刈谷市長杯準決勝@ウェーブスタジアム刈谷
天候:晴れ 10時00分キックオフ
FC刈谷 1-2 AS刈谷
前半 1-0
後半 0-2
前後半各45分
スタメン:兒島、武下、秋本、米澤、石田、齋藤、
木下、尾崎、田中、鈴木、新井
リザーブ:中山、大島、飯島、清水、井塚、馬場、向井、
園田、石坂、佐田、笹ヶ瀬、野邊、新城(敬称略)
12月1(日)、FC刈谷は刈谷市長杯準決勝、AS刈谷との試合に臨みました。
初戦とは異なり有観客での開催です。
前半14分には相手ゴール前混戦状態とするも先制はならず。
中盤以降にはFC刈谷、AS刈谷双方ともにオフサイドとなる
攻防が展開されました。
40分過ぎには、自陣バイタルエリアに侵入されますが、ここは
武下選手の好守により失点は許しません。そしてアディショナル
タイムに入る寸前に、鈴木選手がゴールを決めて先制します。
46分には右サイド最前線で田中選手のボールキープの場面も
見られ、1-0としたままで前半を終えました。
このまま、ゲームが進めば決勝へ駒を進めることが出来るFC刈谷。
後半11分には、齋藤選手、尾崎選手、田中選手に代わり、井塚選手、
馬場選手、佐田選手を投入しました。
17分にはその佐田選手がシュート、跳ね返ったところを更に新井選手
がシュートを放つもゴールはならず。そして、20分にPKを与えてしまい
同点とされてしまいました。
34分。木下選手と園田選手が交代。FC刈谷は勝ち越しゴールを狙うも
逆に41分のことでしたが、自陣内でのパスをカットされGK兒島選手が
相手と1対1とされ、一度はシュートをゴールポストに守られる格好と
なるも跳ね返りを押し込まれて痛恨の失点を喫します。
44分に鈴木選手、秋本選手に代わり、石坂選手、新城選手を投入し、
アディショナルタイム5分間を戦うも追い付くことは出来ず試合終了。
決勝進出は果たせませんでした。
非常に呆気ない形で幕を閉じることになってしまった2024年シーズン。
この借りは2025シーズンで何倍にも返して欲しいものです。
そして、茂庭監督がFC刈谷公式戦で指揮をとるゲームもこれがラストと
なってしまいました。2024年最初に市長杯を戴冠して始まったシーズンを
再びの市長杯戴冠で有終の美を飾って欲しかったのですが実現ならず。
しかし、FC刈谷の選手、スタッフ、関係者、ファン・サポーターすべての
皆さんの労いの言葉を綴らせて頂いて記事を締めたいと思います。
一年間お疲れさまでした。そして有難うございました。
追伸。
記事完全版の更新は数試合分残っておりますので今季もうしばらく
おつきあい下さい。
※フォトアルバム添付は完全版にて※
この日キャプテンマークを巻いた兒島選手。いつも同様にバモス発声。
1点リードは守り切れなかった。
井塚選手。
鈴木選手。前半の先制ゴールは決勝弾とはならず。
園田選手。
佐田選手。
新井選手。ゴールポスト、クロスバーに弾かれた惜しいシュートが
いくつもあった。
試合終了後。サポーターへ挨拶。