Welcome to SPSN Forum-社会政策研究ネットワークへようこそ!

SPSNこと社会政策研究ネットワークのブログです。研究会の最新情報やニュースレターを配信しています。お気軽にご参加ください。(旧サーバーからのデータ移行はほとんど終わりましたが、まだリンク集など一部が不完全ですので、その旨お断りしております。)

最新情報(2025年4月19日更新)

    • SPSN運営委員会についてはSPSNとは何かをご覧ください。(2025年4月19日更新)
    • 旧サーバー(infoseek)からのニュースレターの移行は2010年12月4日(土)に終了しましたが、リンク集など一部データの移行作業が残っております。ご迷惑をおかけしますが、今しばらくお待ちください。
      ←作業がずっと滞っております。申し訳ありません。(2013年11月26日記)



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Newsletter (メーリングリスト配信)の送信を希望される方はここをクリックし、お名前・ご所属・メールアドレスを事務局までお知らせ下さい。上記メーリングリストに関する詳細は、ML(メーリングリスト)配信についてのQ&Aをご覧ください。(←本メーリングリストは99号配信よりfreeMLを使用することになりました。リンク先のQ&Aはyahoo!グループを使用していた時のものです。)
(c) SPSN, Ver 1 97.10.1, Ver 2 97.11.14, Ver 3 98.2.14, Ver 4 01.3.25,Ver 5 10.11.1


SPSNとは何か


SPSNとは何か
SPSNの活動
SPSNはSocial Policy Studies Network(社会政策研究ネットワーク)の略称です.社会政策,社会福祉,社会保障,社会計画,公共政策,福祉国家などを専攻する研究者のネットワーク形成を目的として,1996年7月に下平好博,武川正吾,平岡公一,藤村正之,三重野卓の呼びかけによって発足しました.現在は,研究会活動と各種交流活動を行なっています.
SPSNはすべての人に対して開かれています(Open to all).SPSNはEmailでNewsletterを発行しています.Newsletterの送信を希望する方は,ここをクリックして,必要事項を記入して,お申し込みください.

SPSN運営委員会
SPSNは運営委員会によって運営されています.2025年4月現在の運営委員(7名)と企画協力者(11名)は以下の通りです.
運営委員圷 洋一井口高志上村泰裕神山英紀菊地英明藤間公太樋口明彦
企画協力者小渕高志金子雅彦下平好博鍾 家新平岡公一藤村正之
三重野卓
森川美絵山田昌弘山井理恵山森 亮

 

SPSN事務局
SPSNの事務は,SPSN事務局が行なっています.現在の事務局への連絡先は下記の通りです.

 

 

なお,上記連絡先の管理は上村泰裕(名古屋大学)が行っています.

次の研究会

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124回研究会の開催案内

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●日時 2025719日(土)13時~17

 

●会場 名古屋大学情報学部棟4406(多目的講義室)【Zoomによるハイフレックス開催】

    (www.social.env.nagoya-u.ac.jp/sociology/access の「情報学部棟」

    北側玄関から4階に上がり、エレベーターを降りて左手へお進み下さい)

 

●第1報告

「地域間格差と移動格差――『兵庫県若者の暮らしに関するアンケート報告書』から考える」

報告者:轡田竜蔵(同志社大学)

討論者:山田昌弘(中央大学)

 

●第2報告(書評セッション)

(書籍)山田昌弘『希望格差社会、それから――幸福に衰退する国の20年』東洋経済新報社、2025年.

評者:  上村泰裕(名古屋大学)

     轡田竜蔵(同志社大学)

リプライ:山田昌弘(中央大学)

 

*前々日までに下記フォームからお申込下さい(対面参加の方も記入をお願いします)。

 https://forms.gle/xLnpysnzMjAz2FVM6

 

 なお、前日までにZoomアドレスが届かない場合は

 kamimura@nagoya-u.jp にお問い合わせ下さい。

 

Newsletter No.134(ニュースレターNo.134)【2025/4/19】

Social Policy Studies Network

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◇ SPSN Newsletter No.134(2025/04/19) 

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発行:SPSN (Social Policy Studies Network) 事務局

   URL  http://blog.livedoor.jp/spsnhp

 

運営委員:圷洋一、井口高志、上村泰裕、神山英紀、菊地英明、藤間公太、樋口明彦

 

企画協力:小渕高志、金子雅彦、下平好博、鍾家新、平岡公一、

     藤村正之、三重野卓、森川美絵、山田昌弘、山井理恵、山森亮

 

 

*森川美絵氏が運営委員を辞任し、企画協力者になりました。

*藤間公太氏が運営委員に就任しました。

 

 

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124回研究会の開催案内

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●日時 2025719日(土)13時~17

 

●会場 名古屋大学情報学部棟4406(多目的講義室)【Zoomによるハイフレックス開催】

    (www.social.env.nagoya-u.ac.jp/sociology/access の「情報学部棟」

    北側玄関から4階に上がり、エレベーターを降りて左手へお進み下さい)

 

●第1報告

「地域間格差と移動格差――『兵庫県若者の暮らしに関するアンケート報告書』から考える」

報告者:轡田竜蔵(同志社大学)

討論者:山田昌弘(中央大学)

 

●第2報告(書評セッション)

(書籍)山田昌弘『希望格差社会、それから――幸福に衰退する国の20年』東洋経済新報社、2025年.

評者:  上村泰裕(名古屋大学)

     轡田竜蔵(同志社大学)

リプライ:山田昌弘(中央大学)

 

*前々日までに下記フォームからお申込下さい(対面参加の方も記入をお願いします)。

 https://forms.gle/xLnpysnzMjAz2FVM6

 

 なお、前日までにZoomアドレスが届かない場合は

 kamimura@nagoya-u.jp にお問い合わせ下さい。

 

 

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123回研究会の開催報告

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123回研究会を、20241221日(土)午後、オンラインで開催しました。参加者は15名でした。

 

●第1報告

「生活保護制度と大学進学/就学継続」

報告者:三宅雄大(お茶の水女子大学)

討論者:竹原幸太(東京都立大学)

 

 本報告では、①生活保護制度を利用する世帯出身者は、高等教育修学支援新制度(給付型奨学金、授業料等の減免を含む)の施行後、大学等への進学、ならびに、進学後の就学継続をどのように達成しているのか;②かれらが進学・就学継続を達成する過程において出身世帯(「家族」)はどのような経済的状況に置かれているのかを明らかにすることを試みた。

 分析には、東京都A市の利用世帯出身のXさん(男性、国立大学に転出就学)と、妹のYさん(私立大学に世帯分離就学)の語りを用いた。この事例は、ふたり親世帯(両親とも大卒)、卒業高校が進学校、当人たちを含むケア負担の不在といった点から、一般的な利用世帯とは異なる「極端な事例extreme case」である。

 分析結果として、①新制度、貸与金の利用を前提としつつ、学生当人の節約・家計のやりくり、アルバイト就労によって進学/就学継続が達成されていたこと;ただし、就学継続は、出身世帯が経済的負担(援助)をすることでどうにか成立していたこと――利用世帯、世帯分離者、転出者は、家計(の困難)を共有していたこと――が示された。

 以上を踏まえると、仮に「極端な事例」の置かれていた状況が変わった場合(出身世帯の経済状況の不安定化など)かれらの就学継続は困難になると想定される。また「極端な事例」ではない利用世帯出身者は、新制度施行後もなお大学等進学/就学継続に関わる困難に直面しているものと推測される。

 

●第2報告

「産前産後のケアの社会化と多職種連携」

報告者:堀聡子(東京福祉大学)

討論者:藤間公太(京都大学)

 

(報告概要は省略)

 

 

Social Policy Studies Network

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  SPSN事務局

  URL  http://blog.livedoor.jp/spsnhp

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Newsletter No.133(ニュースレターNo.133)【2024/11/8】

Social Policy Studies Network

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◇ SPSN Newsletter No.133(2024/11/08) 

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発行:SPSN (Social Policy Studies Network) 事務局

   URL  http://blog.livedoor.jp/spsnhp

 

運営委員:圷洋一、井口高志、上村泰裕、神山英紀、菊地英明、樋口明彦、森川美絵

 

企画協力:小渕高志、金子雅彦、下平好博、鍾家新、平岡公一、

     藤村正之、三重野卓、山田昌弘、山井理恵、山森亮

 

 

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123回研究会の開催案内

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●日時 20241221日(土)13時~17

 

●会場 Zoomによるオンライン開催(*)

 

●第1報告

「生活保護制度と大学進学/就学継続」

報告者:三宅雄大(お茶の水女子大学)

討論者:竹原幸太(東京都立大学)

 

●第2報告

「産前産後のケアの社会化と多職種連携」(仮)

報告者:堀聡子(東京福祉大学)

討論者:藤間公太(京都大学)

 

*前々日までに下記フォームからお申込下さい。

 https://forms.gle/C2Pz5X8FmaqGbSFUA

 

 なお、前日までにZoomアドレスが届かない場合は

 kamimura@nagoya-u.jp にお問い合わせ下さい。

 

 

Social Policy Studies Network

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  SPSN事務局

  URL  http://blog.livedoor.jp/spsnhp

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