2007年08月29日

『フラガール』 3

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『フラガール』


監督・脚本:李相日
脚本:羽原大介
出演者:蒼井優、松雪泰子、富司純子、豊川悦司
     山崎静代、池津祥子、徳永えり、三宅弘城
     志賀勝、高橋克実、岸部一徳、寺島進

 




基本的には『スウィングガールズ』と
同じグループに属する作品ですね。
違いと言えば、
『スウィング』は“音楽を楽しむ”という事が作品の土台にあるので
矢口史靖監督らしい笑いを多く含んでいますが
『フラガール』は 細かい笑いはあるものの
物語の軸が実話であるが故に
なかなか笑いの方へは いけかったようで
しずちゃんが1人で笑いを担当しているような印象があります。
しずちゃんだったらキャラ的に
ある程度は許されるだろうという狙いもあったのかな。(笑)
大雑把に言うと『スウィング』の真面目版が
『フラガール』いった感じでしょうか。

テンポも良く映像や台詞も巧いと思います。
でも ラストに近付くと急に
韓国ドラマ?韓国映画?っぽい映像が増えてきて
それが連続したりするので
ちょいとばかりクドイ印象がありました。
(音楽の入れ方とかも それっぽかったなぁ・・・)
終盤に感動の畳みかけを連続させ過ぎたかな・・・
彼女達のダンスシーンだけで十分感動的なのに
意図的なものを加えた過ぎて
演出過多になってしまった印象があります。

 

この映画で評価が高かった出演者といえば
蒼井優や松雪泰子、それに静ちゃんという事になるのでしょう。
確かに彼女達は凄く頑張っていたと思います。
ただ、ある意味 この作品の功労者は富司純子さんですね。
彼女がいなければ この映画は もうちょっと『スイング』よりの
軽い雰囲気のするものになっていたかもしれません。
流石に富司さんは本家本元の映画女優ですね。
映像になった時の存在感が違います。
この作品を観ると富司さんが
07の最優秀助演女優賞でも良かったかなぁ・・・
最優秀助演男優賞が笹野高史さんで
最優秀助演女優賞が富司純子さんという並びも
なかなか絵になるでしょ。




ちなみに
この映画の精確な評価は ☆3.5です。



spongeneko at 01:16コメント(0)トラックバック(0)映画 は  

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