October 31, 2005

あるシチリア人の一日(その4)

親子2代続く建築家のCさん。男性42歳。バツイチ、6歳の男の子あり。
父親の建築した高級マンションに住む。20畳ほどのバルコニーで夏場は
毎週末パーティー三昧。
女の子の好みは長身、金髪、北ヨーロッパ系。女優さんでいえば
シャロン・ストーン。アメリカの音楽とアメリカ文化が大好き♪
今年の夏インターネットのチャットで知り合った身長185センチの
オランダ人の女の子と(ちなみに本人身長170センチ)2ヶ月間のバカンスを
お互いの国で過ごし、夏の終わりに見事に振られる。
仕事は自営業なので適度にこなし、余力は好みの女の子を見つけることに
取っておく。
今日もPUBで働くかわいい女の子をチェックしに行こうと、同じく離婚者の
男友達に電話してみる。彼に「彼女が来てるんだけど、一緒にご飯を食べに来る?
その後一緒にPUBへ行こう」と誘われ、21:30頃とりあえず彼の家へ。
彼女の作ったディナーを一緒に食べる。
お土産にはおじさんの作ったワイン。デザートには近所の有名ジェラテリアの
ジェラートを自ら取りに行くという心配り。
どんな状況下でも女性への配慮は欠かさない。

「ぼくホントは早く、PUBに行きたいんだよね〜。今度こそは本物の彼女を見つけるぞ〜」

  

Posted by spumo at 23:15Comments(0)TrackBack(0)

October 30, 2005

Ragusa

Ragusaすごい光景です。ラグーサの町は二つに分かれていて、いわゆる旧市街にあたるのが、この”ラグーサ・イブラ”です。モディカ〜ラグーサ間はバスで約30分。途中高い橋や山間の素晴らしい景色を眺めながらのドライブとなります。新市街のバスターミナルからイブラ地区へはぶらぶら歩いて1時間位。市内のバスもありますが、待っている時間はもったいないし、歩かなければこの写真の景色は眺められないので、私達はもちろん徒歩にて出発。旧市街へと下る道はくねくねと迷路のようで、近道しようかな?と思うと突き当たりだったり、一般道ではなくて人のお宅だったり・・・。その間ずーっと写真に収めておきたい・・というほど、すばらしい景色が目の前に広がっています。あれ?この景色どこかに似てる・・と思い出したのは、スペインの”トレド”。町の全景が素晴らしく、何度行っても感激してしまう大好きな街のひとつです。同じアラブやスペインの影響を受けた文化圏だからでしょうか、新市街と旧市街を結ぶ橋はやはりスペインの”ロンダ”の町に似ていました。

Mafia?途中、なにやら黒いスーツに実を包んだ老人達がたむろしている、ただものならぬ光景が・・・。これはいよいよ本物のマフィアか?・・と、体を張って隠し撮りしたのでフレームがおもいっきり斜め!
後で友人に聞いてみたら、「老人の寄り合い所みたいなところだよ。いつもおじいちゃんたちがまどろんでるのよ。」とのこと。なーんだ、ドキドキして損した。それにしても、イタリアの中高年たちはみんなおしゃれです。市場に行くのなんかにも、きちんとした格好でイヤリングしていたりなんかしていて、とっても素敵。おじいちゃんもジャケットに帽子をかぶってのお散歩はあたりまえ。年齢を重ねること=人生をより楽しむこと、なんだなあ〜と思わずにはいられません。”若さ至上主義”の日本にいると”若く見られること”が嬉しく感じるけれど、イタリアにいると”年相応”で”内面的に大人であること”のほうが人間として認められている気がするのも不思議です。

il gattocaccio cavalloラグーサ・イブラの町は水曜日がお休みのお店が多いことを発見。この猫ちゃんのくつろぐテラス席のあるレストラン"La Lusticana"にて昼食。このチーズは昨日もご紹介した地元の特産品"caccio cavallo(カッチョ・カヴァッロ)"をグリルしたもの。前菜としていただきます。






antipasticavalliこの辺りの前菜の盛り合わせはCaponata(野菜の煮込み)を始め、野菜が「これでもか!」っていうくらい入っているのだそうです。「もう食べ飽きちゃったから全部食べて〜」と友人。右は"Cavali al zugo di maiare"。Cavali(カヴァリ)というタイプのパスタに豚肉のトマトソースがかかっているパスタです。

この後イブラの公園をお散歩していたら、いきなり雨が降ってきて、そのうち雷まで発生の大豪雨になってしまいました。あの青空はどこへ行ってしまったの???中世の建物の軒先で雨宿りしながらの、帰路も楽しかったけれど、すごい雨だったなあ〜。
やっぱり山のお天気は変わりやすい?
  
Posted by spumo at 22:59Comments(2)TrackBack(0)

October 29, 2005

Modica

モディカ サンジョルジョ大聖堂 夜トラーパニ滞在の中、3日間でシチリア島南東部へ小旅行。訪れたのは、バロックの街モディカとラグーサ。この写真はモディカのバロック式Duomo di San Giorgio(サンジョルジョ大聖堂)です。このモディカはお菓子の街でもあり、友人がトラーパニに来る前に3ヶ月間働いていた有名ドルチェリア”Bonajuto(ボナユート)”のある街でもあります。交通が不便だからか、日本ではあまり知られていない街ですが、風光明媚な山間にあるバロックの街で、高いところから見る景色がとても綺麗。わざわざ訪れる価値のある街です。
今回はトラーパニからパレルモまで、バスで2時間。パレルモからモディカまでバスで4時間。・・・のはずでしたが、パレルモで謎の交通渋滞かデモがあり(いまだに原因不明、実にイタリア!)1時間半たってもまだパレルモにいたので、なんと片道計9時間の旅でした。

モディカ屋根モディカ サンジョルジョ大聖堂でも夕暮れ時のモディカは街の美しさが一番際立つ時。すばらしい夕暮れの景色が私達を迎えてくれました。夕暮れ時と夜と、同じ教会でも石の色が違って見えると思いませんか?いくら見ていても飽きない街です。小さな町なので、メインストリートを歩いているだけで、友人の知り合いがあっちからも「チャオチャオ」こっちからも「チャオチャオ」。しばらく懐かしそうにおしゃべりにおしゃべりする友人達を眺める。楽しい〜♪




モディカ サンピエトロ教会 彫刻モディカ サンピエトロ教会













スカッチャ&前菜スカッチャ








うさぎモディカ名物”スカッチャ”は薄い生地でいろいろなものを巻いたもの。軽食としてお昼に食べたりもするそうです。リコッタ入りやほうれん草入りなど、いろいろ・・。シュウマイのような形のパンもこのあたり独特のものです。
メインはconiglio stimpirata(うさぎの煮込み料理)。ジャガイモとけっパーオリーブなどが一緒に煮込んであって、実に美味!でした。




カンノーリ前記のとおり、モディカといえばお菓子ですが、その中でも有名なチョコレート。古代から伝わるレシピで作ったモディカチョコレートは舌触りはざらざらしていて不思議な感じ。カカオとお砂糖のみで作られるこの古代レシピを使ったチョコレートは、チョコレートとは本来このようなものなのだ!と実感できる、とっても通な味がします。パッケージも各店かわいらしいものがあり、街をあげてのお菓子への思い入れが感じられます。写真のお菓子はカンノーリ。注文すると、専用に揚げておいた皮に、その場でコッタチーズを詰めてくれます。シチリア全土で食べられますが、牛の多いこのモディカ近辺のカンノーリは牛乳でつくったリコッタを使ってあり、さっぱりしているのだそうです。トラーパニ近くで食べた、羊乳のリコッタ入りカンノーリも美味しかったけれど、牛乳のほうがよりさっぱりしてます。

ジョルジョさんチーズ牛乳といえばFormaggio(チーズ)。Formaggioも美味しいモディカ近郊です。友人の知り合いの一人Gさんが経営する、”Casa del Formaggio(カーサ・デル・フォルマジョ)"建物もすてきなチーズやさんです。隣のバールでくつろいでるおじさんかと思ったら、お客さんが現れるなりいきなり隣のお店に入っていって仕事を始めていたので、びっくり、でした。真ん中のひょうたん型のチーズは”Caccio cavallo(カッチョ・カヴァッロ)"と言ってこの辺りの名物。さっぱりとしたやわらかいチーズです。



モディカ裏道もうしばらく滞在していたいなあ〜、と思うほど落ち着いた素敵な街でした。

  
Posted by spumo at 23:07Comments(0)TrackBack(0)

October 28, 2005

夢のオリーブ摘み!!

オリーブなんてラッキーなんでしょう!友人が知人の実家でオリーブの収穫をすると聞きつけて手伝いを買って出てきてくれました。オリーブの収穫は私の長年の夢でもあり、いろいろな国でオリーブ畑の横を通るたびに「いつか収穫するぞー」と心の中でつぶやいていた程・・・。
まさか今回収穫のチャンスに恵まれるとは思っていなかったのですが、彼らもまさか日本の旅行者が進んでオリーブの収穫をやりたがるとは思っていなかった様子。「え?ほんとにやりたいの?大丈夫?労働だよ。」と「気は確か?」のノリで確認されてしまいましたが、答えはもちろん「お願い、手伝わせて!!」

オリーブ収穫 パパオリーブ収穫 パパオリーブの収穫に特別な技術は必要ありません。ひたすら手で宝石のような果実をぶちぶちと取って下に落としていくだけです。下にはネットが敷いてあって、すべての実を採り終わると二人でネットを持ち、バケツに移します。そしてバケツから袋に移し変え、その袋は近所のfrantoio(オリーブオイルの製油所)に持っていって、オリーブオイルにしてもらうのだそうです。オリーブの色は、若いオリーブが緑色、段々と熟すにつれて紫〜濃い紫へと変化していきます。今は丁度同じ木に緑色と紫色が混ざっている季節。一本一本の木の種類も違えば、一粒一粒の色も違うので、時々手を止めてうっとり眺めてしまうほど美しい果実です。こういう色違いの実で作るとより美味しいオリーブオイルが出来るのだとか。

オリーブ収穫バケツオリーブ収穫バケツ途中マンマが木のでサラミの panini(サンドイッチ)を作ってくれました。のんびりおしゃべりしたりしながらも、良く働く人達。これが農家ならまだしも、この家庭にとっては、一年分の自宅用オリーブオイルのための年中行事。ちなみに一年分のトマトソースも自家製なのだそうです。
でもこうやって皆一緒に労働して、自分の手で収穫した食材を使えば、自然と日々の食卓にあがる食べ物への感謝の念も沸いてくるのでしょうね。



マカロニグリル15本ほどの木の収穫が終ったころでしょうか、13:30頃になったところで、みんな車へ。あれ?終わり?と思ったら、いったん家へ戻っての昼食タイムでした。てっきりpaninoでお昼だと思っていた私は、またまたお家へ帰って手早くお昼ごはんを準備しているマンマの姿に感服。トマトソースとグリンピースのマッケローニとさらに子牛のグリルとサラダ、労働の後の食事は美味しい!すっかり復活した胃腸で完食でした。
なんとなくみんなお腹いっぱいでゆっくりまったり落ちついたところで「じゃあそろそろ残りのオリーブ摘みに行こうかね」というペースで時間が流れていくのがシチリア流。この時間の流れが実に快適。
この後残りのオリーブの収穫。私達はおしゃべりしながら木に登って収穫してみたりと、すっかり調子づいて「来年もまた来たいね〜」などと話していたのですが、家族のみんなは「大丈夫?」「そろそろ、いやになってきたでしょ?」「いやになったらいつでもやめていいんだよ」と心配そうに気遣ってくれるのが、おかしい。「ほんとに楽しかった」「夢が叶った!」「来年も来たいなあー」と何度も言っていたら、ようやくほんとに信じてもらえたらしく、最後には「じゃあ来年も来てね」と言ってもらうことが出来ました。

広々とした田舎の景色に囲まれながらのオリーブ園での収穫は、私にとっては世界一美しい労働でした。現地の人とっては、”できればやりたくない年中行事”かもしれませんけれど(笑)。
夢を叶えてくれた、このご家族と友人に心から感謝!です。

「あー、ホントに来年も行きたい!」




  
Posted by spumo at 22:28Comments(0)TrackBack(0)

October 27, 2005

あるシチリア人の一日(その3)

ラグーサ大学の文学部日本語学科を卒業したGさん。独身28歳。現在無職。
趣味はピアノ、作詞作曲、バンド活動、ジャンルはヘビメタ系。
好きな作家は三島由紀夫。好きな俳優は三船敏郎。日本の文化とサムライを敬愛し、
いつかマゲを結う日のために伸ばしている髪はいつしか腰の長さに・・・。
午前中は気ままに作詞作曲活動。午後は両親から受け継いだ、郊外にある売り出し中の豪華ヴィラの交渉に立ち会う。
夜は毎日の日課のジムへ。晩ご飯も筋肉をつけるため、鶏肉、子牛肉がメイン。
自称ナルチーゾ(ナルシスト)G。
ジムの後は今週末開かれるコンサートの練習。コンサート会場は、なんとジム!

「あ〜、早ヴィラが売れないかなあ〜。そのお金で絶対日本に行くぞー!」



  
Posted by spumo at 20:30Comments(0)TrackBack(0)

October 26, 2005

田舎のスローライフ

コラリーナクスクスを作ってくれたご家庭は、どこにでもある定年夫婦の日常生活。でも都会で育った私からすると、うらやましいほどの自然に囲まれたスローライフ。庭にはオレンジやレモンやザクロなどがたわわに実り、アーモンドや各種ハーブ、ブロッコリーなども自家製です。四季折々に花が咲き乱れ、日本では見かけない珍しい花も沢山。これはCoralina(コラリーナ)というお花。英語のコーラルからも想像つくように珊瑚の名前のついたお花なのですね。


パパ 卵農家を営むわけでもないのに、裏庭にはニワトリが・・・(注:寒いギャグではありません!)
パパの手元にはさりげなく生みたての卵が!鶏は一日一個ずつ卵を産むのだそうです。でもやっぱり休憩が必要なので3-4日に一日は生まない日があるのだとか・・。4羽のニワトリが飼われていますが、この日もしっかり3個の卵が!ニワトリ小屋のお隣には白くて小さな鳥達が飼われています。食べるための鳥だそうです(!)


ベルピーマンこれは釣鐘の形をしたピーマン。色と言い形といい、本当にかわいい!もちろん食べます!






ざくろザクロもオレンジももぎたてをいただきました!まさに自然の味!シチリアのレモンは本当に野生的な味がします。塩をかけてグリルしただけのお肉にもレモンがあればそれはりっぱなシチリアの味です。ザクロも甘〜い!自然の贈り物は色も形も同じものは二つとなく、とっても芸術的!






パスタ作り機道路を挟んで向かいに住む娘さんのお家にも大きな畑が。そこにもオリーブ畑、レモン、オレンジ、ザクロ、サボテンなどなど沢山あ
ります。これは昔のパスタ作り機。上からパスタの生地を入れてグルグルまわすと、下からパスタが出てくるのだそうです。他にも古いミシンや脱穀に使う濃厚器具などがオブジェのように飾ってありました。









キッチンとっても綺麗なキッチン。シチリアらしいタイルが素敵です。なんと言ってもこの家族、パパ、マンマ、3人の息子と娘、2人の孫が、毎週日曜日になると集まって一緒に食事をするのだそうです。一緒に食事をしない日曜日は念に3-4日しかないのだというから、驚きですよね。実に典型的なシチリアンライフ。
忙しい日本人もちょっと原点に返ろうよ!と思わずにいられない貴重な一日でした。





  
Posted by spumo at 23:23Comments(0)TrackBack(0)

October 25, 2005

cous cous

12「実家でマンマがクスクス作るからおいでよ」という友人の友人の誘いを受けて、
FRUGATOREというのトラーパニから12キロほどはなれた近郊の町へ。
トラーパニをちょっと離れるとそこはもう田園風景の広がるのどかな田舎。
丘陵地でもあるこのあたり、車から見える景色は一見トスカーナかと思われるような風景ですが、そこにサボテンが生えていたり、やしの木が見えたりするところが、やっぱりシチリア。


さかな程なく友人の両親宅へ、友人が朝トラーパニで仕入れた新鮮そのもののお魚を働き者のマンマは手早く洗い、次々にクスクスに必要な材料の準備を始めます。クスクスとはもともと北アフリカのお料理ですが、アフリカに程近いこのトラーパニでは長い歴史の中で、クスクスは郷土料理といえるほど身近な料理になっています。金曜日は”魚の日”といわれているそうで、クスクスを出すレストランや家庭も多いのですがなにしろこのクスクス、作るのに大変な手間と時間がかかるので、作る人は朝からの半日仕事。

マンマ パセリアーモンドマンマはソースに使うprezzemolo(パセリ)を摘んでいます。
このアーモンドも自宅で取れたもの。お水に浸して皮を剥いてやはりソースに使います。




マンマ クスクスマンマ クスクシーナ








クスクス 毛布実はクスクスはGrano Duroという硬質小麦粉で作ったパスタの一種なのですが、この粉に水を少しずつまぜながらボールの中でかき混ぜる作業incocciare(インコッチャーレ)がなかなかに熟練の技。ぐるぐる手をまわすとさらさらだけれども、ちょっと水分を含んだ小さな小さな生パスタが出来上がっていきます。このクスクスを水を入れた鍋の上にのせた専用の土鍋”クスクシーナ”で蒸す事約一時間。蒸しあがったらボールに入れて、毛布をかけて保温します。この”蒸らし”が大切なポイント!手編みの毛布がたまらなくかわいい♪

クスクス 毛布クスクス スープ裏ごしスープは各家庭作り方はさまざまですが、今回は魚と、アーモンド、パセリ、ニンニクを一緒に潰して混ぜておいたソース、トマトソース、唐辛子をつけたオリーブオイル、塩、胡椒、などを入れて煮込みます。煮えたら次の作業は裏ごし。形をとどめている大きな魚を取って、残りのスープをぐるぐる回す裏ごし器でなめらかにします。
このスープを少しクスクスにかけてまた少し蒸らし、残りのスープは食卓で各自クスクスにかけながら食べます。

クスクス 出来上がり
なんとも贅沢な海の風味豊かなクスクスの出来上がり!作っている間のキッチンに漂う匂いもたまらなく良い匂いでした。もちろんお味も最高!この後、スープに使ったお魚、ささっと焼いたVitello(子牛肉)、サラダ、そして近所のCantina(ワイナリー)で作ったワインを頂きながら、スローな時間は過ぎていったのでした。

  
Posted by spumo at 20:49Comments(4)TrackBack(0)

October 24, 2005

あるシチリア人の一日(その2)

港近くにある、はやりのバール兼ロスティッチェリアに勤めるPさん。既婚45歳、子供3人。
6:00父親の経営するお店に出勤。3人の弟と1人の妹も全員父のお店で働く。
それぞれ独立した家庭が同じ敷地内に在る=5家族同居。
8:00〜13:00厨房(工房?)にて仕事。自宅に帰ってランチ。
15:30〜22:00厨房にて仕事。
趣味は狩猟、休日は愛車の日産で近くの山にてウサギ、鳥、イノシシなどを捕まえるのが至福のひと時。
自宅の羊ルイーザにあげるため、厨房の残り物をせっせと集めて持ち帰る。

でもルイーザを飼っているのはもちろん食べるため・・・。

  
Posted by spumo at 19:07Comments(2)TrackBack(0)

October 23, 2005

あるシチリア人の一日(その1)

Questura(県警察本部)で経理をしているCさん。独身41歳。バツイチ、11歳の男の子は奥さんが育てている。近くに住む息子とは大の仲良し毎週末遊びに来る。
朝6:30起床1時間半かけて身支度をととのえる。
8:30に愛車のBMWで出勤。住んでいるアパートから仕事場までは車で5分〜10分。
(気分が乗らない日は遅れていくかお休みする。)
仕事の間も携帯は手放さない。少なくとも一日一回は用事がなくてもマンマに電話。
彼女にも電話。友達にも電話。もちろんメールも。
14:00から近くに住む彼女とランチ。15:00頃仕事に戻る。
15:30から、もう数年間通っている永久脱毛へ。40分ほどして仕事場へ戻る。
17:30仕事を終えて、Palestra(ジム)へ。2時間半のエクササイズ。
帰りに近所の Pizzeriaに行ってPizza を予約。彼女と家へ帰ってTVを見る。
Pizza を取りにいって食べる。
21:30仕事でミラノに行っていた友人を向かえに空港へ、家まで送る。
23:00帰宅。
メールチェック、TVを見て、就寝0:30。

「明日は郊外に住むマンマの家に行って、洗濯もの出さなきゃ」



  
Posted by spumo at 14:30Comments(4)TrackBack(0)

October 22, 2005

Isola di Favignana

FavignanaTrapani近くにあるEgadi(エガディ)諸島。Levanzo(レヴァンツォ),
Favignana(ファヴィニャーナ),Marettimo(マレッティモ)の3島から成りたっています。
今日はTrapaniから高速翼船で20分のところにあるFavignana島に行くことに。
高速船も数社あって、今回の船はLevanzo経由。
Favignanaまでは計40分位の船旅。5月から6月にかけて行われるマグロの囲い込み漁Mattanza(マッタンツァ)は海の男の荒々しい世界が繰り広げられる漁でこの島で行われます。


その時期と夏の時期は沢山の観光客が訪れるらしいのですが、今回私たちがただひとつ目当てだったのは、”El Pescador”(エル・ペスカドール)というレストランの”ウニのパスタ”。朝から何も食べずに超空腹状態の私達はさっそく中心地のPiazzaにあるレストランへ。ところがレストランは13:00からの営業。
その時まもなく12:00。仕方がないので島の中をとりあえずブラブラお散歩。

F3F4














F5F7









F8F9














Rちゃんも初めてのこの島、なんの前知識も地図もなく歩いていた私達でしたが想像通り、何かを見るというよりは、いい具合にさびれた島のかわいい雰囲気を楽しむだけで十分楽しい町でした。個人のお家も窓や看板もかわいらしく、レースのカーテンや自転車が雰囲気作りに一役買っています。貸し自転車やさんが沢山あるのは島の半分が真っ平で、半分が山にくっきり分かれている地形ならでは。Piazza(広場)のある中心地や住宅街お店などはすべて平らな部分にあるのです。



F10










F10F12









F13







べらべらとしゃべりながら、お散歩を終えると丁度13:00。
お店に駆け込むと、すでにテーブルには他のお客さんがいました。みんな待っていたのですね。
さっそく注文したのは、”Spagetti ai ricci di mare(ウニのスパゲッティー)" と
"Spagetti della bottaruga di Tonno(まぐろのカラスミのスパゲッティー)"と
”Insalata Sciliana(シチリア風サラダ)"。
ウニのパスタはは海の味がしっかりついた極上の一品。マグロのほうはちょっとスパイシーな
ソースが絶品。ニンニク&刻んだトマト&ほぐしたカラスミ&マグロに茹でたパスタを加えて
作ってあるのでしょう。すっかり満足して、お天気が変わらないうちに家路に着こう・・と
14:20の船に乗って帰った私達だったのでした。




  
Posted by spumo at 18:57Comments(2)TrackBack(0)

October 21, 2005

Un giro a Trapani

IL mare di Trapaniこちらに来てからというもの、朝目覚ましがなる1時間前に目が覚めてます。(快挙!)イタリア人の朝ごはんは、いたってシンプル。ほとんどの人が何も食べないかカフェラテとチョコレートとかビスコッティーで済ませているようです。朝から、ご飯、納豆、味噌汁、焼き魚、野菜の我が家の食事は意外と豪華だったんだ・・・ということが発覚(笑)日本の食文化は贅沢なのですね。
午前中、ほとんどしゃべり通しの私達。選択掃除などの用事を済ませながら、
しゃべるしゃべる・・・。

でも昼過ぎからは友人Rちゃんのの友人が一緒なので、日本語は禁止。
イタリア語の世界に突入です。Rちゃんは1年しか居ないのに、ほれぼれするほどイタリア語がペラペラ。私は彼女達のイタリア語をひたすら聞いているのですが、時々抜きうちで相槌を求められるので常に緊迫状態。ほとんど言ってることは理解していないのですが、中途半端に単語が分かるとこれが厄介。下手に笑ったりすると、話の内容を突っ込まれて、説明を求められる次第。あ〜、ほんとにしゃべれないんですよ、イタリア語。聞き取れないし、しゃべれない。「もっと勉強しておけばよかった」・・という気持ちよりも、「回転の速い頭が欲しい」・・と思う毎日。思うにイタリア語って短い文章でいろんなことが言えちゃう言葉なんですよね。主語は省略しちゃし、動詞も活用で誰が誰に?って決まってくるし、その短い文章のパターン
のバラエティーはホントに豊富。だから「えーっと、だれがだれに?」・・・とか考えているうちに、話はどんどん進んでいっちゃうんです。いくら勉強しても、頭の回転の遅い私には一生理解出来ない言語なんじゃないかと思えてきます。
でも、幸い友人の周りの辛抱強いイタリア人達は、人の話を理解しようというパワーも持ち備えていてくれるので、たまーに言葉を発すると真剣に聞いてくれるのがありがたい。希望を捨てずに頑張って細々と勉強を続けていこうかな・・・という気持ちも沸いてきます。辛いけれど、楽しい毎日です(笑)

La pubulicita con il caneLa macchina con il canecinquecento











La maccchina bluLa macchina verdeLa macchina con GAS









それはさておき、イタリアの町は歩いているのが楽しい!
知らない町でのお散歩大好き!の私には、イタリアを始めヨーロッパの路地を歩くのがたまらなく楽しいのです。「この壁は何年の歴史を刻んで来ているのだろう」とか
「この中にはどういう人が住んでるのかなあ〜」とか想像しながら知らない道を歩くと、何気ない光景が、まるで映画を見ているかのように見えて、ワクワクしてきます♪もうちょっと写真を上手に撮れればなあ・・と思いつつ、パチパチと撮った写真達。一人でトラーパニの裏道ををぶらぶら30分位歩いて帰った道のりの光景です。
ワンちゃん達もお昼ねしています。イタリアの車達もかわいい。cinquecento は日本ではほとんど見ることはないけれど、持って帰りたいほどカワイイ車。

各家庭がガスボンベの所がほとんどのシチリアでは、ガスボンベを積んだ車も良く見かけます。裏道を散歩して帰りながら教会を探していたら、見覚えのある道路が・・・なんと知らないうちにRちゃん宅に戻っていた時にはびっくり!でした。

La casa della mia amica右手の赤い建物がRちゃんの住むアパルトメント。
古い建物だけれど、中はとっても綺麗です。
  
Posted by spumo at 20:46Comments(4)TrackBack(0)

October 20, 2005

Erice

Funiviaトラーパニの近くにエリチェという素敵な町がある・・・と聞いていたのですが、さっそく行ってきました。しかも徒歩で!
ん?徒歩で? そうなんです、このエリチェという町、トラーパニを望む標高751メートルの山の頂上に築かれた町で、トラーパニからはFUNIVIA(ロープウェイ)で行くことが出来るのです。友人の友人宅からFUNIVIA乗り場までは徒歩3分。隣町への徒歩観光です。
今年3月に出来たというこのFUNIVIA、頂上まで一直線に進んでいくのですが、ぐんぐん高度を上げてるに連れて、下のトラーパニの町が一望できてとっても綺麗!
この写真は小さくて曇っていて見難いのですが、クリックして拡大すると左手前方に有名なトーらパニのSalina(塩田)が見えます。この辺りにはいくつものSalinaがあって、今でも重要な産業のひとつになっています。その昔お給料がお塩で払われていたのでsalario=サラリーの語源にもなっているのだとか?この辺り、昔はとっても重要な地域だったのでしょうね。


Una storada di EriceChiesa Madre三角形の城壁に囲まれたこの町の中は、古代から中世の歴史を偲ばせる、素敵な小路が続いています。標高が高いため下のトラーパニとは気温も違って、ジャケットを着ていても寒い位です。こういう曇りの日は霞がかかって、よりロマンティックな雰囲気になるというのもうなずけます。
右の写真はChiesa Matriceマトリーチェ教会の内部。教会は1314年に建てられたゴシック様式の教会ですが、内部は1865年に作り直されたのだとか。すごく柔らかな白色の大理石彫刻が印象的なとても素敵な教会でした。

Martoranaこの町で有名な・・・というか、イタリア中で有名なパスティっチェリア(お菓子屋さん)Maria Gramatico のショーケースの中です。このお菓子がシチリア銘菓 Frutta Martorana(フルッタ・マルトラーナ)です。かわいらしい置物のようなこのお菓子、アーモンド粉と砂糖で出来ているそうですが、見ているだけで幸せになるお菓子です。
この Maria Gramatico 友人が次に働くパスティっチェリアなのですが、とても素敵なお店なので来年春ごろまでに Erice に行く機会のある方は、是非是非訪れてみてくださいね。ほかにもいろいろなお菓子が沢山ショーケースを飾っていて、お菓子好きの人にはたまらないはず。私は「シチリアのお菓子は甘すぎる・・」という先入観をかなり持っていたのですが、今回 Genovese (ジェノベーゼ)というクリーム入りの焼き菓子をいただいて、その先入観が間違っていたことに気がつきました。やっぱり地元で食べる美味しいものは本当に美味しい!

しかし、情けないことに、この晩突然色々な物を食べた私の胃腸がギブアップ!
Farmacia(薬局)にて胃薬を買い、晩御飯をパスして明日に備えました。
あー、もっと食べたい!もっと食べれる丈夫な胃腸が欲しい!!







  
Posted by spumo at 19:36Comments(3)TrackBack(0)

October 18, 2005

Il pranzo alla casa

Valderice  Bonagia植物今日は朝から、友人の友人の車で沿岸をドライブ。ちょっと曇り空で残念でしたが、トラーパニから北へ5キロほど行ったところのこの沿岸、晴れていると海の色がすごく青くて綺麗なのだそうです。そして行く手には日本にはあまりない岩山が見えます。車から撮った写真なのでイマイチですが、サボテンや見慣れない植物も沢山。Valderice(バルデリーチェ)というところには"Tonnaa di Bonajia"
という素敵なホテルもあり、ちょっとしたリゾート地です。もう一箇所のCorninoという所の海岸ではのんびりと釣りをする老人が一人・・・。なんとも平和な光景。ここでは時間がほんとうにゆっくりと流れていることを実感。


Tagliatelle delle chingiale昼食は友人が作ってくれました。トスカーナで仕入れたchingiare(いのしし)のパスタソースで作ったTagliatelle(タリアテッレ・平たいパスタ)とサラダとmaiale(豚肉)のグリル。美味しかった〜。
Maiale








La cucinaところでこのキッチン、食器を洗う友人の頭の上にあるのが、食器の水切り籠になっているんですよ。アパートの場合こうなっているところが多いらしいのですが、便利ですよね。でもコンロの上にある換気扇は吸った煙が上から出てきて、そのまま部屋の中へ・・・。どうなってるの?って感じの笑える換気扇でした。

  
Posted by spumo at 23:30Comments(8)TrackBack(0)

October 17, 2005

Trapani

 
ANGELINO友人のいるTrapani(トラーパニ)に到着しました。
ここはシチリア島最西端の町。人口8万人ほどの大きさの港町です。もっと小さな町かと思っていたら、意外と大きくて活気のある街でした。
夜到着して、早速友人が働いていたお店 Angelino にて遅い夕食。写真はアランチーニ(日本ではライスコロッケと言われていますね)と、pane fungi(きのこのパン)。ここはお惣菜屋さんなので、常時いろいろな種類のお惣菜があるのだそうです。もっと食べたかったけれど、これでもお腹一杯。お皿の横にある小さな木のブロックにはそのテーブルの名前が書いてあります。このテーブルの名前はシラクーサ。そうです、シチリア各地の地名なんだそうです。地元を愛するイタリア人らしさをこんなところでも発見。

お店の前はトラーパニの港になっていて、エガディ諸島へ行く船やサルデーニャ島、アフリカのチュニスに行く船まで出ています。
つい先週まで、ヨットのF1と言われているアメリカズカップの予選が行われていたのだそうです。見たかったなあ〜!今は陰も形も跡形もなく、普通の状態に戻っていました。もし、今回のアメリカズカップ(スイスVSニュージーランド)でスイスが
勝ったら、2011年のアメリカズカップはここトラーパニで行われるのだそうです。
いずれにしても、親しみ沸いてきましたよ、トラーパニ。イタリアの地図のシチリア島の一番東を見れば必ず見つかるはずです。






   
Posted by spumo at 23:30Comments(0)TrackBack(0)

October 15, 2005

シチリアに行ってきます!

昨日は「10月に入って6日目の夏日。観測史上初!」とかなんとか、ニュースで言っていましたが、今日も暖かくていい一日でしたね〜。7日目の夏日だったのかな?雨だと思われていた今日ですが、友人の結婚式も秋晴れの中、幸せムード一杯で行われてホントによかった。

しばらく実家に行ったりしていたので、更新滞ってました・・・。

そして、なんと明日からイタリアのシチリア島、トラーパニという町へしばらく行ってきます。
「家族がかわいそう、犬がかわいそう・・・」数々の非難を受けながらも、明日出発しちゃいます。そうなんです、分かっているんだけどDNAに組み込まれた体の中の放浪癖体質が、どうしても知らない土地へと自分を誘うのです。世の中に旅人”というカテゴリーがあったら、”旅人”になりたい位(笑)

今回はたまたま15年来のイタリア料理&お菓子留学中の友人が、10月一杯休み。ということで、お誘いを受けて、そこに滞在させてもらっちゃうことになりました。

イタリアで何をするか?
まずは、その国の人たちの生活を少しでも知りたい、と思っています。
生活を知る・・って色々な方法があると思うのですが、駆け足のツアーではちょっと難しいですよね。幸い今回は予定は未定の滞在旅行。だからまずは食生活あたりから、食べたり作ったり、胃腸の続く限り、試してみたい・・・と思っています。

そしてその国の文化の違いや生活の知恵を肌で感じることができたら、少しでも多くの人にそれを伝えてみたい・・と常々思っています。今回PCのインターネット接続に成功して、このブログをアップすることができたら、ささやかな発見をお知らせしたいと思っていますので良かったらまた覗いてみてくださいね。(もしかしたら一度もアップされない可能性もありますが・・・。)

・・というわけで理解ある家族の支援を受けて、自他共に認める”不良主婦”はスプーモの名前の故郷(?)イタリアへ行ってきま〜す。







  
Posted by spumo at 23:49Comments(3)TrackBack(0)

October 08, 2005

一碧湖

わんわんパラダイスでの楽しい一日を終えて、帰りはホテル近くの湖”一碧湖(いっぺきこ)”に立ち寄ってみました。周囲4キロの小さな湖ですが、さすが伊豆だけあって自然の火山湖なのだそうです。ひょうたん型の湖で「伊豆の瞳」の別名を持っている湖でもあるそうです。湖畔はいたってのどかな光景です。平日なので釣りをする人々がちらほら、ボートが数隻。
スプーモも一緒に乗れるというので、手漕ぎボートに乗ってみました。スプーモはマイ・ライジャケ着用です。


一碧湖スプーモ一碧湖








一碧湖スプーモ&鴨












スプーモ寝顔スプーモ寝顔アップ

スプーモも楽しかったかな?帰りの車中は”グッスリ”のスプーモでした。


きっと「愛しの小町ちゃん」の夢でも見ていることでしょう。
(前日の”わんわんパラダイス”ご参照下さいませ。)  
Posted by spumo at 00:05Comments(3)TrackBack(0)

October 07, 2005

わんわんパラダイス

土日祝日関係のない我が家は、ついつい普段の休みも目的なくボーっと過ごしてしまうことがいのですが、ふと「そういえば旅行なんて随分してないなあ」と気が付きました。”スプーモの夏休み”はいっぱいあったけれど、飼い主の夏休みは???
・・・ということで、ネット検索して探してみました”犬と泊まれるお宿”。
比較的近い伊豆半島あたりがいいかなあ〜、と見つけたお宿が、その名も”わんわんパラダイス”。ちかごろ犬と泊まれる宿は沢山あるのですが、この宿に決めた決め手は.好廖璽發走り回れるドックランがある△錣鵑舛磴麝僂離廖璽襪あるお部屋もレストランもわんちゃん同伴OK。・・・ということで、伊豆高原にあるこのホテルへいざ出発。

わんパラ プール1いやいや、楽しかったですよ〜。
水泳教室での甲斐あって、スプーモはプールで泳げたし。(ボールさえあれば・・・ね。)





わんパラ プール2広いドックランでは走り放題。残念ながらドックランの写真はないので(走ってる写真はどれもブレブレ・・・)、これはプールの全景です。






わんパラサロン 8階にあるサロンでは、ワンちゃんのお預かりやシャンプー・トリミングなんかもやってくれます。
幼稚園みたいに楽しそうに遊ぶ犬達。左から、ホテルのミニチュアシュナウザーのタクヤくん、他のお客さんのお預かりのトイプードルくん、スプーモ、ホテルのスムースコーテッドレトリーバーの小町ちゃん、小町にやっつけられてるホテルのダックスフント茶茶ちゃん。

スプーモは入り口で会ったときから小町ちゃんにラブラブ。プールで泳ぐ小町ちゃんの姿にさらに心惹かれ、お預かりではずーっと小町ちゃんのおしりにくっついて歩いていました。なぜかスプーモは大きくて黒いわんちゃんが大好きなんですよ。
自分はちっちゃくて白いくせにね。・・・不思議です。


わんパラ夕食わんパラ夕食2








わんパラ朝食







ワンちゃんと一緒に行けるレストランは1箇所、8階の和食のレストランだけですが、期待以上の豪華な内容にびっくり。11種類のお料理が次々と運ばれてきます。メニューは懐石料理風の季節のお料理。ひと月ごとにメニューが変わるのだそうです。お味もとっても美味しかったです♪下の朝ごはんも豪華です。
良く見るとお箸置きまでワンちゃんなんですよ。
このホテル、あたりまえと言えばあたりまえですが、従業員の人も”犬好きじゃないと採用されない”のだそうです。繁忙期のヘルプのアルバイトさえ、犬がだめな人はお断りしているのだとか。だからワンちゃんにとっては、まさに”パラダイス”。従業員のお姉さん達、ホントに楽しそうに働いていてワンちゃんに寛大、とっても気持ちよい滞在が出来ました。これでお値段一泊二食付で一人13000円位(小町・茶茶プランというプランです)って、安いと思いませんか?http://izu.izumigo.co.jp/wanwan/plan/index.html

そういえば、今年の夏カナダの高級リゾートホテル”シャトー・レイク・ルイーズ”のエレベーターの中で、ワンちゃんを連れて乗ってきた人がいて「一緒にお部屋で寝てるの?」って聞いてみたら「そうよ、とってもいい子よ。いつも一緒に旅行してるわ。」と当たり前のように言っていたのを思い出しました。ヨーロッパなどでもレストランやブティックに犬と一緒に入る光景は当たり前に見られますが、日本でも一般商店から高級リゾートホテルまでごく当たり前にそういう状況になったらいいな〜、と思わずにいられません。
でもそのためには、もっとおりこうワンちゃんが増えなければいけませんね。スプーモも課題が一杯だなあ〜。


・・・と、飼い主の夏休み・・のはずが、またまたスプーモの夏休みになってしまいましたね(笑)。結局のところ、「スプーモが楽しいと自分達も楽しい♪」自覚症状ありの親ばかです。







  
Posted by spumo at 23:45Comments(0)TrackBack(0)

October 04, 2005

病院大好き!

トムズ動物病院今日は朝から狂犬病の注射に、行きつけの”トムズ動物病院”さんへ。車が駐車場に近づくとスプーモは大興奮!え??いやがっているのかって??いえいえ、喜んでるんです。「早く行きたい!行きたい!おろしてくれ〜」って感じ・・・。ガラス張りの病院のドアに飛びついて跳ねているスプーモを見て笑っている人もしばしば・・。こんなに病院好きな犬がいるのかな・・と最近は飼い主としてちょっと心配なくらい。病院の中も我が物顔でうろうろ、自分から診察室に入って行きます。


トムズ動物病院でもこんな笑顔で嬉しそうに診察台にあがってくれると、やっぱり助かります。病院行くのが分かって車に乗せるときからいやがるワンちゃんもいるって聞きますからね。
法律で義務付けられているのは年一回の狂犬病の注射ですが、日本では過去50年ほど狂犬病の発症例はなく、逆に注射の副作用も多くこの法律に関しては反対論が多いのも事実です。このトムズさん、とっても良心的で、ずいぶん前に市役所からはがきが来ていたにもかかわらず、「市役所の期限はあまり気にしなくて大丈夫ですよー」とか「もうちょっと涼しくなってからにしましょうか」とか「副作用がでるのは夜が多いので午前中のほうがいいですよ」とか・・・そんなことを言われながら、かれこれ2ヶ月くらい伸ばし伸ばしになっていました。病院の利益よりも動物の利益を第一に考えてくれるような良心的なお医者さんに巡りあえたことはとってもラッキーです。だから何かあるとすぐ行っちゃうんです、トムズさん。再診料は¥500だし、耳掃除やつめきりも¥500でやってくれます。なんといっても、スプーモが喜ぶのでついつい・・・。

注射は「えっ?」っていうくらいあっという間に終りました。注射されたことも気づいていない位です。
・・・・いつものことです。


  
Posted by spumo at 23:14Comments(8)TrackBack(0)

October 03, 2005

カレンダー

ALOHA「来年は犬年かあ〜。そうだ、スプーモのカレンダーを作ろう!」と突然思いたちPictureGearにて奮闘中です。(結構簡単に出来るので、写真好きな方にはお勧めですよ。)
いろいろな過去の写真をチェックしていたら、こんなのがありました。今年2月に仕事で行ったハワイでもらったレイです。結構似合うでしょ?


しかし、この写真はいったい何月のカレンダーに使うべきなんでしょうね〜。  
Posted by spumo at 23:16Comments(8)TrackBack(0)

October 02, 2005

イタリア語

イタリア語とスプーモ今日はイタリア語検定でした。かれこれ7年くらいイタリア語を勉強しています。・・っていうと、すっごいペラペラなんじゃないかと思われるのですが、亀のような歩みで勉強しています。始めた時期も「そういえば”Ho trenta(私は30歳です)”と言った覚えがある」ので、そのくらいかなあ〜、といういい加減なうろ覚え。98年に始めた仕事でスペインやイタリアに行ったとき、肝心の運転手さんと英語が通じなくて、「そうか、世の中英語だけじゃないぞ、こうなったらなにかラテン系の言葉を習得しよう!」と思ったのが始まりと言えば始まり。
学生時代に第二外国語のフランス語はすでに挫折しているし、スペイン語は巻き舌できない・・・ということで、消去法的に選択されたのが”イタリア語”でした。食べ物の名前とか多いし、発音しやすいし、面白いかも・・・と安易に始めては見たものの・・・。あいさつ、数字あたりまでは楽しかった、でもそのあとの女性名詞、男性名詞、動詞の活用....あたりから、何それ??って感じでした。毎週同じ曜日に通う事が難しかったのと、たいした目的もなく始めてしまったので、月二回の個人レッスンとあとはラジオ講座などの独学。1時間の授業はあっというまだし、先生日本語ベラベラだし、実際使う場所もまったくない・・・月2回で異国の言葉を習得するのは不可能かも!とお金を払い続けることに疑問を感じつつも、だらだらと続けて現在にいたっています。
こんな状況でも続けていられるのは、とてもいい先生に恵まれてきたことと、言葉を勉強するにつれてイタリアという国にすごく魅力を感じているからだと思います。イタリアはいろんなことがハチャメチャで、仕事では行きたくない国ナンバーワンかもしれませんが、それでも行ってしまうと楽しいんですよね♪行ったことあるかたは分かると思いますが、芸術と歴史と美食と音楽と・・・宝箱のような国しょ?そして、何といっても私はイタリア人のおおらかさが大好きです。待つこと、待たされること、待たせることをなーんとも思わないし、バカンスやお休みを非常に大切にしていて、年を重ねることをエンジョイしている人が多いような気がします。他にもイタリアには沢山の魅力がありますが、詳しくはまた後日・・。

リトルヨーロッパ1 今行っている学校は大船の”リトルヨーロッパ”という新しい学校。それもそのはず、前の学校の先生方数名が「より良い学校を作ろう!」と集まって半年ほど前に作った学校なのです。今のところ言語はイタリア語とフランス語。先生はイタリア人2名日本人1名、フランス人2名、スイス人1名。スタッフの日本人3名の方達も設立から一緒に携わった方ばかりです。すごくアットホームなだけでなく、教える意欲と情熱が伝わってくるとっても素晴らしい学校です。教室は駅から近いビルの中で、実にかわいらしい小奇麗なヨーロッパな空間がそこにはあります。リトルヨーロッパ2
月一回の”クロスカルチャーセミナー”(¥3000)ではヨーロッパにちなんだ色々話が聞けるように・・・と、さまざまなゲストを招いてくれて、終了後には先生やスタッフの方々の手作り料理まで。先日1日のゲストは歌手のEPOさんでした。楽しかった♪学校の様子や先生の写真などは、是非ホームページをご覧下さい。
http://www.littleeurope.jp/index.htm 
私の先生は名古屋大好きイタリア人のルーチャ先生とローマ在住歴9年のミホ先生。二人とも楽しくて素晴らしい先生です。
この学校で面白いのは、全員の共通語が日本語のため、フランス人とイタリア人の先生達が日本語ですっごくまじめな話したりしてること(笑)。とっても励みになります、はい。

今日の検定(3級)の結果は???(イタリア語検定受けたことあるかた!7年もやってて3級?って言わないで下さいね〜。)なるようになれ・・・です。
そうそうイタリア語って教材が少ないんですよね。写真は始めた頃から手当たり次第に買った教材達。スプーモにも勉強させて(?)いつか連れて行くぞ〜、という思いを込めて撮ってみました。どなたか「イタリア語始めてみようかな〜」とか「私もやってる!」という方がいらしたらご一報下さいね。



  
Posted by spumo at 22:59Comments(2)TrackBack(0)