February 06, 2007 08:00

ミッションはいさぎよく。

鉄道再生の有志グループの会合に出席。
地元民が集まっての活動を続けている。
もちろん私もメンバーである。
このグループは皆のミッションが高く、活動も比較的順調である。

しかし実際こうした活動はなかなか販促に苦労する。

市民、というより人というのは、あまり奉仕活動には興味がない。
これはマーケティング上の分析としてではあるが、
なかなか広報しても認知されるまでに時間がかかる。
あと行政的なやりとりも絡むと、動きも鈍くなってしまう側面がある。

ただ、ミッションは高いので、パブリシティには有利に働く。
特に地域性の高い活動であれば、取り上げられる割合も非常に高い。

なんだ、じゃあ販促苦労しないじゃないか。とお思いかもしれない。

しかし、こうしたボランティアは、ミッションは高くても
一つの事業的ハードルも高いので、大多数の賛同が得にくく
パッションが持続していかない。
ボランティアだけに腹をくくれないと言う、
いさぎよさに欠ける部分がある。

本来、ミッションを高く掲げるということは、
腹もくくらないといけないということだ。

当然のこと、販促ツールづくりも出所がないため、自家製になる。
マーケティング戦略が描けていないと当然ツールのインパクトも弱い。
ここが素人が陥ってしまう部分だ。

知っていて素人臭くつくる場合とそうでない場合では
まったく効果の程がちがう。
メッセージ性が単純で、民衆の関心の高いものであれば話は別だが。

だから、NPO的な活動をされる方は、
必ずメンバーに「マーケティング」の専門家を入れよう。
かなりミッションの伝搬率が高まる。




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