大雨で大糸線が運転見合わせ

この週末は東京でも雨でしたが、強い雨が降った地域も多かったようです。

長野県内では昨日、一部地域で激しい雨が降った影響で、ＪＲ大糸線は今日の始発から上下９本の運転を見合わせ、バスやタクシーで代替輸送した。
ＪＲ中央西線と飯田線は土砂災害警戒システムが作動するなどして昨日は一部区間で運転を見合わせたが、今朝から平常通り運行している。

また、下伊那郡松川町生田の県道松川大鹿線で路肩が約１０メートルにわたって崩落しているのが見つかった。
県飯田建設事務所は雨の影響とみており、今日に福与―松除（まつよけ）橋間を通行止めにした。

長野地方気象台によると、昨日の県内は低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で大気が不安定になった。
県と気象台は同日夜、長谷地区を除く伊那市と塩尻市楢川、上伊那郡宮田村、木曽郡木曽町に土砂災害警戒情報を出したが、いずれも１５日午前１時に解除した。

中央西線は１４日夜、奈良井―洗馬間と、中津川―上松間で一時運転を見合わせた。
上りの特急しなの１本が部分運休したほか、下りの普通２本が運休。
上下の普通１２本が最大約４時間半遅れ、約３４０人に影響が出た。
飯田線も同日夜、七久保―辰野間の運転を取りやめた。
上下の普通８本が運休、部分運休。
１２本が最大８時間余遅れ、約１９０人に影響した。

１３日午前３時の降り始めから１５日午前５時までの総雨量は宮田高原２２６ミリ、王滝村御嶽山２１９ミリ、南木曽１８９ミリ、松本市上高地１５７・５ミリ、大桑村須原１５７ミリなど。

今日の県内は高気圧に覆われ、最高気温は松本３２度、長野３１度、諏訪と飯田で３０度などと予想されている。
気象台は熱中症への注意を呼び掛けている。

昨日の長野県内は地域によってはかなり強い雨が降ったんですね。
昨年の大雨の影響もまだあるでしょうし、今年はこれ以上強い雨が降らなければ良いのですが。
それにしても、今日は急激に暑くなりましたね('д` ；)
かなりぐったりです。


【ソース】
大糸線、運転見合わせ　１４日の大雨で　松川町では路肩崩落



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