October 22, 2014

The Needlemakers


ルイスにはアンティークショップが本当にたくさんあり、またどの店も平日の昼時だというのに結構賑わっています。


1軒目でじっくり見過ぎて疲れたせいか、娘はアンティークショップに拒否反応。「なんか臭い」とクレームが付きました。古本屋といいアンティークショップといい、確かにちょっとかび臭いんですよね。


そこでかわいいお店があるThe Needlemakersというミニモールへ。


ここは第1次世界大戦時に注射針を作る工場だった建物で、今ではショップ、カフェ、ギャラリーなどが入った複合施設です。


建物を見るだけでも一見の価値ありです。


看板に惹かれて娘が入ったショップはMary Fellows。キッチュでポップなテイストの雑貨を扱っていて、若い女の子が喜びそうな目がチカチカするような小物で溢れていました。娘はとても楽しそうでしたが、私は109に行った時に似た疲労感・・・。


年代物のミシンがたくさん並ぶショーウィンドー。こちらは洋裁のワークショップなんだそうですよ。お隣には生地を売るスペースもあったし、楽しそうだなあ。
  
Posted by spicesoflife at 06:30旅のこと、外国のこと

October 21, 2014

ルイスのパン屋さん 2軒


ルイスの駅を出て、街の中心地に向かって歩きます。イギリスの田舎町の雰囲気が出てますね。ミスマープルが出てきそう。


駅から続くStation St.にあるPatisserie Lewes。モノトーンにまとめられたシンプルなお店で、パリのパティスリーやブーランジェリーとは趣が全く違います。


パンのディスプレイもシンプルで何気ないけど、すごくあか抜けています。


娘が大好きなPain au chocolat。フランス風に「パン・オ・ショコラ」って発音したら、「パン・オ・チョコレートね!」って返されました。何となく納得いかない・・・。


もう1軒、素敵なパン屋さん発見。Flint Owl Bakeryです。


お店の方曰く天然酵母ベースで1日〜3日間の長時間発酵なんだとか。ロンドンで食べたサワー・ドゥも1日発酵させているって言ってたけど、酸味が全然なくておいしいパンだったし、イギリスもさすがにパンがおいしいですね。


  

October 19, 2014

ルイスの素敵な街並み その1


今日はルイスのかわいいショップや素敵な通りの画像を紹介します。


映画に出てきそうなかわいらしいB&B。








かわいいうさぎがお出迎え。


自転車道。


  
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October 18, 2014

ルイスのアンティークショップ


ルイスに来た目的の一つはアンティークショップを回ること。駅を降りてStation St.の坂を登ると、坂の途中にANTIQUESの文字が見えてきます。古い教会を利用したアンティークショップで、店内には細々したものが所狭しと並んでいて、真剣に物色したら1日はかかりそうです。


ジャンル別に並んでいるわけではなく、例えばカトラリーがあっちにもこっちにもあったりして、お目当てのものを探すのは大変そう。しかもお値段はお手頃とは言い難く、蚤の市とは一線を画している感じ。





木製の古いボードが欲しいなあと思っていましたが、価格が見た目に見合わない感じ。





銀のティーポットなどいくつかめぼしいものがあったのですが、今回は予算オーバーで断念。またお金を貯めて行ってみたいです。  
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October 17, 2014

Mont-Blanc au Potiron かぼちゃのモンブラン


10月に入るとかぼちゃを使ったお菓子が店頭に並びます。スーパーで売られているようなお菓子からデパ地下までかぼちゃ尽くし。そう考えるとハロウィンは日本に定着したんでしょうか。わが家ではハロウィンなんてイベントはスルーですが、娘にせがまれてかぼちゃのスイーツを作ることはよくあること。今年もどこかでかぼちゃのモンブランのポスターを見たそうで、是非作ってほしいとせがまれました。ちょうど白味噌とタルトを作った時に余ったシュクレ生地とパヴロヴァを作った時に余ったマスカルポーネクリームがあったので、蒸したかぼちゃを裏ごしてかぼちゃクリームを作り、モンブランを作りました。クリームとタルトの継ぎ目は何となくマヌケな印象なので、刻んだピスタチオでデコレーション。色、風味共にいいアクセントになりました。

ここからは余談。わが娘は今年13歳ですが、ハロウィンイベントに参加したことがありません。娘が幼稚園に入る前にはご近所で大規模なハロウィンイベントが有志で行われていたようですが、大規模になりすぎて警察に苦情殺到だったとか。葉山は歩道が狭いので、子供が大勢で歩けばそりゃ交通の邪魔でしかないわけで、そんなことも分からないのかと呆れた記憶があります。隣近所4〜5軒でやるならかわいいものですけどねえ。私自身は正直言ってどうも子供がお菓子目当てにおかしな格好(まあ仮装ですね)でぞろぞろと練り歩く姿がかわいらしいとは思えません。よそのお宅にお菓子をもらいに行くということに意味があるのかも知れませんが、私なら「そんなにお菓子が欲しければ家で買ってあげるから!」と怒鳴ってしまいそう・・・。以前仕事で仲良くなったアメリカ人はハロウィンを"Beggars Night"(乞食の夜)と呼んでいたっけ。なんだかすごく納得。

そもそもハロウィンは万聖節(日本でいうお盆)の前日にあたり、先祖の霊が帰ってくる日。精霊と共に悪霊もやってくると考えられていて、子供が仮装して家の周りをうろつくことで悪霊を追い払うことができると信じられていたようです。お駄賃なしじゃ子供もやりたがらないので、近所でお菓子を配って子供たちを徘徊させていたってところなのでしょう。

まああくまでも私見ですので、ハロウィンを楽しまれている方はどうぞくれぐれも事故などないようにお気をつけて、楽しいハロウィンをお過ごし下さい。

関連記事:かぼちゃのタルト  
Posted by spicesoflife at 07:00ホームメイドのお菓子

October 16, 2014

Lewesへ1-day trip


さて、今日はイギリスでのお話に戻りますね。この日は朝からブライトン近郊のLewes ルイスという街に行くことにしました。ルイスはブライトンからバスまたは電車でアクセス可能で、電車なら20分ちょっとで行くことができます。ブライトン近郊で日帰り旅行を楽しめそうなところを探していた際にアンティークショップが多く、イギリスの古い街並みを今も残しているということで勧められた場所です。Seven Sistersという白亜の断崖絶壁と迷いに迷ったのですが、往復にバスしか使えないこと、片道1時間かかること、車で行った方が便利だということで、無免許かつ時間に限りのある私は諦めました。でも結果的にルイスに行ってよかった〜!とっても素敵な町でした。この日は朝から虹が出ていて、幸先いいスタートを切れた気がします。


ブライトン駅の内部です。ホームというより駐車場?というくらい広くて・・・


何故かホームに横断歩道があるんです。何とも不思議な感じ。


イギリスの駅には改札があり、大抵改札の上に列車の行先と発車ホームが掲示されている電光掲示板があります。さらにホームにもこのような掲示板が。Lewesは4つ目の停車駅ですね。3つ目の停車駅Falmerはサセックス大学とブライトン大学がある学園都市です。


オペレーターはヴィクトリア駅からブライトンまでの列車を運行させているSouthern Railway。グリーンとイエローの車体がトレードマークです。


ブライトンから次の停車駅London Roadに続く高架橋。レンガ造りで耐久性はどうなのかな?ちょっと怖くなりました。でも高架橋とは鉄橋とか好きなんですよね。回廊もそうだけど、柱が平行に並んでいるのが好きみたいです。イギリスにはこの手の高架橋がたくさんあって、ロンドンからブライトンの間にもOuse Valleyの上を通るBalcombe Viaductがあります。一度行ってみたいなあ。


20分ちょっとでルイスに到着です。小さなかわいい駅でしょ?ロンドンからブライトンへ向かう車内でも感じたのですが、イギリスの車窓の風景は見ていて飽きません。フランスで列車に乗ると大抵途中で退屈のあまりに眠くなるか、得も言われぬ不安感を感じます。なぜなら見渡す限りの畑、畑、畑、地平線まで続いてるんじゃないかと思える畑に人っ子一人いない寂しい光景。たまに見るのは牛くらいなもので、地方は人口より牛の頭数の方が多いんじゃないかと思うほど。家なんかごくたま〜にポツンと建っている程度で、こんなところに置き去りにされたら野垂れ死に確実だなと不安になります。それに引きかえイギリスは点在する村々があちこちで見られ、家々もほどよく密集し、人の気配を感じることができます。かわいらしいレンガ造りの家が多く、緑とのコントラストでよく映えます。  
Posted by spicesoflife at 06:00旅のこと、外国のこと

October 15, 2014

白味噌と栗のタルト


先週の白味噌カトル・カールに続いて、白味噌シリーズ第2弾。白味噌と栗のタルトを焼いてみました。土台の生地はシュクレ生地、クリームはクレーム・ダマンドをベースにアレンジした白味噌クリーム。栗の渋皮煮を配置し、焼き上げましたが、白味噌の糖分のせいで思ったより焼き色がついてしまいました。次回の反省点ですね。


先週から白味噌に合うフィリングは何だろうとずっと考えていて、とりあえず季節ものということで栗を使いましたが、これがなかなかの好相性。栗ってともすると食感、風味共にやや野暮ったい印象ですが、白味噌と合わせると意外なことにスッキリとした甘さに感じます。白味噌は相も変わらずチーズのような風味になり、バターとの相性も良く、こっくりと濃厚だけど上品な甘さを醸し出しています。これなら自信を持ってレッスンで紹介できます!

白味噌カトル・カールと共に、レッスンで紹介可能です。

レッスン開催可能日は下記のとおりです。(時間はいずれも10時より)
11月6日(水)、21日(金)、27日(木)
12月4日(木)、10日(水)
 *11月21日(金)は味噌を使ったフルコースレッスンを開催します。白味噌のカトル・カールも紹介します。

お申込みは下記フォームより受け付けております。お申し込みの際に「白味噌スイーツを希望」とお書き添えください。
お申し込みフォーム  

October 14, 2014

プロシュット×いちじく


パヴロヴァのレッスンの試作でメレンゲを焼いた日のこと。冷蔵庫に合ったフルーツがいちじくだったので、いちじくのパヴロヴァを作りました。ピスタチオを刻んでいちじくの赤に映えるグリーンをアクセントにして。


そもそもなぜいちじくを買ったかというと、イタリア展で買ったプロシュットを巻いて食べたかったからなのです。


生ハム×メロンは定番の組み合わせですが、私はメロンが苦手です。でもメロンじゃなくたって、みずみずしいフルーツは何でも生ハムに合うんです。いちじくの他に白桃や洋梨、熟れた柿なんていうのも最高です。これにシャンパンがあれば言うことないですね。  
Posted by spicesoflife at 07:00おうちでクッキング

October 13, 2014

白味噌のパウンドケーキ


先日高島屋の京都物産展で買い求めた関東屋の白味噌。昨年はこの白味噌でマドレーヌを焼きましたが、今年は白味噌を入手する前からあれこれ使い道を考えていました。そしてまず思い立ったのがカトル・カール。バターを減らし、サワークリームを加えることで生地に軽さを出し、白味噌の甘さが引き立つように砂糖をカット。ふんわりしっとりとしたカトル・カールが出来上がりました。白味噌を入れたことでチーズケーキのようなコクが出て、フワッと発酵食品のいい香りが漂います。


しばらくは友人への手土産はこのケーキになりそうです。  
Posted by spicesoflife at 07:00ホームメイドのお菓子

October 12, 2014

"Tu me racontes une histoire?"


フランスのFNACとCHANTELIVREで目星をつけておいた本をAmazon.frで購入。10日間でようやく届きました。"Tu me racontes une histoire?"というタイトルの絵本の総集編で児童向け書籍の出版で有名なDeux Coqs d'Or社のものです。"Les Petits Livres d'or"(小さな黄金の本)という絵本シリーズから抜粋してまとめたものなのですが、そもそも"Les Petits Livres d'or"とは?

そもそも本家本元の"Little Golden Books"は1942年にアメリカにおいて出版された子供向けの絵本で、アメリカでは2001年までに累計15万部を売り上げる大人気シリーズです。コリーヌ・マルバーンやマーガレット・ワイズ・ブラウンといった有名作家、画家の作品が廉価で手にすることができるわけですから、人気になるのも頷けます。これを真似て出版されたのがフランス版の"Les Petits Livres d'or"というわけです。フランスでは他に"Les Petits Livres d'argent"(小さな銀の本)というシリーズも登場し、今回の総集編も黄金バージョンと銀バージョンの2冊に分かれています。


私自身、"Little Golden Books"そして"Les Petits Livres d'or"の大ファンで、新版はもちろん、古本市で状態のいいものを見つけてはコレクションしています。娘にも小さい頃からよく見せていたので、パリのFNACでこの総集編を見つけたときは2人で大騒ぎしてしまいました。


私のお目当てはPierre Probstの作品。かわいい犬のYoupiのシリーズは現在でも版を重ねていて、その人気の高さがうかがえます。





彼の作品ではかわいい猫のPOUFもおススメ。愛らしい表情やしぐさととコミカルなストーリーにハマります。


私は小さい頃からその国の生活を感じ取ることが出来る絵本が好きでした。愛してやまないRichard Scaryの本でも当時の日本とは異なる生活様式〜家屋や家具、食事風景、黄色い通学バスや校庭や教室の様子〜に憧れを抱いたものです。


マルシェでチーズを買う様子やクロワッサンをショコラ・ショーに浸して食べる様子など、フランスの絵本にも実にフランスらしい生活様式が描かれていて、思わず目を見張ります。

他にもRomain SimonやPierre Bonvalletの作品も所収されています。フランスの人気絵本を一気に通読できる総集編ですが、これを機にシリーズをコレクションしたくなるかもしれませんね。  
Posted by spicesoflife at 07:30Leseratte 本の虫