そ~言えば、ふと思い出した
思いっきり昔の事なのだが夏のピーカンの昼間に山菜取りに
車を走らせ地図見ると近くに滝が有るな~と寄り道決定

んで、町からさほど離れてないしマイナスイオンでも浴びてっかな?
~っとライトな気分で滝の近くにまできて車を降りると
階段が有りそこを降りると左側に小さい滝がある

昔なので覚えて無いが滝までざっくり100m 位だったかな?
木々の間から木漏れ日が射し込み森林浴気分で
滝に向かう……

途中…
かつて体感したことの無い凄まじい恐怖を全身で感じ
足を止めた
例えるなら目の前に遭遇したヒグマとにらめっこ
しているのと五分五分の緊迫感だった

かといって何か見たと言う訳では無く肌で感じていた…

ダッシュで戻りたいのはやまやまだが、それはヤバイと感じて
ゆっくりと一歩づつ後ろに歩き降りてきた階段近く迄来てから
ダッシュで階段を上り車で来た道を引き返して町迄来たときに
ようやく恐怖から開放された

霊感は多少有るのだが当時は不可思議な事は年に1~2回程度なので
それほど霊感は強く無いのだが…
現在は5年に1回位かな~

心霊スポットなどの先入観は1ミリも持たないで行って
突然あの凄まじい恐怖は今でも脳裏に焼きついている…
もしあのまま滝のすぐ近くまで行ってたら何かあったのか…?

元からヤバイのか?たまたまあの時がピークでヤバかったのか?

もう永久に行くことは無いだろう…






…岩内の鳴神の滝には…………