November 01, 2014

ポーランド食器を扱うBALTICA


朝9時からルイスの街をウロウロしていたら、さすがに疲れてきました。何か飲みたいねと話していると目の前にカフェが。日本語の雑誌の切り抜きが貼ってあったので、ハズレかな?と思いつつも入ってみることにしました。(以前は日本の雑誌に特集される店って人気があるせいか尊大だったり、日本人を下に見ているような態度を取られたりして不愉快なことが多かったのです・・・。)


お店に入るとまず食器を扱うコーナーが。こちらはポーランド陶器を扱っているようで、ぽってりとした厚みのある食器にブルーが基調のデザインが施されています。日本でも最近人気がありますよね。店内の年齢層は高め。カルチャースクールや市場帰りっぽい奥様のグループが楽しそうにおしゃべりしていました。ルイスは経済的には余裕のある人が多いようで、身綺麗な奥様が多かったです。


娘が注文したホット・チョコレート。クレマがきめ細かくて、とてもおいしかったです。私が頼んだ自家製レモネードも甘みと酸味のバランスが良かったです。


ここでも娘は好物のPain au chocolat。今回はちゃんと「パン・オ・チョコレート」とイギリス風に注文できましたよ(笑)

帰り際にオーナーさんに「どこから来たの?」と声をかけられて、「日本です」と答えると、町の観光案内のパンフレットを手に色々と説明してくれました。とても親切な方で、「店内の雰囲気も味も最高ですね!」と言うと、とても嬉しそうに握手を求められました。ルイス城と同じ通り沿いにあるので、観光に疲れたら是非休憩に立ち寄ってくださいね。  
Posted by spicesoflife at 07:00外食

October 31, 2014

ベルギービールをテーマにしたおつまみレッスン


昨日ベルギービールをテーマにベルギーやオランダの料理をフィーチャーしたおつまみレッスンを開催しました。私は普段ビールはあまり頂かないのですが、飲むならベルギービールがいいですね。TPOに合わせて選べるバリエーションの豊かさとフルーティーで豊かな味わい。お料理も一層華やかに感じます。


先日糖質制限メニューで紹介した大豆粉のワッフル。ベルギーと言えばワッフルということで、生徒さんからのリクエストで今回も登場です。


ニシンのヨーグルトマリネはドイツやオランダでよく食べられている料理。今回はリンゴと組み合わせて、IKEAで購入したミニカップに盛り付けてみました。


チコリ(フランス語ではアンディーブ)はおつまみには欠かせない野菜の1つ。形状がボートのようなので、様々なものをのせて盛り付けられるため、パーティーでもよく見かけますね。今回は洋梨とクルミ、クレソンのサラダを盛り付け、ペコリーノチーズをのせてみました。生のままで苦みを味わうのもいいですが、チコリはローストまたはグラタンなど加熱するとおいしい野菜で、ベルギーではキャラメリゼしたチコリやベシャメルと組み合わせたグラタンなどが人気です。日本でももっと流行らないかなと思うのですが、いかんせん日本ではまだ高値の野菜ですよね。ベルギーのチコリの半分程度のミニサイズで1個300円弱じゃ流行りませんね。


ビターバレンはオランダ風クリームコロッケとでもいいましょうか、ブイヨンで作った生地に牛肉を加えて作る一口コロッケです。私はこれが大好きで、オランダに行ったときにはこればかり注文していました。トロッとしたクリームから溢れる牛肉のうまみがビールによく合います。

11月の平日おつまみレッスンは27日(木)10:30からです。料理はまだ未定ですが、お酒は赤の発泡ワイン「ランブルスコ」です。お申し込みは下記フォームよりお願いします。
平日おつまみレッスンお申し込みフォーム  

October 30, 2014

焼き生麩×無花果味噌


横浜高島屋の京都物産展で購入した麩嘉の生麩を香ばしく焼き、関東屋の無花果味噌をのせていただきました。昨年この組み合わせにハマって、物産展を心待ちにしていたのです。生麩は薄く焼き色がつくまで焼くと、外はカリッ、中はフワモチという感じになります。


無花果味噌は前回は1袋しか買わなかったので大後悔。今回は2袋買いました。生麩は田楽味噌で食べることが多いですが、私は断然無花果味噌をお勧めします。鴨肉とも合いそうなので、今度試してみるつもりです。


こちらも物産展で2年連続購入の山本本家の「源兵衛さんの吟醸生酒」。コクがあって豊潤な味わいのお酒なので、キンキンに冷やして飲むのがお勧めです。塩気があるものが欲しくなって、自家製クリームチーズの味噌漬けも出してきて、ゴキゲンな休日の昼下がりとなりました。  
Posted by spicesoflife at 06:30おうちでクッキング

October 29, 2014

サルディーニャの手打ちパスタを紹介しました


今月のフルコースレッスンではサルディーニャの料理を紹介しました。サルディーニャを取り上げるのは2度目。人口より羊が多く、DOPの認証を受けているペコリーノ・ロマーノも現在ではサルディーニャで作られています。ワインはDOCの認証を受けているVermentino di Sardegna ヴェルメンティーノ・ディ・サルデーニャ。サルディーニャらしい羊のエチケットです。


Gnocchetti sardi サルディーニャのニョッキという別名が付けられている、サルディーニャ州の伝統的なパスタMalloreddus マッロレッドゥスはコロンとしたかわいいフォルムで、ニョッキと同じようにRigagnocchi (リガニョッキ)という道具でギザギザの筋をつけています。このマッロレッドゥスを自家製サルシッチャとトマトのソースで絡め、ペコリーノチーズをたっぷり加えればMalloreddus alla campidaneseの完成。モッチリした生パスタの食感とスパイシーで肉のうまみたっぷりのサルシッチャが最高です。


メインはチキンのインヴォルティーニ。レモンやオリーブ、松の実、ドライトマトを使ったフィリングをチキンで巻き、プロシュットをさらに巻き付け、ローズマリーとにんにくで風味づけしながら焼いたもの。オレンジのとセロリのサラダもサルディーニャらしさを感じさせる付け合せ。ペコリーノ・ロマーノで作ったフリコ(チーズの薄焼き)も添えてみました。


デザートはレモンとマスカルポーネのクリーム。レモンメレンゲタルトに使うレモンクリームをアレンジしたもので、甘酸っぱくて、濃厚なクリームです。エスプレッソとの相性ばっちりです。

  

October 28, 2014

ルイス城


実は私、あまり城が好きではありません。ドイツのノイシュヴァンシュタイン城やロワールのシュノンソー城やシャンボール城などには全く触手が動きません。その一方で以前ライン川をクルーズしながら古城を巡ったのは楽しかったなあ。城の建築様式についてはよく分かりませんが、どうも石造りの質実剛健な雰囲気のお城が好きで、宮殿と呼ぶような城には興味をそそられないようです。ルイス城もまさに石造りのどっしりとしたお城。地味だけど、味わいのあるお城でした。


チケット売り場でお金を払うと非接触式キーを渡されます。このキーで庭園の鉄扉を開けるとお城に入れますが、まずはバービカン(外堡)に向かいます。これは城の外側にある砦で見張り塔の役割を果たしています。


こんな風に2重になっていて、外側の塔の内部には入ることができます。チケットを購入後に建物内にある資料館で読んだところによると、この城はMotte-and-bailey(モットアンドベイリー)という様式でたてられているそうです。モットとは小山、ベイリーは外壁のことで、お堀を掘って、掘り出した土で人工的に小山を作り、その頂上に城を建て、塀でぐるっと囲む建築方式のことなんだとか。イギリスには11世紀にノルマン人によってもたらされ、短期間に作れるお城として各地に建てられたそうです。


小山の上にこじんまり建つのがルイス城。ノルマンディー公ウィリアムの部下の一人であったウィリアム・ド・ウォーレンによって1069年に建てられました。


階段をえっちら登りお城の内部へ。塔の頂上へ続く狭くて急な階段は木造で、なんだかグラグラ。年配の女性は登るのをあきらめていました。私は何とか登りましたが、頂上でいきなりの豪雨。残念ながら頂上での撮影は断念。


お城は小山のてっぺんにある庭園を囲むように立っていて、ここからの景色も素晴らしいです。


ルイス城の北側の風景。美しい街ですね。


イーストボーンの美しい岸壁「セブン・シスターズ」に代表されるこの土地特有の白亜の崖が見えますね。古代ローマ人がドーバー海峡を渡りブリテン島にやってきた時に白亜の崖を見て"Albion"(ラテン語の白を意味するalbusに由来)と呼ぶようになったんだとか。この白亜の正体は細胞の表面に炭酸カルシウムの鱗片である円石を持っている円石藻なんだそうですが、そういうことを言いだすと何だか味気ないですね。  
Posted by spicesoflife at 06:30旅のこと、外国のこと

October 27, 2014

パヴロヴァのレッスン 〜ランチはエゾジカ&ガトー・バスク


土曜日にレッスンで作ったパヴロヴァです。珍しく南半球(NZ)で生まれた洋菓子。愛らしいルックスはまさに名前の由来になったアンナ・パヴロヴァにピッタリです。


この日のランチにはエゾ鹿を召し上がっていただきました。現在12月のフルコースレッスンに何のお肉を使うか検討中。一昨年はホロホロ鳥、その前はフォアグラと、毎年少し珍しい肉を使うようにしている12月。土曜日のレッスンでは鹿とごぼうのワイン煮込みがなかなか好評だったので、今年は鹿にしようかなあ。


この日のワインはカオール。黒ワインと呼ばれるほど色が濃いカオールはマルベックという品種で作られます。酸味が苦手な私はフルボディの赤を選ぶ際にはこのカオールを選んでいます。コクがあって、果実味がふくよかで、それでいてスーっと入っていく感じで大好きな品種の1つです。


この日のデザートにはガトー・バスクを焼いてみました。ガレット・ブルトンヌに似た生地でクレーム・パティシエールを包んで焼いたお菓子で、バスクの伝統菓子の1つです。表面にバスクの十字を描いたのですが、出来はイマイチ。やはり絵心の無さが出てしまいますね。


まあ、カットしてしまえば分からないかな!?どっしりとしたお菓子ですが、秋から冬にかけてミルクティーと一緒に味わいたいお菓子です。  

October 26, 2014

ルイス市庁舎のマーケット


The Needlemakersを後にして、ルイス城に向かって歩いていると市役所が見えてきました。ドアの張り紙を見ると今日はマーケットの日。


こんな張り紙にそそられて、寄り道にすることにしました。余談ですが、イギリス人の書くアルファベットは読みやすいですね。フランス人の書く文字はクセが強くて読めないこともしばしば。国によって字体のクセって違いますね。


大きなホールには古着や古本、アクセサリーなど蚤の市のようなマーケットが。掘り出し物はあるかな〜。


市庁舎らしい大きな絵画の下でせっせと物色中の女性。何だかすごくミスマッチなんだけど、微笑ましい光景でした。


食品を扱うマーケットは金曜日に開催されるようです。  
Posted by spicesoflife at 07:30旅のこと、外国のこと

October 25, 2014

ルイスの素敵な街並み その3


ルイスのメインストリートHIgh St.です。





ふと見かけたお店。何となく気になって通りを渡ってみると、


Beckworthesというデリカテッセンでした。


中を覗くと、聞いたことのない名前のチーズが並んでいました。なんでもイギリスの小さい農家で作られているものなんだとか。EUの認証を受ける食品が少ないイギリスですが、近年イギリスでもこうした郷土の食品を守る機運が高まっているので、プロモートにも力を入れて、日本にも輸出してほしいなあ。


  
Posted by spicesoflife at 06:30旅のこと、外国のこと

October 24, 2014

ウーズ川のほとり Harveys Brewery


High St.の坂をウーズ川に向かって降りていくと、歩行者天国になっている通りがあります。ウーズ川といっても、これはノーフォークのグレイト・ウーズ川ではなく、全長48キロのイギリスで一番短いウーズ川です。


とてもかわいらしい通りで、犬の散歩をしている人やお年寄りが多く見られました。


川のほとりにあるカフェ。なかなか人気店のようでした。


ルイスだけでなくブライトンにもあるBill's。例のシドニー発のBillsではありません!イギリス発祥のカフェレストランで、朝食からアフタヌーンティーまで一日中食事やお茶を楽しめるお店です。友人の話では野菜や果物を使った料理やジャムがおいしいので、お土産に買ったらと勧められましたが、ジャムって重いんですよね・・・。この後フランスへ戻ることを考えるとねえ。


川のほとりにはブリューワリー。Harveys Breweryは1790年創業、サセックス最古のブリューワリーなんだとか。


直営店がこの通りにあり、ビールやルイスで少しばかり作っているというワインも販売されています。


今回の旅行ではっきりわかったのですが、私はどうもイギリスのエールビールが好きではないので買いませんでした。はあ、ヴァイツェン飲みたい・・・。  
Posted by spicesoflife at 06:30

October 23, 2014

ルイスの素敵な街並み その2


ルイスの素敵な街並みその2です。ブライトンもそうですが、ルイスにもたくさんの小路"Lane"があります。ちょっと足を止めて小路を覗くと、素敵な風景が広がっているんですよ。





実はこの家具屋さん、Google mapでルイスの街をチェックしていた時にぜひ写真を撮りたいと思っていたところ。


やっぱり来てよかった〜。素敵な街角でした。


The Needlemakersの前にあったB&Bのドア。現在はこのドアは個人のお宅のドアとして使われているようです。あまりに素敵だったのでパチリ。


FISH&CHIPSの文字があったので、パブなのかな。

  
Posted by spicesoflife at 07:00旅のこと、外国のこと