2005年03月21日

どっちもどっち

忙しい仕事がほんのちょっと一息ついたら、
メディアはみんなほりえもん一色だ。

このメディアの異常な(彼らにとっては正常な)反応をみれば、ライブドアがメディアをぶっ飛ばす気持ちになるのも理解できる。

しかし、今回の騒動で、ライブドアがかなり強引、というか自分勝手で偏屈な企業ということもよくわかった。

自分勝手で偏屈だから悪いわけでもなんでもないわけであるが、少なくとも私が好きな企業ではないということがわかったわけだ。

しかも、最近のLBOだのなんだのは、フジではなく、ライブドアの株価対策にみえる。誰のために株高を演出する必要があったのだろうか。

というわけで、ライブドアにお世話になっているこのブログの移転を検討している。
が、暇なわけでもないので、面倒だなあ・・・・。
(そもそも更新が少ないじゃないか、というのもあるのだが・・・・)

高裁の判断は、それはどちらに転ぶかわからないわけであるが、メディアは一斉にライブドア寄りだ。

私は今回の事案はどっちの判断も十分にあり得ると考えている。
むしろ、ひっくり返る可能性が高いとおもっている、と仲間に話したら笑われた。会計士は大原則が好きな人種で、当てはめが好きだからだろうか。

しかし、多くの人は「地裁は十分に吟味している」だの「商法の原則に照らして当たり前」だの「覆すのは難しい」だの「ひっくり返ったら世界の資本市場から取り残される」だのの意見が多いようだ。

別に、フジテレビに勝たせても、今後、他のケースで好き勝手に新株予約権を発行できなくするような理屈付けはいくらでもできる。決定の射程範囲を狭めればいいだけだ。

私も、最初は、負けを覚悟で(いや、負けたくて)、フジテレビがこの戦いを受け手、思い切った手を打ってきたのかと思い、負けを前提で、その他の準備をしていたのだと思っていた。だから決定もフジが負けるのだろうな、と最初は思っていた。
でも、どうも最近をみていると、本気で勝つつもりだったようにみえる。
(もしくは、最初からニッポン放送はあきらめていたか、だろうか・・・・)

まあ、裁判所の判断なので、会計士の本試験でさえ当てられない私が予想できるわけもないし、大方(?)の予想通り、地裁決定踏襲も十分ありえるわけであるが、どうにも、地裁決定万歳みたいな風潮なので、首を傾げた次第である。

地裁決定踏襲でも、保証金引き上げくらいはあるかな。でも数百億程度ならすぐにどっかから調達してくるかな。などと予想するのは、第三者的に楽しいものだが、当事者の裁判官は大変だろうなあ。

しかし、この更新頻度でいくと、次の更新のときには、もうこんな話題は陳腐化していそうだ。

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