スポーツ馬鹿一代

〜365日、スポーツについて書きます!〜

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毎回、柏に行くたびに気になっていた店があった。
地場のラーメン屋、珍来である。
日立台のアウェイゲートに行く途中にあるその店だ。
まあ地元のラーメン屋がチームのスポンサーというのはよくある。
しかし珍来はレイソルコラボ商品を出しているらしい。

「レイソルカレーラーメン」なるものだ。

ようやく今回、駅前の店でだが食べることが出来た。
毎年同じ名前で出ているようだが、トッピングが違うらしい。
今年はモッツァレラチーズらしい。
カレーラーメンってカレーの味が効きすぎて美味しくないものもあるが
このレイソルだから黄色、だからカレーと考えただろうラーメンは
カレーがさっぱり系でイケてる。
しかもトッピングのチーズもうまく混ざって美味しい。
これは期間限定のコラボでなく通年で出して欲しいレベルだ。

スープまで完食させていただきました。
ごちそうさまでした!
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YBCルヴァンカップ グループステージ 第3節 
柏レイソル対湘南ベルマーレ
@三協フロンテア柏スタジアム

サッカー観戦でアウェイの地を訪れるのはいつ以来だろう。
去年は全てホーム平塚でしか見てないからだ。
久々のアウェイ観戦は三協フロンテア柏スタジアム、
僕が好きなスタジアムだ。
だってここはサッカー専用スタジアムでピッチが近いからだ。
コロナ禍だから声援のないスタジアムで陸上トラックがないから
さらによりクリアに選手たちの声が聞こえてよかった。

湘南ベルマーレのスタメンは見事なまでにリーグ戦と違う。
柏レイソルもだいたいそんなものだろう。
だけどリーグ戦では湘南より下位で調子の上がらない柏の方が躍動した。
湘南も試合の入りは悪くはなかった。
いわゆるサブメンバーとはいえクォリティーが落ちているわけではなかった。
しかし柏は湘南の石原、梅崎というリーグ戦でも見たい2トップを
完璧に抑えにきた。
さすがに名の知れたベテラン選手だから、ここを抑えたらOKということか。
徐々に流れは柏に傾いていく。

前半28分、ヒシャルジソンが放ったミドルシュートは両サイドポストに
弾かれて入らなかったが、そこに詰めた呉屋がゴール。
このゴールも自陣でボールカットされたミスからの失点だ。
とにかく前半は球際に負けまくってボールをロストすることが多かった。
なんでこれで柏は調子がよくないの?と疑問に思う出来だった。
前半は0対1で終了した。

後半15分、湘南は石原、梅崎を下げて町野、根本のFWを投入した。
浮島監督は負けてる時は思い切りよく交代カードを切ってくるのは気のせいか。
この交代が徐々に効いてくる。
前線の町野に送るボールが収まり始めたからだ。
サイド攻撃も前半は右サイドの古林だけだったが
後半は左サイドの毛利も柏の守備を翻弄するようになった。
何となく得点が取れそうな雰囲気は出てきた。
だが柏もそうは簡単に取らしてくれない。

試合終了が押し迫った後半45分、根本がペナルティエリア内でシュート、
柏DFに阻まれたが、ボールはこぼれ古林がシュート、
見事に同点ゴールが生まれた。
こんなご時世、しかも試合時間が1時間も早まったアウェイ試合に
駆けつけたベルマーレサポーターはタッチなどの濃厚接触はせずに歓喜した!
結局試合は1対1のドローで終わった。

僕が見た前回の名古屋グランパス戦で良い引き分けと悪い引き分けがあると
書いたせいなのか、今回はまあ終了間際に追いつくという
「良い引き分け」を見せてもらった。
だけど僕はまだ今年は生観戦で湘南ベルマーレの勝利を見せてもらってない。
次こそは頼むぞ、ベルマーレ!

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正直なバナー

「ほんの一瞬だけど」
「一生モノの感動だ」
神奈川県相模原市に飾られていた東京オリンピックのバナーである。

相模原市は自動車ロードレースのコースになっている。
だからこんなバナーが飾られているのだろう。
毎年、宇都宮のジャパンカップを見ている身としては
なんて正直なことを書いてあるのだろうと感心した(笑)
僕が初めて観戦した時、思った通りのことだからだ。

たぶんほとんどの人がロードレースなんて見たことはない。
イコール、本気でロードバイクに乗っている姿すら見たことのない人たちだろう。
だから沿道で観戦しててもあまりの速さに驚くに違いない。
だから正直だと思うのだ。

だからこのバナーは有能だと僕は評価したい。

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STP TAISAN GT-R展示
@NISSAN ZAMA INFORMATION CENTER

先日行ったイオンモール座間で僕が驚いてしまった。
あのチーム国光のSTP TAISAN GT-Rが展示してあったからだ。

これには説明が必要だ。
このイオンモール座間は元々が日産自動車座間工場があった土地に
作られたショッピングモールなのだ。
だから日産のショールームが併設されている。  
さらに隣にある日産の座間事業所にはヘリテージコレクションと称して
日産に名車を展示公開してあり、それをここで展示しているのだ。
それが今回は名車中の名車であるグループA時代のスカイラインR32型GT-R
しかも僕が好きだった土屋圭市、高橋国光組のSTP TAISAN GT-Rだったから
興奮してしまったのだ!

もちろんレプリカなのは承知だ。
でも富士スピードウェイで見たあのレーシングカーが
時を経てこんな目の前で見られるなんて!

GT-R好きなら見ておきたい名所に決定!

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東京2020オリンピック・パラリンピック聖火リレートーチ巡回展示
@座間市役所

今、神奈川県内を東京オリンピック、パラリンピックの
聖火トーチが巡回展示していると聞いて見に行ってきた。

要は聖火リレーをやらない市町村をトーチだけ巡っているのだろう。
単純に言えばトーチ見るだけのものだ。
だがよく考えたら聖火リレーも通過は一瞬だ。
だから聖火リレートーチをマジマジと見る機会はないだろう。
なのでマジマジと見れてよかったのだった(笑)

オリンピック好きには名所に決定!

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明治安田生命JリーグDIVISION1第8節 
湘南ベルマーレ対名古屋グランパス
@レモンガススタジアム平塚

僕は以前、良い引き分けと悪い引き分けがあると書いた。
なら今日のスコアレスドローはどっちなのか?
試合終了後のレモンガススタジアム平塚のバックスタンドは
拍手喝采だった。
それは前半に退場者を出しながらも引き分けに「持ち込んだ」のを
評価したサポーターが多かったからだ。

前半、三幸が2枚のイエローカードをもらって退場したのは
正直、軽率なプレーだったと思う。
久々に前半から退場者を見たが、不可解なイエローではなく
そりゃそうだよというカードだったし、特に2枚目は
中盤のあのエリアで、確かに行かせたら得点していたかもしれない選手を
引っ張ってしまった。
だが君は一枚イエローを貰っていたのをわかっていたはずだ。
あそこでわざわざするファウルではないように僕には見えた。
とにかくその後、前半は耐え忍んだ。

後半開始から湘南ベルマーレは大野を投入。
当たり前だが守備を固めた。
後半は名古屋グランパスの一方的な攻撃になった。
なんとか守備を固めて耐え忍ぶ湘南。
決めきれない名古屋。
そのまま両チームともに得点することなく引き分け。
湘南の側から見たら、ピンチをしのいで何とか引き分けから
良い引き分けに思える。
だが僕は「何だかなぁ」と思えて良い引き分けとは思わなかった。
そこまで悪い訳でもない。
ただ湘南の課題を突きつけられたから良いと思えないのだ。

今年の名古屋は堅守で7戦負けなし。
正直、先制点取られたら厳しい。引き分けなら御の字と思っていた。
前半の湘南の攻撃は悪くはなかった。
それなりに展開していた。が決めきれなかった。
1対1のビッグチャンスも外してるし。
弱いのだからああいうチャンスは逃さないで欲しい。
結局、1人欠いた状態の後半にはチャンスらしいチャンスは来なかった。
だから決める時に決めてないとこうなるという典型的な試合だった。

後半、名古屋に押し込まれるのはしょうがないかもしれない。
しかしセカンドボールがことごとく名古屋に拾われてたら
どうしようもない。
後半はこれの繰り返しだった。
GK谷がセーブ。谷のゴールキックが湘南の選手に収まらない、名古屋に拾われる、
名古屋の攻撃。
名古屋に決定力がなかったからいいものの他のチームだったらどうなっていたか。
はっきり言って谷がパントキックが下手くそなのは知っている。
ただ明らかに名古屋は谷に早く蹴らせようとプレッシャーをかけていた。
谷の弱点をわかってるからだ。
湘南サポは谷だからねぇとミスキックを暖かい目で見ているが
敵はそれを見逃すわけがない。
今の湘南の前線には、それこそ今日の対戦相手に移籍した山崎のように
ポストプレーがめちゃくちゃうまい選手はいない。
だからボールが収まらない、じゃなくてどうしたらボールを繋げるのかを
ちゃんと考えないと、また同じ展開を繰り返すのが目に見えている。
ゴールキックはDFが蹴る、もしくは何とかしてでも
ボールはDFに繋ぐなど色々な方法があるはずだ。
パントキックが劇的にうまくなるなんてことはないと思う。
だったら他の方法を考えてほしい。
谷が悪いわけじゃない。
キックを除けば間違いなく谷は優秀なGKなのは誰しもわかっている。
その弱点を狙われてるのに策がないのはどうしたものかと思うからだ。

課題を突きつけられたから良い引き分けとは思えない。
ただ上位相手に1人少ないながらも勝ち点1を取れたことは
悪い引き分けでもないんだな。
やっぱり僕の感想はあいまいな「何だかなぁ」になってしまう試合だった。

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パシフィック・リーグ公式戦 
埼玉西武ライオンズ対オリックスバファローズ
@メットライフドーム

さあ開幕戦だ。
去年の開幕戦は無観客試合。僕はわざわざ外からどうなってるか
見たくてメットライフドーム前に行っていたが。
そして今年は引き続きのコロナ禍で1万人に制限されながらも
観客は開幕戦を見ることが出来た。

久々のメットライフドームは一変していた。
まずメインゲートが広場だったところに出現していた。
それで入場に時間がかかっていたのは論外だが。
外周の飲食店は一変していた。
情報で知ってはいたが今までなかったところにまで店ができていた。
物凄く充実していた。
ちなみに元ライオンズの米野の店まである。

と西武グループが総力をあげて松坂マネーではなく
資金を投入してメットライフドームは改修した。
それに対して去年は体たらくだった埼玉西武ライオンズは
期待に応えるのだろうか。
ライオンズの開幕投手は高橋光成。
甲子園優勝投手なのにイマイチエースになり切れない印象だ。
対するオリックスバファローズは山本由伸。
侍ジャパンに選ばれていただけに野球ファンの中では光成よりは間違いなく
評価されてる投手だ。
開幕戦は1点を争う試合になりそうだった。

しかしライオンズは意外にも1回に森と栗山のタイムリーで2点先制する。
さらに3回にも2点追加して、まさかのオリックスのエース山本から
4点を奪ってしまった。
対する光成は絶好調だった。
サクサクとテンポ良く投げて試合を展開させていく。
たが吉田正尚、頓宮にソロホームランを打たれて2点差。
8回、ピンチを迎えた場面で光成から去年の新人王、平良に交代。
吉田正尚の内野ゴロの間に1点は返されたが平良は
この後を抑えてくれた。

そして9回、FAしても残ってくれたクローザー増田が登場。
相変わらず仕様としてランナーは出すが要所は締める
増田らしいピッチングで0失点。
見事に試合をクロージングさせてくれた。
ライオンズが開幕戦を4対3で制したのだった。

2、3年前の山賊打線が戻ってきたわけではない。
しかし先制、ダメ押ししてからの逃げ切りが出来たのは大きい。
とにかく去年は打線はダメだけど中継ぎ抑え投手は好調というので
帳尻合わせのように3位に滑り込めた。
残るピースは先発投手だけなのだ。
打線が悪くても最低限、先発投手が試合を作れるなら
ライオンズは何とかなるのである。
だから今日、光成が好調だったのはいい傾向だ。
光成がちゃんとエースとして独り立ちしてチームを引っ張ってくれるば幸いだ。

とにかく去年はオリックスに負け越したせいで
あんな順位になったのだから、今日、山本由伸を打って勝ったというのは
絶対に大きいと思う。
今年こそ日本一になろうぜ、ライオンズ!!

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国際親善試合
日本代表対韓国代表
@日産スタジアム

久々のサッカー日本代表の生観戦。
11年振りの日韓戦観戦。
久々に日産スタジアムの観戦。
しかもかなり振りの1階席での観戦。
お久しぶりが多すぎたが、そんな感慨にふける暇なく
日本代表が前半17分に先制した。

日産スタジアムのゴール裏は相変わらずピッチが遠く
反対側のゴールは誰が入れたか分からない。
だからビジョンを見る。
けどすぐに得点者が出ない。
やっぱレモンガススタジアム平塚のDJの三村ロンドさんは
速攻でベルマーレの得点者を伝えるから優秀だよなと思いふけっていたら
プロ野球ドラフト会議と同じいつもの声が得点者を告げた。
「ただいまの得点は山根視来」
…えっ、一昨年までウチにいた山根が!?
しかも今日、A代表デビューなのに初得点ってFWでもやらねー偉業だよ!
山根を知らない若者たちが「サイドバックなのに何であんなとこにいるんだよ」
と驚いていた。
ベルマーレサポとフロンターレサポなら答えられる。
「それが山根だから」と。
僕はなぜだか笑いがこみあげてきた。

山根視来は期待された選手じゃなかったとも言える。
現に大卒で湘南ベルマーレに入ったが1年目は怪我もあって
1試合も出場していない。
ところがベルマーレは在籍1年目まったく出てなくても
2年目に化けるという選手がたまにいる。
山根もそうだった。
DFに転向して不動のレギュラーとなったのだ。
山根は得点の多い選手ではない。
ただ決めたゴールがあまりにも劇的なものが多い。
ベルマーレサポ的には2019年の浦和レッズ戦の
逆転ゴールなんだろうが、僕は目の前で見た2018年の
ホーム、鹿島アントラーズ戦のゴールが忘れられない。
同点で迎えたアディショナルタイム、山根がゴール前でドリブルを始めた。
虚をつかれた鹿島DFは山根を止められない。
ベルマーレサポ全員が「撃て!」と思っただろう。
その通りに山根がシュートを撃ち、それが決まった瞬間に試合終了。
あまりにも劇的すぎるサヨナラゴールだった。
しかもこれが山根のプロ初ゴールだったのだ。
そう山根は「持っている」男なのだ。
初代表、初出場、伝統の日韓戦で初ゴール。
山根があまりにも持っている男すぎて僕は笑ってしまったのだ。

さらに後半38分の3点目は遠藤航。
湘南ベルマーレにかつて在籍して、今年からは
練習着のスポンサーになった遠藤航である。
一時期、代表じゃ点をとらないなぁと嘆いていたが、
ベルマーレ時代、DFなのにPKを任されていてセットプレーに強くて
チーム得点王を競っていた航を思い出した。

久々の日韓戦は3対0という意外な大勝となった。
コロナ禍での国内での日本代表戦。
だけど久々すぎる代表戦だから見に行かないわけがなかった。
キックオフギリギリに間に合うというリスキーな予定だったが
本当に見に行ってよかった。
だってベルマーレサポとしてこんなに楽しい試合はなかったからだ。

正直言うと2010年にベルマーレがJ1に昇格してから
日本代表選手がいるチームにやられまくっていた。
そういうのもあって日本代表を応援しづらいなと感じたこともあった。
だがそんな苦闘の結実が今日の試合だったのだ。
遠藤航も山根視来も現在のベルマーレ在籍選手ではない。
しかし航はマリノスのジュニアユースに落ちた選手だったのに
ユースからリオオリンピック代表のキャプテンになるほどに
育てあげたのはベルマーレだった。
山根に至っては年代別代表の経験すらない。
森保監督は去年移籍した川崎フロンターレでの活躍をみて選んだのは間違いない。
しかしその優勝チームになったフロンターレが16位で辛くも残留した
ベルマーレから引き抜いたほどの評価をしたのだ。
そこまで育てたのはベルマーレなのだ。
はっきり言って今在籍している選手じゃないのは悔しいし、悲しいのも確か。
だがしかし「遠藤航と山根視来はウチが育てた」と断言できる誇りが
ベルマーレサポーターにはあると思う。

久々の日本代表戦がまさかのベルマーレ祭りになるなんて
思いもよらなかった。
だから生観戦は楽しいという幸せを噛み締めて帰ったのだった。

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ジャパンラグビートップリーグ2021 第4節
三菱重工相模原ダイナボアーズ対NTTコミュニケーションズシャイニングアークス
@相模原ギオンスタジアム

スコットランド 代表グレイグ・レイドローを知ったのは
2015年のラグビーワールドカップだった。
日本代表を倒した中心選手として印象が残った。
というわけではないが2019年のワールドカップのチケットは
スコットランド 対ロシアだけが取れた。
やった、レイドローが見れると喜んだら、日程的にレイドローは欠場で見れなかった…

ところがどっこいワールドカップの舞台で見れなかったレイドローが
まさか日本のトップリーグで、しかも相模原で見れることができる日が来るとは。
三菱重工相模原ダイナボアーズが相模原のチームでよかったと感謝したい。

なので今日の試合はミーハー心からダイナボアーズの応援、ではなく
レイドローが見たいだけだった。
あの散々な開幕戦を見る限りダイナボアーズが勝てないと思っていたのかもしれない。
ところが試合は意外な展開を見せる。

前回見てた時、個の力にやられて崩壊していたダイナボアーズの守備が機能して
レイドロー率いるNTTコミュニケーションズシャイニングアークスの
攻撃の前進を阻む。
そして先制したのはダイナボアーズだった。
さらに次のトライもダイナボアーズ。
シャイニングアークスも1トライ返したが前半は12対7で終了した。

今日の天候はよく晴れていたが、かなりの強風で前半はダイナボアーズにとって
追い風で、シャイニングアークスは向かい風でキックに苦しんでいた。
なら後半は巻き返すかと思っていたら後半開始早々に
シャイニングアークスは逆転に成功。
しかしその直後にダイナボアーズが逆転。
試合が目まぐるしく動き始めた。

シャイニングアークスが2トライ1ゴールで突き放したのように見えたが
後半32分にダイナボアーズが同点に追いつく。
残る10分の攻防が勝敗を分けることになった。
残り1分を切りダイナボアーズはゴールを目指して前進していたが
終了のホーンがなる寸前にまさかのターンオーバー、
攻撃権をシャイニングアークスに奪われてしまう。
シャイニングアークスの攻撃が止まらない限り
試合は終わらない。
その最後のシャイニングアークスの攻撃は止まらず
キックパスが見事に通り、サヨナラトライ!
かと思いきや、TMOになってしまう。
映像判定でオフサイドの反則が発覚。
トライは取り消し。
結局、試合は26対26の同点で終了した。

ダイナボアーズはサントリーサンゴリアス戦が酷かっただけで
やれば出来るのではないか。
レイドローのいるシャイニングアークス相手にドローとは自信を持った方がいい。
まあダイナボアーズにもニュージーランド代表がいるんだけど。
レイドロー目当てに見に行ったけど、僕にとっては
意外なシーソーゲームでとても楽しめた試合だった。

来年のプロリーグでもレイドローを「相模原」で見たいなぁ、
日本ラグビー協会の偉い方へ。

2011年3月11日。
東日本大震災から10年がたった。

その日から日本中がパニックに陥った。
僕も然り。
スポーツも全てが止まり、僕のささいな日常は奪われた。
ブログも更新が止まった。

そこでYouTubeでベガルタ仙台の応援風景の映像を発見した。
そこには世界中の人々からの応援コメントがついていた。
さらにこの中にも亡くなられたサポがいるかもしれないと思い泣いた。

だから4月13日に湘南ベルマーレがベガルタ仙台と練習試合を
平塚競技場でやると聞き、絶対に見に行かないといけないと思った。
平日昼間だったにも関わらず僕と同じ想いだったサポが少なからず
メインスタンドで観戦したのだった。

思えば湘南と仙台は2009年にJ1に同時昇格したが
湘南のみ1年であっさり降格。
当時、仙台はJ1、湘南はJ2だった。
あれから10年。
仙台はJ1に残留し続けている。
湘南は3回J1に昇格した。
あの時、そんな未来があるなんて分からなかった。
10年とはそんな歳月だと思う。

復興の速度が遅いなんて言われる。
そりゃ地域差は出るだろう。
ただ明けない夜はない。
僕らがこの10年先を予測できなかったように、
この先に希望の未来がないとは言い切れない。
だったらそれを信じようよ。
そしてこの大震災は忘れてはいけない出来事だと胸に刻んで生きて行こうと思う。

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を見てきた。
全くスポーツに関係ないので感想は語らない。
けどエヴァの新劇場版を見に行くたびに碇ゲンドウ役の立木文彦さんを語りたくなるのはなぜだろうか。

普通にいけば立木さんは碇ゲンドウ役よりはバラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」のナレーションの方が有名だろう。
オタクを除けば声優としてよりナレーターとして
あの独特な声を聞いてる方が多いだろう。
ではなんで立木さんがナレーターとして引っ張りダコなのかというと
僕は間違いなく「PRIDE」のおかげだと勝手に思っている。

PRIDEの選手の紹介VTR、俗に言う煽りVはその内容の面白さ、わかりやすさから
一世を風靡した。
格闘技ファンが業界に多いからかお笑い番組にも流用されるくらいの人気だった。
そのナレーションをしていたのが立木さんだ。
たしかK-1も立木さんだったからその流れでフジテレビの格闘技班から
重用されたのだろう。
だが声優としてエヴァに出ていたのも知っていた僕だが
最初はそんなに意識していなかった。
それを気付かされたのは皮肉にもフジテレビのPRIDE中継撤退からだ。

2006年6月、ヤクザ絡みのコンプライアンス問題で
フジテレビは中継から撤退した。
と同時に煽りVから立木さんの声が消えてしまった。
フジテレビ撤退でPRIDEの演出は明らかにショボくなった。煽りVももちろん。
そこで初めて立木さんのナレーションの重要性に気付いたのだ。

ところが11月の「PRIDE 武士道 -其の十三-」
のオープニング映像で
「お待たせしました!」と立木文彦ボイスが聴こえてきた。
フジテレビを退職した煽りVのディレクター佐藤大輔と共に
立木ナレーションが復活したのだ。
この時の会場は大歓声に包まれた。
テレビでPPV見ていた僕も興奮した。
そう、この瞬間から格闘技ファンにとって
「俺たちの立木文彦」になったんだと思う。

その後のPRIDE~DREAM~RIZIN と続く流れでも
会場での煽りVに立木さんの声は欠かせなかった。
いつだが某作家の方があのマッチョな声が嫌みたいなことを呟いていたが、
格闘技ファンからすれば、いやいやあの声が無ければ盛り上がれないでしょ
って素直に思った。
立木文彦ボイスほど格闘技ファンに愛されているものはないと
僕は断言したい。
碇ゲンドウもよかったけどね(笑)

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YBCルヴァンカップ 
グループステージ第1節
湘南ベルマーレ対浦和レッドダイヤモンズ
@レモンガススタジアム平塚

ルヴァンカップのグループステージなんて平日開催だし
控え選手の調整試合だと思っている人は多い。
僕もそうだ。
しかし今日の試合を見て思った。
あれ、3日前のリーグ開幕戦より今日のベルマーレ良くねぇ?

小気味よくパスは繋がり、中盤でボールを拾える。
なにより得点の匂いは今日の方がした。
まあ相手の浦和レッドダイヤモンズも控えが多かったのだろうが
槙野、武藤、武田や今年ウチから移籍した金子大毅と
僕が知っている選手が出ていた。
対する湘南はスタメン全員が開幕戦のスタメンではなかった
完全なる控えメンバー。
なのにいいサッカーをしていた。どゆこと?

特別指定選手の原、ルーキーの平松は前線で躍動し、
去年は全く出場がなかった毛利やオリベイラも魅せ場があった。
なぜこの選手たちが開幕戦に出れなかったのか。
このクオリティーで開幕戦も見たかったレベルだった。
レギュラーもサブも横一線ということなのか。

結局はやはり得点が奪えずにスコアレスドローだった。
けどこんな試合を見せてくれるなら、まだ期待できる。
これからだぞ、湘南ベルマーレ!!


去年の3月からの一年で世界は一変した。
10年前、東日本大震災の時に僕は日常が非日常に変わってしまったと書いた。
それでいうなら日常は戻ってきてない。
コロナ禍という非日常がまだ続いているからだ。

2020年3月、僕にとっての日常が奪われていった。
まずJリーグが開幕戦だけをやって中断。
首都圏は土日外出自粛。
僕は過剰反応じゃないかと苛立っていた。
しかし僕の想像以上にコロナウィルスは世界を感染させていく。
僕がテレビで見ていた
ラグビーのシックスネーションズが次々と試合が中止になり、
サイクルロードレースのパリ〜ニースの最終日が中止になり、
NBAもシーズン中断。
さらにプロ野球開幕延期。
ほぼ全世界のスポーツが止まってしまったのだ。

さすがにこの状況に呆然としてしまった。
東日本大震災の時は中断したのは日本のスポーツだけだった。
それがコロナ禍では全世界のスポーツが見れなくなったのだ。
まったく信じられないことがおきてしまったのだ。

日本でも4月に緊急事態宣言になり2ヶ月近く引きこもるはめになった。
それが解除されれば「日常」が戻ってくると思ってたはずだ。僕はそう思ってた。
しかしそこからもマスク、手洗い、消毒を欠かさない
「新しい日常」で暮らさないといけなくなった。
まだ「非日常」は続いていくのだ。

けどスポーツは戻ってきた。
座席の間隔を空ける、応援で声を出せないなど
様々な規制がかかっているが観戦ができるようになったのは嬉しかった。
やはり僕みたいなスポーツ観戦馬鹿にとっては、
スポーツが観戦することこそ幸せなのだ。
それが非日常下であっても。

まだ非日常という新しい日常は続くだろう。
けど何としても東京オリンピック・パラリンピックは開催してほしい。
今年じゃなくてもいい。3年後でもいい。
中止だけは勘弁してほしい。
こんなのただの僕のエゴではある。
けど僕は東京オリンピック・パラリンピックが生観戦したいのだ!

そんなこんなでスポーツ馬鹿一代16年目もよろしくお願いします。

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明治安田生命JリーグDIVISION1第1節 
湘南ベルマーレ対サガン鳥栖
@レモンガススタジアム平塚

お寒い試合だった。
寒風吹く中、ネーミングライツが変わったレモンガススタジアム平塚は
なぜか風が通らず日差しが強くポカポカ陽気だった。

試合もその陽気につられてか、ゆるーく展開する。
とにかく湘南ベルマーレもサガン鳥栖も点が入る気配がしない。
どうしたものかと思ってたら前半終了。

後半に入ってもゆるーい展開は変わらず。
どっかから「J2みたいな試合だ」と聞こえる始末。
去年、最下位だった湘南と債務超過で苦しい鳥栖は
間違いなく今年の降格候補だろう。
だったらこの開幕戦は絶対に勝たなければいけないはずだ。
しかしその意気込みすら感じさせない展開。
そして後半35分、自陣ゴール前でわちゃわちやしていたら
VARでPK献上、鳥栖が先制してしまった。
去年の開幕戦ではJリーグ史上初のVARでのPK獲得、だが失敗。
湘南はVARに呪われてるのか?

アディショナルタイムが5分もあったのに追いつくこともなく試合終了。
今年の開幕戦も湘南は負けたのだった。

正直、つまらない試合だった。
つまらなくても勝てばいい。それすらも出来ない。
この先の未来も見えない。
そんなサッカーだった。
ポゼッションにこだわるのはいい。しかし点が入らなきゃ、ただボール持ってるだけだ。
湘南スタイルはチョウ監督がいなくなった時点で消え去った。
だが今は浮嶋敏スタイルなのか?
まったくそれが見えてこないのだ。
去年、最下位だったと言えど守備が崩壊してた訳ではない。
とにかく得点力不足だった。
今日見てもそれが改善されたようには全く見えない。
ブラジルからWウェリントンが来日したとしても
それがすぐに解消されるとは思えない。
理想を追うのはいいが、湘南の現実的な目標はJ1残留だ。
だったらカウンタースタイルでもいいのではないか。
実際、今日の試合でもサポーターから「遅い」の声が漏れてしまってた。
サポすら湘南スタイルの幻影を見てしまってる。
ボールを奪った後に攻撃に移る時のスイッチが
遅くなっているように見えるのだ。
だから対戦相手も早くこない湘南の攻撃を余裕をもって防いでいるのだ。
弱者の戦術も使うべきではなかろうか。
そんなことを言いたくなるくらいの敗戦だった。

間違いなく今年の闘いは厳しいと思う。
だからといって今から諦めることはない。
だから頑張れよ湘南ベルマーレ!

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先日立川に行った時、同じ東京都の郊外都市として町田と比べたら
映画館もあるし本屋も多いしいいなぁと思っていた。
ただ町田にはFC町田ゼルビアとペスカドーラ町田とキヤノンイーグルスという
スポーツチームがあって立川より上回ってるよなと
ふと思った帰り道の立川駅でこの展示に遭遇した。
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「グランデュオ×立川プロスポーツ連絡会 スポーツギャラリー」

アルバルク東京
立川競輪
立川ダイス
立川・府中アスレティックFC
石川ボクシングジム
東京ヴェルディビーチサッカー

…あれ、町田より多い(汗)
ただのスタンディーの展示だけだったが、素晴らしい名所に決定!

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いつも立川を通過するたびに気になっていた店がある。
それが「ベースボール」という店だ。
ようやく行くことが出来た。

この店は大きな食堂みたいな感じで、スポーツが見れるといったところか。
スポーツバーというおしゃれな感じでなく、ほんと昭和な感じだ。
まあスポーツを見れる店はたくさんあるが、この店は飾ってあるものから
只者じゃない感が漂う。
各チームのユニフォームが掛けてあったり、熱男メーターやらカズキメーターなるボードがある。

ライオンズファンとして目が止まったのは山野辺翔の
タオルマフラーが何枚も飾ってあったところ。
聞いたら山野辺がこの店でバイトしていたらしい!
えぇ、さすがにそれは驚いた。
将来のプロ野球選手が学生時代にバイトしてる店なんて初めてだよ。

コロナ禍でどこの飲食店も厳しい。
けどこういう店ほど頑張って欲しいと思ったのだった。

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ジャパンラグビートップリーグ2021 第1節 
三菱重工相模原ダイナボアーズ対サントリーサンゴリアス
@相模原ギオンスタジアム

僕は開幕初年度のJリーグやBリーグの開幕戦は見たことはない。
しかし自慢じゃないが2003年のラグビートップリーグの開幕戦、
神戸製鋼コベルコスティーラーズ対サントリーサンゴリアスを
国立競技場で観戦している。
そのトップリーグは来年からのプロリーグに移行するため
今年は最終年だ。
その最後の開幕戦に行ってみた。

試合は一方的だった。
キックオフ早々にサントリーサンゴリアスのサム・ケレビの独走でトライ。
その後はテビタ・リーを止めることが出来ず5トライの大暴れ。
75対7の一方的なスコアで試合は終わってしまった。
とにかく素人目に見ても三菱重工相模原ダイナボアーズの守備がよくなかった。
タックルが決まらず独走を許していた。
攻撃が悪かった訳でなく守備の問題だった。

それにしてもサンゴリアスはニュージーランド代表ボーデン・バレットにばかり
注目を浴びていたが、活躍したのはリーだった。
反則がやたら多かったので、接戦になったらどうなるのだろう。

ダイナボアーズは弱い。改善する点は多すぎる。
去年もシーズン中断までに1勝だった。
今季の成績を参考にされたら来年からのプロリーグ1部には残れないだろう。
地域性から見てもキヤノンイーグルスが横浜を本拠地にするらしいので
同じ神奈川県として実績がないと厳しい。
けど僕はダイナボアーズを1部に参加させてほしい。
政令指定都市である相模原市にはSC相模原、ノジマステラ神奈川相模原、
ノジマ相模原ライズと今こそスポーツチームが増えたが
最初にそのスポーツの1部リーグに昇格したのは
三菱重工相模原ダイナボアーズなのだ。
さらにはJR相模原駅前に計画されている新スタジアムの建設に
弾みがつくためにもダイナボアーズは1部に残るために頑張って欲しい。

最後に、相模原ギオンスタジアムに入った時、驚いた。
ソーシャルディスタンスとはいえ観客が多い!
半分くらいはサンゴリアスのファンだったが、
それにしてもSC相模原の試合よりも多い。
昨シーズンはコロナ禍でラグビーワールドカップからのブームの勢いが
そがれてしまったが、この試合を見る限り、まだまだブームが続いている印象だ。
ぜひともラグビー 界にはこれをプロリーグまで続けて
ブームから文化に繋げてほしいものだ。

SUPER BOWL XV

Tampa Bay Buccaneers V.S. kansas City chiefs
@Raymond James Stadium

アメリカ最大のスポーツイベントであるNFLのスーパーボウルの
開催地はNFLチーム本拠地の持ち回りである。
基本的にカリフォルニアかフロリダなどの温暖地か天候に左右されないドームスタジアムで開催される。
ところが開催地の地元チームが54年の歴史上、一度も出場したことはなかった。
タンパベイでは過去4回開催されたが地元チームのタンパベイ・バッカニアーズは
当然のことながら
出場していない。
そもそもバッカニアーズは強豪揃いのNFC南地区で
過去10年で勝ち越したことが2度しかない弱小チームに成り下がっていた。
第37回スーパーボウルでは優勝したことがあるのに…

その前年、第36回スーパーボウルで彗星の如く現れたのが
ニューイングランド・ペイトリオッツの2年目だった
シンデレラQB、トム・ブレイディだった。
正QBブレットソーの怪我で先発になった無名QBはペイトリオッツを
スーパーボウルへと導いて元祖シンデレラQBである
カート・ワーナー率いるセントルイス・ラムズを破り初優勝を果たした。
前年の9.11同時多発テロ後に愛国者というチーム名のペイトリオッツが勝つという
出来過ぎなシナリオに物語を感じたものだ。
だが僕はまさかブレイディとベリチックHCが
その後の約20年でNFLで王朝を築くとは思わなかった。
9回のスーパーボウル出場で6回のチャンピオン。
こんな記録を持つのはブレイディとベリチックのペイトリオッツだけだ。
所詮バッカニアーズは一発屋チャンピオンだった。

長年、チームの顔となるフランチャイズQBにも終わりは来る。
ジョー・モンタナもブレット・ファーブもペイトン・マニングも
チームから追い出された。
けどまさかブレイディがペイトリオッツを追い出されるなんて思わなかった。
だって40を過ぎても衰え知らずでスーパーボウルに出場していたからだ。
だがチームとしては衰えがくる前に早くQBを変えたい。
再建期を出来るだけ短くしたいからだ。
そして自チームのレジェンドとして、ここで引退して欲しい。
その思惑はブレイディとベリチックで合わなかった。
だからブレイディが放出された。
しかしその行き先がバッカニアーズとは驚いた。

ブレイディとベリチックのコンビが解散したら
本当にどちらが凄いかが分かるのは以前から言われていた。
しかしベリチックの作戦だからこそブレイディは活躍できている
という考えには同意できなかった。
ベリチックはたしかにタイムコントロールのうまい稀代のヘッドコーチだと思う。
OC、DCを引き抜かれても選手が入れ替わっても
強豪であり続けるのは尋常な努力ではない。
しかしブレイディがベリチックの操り人間だから勝てると思うか?
フィールドに立つタフなQBが臨機応変に対応しているからこそ
6回もスーパーボウルを優勝しているのではないか。
それは負けこしチームだったバッカニアーズを
今年、地区優勝は逃したとは言え久々のプレーオフ進出させたこと
によって証明された。

巡り合わせというものがある。
今年のスーパーボウルの開催地はタンパベイ、レイモンド・ジェームス・スタジアムだ。
だから出場したい。
けどどうなったら強くなる?
ブレイディが放出された。
年俸が高いけど本気になったフロントは取りに行った。
どれだけ今年は本気なのか選手たちはわかったと思う。
そのブレイディ効果は攻撃のみならず守備にも波及した。

毎年、スーパーボウルが終わった後、どれがキープレイだったか
振り返っている。だってアメリカンフットボールはモメンタムのスポーツだから。
今年のキープレイは最初にカンザスシティ・チーフスが
敵陣に侵入した時にマホームズにTDを取らせなかったプレイというか
ディフェンスだろう。
結果としてFGで3点取られて先制されたが、3点で抑えられたとも言える。
簡単には点を取らせないというバッカニアーズ守備陣の意思を
見せつけてられたからだ。
これからの展開も見事にマホームズを「完封」した。

その後、バッカニアーズはブレイディからグロンコウスキーのホットラインTDで
あっさりと逆転に成功した。
バッカニアーズは優位に試合を展開させていく。
それにしてもチーフスは反則で自滅している感もあった。
スーパーボウルだから浮き足立つのもわかる。
しかし2回連続出場だから経験者も多いはずだろうに。
バッカニアーズの方が経験者が少ないのに。
今回はコロナ禍での異例の開催だ。
スタジアムも満員ではない。
例年1週間前に開催地入りするのが1日前に。
何もかもが異例だから浮き足立ったのか。
その辺で地元開催だからバッカニアーズの選手は浮き足立たなかったのかも知れない。

ブレイディはTDを重ねて、マホームズはTDを取れない。
流石、ブレイディは凄いという展開になった。
しかしファンから見たら、やはり今日もディフェンスが凄かった。
マホームズに耐えずプレッシャーをかけて、まともに投げさせず、
ランも完璧にストップさせた。
プレーオフに入ってから素晴らしくディフェンスがいい。
本当にかつてスーパーボウルを制した頃の強力ディフェンスが帰ってきたかのようだ。
ディフェンスが本気を出しているのは、やはりブレイディなら
このチームを勝たしてくれると思ったからだろう。
アメリカンフットボールというスポーツは簡単ではなく
オフェンスが良くてもディフェンスがダメなら勝てない。その逆も然り。
結局はブレイディ一人では勝てない。
ブレイディを見てディフェンスも奮起していると僕は思うのだ。

31対9。
タンパベイ・バッカニアーズが第55回スーパーボウルのチャンピオンとなった。
あの第37回スーパーボウルの時も48対21と意外な大差だったが
僕は最後まで落ち着いて見れなかった。
自分が応援しているチームが初めてスーパーボウルを制しようとしていたからだ。
今回はその時よりも点差は少ないが、落ち着いて見れた。
チーフスにはモメンタムを変えるきっかけが全く見えなかった。
それだけバッカニアーズのディフェンスは安定していた。
それにNFL史上最も偉大な選手であるブレイディが味方だったからだ。

そういやブレイディはまたしてもジンクスを破った。
ブレイディが出場するスーパーボウルは勝っても負けても名勝負というジンクスだ。
まあこれは僕が毎回唱えていただけだか(笑)
さすがに今回の展開は名勝負とは言えない。
だが僕はバッカニアーズファンだから充分楽しめた!
だって18年振りの優勝だよ!
楽しいし嬉しいしか言葉が出てこないよ!

今、僕らはトム・ブレイディというNFLの歴史に燦然と輝く偉大な選手の
現役時代を目撃できるという幸せに遭遇している。
移籍1年目に弱小チームを地元開催のスーパーボウルに進出させて優勝。
いくらなんでも出来過ぎた話だ。
だがブレイディならそれを許されてしまうのだ。
見事なまでの伝説の完結だ。
インタビューの通りブレイディは来年も現役だろう。
しかしだからといって、いくらなんでも連覇は厳しいだろう。
それをやりかねないからブレイディは恐ろしいんだが(笑)
とにかく僕はファンとしてタンパベイ・バッカニアーズを
18年振りにスーパーボウルチャンピオンにしてくれたことを感謝したい。
トム・ブレイディは本当に伝説の男だった!

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ディエゴ・マラドーナ の人生ほど映画に向いた題材はないだろう。
だからこそ、このようにドキュメンタリー映画になり、
日本ですら公開されるのだ。

ただマラドーナ の全ての人生を振り返る話ではない。
冒頭、車を追いかける映像を結構長く見させられる。
どこに連れてかれるのかと思ったら、ナポリのスタジアム。
そこで待ち構えていたのはマラドーナのナポリ入団を喜ぶ人々の熱狂だ。
そうこの映画はマラドーナのナポリ時代に焦点を合わせた話だ。
それはマラドーナがナポリにとって神様になり
やがて転落するというマラドーナの人生そのものを描いているので
間違いはない選択だ。

この映画はほぼ現在の映像がない。
当時のテレビ映像と映画をコラージュしたものだ。
僕も見た「アイルトン・セナ〜音速の彼方へ」と同じ監督と聞いたら納得する。
オリジナリティーがなさすぎと批判する人もいるだろう。
しかし僕はこの監督の膨大すぎる映像素材から取捨選択した映像のセンスのよさに感心した。
そして自分が作る「物語」を補強するかのように
現在視点からのマラドーナ本人、家族、ジャーナリスト、同僚の
インタビューを入れる。
しかもテレビドキュメンタリーにありがちな
インタビュー映像はなしで声だけのインサートだ。
これなら映像は邪魔されない。
見事なまでに物語を見続けたくなる。

マラドーナの栄光はコカイン使用とマフィアとの繋がりがバレて
終焉を迎えた。
トレーナーや恋人は「ディエゴ」と「マラドーナ 」の二つの顔があったと言い
邦題でも「二つの顔」という副題をつけている。
親しい人から見ればそうなのかもしれない。
僕から見ればマラドーナは調子に乗りすぎて裸の王様になって破滅したように見える。
監督が描いた筋書はマフィアによってマラドーナは警察に逮捕された
ような話になっているが本当はどうなのだろうか。
言えるのはマラドーナは薬物に溺れるミスをしたが、
大事なのはイタリア人に嫌われたということだろう。
地元開催のイタリアワールドカップでアズーリを準決勝で敗退させた悪者として。
よりにもよってその試合の開催地はナポリだったという皮肉。

マラドーナは破滅した。イタリアから追い出された後も散々だった。
しかし引退後も良くも悪くも話題にされてきた。
例えばメッシだ。
いつまで経ってもマラドーナと比較され続けている。
それは何故か。
マラドーナはアルゼンチンにワールドカップ優勝をさせたからだ。
さらに弱小チームだったナポリをセリエAで2回も優勝させたのだ。
圧倒的な実績がものを言ってるのだ。
メッシはバルセロナしか優勝させてないという批判になるのだ。いやそれも充分なのだが…

とにかくだ。マラドーナはトラブルを起こしまくったが、
疑惑の神の手ゴール、伝説の5人抜きゴールなど
自らがエースとしての役割を全うしてアルゼンチンを
優勝に導いた。
その実績だけで充分偉大な選手だと僕は思う。
そうでなければ、こんな映画はアルゼンチン制作でもないのに
作られるわけがない。
マラドーナは一時、世界のアイドルだった。
だからこそこの映画はあるのだ。

「ディエゴ・マラドーナ 二つの顔」はサッカーサポだけでなく
マラドーナという名前を知っているだけの人にも見てほしい名作だと思う。

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スポーツドリンクなら何でも飲んでるこのコーナー、
またしてもアクエリアスに新作「まもる乳酸菌ウォーター」が登場したので飲んでみた。

正直、味はヨーグルト味をうたっている通り、
どっかで飲んだことがあるようなカルピス味だ。
いま乳酸菌飲料が流行りだから出したのだろう。

しかしこれはアクエリアスなのか?スポーツドリンクなのか?
コカ・コーラに問いただしたい。
新ブランドの立ち上げは大変なのは分かる。
だからと言ってなんでもかんでもアクエリアスとして出せばいいのか?
僕みたいな馬鹿が釣れればいいのか。
結局、長続きせずに終わってはいないか。
あえてスポーツドリンクマニアとして苦言を呈しておく。

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