シーズンが終わり、オフシーズンは日テレG+とGAORAで録画したパンサーズの試合を見てゆっくり2015シーズンを振り返るつもりだったんですが、レコーダーが壊れるという事態が発生。2015シーズン以前の試合もいくつかあり、DVDに焼いて保存をしていなかったので非常に落ち込みました。
そんなこともありましたし、そもそも今までこの2局だけでパンサーズの全試合を見れていたわけではないので来シーズンどうするか悩みものです…

そんなこんなで、祈るような思いでネット上にいくつかないかなと最後の手段に出ることにしたら、いくつか発見したので何日かかけてレビューをしていきたいと思います。

Week6 @SEA
Week8 vs.IND
Week9 vs.GB
Week10 @TEN
Week11 vs.WAS
Week14 vs.ATL
Week15 @NYG
Week17 TB
の予定です。

NFL2015-16シーズンはデンバー・ブロンコスが第50回スーパーボウルを制して幕をとじました。日テレG+での生放送をみていたのですが、ブロンコスディフェンスの圧倒的な支配力には絶望感を抱くばかりでした。また、ブロンコスのスペシャルチームも素晴らしかったと思います。Kマクマナスはキック全て成功でしたし、Pコルキットもスタッツ以上に僕の印象に残るキッキングゲームを披露してくれました。悔しいことにブロンコスがパンサーズを凌いでいたことは間違いありません。ですがまた、物事に100%は無いのでやはりパンサーズの勝機もあったと思います。そんな勝機を自らのミスでパンサーズが失っていったと僕が思った点をいくつか書いてみたいと思います。


まず1つ目は、第2Q残り6分39秒 パンサーズ自陣49yardからの1st and 10、FBマイク・トルバートのファンブルです。NTtrap(たぶん)で中央を抜けて右サイドへ向かったトルバートは止めに来たブロンコスSスチュワートに対し、体格差を利用して頭から突っ込んで弾き飛ばそうとしたのでしょうが、スチュワートはそれを見越してさらに低く入るタックルをしたために、スチュワートのヘルメットが片手でセキュリティの甘かったボール弾き飛ばしてブロンコスがそれをリカバーしたという場面です。ここではスチュワートをかわせばフレッシュ確実で欲も出ろところですが、まだ1stdownの攻撃でしたのでショートヤードが残ってもあと2回の攻撃でボールを進めることができたと考えると、このセキュリティの甘さは非常に不用意だったと思います。スコアリング圏内に侵入できるか、という感じで見ていたので非常に残念な場面でした。また、この駆け引きを制してファンブルを誘発したSスチュワートの見事なタックルでした。あと、同じファンブルでもQBキャム・ニュートンのは仕方がないと思います。ブロンコスQBマニングにもありましたし、これはお互いにパスラッシュがよかったからでしょう。


2つ目は、パンサーズがコイントスに勝って得た後半最初の攻撃シリーズの締めくくりとなった44yardのFGです。Kグラハム・ガノが蹴ったボールはゴールポストに当たりキック不成功となりました。NFLのキッカーなら3点を計算していい距離だと思うので、やはりこれも痛いミスとなりました。今シーズン得意としていた若さと勢いでたたみかけるという持ち味を発揮できなかっただけでなく、後半勝負をみこして後半のキックオフレシーブを自ら選択していただけに、精神的に大きく響いたと思います。


3つ目は、反則です。回数(12)、距離(102)ともにブロンコスの2倍ありました。半分ほどはフォルススタートでしたが、あのパスラッシュ相手なので仕方ないのでしょう。ブロンコスはCBアキブ・タリブが何度か反則を犯していましたが、挑発行為のようなものでとられた15yardは得点に結びつくことはなく、フェイスマスクもゴール前でとられたものなので罰退は1yardほどのみ。試合に大きな影響を与えたとはいえないです。それに対してパンサーズが犯した反則には特に印象的なものがありました。先ほど書いた後半最初の攻撃シリーズ、第3Q残り13分34秒 パンサーズ敵陣35yardから2nd and 10で10yardのパスが決まって敵陣25yardからの1st and 10かと思いきや、RGトライ・ターナーがアンネセサリーラフネスの反則をして敵陣40yardまで戻った場面です。その前にWRテッド・ジンJr.のナイスキャッチによる45yardのロングゲインで流れをつかみかけていましたし、この反則がなければタッチダウンが取れていたかもしれない、またはKグラハム・ガノがもっと近い距離からのFGを蹴ることができて決めていただろうと考えると試合の流れを左右する大きな反則であったと僕は思います。


あとはQBキャム・ニュートンのミススローが少々あったくらいでしょうか。ひとまず見ていて感じたのはこんなところでした。また何度か見て気づいた点があれば書き加えていこうと思います。





こんな風に書きましたが、僕はパンサーズファンです。
パンサーズの選手たちはお疲れさまでした。WRケルビン・ベンジャミンがキャンプでシーズン絶望、LBルーク・キークリーもweek1で脳震盪となりしばらくの欠場が発表されたためにどうなることやらという感じでスタートしたシーズンでしたが、シーズン序盤は下位チーム相手にしっかり勝ち切って中盤では調子の上がりきらない強豪をしっかりたたいて波に乗り、勝ち方やスタイルを確立してスーパーボウルまで来たという感じで見ててとても楽しかったです。

シーズンを通して17勝2敗というのは立派な成績ですし昨シーズンからかなり成長したチームだったと思います。2017年2月5日にテキサス州ヒューストンで行われる第51回スーパーボウルにパンサーズが進出し、次こそ勝てるよう願っています。

負けた2試合(@ATL、DEN)とも相手のパスラッシュに苦しんだことでオフシーズンの課題は明白になりました。まずはOT探しです(去年も言われていました)。ドラフトやFA市場でいい選手が取れるといいですね。

↑このページのトップヘ