2005年12月15日

年末の反省:Japan Blogger Conference

今年は、年末年始で大出張があるため、会社の年賀状をデザインしている。

謹賀新年の下には、イヌも歩けば棒にあたるの文字。蛇足にも、意味として、引っ込んでいないで、積極的に動く人は幸運にいきあたるということ。との解説もついている。

ガ島さんのブログに、Japan Blogger Conferenceの告知があった。私としては湯川さんの講演会やダン・ギルモアのMTGの件もあり、主催がニフティーということもあって、どうせエバンジェリスト(goo 辞書によれば、ある製品に関する熱狂的な信奉者で,他人にその良さを伝えようとする人。また,情報通信産業などにおいて,自社製品の啓発活動を行う職種。〔原義はキリスト教における福音伝道者の意〕)たちの暢気な集まりになるんだろうな。と、思っていた。

勿論、パネルディスカッションなどは、そういう予定調和的ななごやかな議論になると思う。だから、発言権もない私が顔を出しても、会場のなごやかな雰囲気を害することになるから自重すべきとも思っていた。

だが、一般参加者の人たちの顔ぶれを見たら、とっても行きたくなった。日々、こつこつとブログを書いているひとたちの顔ぶれが見える。ああ…。残念。きちんとブログを書いている人たちと話がしたかった。

エバンジェリストではない私が思う、ブログの利点とは、無名の市民に発言する機会を与えたことではない。

ブログで電子データ化された情報がインターネットの中でインテグレート(積分?)されることである。そして、その前提として、ブログ&掲示板などの発言によって、個が自らを微分して情報を提出する(自分をさまざまに分けて考え、統合しないこと。メーカーの従業員である自分と、その商品の消費者である自分の立場は無関係であることを貫く。)。

そのことにのみ、21世紀の社会にブログ&掲示板が果たすべき役割があるのだ。

分かりにくいだろうか。

簡単にいえば、日本の民主主義は匿名性によって健全にすすめられている。選挙は匿名で実施されているのだ。記名投票の国会では腐敗が日常茶飯事だ。そのことを忘れてはならない。

実名で縛ることによって民主主義は進歩しない。個を微分することによって、情報は個から放たれ、利害関係から離脱できるのだ。

証人喚問のニュースの渦中にあっても、藤田東吾氏は被告人の一部でありながら、人として確かに立っている。われわれ凡人が彼のようなすばらしい魂であるには、ブログの力を借りて、個を微分するしかないと思われる。



sponta0325 at 11:22│Comments(1)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by ヵヮィィ☆ブログランキング   2005年12月15日 11:36
5 突然のコメント失礼します。
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