ついに出ました!スポーツ用品メーカー大手N社が、アップルのiPodとランニングシューズに内臓したセンサーをリンクさせ、ランニングの距離や速度などを記録するシステムを発売するとのこと。
これまでこの手のものは、フィンランドのSUUNTO社や、心拍系老舗のPOLAR社から、腕時計とシューズに装着するタイプのものは出ていました。しかし今回は、今や世界の携帯音楽プレイヤー市場で、巨大なシェアを築きつつあるiPodです。この事実は非常にインパクトが強い。
日経新聞によると、アメリカ国内でのジョギング人口は、3000万人弱、その内8割近くの人が音楽を聴きながら走っているとのこと。確かに巨大な市場ですね。
日本の場合、そこまでマーケットは大きくないと思いますが、アメリカで流行ったものは、いずれ輸入されるでしょう。
ちなみに私も、初代からのiPodユーザー。時々音楽を聴きながら走っています。そして最近、音楽のリズムと走るリズムの相関関係を研究しています。いずれ、どこかで発表することになると思うので、どうぞお楽しみに!