ブルーマンションと並んで、私は今回どうしても行ってみたかったのはプラナカンマンション。ブルーマンションとは異なり、こちらは博物館として利用されています。
エントランスホールにクリスマスツリーがあるのはやや微妙。ブルーマンションは宿泊客以外の来訪者を厳しく制限しているので、漂う雰囲気はまさに静謐という感じでしたが、こちらはいかにも観光スポットという感じ。
しかしどのお部屋も調度品から床のタイルまで素敵。ウットリします。
エントランス脇のダイニング。テーブルコーディネートが素敵でした。
こちらがプライベートダイニングかな。
2階のお部屋。裏にある公司の屋根の飾りが見えます。
内部の調度品、家具、工芸品はブルーマンションより見ごたえあり。価値あるものを間近で見ることが出来ます。
建物の右脇から出ると裏に続く通路が。
先祖を祀る公司(コンシー)でしょうか。ちょうど誰もいなかったので空間独り占め。ゆっくりと彫刻を眺めたり、撮影することが出来ました。
鮮やかな彩色の彫刻。
外の暑さと喧騒が嘘のようなひんやりとした空間はまるでペナンのパラダイスでした。