第58回東海社会人サッカーリーグ第4節(今季リーグ2戦目)
vs矢崎バレンテFC @裾野市運動公園陸上競技場
天候:晴れ 14時00分キックオフ
矢崎バレンテFC 1-2 FC刈谷
前半 0-2
後半 1-0
前後半各45分
スタメン:兒島、大島、井塚、飯島、千島、齋藤、尾崎、園田、大友、鈴木、伊藤
リザーブ:白井(貴)、石田、秋本、小沼、野村、望月、綿谷
(敬称略)
5月20日(土)、FC刈谷は東海社会人サッカーリーグの2戦目、アウェイでの
矢崎バレンテFCとのゲームに臨みました。4月16日のリーグ開幕戦から
1か月振りの公式戦となります。
その瞬間は突如として訪れました。キックオフ直後、前線の鈴木選手に
ボールが渡ってコーナーキックを得ます。すると井塚選手が押し込んで
先制。茂庭選手に代わる形で今季初スタメンを果たし、早くも結果を
残してくれました。
5分過ぎには自陣へと攻め込まれたものの、大島選手、兒島選手が
無難に守ります。
19分には大友選手が相手ゴール前へと攻め込んだもののシュートは
打てず。27分には相手陣内中央で鈴木選手がトラップからの振り向き
ざまのシュートを撃ちこみますが弾かれてしまいます。
30分過ぎにはヒヤリとする場面が。自陣中央でロングシュートを
打たれるとボールはクロスバーの僅か上に。しかし、直後の32分には
右サイド深い位置からの伊藤選手のミドルシュートも生まれます。
ですが、惜しくもゴールマウスは捉えきれません。
その伊藤選手、35分には相手ゴール前で粘り強くボールキープし
一旦右サイドへ供給。再び中へと折り返されたボールを押し込んだ
のは鈴木選手。鮮やかなゴールで2ー0として、前半を折り返します。
後半、中押し、ダメ押しのゴールが欲しかった刈谷ですが、4分に
自陣エリア内で痛恨のファール。PKを与えて失点。1点差へと
縮められます。
13分には伊藤選手と野村選手が交代、31分には園田選手に代わり
綿谷選手がピッチへ。20分から30分にかけてフリーキックを3度
得たもののゴールは生まれず。
31分でのこと。相手ゴール向かって左の位置から鈴木選手が
シュート。しかしボールは右ゴールポストをわずかに外れて
しまいます。36分には大友選手も相手陣内中央からシュート
を放ちますがこれも惜しくもノーゴール。
バレンテは9番、28番の選手を中心としての攻め。更には
スローインを得ると2番の選手がロングスローを使って、
得点を伺うも守り切って2-1で勝利しました。
開幕からのアウェイ2連戦をなんとか連勝で終えた刈谷。
リーグ戦次戦はいよいよというかようやくのホーム開幕
ゲーム。wyvernとの絶対に負けられない闘いが控えます。
【以下写真厳選】
スターティングイレブン
キックオフ前円陣
1点目。今季初スタメンの井塚選手が早くも結果を出す。
2点目。伊藤選手のゴール前でのキープが追加点を呼び込んだ。
鈴木選手が頭で押し込み追加点。今季リーグ戦初ゴール。
後半開始前円陣。追加点を期したが後半得点なし。
次戦こそはサポーターサイドでのゴールを願う。
試合終了後。兒島選手がエスコートしたのは井塚選手。
ここからは守りのシーンより。
前半5分、攻め込まれるも飯島選手、兒島選手が守る
バレンテは9番の選手が攻撃の中心的役割。二人がかりでマーク。
ここからは主にワンショットで。
兒島選手。
井塚選手。
大島選手。
千島選手。
飯島選手。
齋藤選手。
尾崎選手。
鈴木選手。サポーターサイドでのゴールもたくさん見たい。
野村選手。笑顔でのプレーは健在。