2006年02月04日
マスコミ被害を謳うのではなく。
はじめまして、ライブドアPJニュースを批判したことにより、投稿しても記事が採用されてないスポンタ中村です。
PJ記者の意見交流の場がないのでトラックバックで失礼します。
トラックバックの場が、市民記者たちの交流の場、フォーラムの役目を果たすこともよいと感じ、書いています。
☆
私が思うのは、自由な議論のためには、ある程度批判をうけることはやむをえないということです。勿論、いまのホリエモンバッシングは度を過ぎているとも感じていますが、そのことをある意味当事者ともいえるライブドア・メディアの住人は、言うべきではないという考えです。
マスコミ被害があることは事実ですが、すでにメディアの住人となった人にはマスコミ被害を主張する資格があるのでしょうか。
私は、PJに登場後、2ちゃんねるからバッシングを受けました。その内容は刑事事件に発展してもおかしく内容もありました。そこで、2ちゃんねるに削除依頼をしようと、検討したのですが、私も妻もインターネットの住人であり、そこに情報をアップしているのだから、削除の対象にはならないとのことでした。
私は、そういう2ちゃんねるの運営者の考え方に納得するし、それがリアリズムだと感じています。
自らが被害者であると主張することは、時代や社会の観察者であるジャーナリストにとって、自らの立場を否定することにもなる。
勿論、客観や中立は勿論、独立した立場も難しい。だとすれば、どうすればいいのかと考えると、一様な答えはないと思う。
でも、だからこそ、ジャーナリストとして悩むことに重要さがあると考えるのです。
sponta0325 at 07:46│Comments(2)│TrackBack(0)
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この記事へのコメント
1. Posted by 通りすがり 2006年02月04日 12:13

2ちゃんねるについては、私は一切覗かないのでわかりませんが、たぶん正しい意見だと思います。
2. Posted by sponta 2006年02月04日 18:24
このサイトのアクセス数は10などという少数。読んで貰えるだけでも感激なのに、コメントをかいてもいただけるなんて。
ほんとうにありがとうごさいます。
ほんとうにありがとうごさいます。