May 2007

May 31, 2007

e743f145.JPG朝からワケあって『(秘)色情めす市場』再見…のはずがビデオテープが62分で止まって悶々。気持ち悪い。で、雨なので自宅作業。なのに掃除とか始めちゃってなかなかはかどらず。夕方井口さんにお届け物@新宿。その後合流した城定さん(お久しぶりでした!)にもちょろっと挨拶。何か以前より痩せてたような気がしたけど気のせいかな。今度の現場でもっと痩せるかもな…(遠い目)

家の電話が壊れたので買う。名刺入れもパンクしたので追加購入。

渋谷ユーロスペースで『14歳』観る。作り手の意気込みを存分に感じる力作…なんだけどどうにも最近頭がぼわぼわなので考えながら観るタイプの映画になかなかノレない。あと台詞が限界ギリギリのボソボソ喋りだし。かなり集中力が必要で困った。あくまで大人目線ながら、何となく最近の子供に感じることがそのまま漠然と絵になっていたような感覚。

何か「14歳」っていうとどうもみんな構え過ぎな気がする。確かに僕もかつては特別な時代、なんて思ってたりもしたけれど。今はQ.B.B.の漫画ないし山下敦弘版『中学生日記』とかのアプローチが僕的にはしっくり来たりして。何か小さい世界で、もっとどうにもくだらないことで悩んでいた。今の子は疑問をすぐネットや何やで解決できるし、あんな呑気な悩みは持つことすらできないのかしらん。

夜、某嬢とご飯を食べながら「僕芋」「赤文」について語り出したら熱くなってフォーク落とした。いかん、この負のエネルギー、仕事に向けねば。

その一方で、雨で今日の予定バラし。切羽詰まってるのにもう…。関係者の皆さん迷惑かけてすみません。ああもう梅雨の時期が思いやられる…。

あ。本日19:00〜新宿ロフトプラスワン。『森達也の第2回ガンダーラ映画祭』ですよ。前売り快調らしいのでどうぞよろしく。

ぱぱんが、ぱん。

※画像は某嬢に勧められた中学生な一冊

(02:12)

May 29, 2007

popR18ブログ。脚本・小松さんの日記に続き松浦祐也の「思い出が失敗」、2回目。関係者以外まだ良くわかられていない竹洞監督像が徐々に…。それにしても女っ気がないな。ここはサーモンさんにネカマになってもらうしかないか…(ってここでバラしてどうする)

昨日は中野B社でピンクと童貞と戦い夜中野ブロードウェイの喫茶店で仕事の続きしてたら意識を失って、松江さんの電話で起きて合流して童貞会議。さらに井口さんがやってきて新作シナリオの打ち合わせ。ギザシマダユキヤス!

本日は午後イチで『ラザロ』の試写に行こうと思って慌てて家を飛び出してチャリでピューッと中野ZEROホールに来たら、受付のお姉さんに「ン?今日映画美学校ですよ」と笑われ、膝から崩れ落ちる。と、取り返しがつかん!…ので大人しく中野B社で昨日井口さんから預かった『片腕マシンガール』のシナリオ直し。テンパってるので『片腕』を何度も『固ゆで』と打ってしまう!自分のそそっかしさにはもうほんと呆れるばかりであ〜る。

何か苦しいっ。何だか胸が苦しいっ。(from『おいら女蛮』より)

Steve McQueen

夜になってHMV渋谷。竹洞組のおかげで直球の青春アイテムに免疫ができたので恥ずかしがらずにこんなのを買う。赤面。顔から血が出ちゃうよ。(←火だ、火)

で、これまた恥ずかしがらずに渋谷シネパレスで『ラブソングができるまで』観賞。ドリューはいつだっていいんだけど、今回は特に歌って踊るヒュー・グラント最高。冒頭からずっとニヤニヤしながら観る。何か最近いいなぁと思う映画が片っ端から日本では作り得ないような気がするのは気のせいだろうか。日本の映画(特に「ザ・ムービー」)にありがちなベタな泣かせ演出よりこういうさりげないのが一番グッとくるよねぇ。いいもん観たなぁ。

ちなみに「いいもん観たなぁ」感では竹洞組も負けません。間もなくチラシが劇場に置かれるかと思います。宜しくお願い致します。

そんなこんなで。

ぱぱんが、ぱん。

※写真は『ラブソングができるまで』に登場する80'sメガヒット・バンド「POP!」の皆さん。いけずー。

(13:24)

May 28, 2007

b4f0df3f.JPGR18 LOVE CINEMA SHOWCASE VOL.3公式BLOGにて新連載<松浦祐也の「思い出が失敗」>、始まりました。ポレポレ東中野の公式サイトにもR18のページができました。引き続き宜しく御願い致します。

土曜は中野B社で打ち合せ、夜になってex.アップリンク三浦君の誕生会@ナヲイ宅。夜中に冨永監督がお金を返しに来る。みんなで『死霊のしたたり』『忘八武士道』観て朝まで。意味不明。昨日はシネマアートン下北沢で深作欣二『暴走パニック・大激突』観賞。もうタイトル以上の大激突大暴走に大コーフン。なぜかシネキタのT嬢に、車椅子で来ていたお客様を下まで「お姫様抱っこ」もとい「半魚人持ち」で下ろすよう頼まれる。無事抱っこできてよかった。ていうか生まれて初めて半魚人持ちした。映画でコーフンしてたので感謝するみんなと別れる時に思わず渡瀬恒彦風に「あばよ!」と言いそうになるがこらえる。中古レコード屋などをめぐって帰宅。DVDで何故か『ロッキー4』観ながらご飯。泣く。やべっちFC観る。ガンバ首位キープ。相手のミスつく明神、ロスタイムにFK決める遠藤。宮本いなくなってからほんとに勝負強い。でも最終的には何となく2位か3位な気がする。その他原稿書き。諸々の企画書準備も平行して。ぱぱんが、ぱん。

※写真はcobi.嬢の父上(シェフなのだ)が作ってくれた猫好き三浦君のための誕生日ケーキ。ありがとうcobi.!お礼にこれ、投票しといたよ!

(09:36)

May 26, 2007

dotei02昨日は朝から雨。雨は嫌いだ。調子が出ない。けどまぁ朝から出かけて新東宝で打ち合せ。帰って自宅作業が何だかはかどらなくて、でもついに20世紀FOXから『童貞。をプロデュース』をバックアップしてくれる強烈な素材がやって来たりと、テンション上がることもあった。

夕方一旦雨が上がって下北沢で古道具屋で徐にちゃぶ台を買って帰宅、雨が上がったので再びチャリで下北沢。大人計画の公演『ドブの輝き』観劇。宮藤宮九郎編、井口昇編(映像)、松尾スズキ編と贅沢な3部構成でおなかいっぱいに(弱冠後半疲れた)。前後のお芝居も実に笑ったが、個人的なお目当てはやはり真ん中の井口昇作『えっくす』。編集がエフカさんのPVのように分割画面も多用してぎっしり観せてくれて楽しいものの、欲を言えばもっとじっくり観たい、なんて面白いゆえの我侭な気持ちに。それでも20分という尺との戦いをきちっとやり遂げている。井口さんはいつだってそのへんはプロフェッショナルなのだ。そして1秒たりとも飽きさせまい、という画面の豊潤さ。それも独りよがりではなくしかもギリギリのスリルと愛のドラマをお客さんに楽しんでもらおう、という志からなるものだ。さすが自称遊園チャー!

そんなこんなで「ひいっ!」という悲鳴と爆笑のダブルパンチで最後はうんうん、良かった良かったなんて拍手して観ちゃうような愛の井口昇劇場in超満員の本多劇場。堪能しました。それにしても阿部サダヲの演じた「ビックちゃん」、ちょっと引くくらいにすごいテンションだったなぁ。何か脳にこびりついて離れん。

そんなこんなで。公演は6/3までです。

ぱぱんが、ぱん。

※写真はドブに輝きを見出す男、梅澤君。8月公開予定の「童貞。をプロデュース」関連プロジェクトは何かと大掛かりになってきました。ご期待ください!

(13:27)

May 25, 2007

harumi_a本日は朝から中野B社〜秋葉原。某DVDショップでN氏とひそひそ。明るい話題が1つもありゃしない。でも考えてる企画に関して自信を深めることができた。現状を痛い程噛みしめないと、次に行けない。中野B社に戻ってあれこれ。進展はじわじわ。心身はじりじり。夕方国映へ。オネエさんに某一件でお礼が言いたくて。出かける間際で何とか会えてホッ。でもその後の国映ピンキーズの練習(個人的には今年初)は田尻監督と僕のマンツーマン!2人だけのグラウンドは広くて。世界の中心に取り残されたようなラブジューサーとスーフリメガネの姿は管理人のおっさんの目にどう映ったんだろうか。で、田尻さんは練習の合間にあちこちにバカー!とメールしてたみたいですが。僕は僕で何か久々の開放感に浸っておりました。そして、「チームドS」とどっちが先に解散か、心配になりました。その後渋谷に移動して仕事しつつ帰り際にちょろっと那須嬢と打ち合せ。みんな大変だ。大変なのになかなか報われない。報わせてあげたい。ていうか僕もちょっとは報われたい。いや、報われたいとか思って仕事してたらダメだ。とにかくやるしかないのだ。だって今関わってる映画が「面白い」って自信はこの胸に確かにあるんだから。ぱぱんが、ぱん。

◎追記
昨日の真夜中に吉岡睦雄氏から電話があって、俳優・加藤善博さんが亡くなったとのこと。最初わけがわからなかったけど、今日前川麻子さんの日記を読んで何かじわじわとショックを受けた。リアルタイムで観てない僕なんかより思い入れの強い人はもっとたくさんいるのはもちろんだけど、加藤さんが出演した日活ロマンポルノ「母娘監禁・牝」は数少ない記憶の濃い映画だ。女の子限定オールナイトで上映したりDVDを出したりしたのもあるけれど。大人って汚い、けど何だかピュアなところもあって複雑で。そう、あの映画にハマった頃、加藤さんが生々しい「大人」のイメージだった。あと「家族ゲーム」の教師役とかもなぜか印象深い。頭ぽりぽり書いて面倒くさそうな顔して。何ともやるせない気持ちです…。

(02:17)

May 24, 2007

himikosan_nameko愛染恭子と安藤玉恵が親子だったというニュースを見て吃驚する夢で起きる。夢で良かった。

朝から海外送金の件で銀行であたふた。自分の常識レベルの低さに凹む。

で、あれやこれやで他のやらなきゃいけない仕事の半分くらいしかできずに夕方。さらに凹む。気を取り直して夕方下北。某所で松江さんらと打ち合せ。たぶん、進展。たぶん。帰りに通りかかった駅前の再開発による変わり果てた姿は『かえるのうた』のラストシーンの価値は上げたけどやっぱり寂しい。

そのままチャリで荻窪。Gravityさんでcobi.嬢からR18チラシ(左サイドバーに掲載してるやつね)の色稿を受け取る。そして強盗に襲われたみたいなcobi.嬢の凄まじい机に戦慄。いや、明日は我身。アーメン。「春木屋」でラーメン。無意識に胡椒を手に取りそうになる、藤原章マジックがまだ右手に宿っていた。あぶねぇ。(詳しくは9月にポレポレ東中野で公開の『ヒミコさん』を観てね。)

笹塚の喫茶店でインタビュー文字起こし。企画書直し。昼間の体たらくを何とか取り戻す。PCの電池が切れるまで仕事。くらくら目眩。くらくら揺れて。春Hello。Hello。ってむしろもう夏ですけど。

ぱぱんが、ぱん。

※写真は『ヒミコさん』演出中の藤原監督と出演の辛酸なめこさん、武川さん。左側に写ってる自分の旧チャリは、その後HMV渋谷の前で姿を消したっきり。

(01:57)

May 23, 2007

いかん、阿波ダンスのことなんか書いてる場合じゃなかった。告知告知。

5/28、5/29、5/30、6/1
横浜市青葉公会堂
[東急田園都市線「市が尾駅」下車 徒歩8分]
電話 045-978-2400


5/28(月) 19:00『御巣鷹山』

5/29(火) 10:30『家庭教師』
13:00『ザザンボ』
16:00『腹腹時計』
19:00『御巣鷹山』

5/30(水) 10:30『島国根性』
13:00『罵詈雑言』
16:00『ザザンボ』
19:00『御巣鷹山』

6/1(金) 10:00『腹腹時計』
12:00『罵詈雑言』
14:30『御巣鷹山』

5/31
横浜市開港記念会館
[みなとみらい線「日本大通り駅」下車 徒歩1分]
電話 045-201-0708


5/31(木)  19:00『御巣鷹山』


(01:49)
awawadance「ヒップホップと阿波踊りの融合だって」「フラガールの次は阿波ダンスだって」ーーー先日松江監督が笑顔で語っていたが、またまたーなんつって冗談だと思ってた。でも実在していた。しかも出演映画が全て寒いという点で今最も危険な香りの漂う女優・榮倉奈々。共演の勝地涼は試写会にて「踊る阿呆に見る阿呆という言葉がありますが、今日はみんな見る阿呆になって」というどうしょうもないコメントを言い放ったそうだ。こんなんばっか作って大丈夫なのか、日本映画界。ていうか主題歌がTRFだぞ。とりあえず、観ないで井口監督とか古澤監督とかに勝手に想像して教えてもらう方が楽しそうだよなぁ…(遠い目)

先日上野オークラに行ったのに書くのを忘れていた。『ロリ作家 おねだり萌え妄想』(監督:渡邊元嗣/主演:藍山みなみ)。いきなり風呂嫌いでジャージで頭ぼさぼさでおならぶーとかしちゃう作家(藍山みなみ)ーーーデビュー作『世界の中心で今あいにいきます』(みたいなタイトルだった、確か(笑))が大ヒット−ーーが登場したときはどうなることかと思ったが、これが敏腕編集マンにプロデュースされて、恋をして、だんだん可愛くなっていく、というウェルメイドな艶笑ポルノの力作。「あいすみません」という台詞がなかなか決まらなかった(ていうか今時言わない)以外は藍山嬢がとても魅力的だった。あと、敏腕編集マンの愛人役・華沢レモン嬢は(決して悪くないんだけど)役柄にしてはあどけなくて、最近観ない風間今日子さんの不在を感じたりもしてちょっと寂しかった。

そんなこんなで。『セクシーボイスアンドロボ』が第2回の再放送で呆然。予定してた第7話が、物語の設定に実在する事件を想起させる場面があるためだそうだ。これのせい?いい迷惑だなぁ…。

ぱぱんが、ぱん。

(00:25)

May 22, 2007

eba8bd19.JPGR18 LOVE CINEMA SHOWCASE VOL.3公式BLOG。脚本家・小松さんの日記が快調に更新中です。なんともいえない味ですねぇ。いいなぁ。

昨日あったことを思い出そうとしてますが、何かうまく思い出せません。確か平沢里菜子さんとか松江監督とかしまださんとかに会ってあれこれ話したんですが。

まぁ奴隷。とか童貞。とか、日々いろいろエロエロです。

さっき渋谷で打ち合わせして中野まで自転車でだーっと走っててどっかの裏道で逆光で子供の集団がいて、そのときイヤホンからFISHMANSの「新しい人」@8月の現状がかかっていてとろーんとしてて死ぬ時ってこういう光景の中にいたいとかそんな恍惚とした気分になりました。最近シャーラタンズとかダイナソーとか懐かしい音楽ばかり聴きます。過去への逃避は甘美です。楽です。でも何も生産性がありません。ので、仕事。眠いけど、仕事。生みださなくちゃ、新しい何かを。

ぱぱんが、ぱん。

(15:36)

May 21, 2007

7f94445f.JPG朝から田野辺さんからじゃんじゃんメールが入る。映画秘宝編集部で吉行組のピンク最新作の撮影をやっていたそうな。何やら楽しそうですね。

『R18 LOVE CINEMA SHOWCASE VOL.3』公式BLOGの方で、竹洞組・脚本の小松公典さんが日記を書き出してくれました。タイトルは「思い出がいっぱいいっぱい」(笑)以後、御期待ください。

城定監督からサンプルを借りていた新作Vシネマ『江戸女刑罰史〜縛縄妖艶遊女〜』(GPミュージアム)をようやく観る。時代劇だ。渡し船で娼婦を営む孤独な娘=亜紗美&若き天才春画家=吉岡睦雄が文字通り「熱演」している。爆弾を腹に巻いた片腕の吉岡睦雄と傷だらけで泣き叫ぶ亜紗美のシーンはキム・ギドクばりに痛烈で涙が出たよ。正直もう一展開欲しかったけれど、あのシーンは何度思い出しても涙が出る。城定組の堂々たるクオリティは当たり前なので今更書かない。

とりあえずこういう素晴らしいVシネマを逐次しようとしている某TSU●YAにこそ爆弾を投げたい。どうしてくれよう。とりあえず特集上映とかやるべきなのか。どうですか?ポレポレさん。

そんでもって9月に公開予定の藤原章監督の『ヒミコさん』もまた観てしまう。あんなに異常な描写と展開なのに見終わると「人間って、人生って、素晴らしい」とまた涙が出るから不思議。

外に出たら天気が良くて気持ちよくて。チャリに乗ってピューと新宿へ出たのであった。で、本屋とかレコード屋とかカレーとか。久々に「脳休」になったかなぁ。

ぱぱんが、ぱん。

※写真は今年のピンク大賞で廊下をヨチヨチ歩きしていた脚本家・小松さんのお子様・ヒビキック君。

(01:56)