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最新情報(2017年6月26日更新)




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  • 旧サーバー(infoseek)からのニュースレターの移行は2010年12月4日(土)に終了しましたが、リンク集など一部データの移行作業が残っております。ご迷惑をおかけしますが、今しばらくお待ちください。
    ←作業がずっと滞っております。申し訳ありません。(2013年11月26日記)


     



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次の研究会

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第107回研究会の開催案内
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●日時:2017年7月8日(土)13:00~17:00
●会場:日本女子大学目白キャンパス百年館高層棟302会議室
https://www.jwu.ac.jp/content/files/grp/access/access_map_mejiro.pdf
https://www.jwu.ac.jp/unv/about/building/campusmap.html#anchor_01

●第1報告  「生活保護の相談や申請場面における困難経験:路上生活者の語りから~」
  報告者:大岡華子(埼玉県立大学)
  討論者:遠藤康裕(首都大学東京大学院)

●第2報告  「対貧困政策における"他者化″:「子どもの貧困」を手がかりに」
  報告者:西村貴直(関東学院大学)
  討論者:金子充(立正大学)

Newsletter No.107(ニュースレターNo.107)【2017/06/24】


Social Policy Studies Network
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◇                   ◇
◇ SPSN Newsletter No.107(2017/06/24) ◇
◇                   ◇
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発行:SPSN (Social Policy Studies Network) 事務局
  EMAIL spsn2006@yahoo.co.jp
  URL  http://blog.livedoor.jp/spsnhp/

運営委員:圷洋一、井口高志、上村泰裕、神山英紀、菊地英明、樋口明彦、森川
美絵

企画協力:小渕高志、金子雅彦、下平好博、鍾家新、立岩真也、平岡公一、
     藤村正之、三重野卓、山田昌弘、山井理恵、山森亮

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住所・アドレス変更の場合は、事務局まで
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◆転居、所属変更等により、連絡先、電子メールアドレスなどを変更された方は、
事務局までご一報ください。Newsletterの送付の中止を希望される方も同様です。

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第107回研究会の開催案内
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●日時:2017年7月8日(土)13:00~17:00
●会場:日本女子大学目白キャンパス百年館高層棟302会議室
https://www.jwu.ac.jp/content/files/grp/access/access_map_mejiro.pdf
https://www.jwu.ac.jp/unv/about/building/campusmap.html#anchor_01

●第1報告  「生活保護の相談や申請場面における困難経験:路上生活者の語りから~」
  報告者:大岡華子(埼玉県立大学)
  討論者:遠藤康裕(首都大学東京大学院)

●第2報告  「対貧困政策における?他者化″:「子どもの貧困」を手がかりに」
  報告者:西村貴直(関東学院大学)
  討論者:金子充(立正大学)

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第106回研究会の開催報告
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第106回研究会を、2017年3月18日(土)午後、武蔵大学で開催しました。

●第1報告
 「協働志向の構成的政策原理としてのシティズンシップ」
 報告者:高橋聡(岩手県立大学)
 討論者:圷洋一(日本女子大学)

●第2報告
 「訪問介護における準市場の影響の考察-制度・規範における語りの連関構造
に注目して」
 報告者:角能(東京大学)
 討論者:陳暁瑩(日本女子大学)

◆参加者は以下の通りです(web版では省略)。

◆報告概要は以下の通りです。
(106-1)「協働志向の構成的政策原理としてのシティズンシップ」
 報告者:高橋聡(岩手県立大学)

 本報告は、福祉国家論におけるシティズンシップ志向理論の意義を、方法論的個人主義の前提を維持しつつ構造(市民資格)と資質(市民性)の両面から社会連帯へ向かう協働を基礎づけることと認識した上で、「合理的市民が協働を選択しない」集合行為問題の重要性を指摘し、それを克服するための政治理論を構築しようとする試みである。
 本報告は、?「序論」?「シティズンシップ的公共性の目的志向」?「協働的統合のための制御―シティズンシップの次元設定」?「統治次元の理論構成」の4部構成である。
 ?は研究動向と基礎概念の用法を整理し、社会連帯を支える協働に向かうための条件として複数段階の集合行為問題が存在すること、それに対応する行為秩序の背景的制御として課題を定義する。
 ??は本報告の主題を成す概念構成の議論である。?では集合行為問題としての概念構成を行い?集合行為の共同利益が「総合的外部性」であること?そのために協働の組織が必要?動機の不備な部分が社会政策の優先項目であることを導く。?では協働志向の政策原理としての要請に応える「システム・シティズンシップ」概念を検討する。ここでの主要な知見は?権利の背景的保障の政策的方法は、個人的権利の集合的保障であること?協働の条件となる「資質」は個人水準にとどまらず環境との接続を前提に構成されるべきことに集約される。なお?はインプリケーションとして統治次元への展開方法の概要を議論する。
 報告に対する議論として、指定討論者からは本報告は「「存在」抜きに「制度」と「行為」からシティズンシップを論じる、あるいは「存在」の<背景>についてその所在を探ろうとすとする議論」ではないかと評された。参加者から特に関心を集めたのは、社会的知性(各主体の)と接続する(社会共有の)外部理性の設定についてであり、単なる伝統と理性の蓄積の区別、国民国家的前提の扱いや、社会的投資政策との結びつきなどが議論された。また本報告はN.ルーマンとJ.ロールズの理論を独自の形で基盤としているが、ルーマン理論のスタイルの影響からか立場性が不明瞭ではないかとの指摘もあった。総じて、基礎理論から政策的展望に至る幅広い議論が行われた。

(106-2)「訪問介護における準市場の影響の考察-制度・規範における語りの連関構造
に注目して」
 報告者:角能(東京大学)

 本報告は、居宅介護支援事業所の選択の自由の拡大という居宅介護支援、ケアの調整役割の準市場化は、自治体、介護事業所(居宅介護支援事業所、訪問介護事業所、訪問看護ステーション)、家族介護者の役割分担にどのような影響を及ぼしているのか、という問いに基づいた分析結果を行った。分析に使用したデータは、自治体の介護保険担当職員、介護事業所のケアマネージャー、ヘルパー、看護師、そして当該事業所の利用者の家族介護者に対する聞き取り調査データである。
 分析結果としては、居宅介護支援の準市場化の一方、介護サービスを利用していない被保険者に対する説明責任が求められる中、自治体はケアマネージャーの作成したケアプランの事後チェックという事後規制の役割に徹し、自治体職員にとっては介護現場の様子の把握の困難、ケアマネージャーにとっては自治体にケアプランの根拠を説明する手間の拡大が起き現場での利用者対応の時間が制約されている。時間が制約される中で、ケアマネージャーは受け手と担い手との関係は個別具体性が強いとの考えから、利用者の感情のケアおよび労働者の関係への巻き込まれの防止のため、各利用者に多くのスタッフを配置しているが、家族介護者は関係の個別具体性という認識では介護事業所と共通しつつも個別具体性ゆえに固定した担い手が受け手の感情のケアを担うべきと考え、認識では共通しながら対処方法の考えでは両者で違いが見られる。

Social Policy Studies Network
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  SPSN事務局
  EMAIL spsn2006@yahoo.co.jp
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Newsletter No.106(ニュースレターNo.106)【2017/03/03】

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◇ SPSN Newsletter No.106(2017/03/03) ◇
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発行:SPSN (Social Policy Studies Network) 事務局
  EMAIL spsn2006@yahoo.co.jp
  URL  http://blog.livedoor.jp/spsnhp/

運営委員:圷洋一、井口高志、上村泰裕、神山英紀、菊地英明、樋口明彦、森川
美絵

企画協力:小渕高志、金子雅彦、下平好博、鍾家新、立岩真也、平岡公一、
     藤村正之、三重野卓、山田昌弘、山井理恵、山森亮

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住所・アドレス変更の場合は、事務局まで
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◆転居、所属変更等により、連絡先、電子メールアドレスなどを変更された方は、
事務局までご一報ください。Newsletterの送付の中止を希望される方も同様です。

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第106回研究会の開催案内 [Web版では若干レイアウト変更]
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●日時:2017年3月18日(土)13:00~17:00
●会場:武蔵大学・教授研究棟 01-B 会議室
 (〒176-8534 東京都練馬区豊玉上 1-26-1 )

武蔵大学:西武池袋線・江古田駅 (徒歩5分)
または都営大江戸線・新江古田駅
               (徒歩8分)

教授研究棟:正門から見て、左手奥の10F建ての建物の1階
http://www.musashi.ac.jp/modules/annai_kouhou/index.php?content_id=9

●第1報告
 「協働志向の構成的政策原理としてのシティズンシップ」
 報告者:高橋聡(岩手県立大学)
 討論者:圷洋一(日本女子大学)

●第2報告
 「訪問介護における準市場の影響の考察-制度・規範における語りの連関構造
に注目して」
 報告者:角能(東京大学)
 討論者:陳暁瑩(日本女子大学)
 
 
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第105回研究会の開催報告 (福祉社会学会研究会との共催)
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第105回研究会を、2016年11月26日(土)午後、日本女子大学目白キャンパスで開催しました。

●第1報告
「健常性を強いる社会と合理的配慮―人工社会シミュレーションによる検討」
報告者: 石島健太郎(日本学術振興会)
http://researchmap.jp/k_ishijima/
討論者: 森川美絵(国立保健医療科学院)

●第2報告
「難病政策における疾患名モデルの形成と変容―国際的な三類型の制度分析」
報告者: 渡部沙織(明治学院大学大学院・日本学術振興会)
http://researchmap.jp/saori_wata/
討論者: 武藤香織(東京大学医科学研究所)

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  SPSN事務局
  EMAIL spsn2006@yahoo.co.jp
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Newsletter No.105(ニュースレターNo.105)【2016/11/4】

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◇ SPSN Newsletter No.105(2016/11/04) ◇
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  EMAIL spsn2006@yahoo.co.jp
  URL  http://blog.livedoor.jp/spsnhp/

運営委員:圷洋一、井口高志、上村泰裕、神山英紀、菊地英明、樋口明彦、森川美絵

企画協力:小渕高志、金子雅彦、下平好博、鍾家新、立岩真也、平岡公一、
     藤村正之、三重野卓、山田昌弘、山井理恵、山森亮

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住所・アドレス変更の場合は、事務局まで
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◆転居、所属変更等により、連絡先、電子メールアドレスなどを変更された方は、
事務局までご一報ください。Newsletterの送付の中止を希望される方も同様です。

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第105回研究会の開催案内 (福祉社会学会研究会との共催)
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●日時:2016年11月26日(土)13:00~17:00
●会場:日本女子大学目白キャンパス百年館高層棟301会議室
https://www.jwu.ac.jp/content/files/grp/access/access_map_mejiro.pdf
https://www.jwu.ac.jp/unv/about/building/campusmap.html#anchor_01

●第1報告
「健常性を強いる社会と合理的配慮―人工社会シミュレーションによる検討」
報告者: 石島健太郎(日本学術振興会)
http://researchmap.jp/k_ishijima/
討論者: 森川美絵(国立保健医療科学院)

●第2報告
「難病政策における疾患名モデルの形成と変容―国際的な三類型の制度分析」(仮題)
報告者: 渡部沙織(明治学院大学大学院・日本学術振興会)
http://researchmap.jp/saori_wata/
討論者: 武藤香織(東京大学医科学研究所)

※上記ウェブページにあるように、両報告者とも、障害を事由として、論文・報告書等のファイルについてテキスト形式等が必要な方には送付可能とのことです。


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第104回研究会の開催報告
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●日時:2016年7月30日(土)13:00~17:00
●会場:日本女子大学目白キャンパス百年館5階504会議室

●第1報告(書評セッション)
(書籍)森川美絵『介護はいかにして「労働」となったのか
――制度としての承認と評価のメカニズム』2015年、ミネルヴァ書房.
評者:  山根純佳 (実践女子大学)
     深田耕一郎(女子栄養大学)
リプライ:森川美絵 (国立保健医療科学院)

●第2報告
「『配慮の合理性』とテクノロジー:障害者の字幕とメディアの利用から」
報告者: 柴田邦臣(津田塾大学)
討論者: 圷 洋一(日本女子大学)

◆参加者は以下の通りです。(web版では省略)


◆報告概要は以下の通りです。

(104-2)「『配慮の合理性』とテクノロジー:障害者の字幕とメディアの利用から」
報告者: 柴田邦臣(津田塾大学)

 本報告では、今年度実施された「障害者差別解消法」で提唱され、社会的に注目を浴びている「合理的配慮」(Reasonable Accommodation)に注目し、それが現代社会において、特に支援技術や情報技術が包囲する状況の中で、質的に変化しうる可能性について論じた。合理的配慮は理念的には、当事者と社会・環境との調整、インタラクション、コミュニケーションによって成立されるべきだが、現実的にはそのコストは簡便化され、その努力は簡略化され、なんらかのテクノロジー(装置・システム)にとって変わられることになるであろう。本報告ではそれを「規準」と呼び、その変容を「難聴児むけ補聴器の補装具支給」「児童むけ知能検査」「字幕(Closed Caption)」そして津田塾大学インクルーシブ教育支援室の試みから探った。
 粗雑な報告にもかかわらず、コメンテータの日本大学・圷先生からは概念整理から「現代性」の位置づけまで、幅広いコメントをいただき、極めて生産的な議論をすることができた。特に会場では、「合理性」をどう考えるかという点で異論反論を含め活発な議論がなされた。深くお礼申し上げたい。福祉政策やその制度設計において、それの「合理性」がどう保障されているのかは、もっと論じられなければならないと思われる。その一助となれば幸いである。


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