スポーツ馬鹿一代

〜365日、スポーツについて書きます!〜

2012年08月

2012-08-19 22:12:58 写真1


パシフィック・リーグ公式戦
"西武鉄道創立100周年記念シリーズ"
埼玉西武ライオンズ対東北楽天ゴールデンイーグルス
@西武ドーム


これが勢いの差なのだろうか。
今日の埼玉西武ライオンズの先発投手は山本淳。
対して東北楽天ゴールデンイーグルスの先発投手は田中将大。
いくらローテーションの谷間とはいえ
初先発の投手を田中に当ててくるなんて
捨て試合なのか?なんて邪推をしてしまった。

ところが山本は5回1失点。
立ち上がりは不安定だったが先発投手として
十分なピッチングを見せた。
ただ田中も好調に飛ばしていた。
1000奪三振も達成したし。

しかし6回、突如としてライオンズ打線が捕らえて
一挙5得点、田中を降板させてビックイニングを作ったのだ。

とにかく春先は打線が繋がらず大苦戦していたのに
今日の連打は何だ。
しかも中島が腰痛で休んでいたのに。
夏になってようやく調子が上がってきたということか。

わずか1ヶ月前に見た時は勝ち切れないBクラスのチームだったのに
今日の試合でついに首位に浮上した。
たしかに連勝しているが、上のチームも勝ち切れてなかったのも大きい。
この調子で首位がキープできるとは思えない。
間違いなく今年のパ・リーグは団子レースで最後までわからないだろう。

去年は夏の終わりから調子が上がり
なんとか3位に滑りこんだ。
今年は夏場から調子が上がった。
ということで気になるのが投手陣。
さらに言えば中継ぎ、抑えだ。
そこが最後に投壊して一昨年は終わったのだ。
だからこの先、最後にへばらないように
うまく省エネして乗り切ってほしい。
今日の十亀のようにロングリリーフを用意するのも
手なのかもしれない。

首位浮上はあくまでも通過点。
これからが本当の闘いということを忘れないでほしい。
西武鉄道創立100周年記念ユニフォームを着る最後の試合を
勝利をおさめてよかった。
やっぱりライオンズのユニフォームは青があったほうが
いいんじゃないか、なんて思った(笑)






ドコモダケのがんばれ!ニッポン!バージョンストラップ

先日の壮行会でもらったストラップ。
NTTドコモがJOCのスポンサーだからくれたのだろう。
ショップでも配っていそうだが、とりあえず貰っておいた。
あまりレアではないでしょう。

ブログネタ
なでしこジャパンに「おめでとう」のメッセージを! に参加中!
女子サッカー日本代表、なでしこジャパンは2位銀メダル。
男子サッカー日本代表は4位。

日本サッカー界としては上出来な結果じゃないだろうか。
男子がメキシコオリンピック銅メダルということがあったが
あの時代のオリンピックはアマチュアのもの。
単純に今の時代と比較できないのも確かだ。

まずはなでしこジャパン、銀メダルおめでとう!
今の日本のFIFAランキングは3位。
FIFAランキングは正確なものだとは僕は思っていないが
この3位に関しては正確だったと今回に関しては思う。
1位アメリカ、2位ドイツ、3位日本。
2位のドイツは去年のワールドカップでなでしこが負かしたから
今回のオリンピックに出場できず金メダルを穫れるチャンスは大きくなった。
しかしやはり最後にアメリカが立ちはだかった。

今を思えば去年のワールドカップはまさに奇跡的な勝ち上がり方だった。
ドイツに一方的に攻められながらも90分を0点に抑えて
延長で丸山の劇的なゴールで勝利。
準決勝スウェーデン戦は相性の良さであっさりと逆転勝ち。
そして決勝アメリカ戦もまた攻められ続けたが
粘って同点にして、延長でも粘って同点にして
運で決まるPK戦に持ち込んだのだ。
実力がなかったといいたいわけではない。
プラスαの力が作用したとしか思えない優勝だったのだ。

世間のにわかファンの目は当然翌年のオリンピックへの
金メダルの期待に変わった。
その期待の中で、なでしこは決勝まで勝ち上がったのだ。
そのチームマネージメントは素晴らしいと言える。
なぜか問題になってしまったグループリーグ最終戦の
引き分け狙い。
あれがなければその後、なでしこ達は男子代表のように
疲弊していたかもしれないのだぞ。
まさか日本のサッカー代表チームがまるでブラジルかのように
決勝トーナメントにピークを合わせた闘い方をするとは思わなかった。
それがうまくはまったからこそ決勝戦まで行けたのだ。

しかし決勝ではアメリカに力負けした。
先制されても追いつけなかった。
それだけアメリカに研究されてきたのも確か。
去年の対戦よりは一方的にならず、ボール支配率も伸ばした
というが、まだ日本とアメリカの間に差があるのは確か。
しかしその差は縮まってはきている。

その差を縮めるためには日本女子の競技人口の拡大が必要だ。
アメリカは167万人、日本はたった4.6万人しかいないのだ。
競技人口が増えればさらに強くなる可能性があるのだ。
日本の女子スポーツで競技人口の多い、バレーボールやバスケットボールは
やはり「背が高い」というフィジカルをまずは重視しているところがある。
しかしサッカーなら、そこがなくてもやれる。
ましてや、なでしこジャパンが披露したサッカーはフィジカルに劣っても
世界で勝てるサッカーなのだ。
それを売りにしてサッカーをやってもらうことができるのだ。
そのために競技人口を減らすネックになっている中学年代の
受け皿になるチームをJFAは増やすべきだ。
ワールドカップ優勝、オリンピック銀メダルと実力を証明した
今が最大のチャンスなのだ。

これが一過性のブームになることはあまりにも悲しすぎる。
日本女子サッカーがこれからも世界の強豪でいるためには
競技人口を増やして行くこと。
そして僕らファンはなでしこリーグを見に行って
彼女達を支えること。
それが必要だ。
まずは8月19日から日本で開催されるU-20女子ワールドカップを
見に行って将来のなでしこジャパンを支える選手達を応援しよう!




で男子のこと。
正直、関塚監督と選手達には謝りたい。
なでしこの陰に隠れて全く期待してませんでした、スイマセン。
その空気を知っていたからこそスペイン戦で見返してやったのだと思う。
今回の男子に関してはスペイン戦が全てだった。
それで調子に乗れたのだろう。
だから先のことを考えずに一戦づつ全力で挑んだからこそ
最後にガス欠を起こしてしまったのだ。
ワールドカップではありえない試合間隔の日程や
移動距離に文句を言いたくなるだろうが、それは対戦相手も
一緒なのだから、最後は気力の勝負だったのだろう。

僕は4位でも男子なら上出来とも思えるが
選手達は悔しいだろう。
だが君たちにはワールドカップという見返す舞台がまだ残っているのだ。
アテネ世代も北京世代もオリンピックは惨敗だった。
しかしそれが2010年ワールドカップでは大活躍したのだ。
けっして4位で満足してはいけないのだ。
その先、日本代表で活躍するのが君たちの最終ミッションなのだ。
だからいい経験をしたと思って、僕は4位でもおめでとうと言いたい。

日本サッカー界にとってロンドンオリンピックは最高の結果になった。
それでその次はどうするのか。リオデジャネイロオリンピックは
どうしたいのか?
それを早く設定しておいたほうがいい準備ができるはずだ。
勢いだけではメダルは穫れないのはわかっただろうから。




スーパーハイビジョン ロンドンオリンピック パブリックビューイング
@NHKスタジオパーク

NHKでロンドンオリンピック中継が
ハイビジョンより画質がいいスーパーハイビジョンで
見れるというのでNHKスタジオパークに行ってみた。

見た映像は競泳だったが、うん、映像はいい。
けどそれは馬鹿でかいスクリーンに映し出しているから
じゃないのかって思ってしまった。
素人目にはまったくわかりずらいスーパーハイビジョンだった。

ここもまた明日までの迷所に決定!

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