステリー系は読まないので・・・いや、ちょっと好きだわこういうのw

あと、事あることに折木に突っかかる摩耶花ちゃんが可愛いねw
腐れ縁である彼女が折木に一本取られて悔しがる姿・・・いや、ホントにナデナデしたいわww

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さて、物語はこれから古典部の文集についての話になって行くのかな?
図書室の司書からは無いと否定された文集・・・果たして本当に無いのか?それとも・・・

ミステリー要素が多いので、謎解き系が好きな方には特にオススメ。
推理ではなく、閃きや五感による直感的な思考を駆使して、日常的な謎を解いていく・・・
そんな洞察力が優れた主人公の活躍は一見の価値かも。