April 12, 2010

遠い太鼓

ある朝目が覚めて、ふと耳を澄ませると、何処か遠くから太鼓の音が聞こえてきた。ずっと遠くの場所から、ずっと遠くの時間から、その太鼓の音はひびいてきた。とても微かに。そしてその音を聞いているうちに、僕はどうしても長い旅に出たくなったのだ。村上春樹『遠い太鼓』

そう、そんなわけで私も太鼓の音に誘われてちょっとした旅に出ます。
フランスかインドか台東区の谷中かどこかでまたお店はやれたらと今は思っています。帰ってきたら、チェコかモロッコかどこかで何かしたくなっているかもしれません。帰ってきたらまったくもう何もしたくなくなったというのは困りますね。気をつけます。

宇宙を漂う衛星のように完全なる孤独の空間に佇みながら、果てしなく低い確率の接近、ふとした出会いとすれ違い。ある時は無辺の宇宙的孤独を感じながらある時は同じ軌道を進むお互いを近くに感じながら・・・そんなSputnikCafeの約8年間でした。Sputnikはロシア語で旅の連れという意味です。

いろいろと勉強になりました。どうもありがとうございました。
10cake
  
Posted by sputnikcafe at 19:35Comments(0)TrackBack(0)

March 16, 2010

いきなり最終回

pride123月中、MAKIKOさんに自宅で大切にしまってある過去の漫画本たちをSputnikCafeに期間限定で置いていただく。私も10代の頃、何より漫画を読んでいる時間が楽しくて嬉しくて、たくさん夢中になって読んだ。でも私の場合、引越しの時に全部処分してしまった。自分の手元には1冊もない。最近は買って漫画を読むこともなくなった。こんなに大事にきれいに20年以上前の本があるなんて凄い。今手にとって読むとまたあの頃の気持ちが蘇る。漫画で本気で泣いたり笑ったりしていたなと。本気で漫画家になることを考えたなあと。今回置いてもらっている本の中から『別冊宝島いきなり最終回』をじっくり読んでみた。そう連載漫画の最終回。それはまさにもう大事件だった。続きを読む楽しみがひとつ終わる寂しさ。んーかなり切ない。そんな最終回ばかり掲載している本。『別冊宝島いきなり最終回』是非おススメ!今ならSputnikCafeで「あしたのジョー」「タッチ」のラストシーンが読める。そんなMAKIKOさんにホワイトデーの日曜日、『PRIDE12巻』を貸してもらう。わー、すっごい続き読みたかったやつ。ラストが気になっていたやつ。これは嬉しいすぎる。もう1ページ1コマを愛おしむように読んだ。小説もいいけど優れた漫画はいい!やっぱり漫画家は尊敬憧れに値する。あれだけ漫画に夢中だった10代。懐かしい。そしてこの気持ちは忘れたくないなあ。  
Posted by sputnikcafe at 20:55Comments(0)TrackBack(0) book | myself

February 15, 2010

新月とバレンタイン

あっという間に2010年2月。最近全てがあっという間だということに今更ながら気づく。去年から今日までも。子供から大人になるまでも。楽しみにしていたことも恐れていたこともあっという間だ。doodleアクセサリー展vol.2も昨年夏の約束からあっという間に初日を迎える。(〜2月末まで)昨日14日は新月だとdoodleの薫さんに教わる。早速教わった通りに新月のパワーを信じて天に願い事。8つすぐに書き出せた。全部叶ったらきっと凄い嬉しいけれど次の新月に願うことが0となる状況も侘しい。んー幸せってややこしい。20日のムビラライブイベントをその日の皆で楽しむという願い事もいれておいた。20日の夜19時に始まる。きっとまた新しい時間と空間と出会えるはず。まだ若干ライブイベント参加者募集中。バレンタインと新月の夜を終え、次の新月に願い事の数は増えているか減っているか!?shingetsu
  
Posted by sputnikcafe at 20:12Comments(0)TrackBack(0)

December 29, 2009

もういくつ寝ると

2009年最後の展示鑑賞は根津の弥生美術館だった。日本で最も愛された少女雑誌「少女の友」展と「安野モヨコ展レトロモダンな世界」。予想以上の混雑ぶり(人気ぶり)でまずびっくり。順路を無視してゆっくり鑑賞できるところから。
広尾商店街にもお店のある中原淳一さんの作品はレトロモダンの憧れともいうべき才能が真近に見られて嬉しかった。可憐な少女の絵にうっとり。当時の少女達がどんなに胸躍らせたか永遠の乙女心がそこにはあった。最近のパソコンのイラストやデザインに見慣れてきた中、当時の直筆のデザインや色はとっても新鮮だった。自分の世界観をこんなに表現できるなんて凄いな。2010年私のキーワードになりそう「レトロモダン」。あと今年を振り返ると「ピンチはチャンス」と思える一年だった。ピンチからチャンスに気持ち切り替えるにはそれなりに時間はかかるけど。こちらも来年も引き続き自分への合言葉にしよう。2009年は30日ランチで終了。2010年は4日ランチから開始予定(夜営業はお休み)。今年1年も本当にどうも有難うございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。そして良いお年をお迎えください。私もそうなるよう残りの仕事を今からせっせっと片付ける。nezunoyayoi  
Posted by sputnikcafe at 16:35Comments(0)TrackBack(0)

December 13, 2009

キャンドルとギター

12日の夜はイベントの日。その夜は展示企画のひとつ、キャンドルナイトとアコースティックライブだった。キャンドルとギターの弾き語りライブは温かくて優しくて穏やかな時間だった。ご参加の皆様全員に感謝です。そしてやっぱり生の演奏と歌声はいいなあ。私自身思えば今年は例年になく数々の素敵なライブに立ち会えた一年だった。その時その場でしか味わえない空間は至福の瞬間。ほんと贅沢な時間。ふと灯りと音楽のない世界をちょっと想像してみた。これまで灯りと音楽でどれだけの感動を与えてもらったか分からない。その力はすごいなあ。耳に聴こえてこないときも頭の中で繰り返すメロディー。そう最近は『This is it』を見たばかりなので「Human Nature」リピート率が高い。先日ふとした会話の流れで『ちいさいおうち』という絵本をお客様に貸してもらった。有名な絵本ということだったけど初めて手にとって読んだ絵本だった。絵本だけど大人になった今、引越ししたばかりの今、心の奥にずーんとくる絵本だった。静かで穏やかなおうちの生活の有難さ大切さ。音楽と本の出会いはホントもう事件だ。日常生活に事件を起こしたくて音楽を聴きに行く。本屋に行く。でも本当の生活の中には穏やかな気持ちが傍らにいつもきちんとある。そんな事件なら大歓迎で出掛けよう。

guitar
Posted by sputnikcafe at 16:17Comments(0)TrackBack(0) inSputnikCafe 

November 21, 2009

ムビラ・ハリの会

谷中で物件探しの途中、ムビラという楽器に出会った。アフリカ南部ジンバブエに住むショナ族が儀式などにおいて演奏される神聖な役割をもつ古来民族楽器ムビラ。その音色は見かけからは想像できないなんとも不思議できれい。ただ美しいだけでなく心と体で感じる音楽を奏でてくれる。その素敵な出会いがきっかけでハヤシエリカさんがSputnikCafeでも光栄なことにムビラ教室を開催していただくことに。月1ペースで会社帰りに便利な19時半スタートの教室。興味のある方はハヤシエリカさんのHPへhttp://www.hayashi-erika.com/ この日は貸し切りになるわけでなく通常営業中なのでちょっと見学がてらお越しいただくのもお薦めかと。現在も参加者募集中!近いうちにカフェライブも出来たらいいですねえ、是非是非♪と相談中なのでこちらで新しい楽器と音楽に出会ってみては!!遠い国アフリカへの興味がわきます。mubira  
Posted by sputnikcafe at 20:50Comments(0)TrackBack(0)

November 10, 2009

引っ越す

yanaka2009年11月、自宅を港区南麻布から台東区谷中へお引越し。それに伴い、SputnikCafeの営業を夜は22時closeにしてみた。まだ新しい生活サイクルに慣れず、試行錯誤中。でも環境を変わる、変える選択があるのは素晴らしいことだと思ってこれからもひとつのコトに縛られることなく自由にくるくる変わっていきたい。それが自分らしいと結論が出たら、今は下町ライフが新鮮で楽しい。夜の営業時間変更の件、何卒宜しくお願いいたします。

  
Posted by sputnikcafe at 20:18Comments(0)TrackBack(0) myself 

October 22, 2009

6人のパンの会

SputnikCafe2周年の時にパンが好きだ!という理由で自ら企画主催したパンの会では全国のパンを短時間で買い集め、予想を超える70名近い方達に試食していただく人生の中でも大イベントだった。「一体パンは足りているのか?」「果たして公平に行き渡ったのか?」「収支のつりあい大丈夫か?」もうハラハラどきどきし過ぎて自分自身は呑んだり食べたりどころではなかった。あー正直私も食べたかった。だって自分の好きなパンばかり集めたんだもん。それ以来もっぱら一人パンの会を楽しむ。しかし、今年久しぶりにパンの会の話が持ち上がった。それは10月17日土曜から始まるabarayamちゃん個展のオープニングパーティでパンの会やりましょーという共同企画。当日参加者さんにはチーズに合うお薦めパンとチーズ代を持参していただいた上で『まんまる森の森時間』SputnikCafeの巻のスタートのお祝いと共にパンの会が始まった。皆で10種類近く食べたかなあ。どれもワインとチーズの進む個性的で美味しいパン達だった。abarayamちゃんのお友達サボテンちゃんによるミニライブの後半時間にはみんなホント幸せそうな顔していた。よって6人のパンの会は大成功!私もちゃっかり呑んで食べていたし。第2回もあったらいいなあ。只今開催中『まんまる森の森時間』は10月31日まで続く。pankai-2
pankai-1
  
Posted by sputnikcafe at 21:17Comments(0)TrackBack(0) inSputnikCafe 

September 20, 2009

1Q84

1q847周年のお祝いでいただいた花束やワイン。どちらも好きなので素直に嬉しい。そして7周年のお祝いだからと言って、村上春樹著『1Q84』book1と2をプレゼントされた。村上春樹作品のファンではあるけど正直ここ数年本屋で小説は買っていない。『1Q84』もそのうち誰かからどこかから借りて読めばいいと思っていた。売れ行きだけが話題になりすぎてあまり内容に興味が持てる気分でもなかった。しかもかなりの長編。手強そうだから私が読むことになるのはまだ先の話だと決め付けていた。その話題の本が贈られたので少しずつゆっくりじっくり読んでみることにした。作品について何の予備知識のないまま、読み進めていくうちに今までの村上春樹作品の中で一番自分に身近に感じられて仕方がない。どういうとこがと聞かれるときわめて個人的なことになるので説明が難しい。でも登場人物への共感は今までの村上春樹作品にはなかったことなので今この本を手にとっていることに何か意味がある気がしてならない。どんどん新たな村上春樹ワールドに引き込まれて行った。今book2の前半。物語はどこへ着地するのか皆目検討がつかない。この発想力。表現力。小説は凄い。小説家は凄い。毎晩帰りに今の自分にも月が2つ見えないかと夜空を見上げてしまう。  
Posted by sputnikcafe at 17:57Comments(0)TrackBack(0) book 

September 10, 2009

山と森へ向かう

何かを変えたいなあと漠然と頭に浮かんだりする。その頻度が多くなってくるといつもと違う環境へ行きたい、体を動かしたいという欲求がわーと溢れ出した。そんなある平日の曇り空の日。高尾山へ向かう。久しぶりにジョギングシューズに履き替えて。高尾山口駅へ到着する頃の京王線の電車の同じ車両には他に誰も乗ってない。きっと快晴の週末だったらどっと人が押し寄せるはずの人気スポット。そうじゃない日をわざと選んでみた。山を登り始めると次第にもう森と道と自分達だけしかいない状況は今の私には正解だと思った。山道の前にも後ろにも誰もいない。自然と無心になり前へ前へ歩みを進めるのみ。時々鳥や虫の声に気がついて立ち止まって。疲れると木の間をすり抜ける森の声に耳を傾けて。予定通りの時間に山頂へ。山頂の静かな風はやっぱり少しひんやりしていて、紅葉がうっすら色づいているのを発見して心地よい達成感。今日来て正解ってまた思った。貴重な時間を山と森から贈られた気分。takao  
Posted by sputnikcafe at 22:08Comments(0)TrackBack(0) going out 

August 14, 2009

宇宙の果て

すっかりブログ更新ご無沙汰。何もその間なかったどころかありすぎて今日に至る。そしてその間にOPEN7周年迎えていた。7月に以前の展示でお馴染みの大阪出身のアーティストさん3名が7周年に合わせてぐるぐるリレー方式でSputnikCafeのトイレの壁や天井にそれぞれの想いを込めてここだけの宇宙を描いてくれた。まさに大阪発の素敵な3つの個性が宇宙を2周+αまわってついに広尾のSputnikCafe着。7年の出会いの素敵さ不思議さが小さな宇宙空間を完成させてくれた。今まで御世話になった方々、これから出会う人達にもSputnikCafeにお越しの際はトイレにひきこもって小さな宇宙を独り占めして楽しんでほしいものです。そして22日土曜は生ビールデー。2500円飲み放題軽食付き。この日この時間を一緒に過ごす人達とまたじんわり7周年の喜びをかみしめながら私もゆるりと皆と一緒になって楽しむつもり。これから先も生きている限りまたいろんなことありそうなので。果てしない宇宙の旅は続く・・・。ucyuu  
Posted by sputnikcafe at 22:07Comments(0)TrackBack(0) inSputnikCafe | myself

July 05, 2009

ちょっとひとやすみ

7月に入って携帯の機種変更した。展示もイラスト展『妖精の物語』からモノクロ写真とリネン手作り雑貨の『ちょっとひとやすみ』へ。この週末のお客様はカメラ片手に携えて率が高かった。展示の写真を観て語り、ご自身の写真について語り、最後は撮影会みたいになっていた。写真担当の門出くんのアイデアで展示中はチェキが常時カウンターに置いてあるのでそれを使って皆さんの笑顔とメッセージをパシャリ。日ごとパシャリと綴られていく笑顔とメッセージも7月の楽しみになりそう。展示中限定メニューで玄米焼酎「永遠の球磨」を取り寄せてみる。国内無農薬栽培米を玄米で仕込み、自然発酵させた焼酎。片手にカメラ、片手に玄米焼酎。そんな夜の雰囲気大好きだ。7月のDJナイトはマクロビオティックメニュー頑張ってみよーかな。これからあれこれ勉強しなくては。新しい携帯の使い方もね。楽しみと苦手と挑戦と。私の7月はちょっとひとやすみ出来そうにない。hitoyasumi  
Posted by sputnikcafe at 17:09Comments(0)TrackBack(0) inSputnikCafe 

June 29, 2009

テーマは宇宙

restdoor自分勝手な思いつきや空想はただただ自由で楽しい。日常や既成概念を飛び出して何でもありの自分だけの妄想ワールド。飛躍しすぎて混乱や自滅型妄想もたまにあるけど。でも自分の思いつきから始まり、それがむくむく育ち、他人に伝え、賛同や協力を得られてどんどん現実の話になったらもっと楽しい。7年前にSputnikCafeを立ち上げた時もそんな感じだったような気がする。自分ひとりで思い描いていたことが形になる。それが最初の一歩だった。そんな気持ちを7年ぶりに思い出した。今回の宇宙をテーマにした7周年記念のSputnikCafe的プロジェクト。詳細は7月30日夜に明らかに!!近日公開ジャジャーン!!是非まずはあの重たい木の扉をよいしょって開けてそれからこの扉をくいっと開けていただければ。私自身の喜びくらい皆にも喜んでもらえるといいなー。我ながら7周年らしい思いつきだと思う。  
Posted by sputnikcafe at 22:01Comments(0)TrackBack(0) inSputnikCafe 

June 24, 2009

天下一の趣き

takaragawaあ2日間かけてお店の入り口の上部をきれいに直して塗ってもらう。言わないと誰も気づいてもらえず、ここで言っておこう。大工さんと塗装屋さんが作業中、こちらはレンタカーで新潟の両親のお墓参りへ。帰りは寄り道して水上ICで降りる。天下一の大露天風呂が有名だという寶川温泉へ。日本一世界一宇宙一より天下一ってなんかえらく趣きあるなあ。200畳の大露天風呂を始め4つの露天風呂のうち、3つは混浴だって。混浴も初めてだし天下一もどんなやろ。旅館に入ったら、もうずっと浴衣とつっかけ。楽チン。ちょっと不安だった混浴もオフピークのせいかほとんど貸切状態。つり橋渡って、露天風呂のはしご。頑張って長湯。少しでも効能の恩恵受けられますように。夜のお料理もそれ品数多すぎ!というくらい次から次へとお料理が順番に運ばれて、まさに日本のもてなしの心に触れた感じ。それに応えるべく食べたらお腹いっぱい。はあ、天下一って極楽ってことかもねー。こんな生活が毎日だったら、長生きしたくなるかも。心身ともに癒される温泉旅館にすっかりまいったーと思ったら外国人の気になる日本スポットの16位にも最近ランクインしたそうでそんなこととも知らずの日本人がお先に満喫させてもらう。1泊温泉旅行また出来るように頑張ろう。水上の道の駅で青梅を買ったのでまず明日はお店で梅酒作りだー。  
Posted by sputnikcafe at 19:30Comments(0)TrackBack(0) going out 

June 08, 2009

あいのわ

hanaregumi6月最初の日曜日。久々晴天の日曜日。日比谷野外大音楽堂で過ごす日曜日。ハナレグミライブの日曜日。この上ない休日の午後。ハナレグミのライブは弾き語っても良し。ゲストとセッションしても良し。MCも良し。チビッ子連れも多くて雰囲気も良し。純粋に楽しめる時間を提供してもらって大感謝。空と樹の音とギターの音とハナレグミの声と。ビールとシャボン玉と。無邪気に皆で踊って合唱して。それはそれはあっという間の心に響くキラキラ。また明日からガンバローと素直に前向きなことを考えながら東京タワーの見える方向へペダルをこいでいつもより早めに就寝。もうすぐハナレグミのアルバム『あいのわ』発売。  
Posted by sputnikcafe at 21:38Comments(0)TrackBack(0)

June 05, 2009

ヒルズ通い

アカデミー賞8冠に輝いた『スラムドッグ$ミリオネア』を見てきた。夜の六本木ヒルズ内の映画館にて。ダニー・ボイル監督の演出・編集・音楽に魅せられた2時間だった。インドのスラム街のとんでもなく過酷で衝撃的な事実とクイズショーというエンターテイメントのリンクにぐいぐい惹きこまれた。大きなスクリーンでこの作品を堪能できて満足だった。他人に薦めたい映画作品だった。寝不足の1週間の始まりにはなったけど。その数日後はアペリティフの日でまた六本木ヒルズへ。こちらは4回目の参加なのでだいぶ要領を覚えた。今回は鶏レバーをマカロンでサンドした一品やシュー生地に白身魚のムースを詰め込んだもの等スイーツ素材をアペリティフにアレンジした料理が目に付いた。スパークリングワインも数種類楽しめて贅沢なイベント。このイベントは屋外で心地良い風の中で美味しいものが堪能できるとこが何より。フレンチ好きにやっぱり薦めたいイベント。六本木ヒルズのイベントスペースは食・アート・音楽といつも新しいものを発信してくれる場所。ちょっとした時間に自転車で抜け出しては新しいものを吸収出来る場所。でもそういえばお買い物で利用したことはまだない。ape2009  
Posted by sputnikcafe at 21:12Comments(0)TrackBack(0) going out 

May 18, 2009

共同作業

17日日曜当日、雨も朝のうちに上がり、見事一時間弱で白玉ぜんざい完売!私は現場から離れたお店のカウンターの中で嬉しい報告を聞いた。前日の小豆パック詰めは関係ある人も関係ない人もその場にいた人巻き込んで共同作業。小さい頃嫌いだった共同作業も大人になってたまに共同作業すると学園祭準備ごっこみたい。当時は準備さぼるばっかりだったけど。こんなスピード完売という経験も初めてなので安堵と達成感のご機嫌な日曜日だった。共同作業参加者、白玉ぜんざいお買い上げの方、気にかけて問い合わせいただいた方、皆様に感謝。shiratama2  
Posted by sputnikcafe at 20:09Comments(0)TrackBack(0)

May 14, 2009

雨天決行

5月17日日曜日13時より広尾商店街にて毎年恒例『大鮪まつり』が開催される。いつもランチ営業中なので鮪の解体も見たことないし、もちろんその後の中トロなぞいただいたこともない。お店の前を行ったり来たりするミニSLを眺めるくらい。でも今年は白玉ぜんざいの出店のお手伝い参加で張り切る。当日はやっぱりランチ営業があるので私は仕込み準備での参加。今日は久しぶりに小豆を煮てみた。もともと粒餡好きなので自分の好きなものを作るのはいつも楽しいし嬉しい。自分で作ると甘さも調節できるし、豆の食感も好みで残せるのでついつい味見が多くなる。理性を無理やり働かせて何とか我慢する。空腹の時に好きなもの仕込むのは失敗だった。天気予報では17日は曇りのち雨であいにくなお天気らしい。でもおいしい白玉ぜんざいをたくさん用意するので今年の鮪祭りでは白玉ぜんざいを是非是非!と宣伝もお手伝い。雨天決行でも本音はせめて雨が降りませぬように。
shiratamazenzai  
Posted by sputnikcafe at 21:46Comments(0)TrackBack(0) going out | inSputnikCafe

May 08, 2009

風のむくまま気のむくまま

いつも自転車を走らせてのお出掛けだけど、GWなので日比谷線に乗って、千代田線に乗り換えて、また京成線に乗って着いたところは柴又駅。『男はつらいよ』の主人公寅さんの故郷。旅暮らし、放浪、フーテン、テキ屋家業と寅さんにつく称号はずっと羨望の的。しかも毎回マドンナとの出会いがあるし。いくつになっても風のふくまま気のむくまま生きてみたい。そんな寅さんが旅から戻る場所を歩いてみた。柴又帝釈天の参道はいまだ昭和のにおいが残る。元気なおじちゃんおばちゃんが笑顔でだんごを売り、子供たちがきゃっきゃっとかけっこしている。映画のシーンのように日本人の心の原風景を肌で実感できる情緒のある下町。寅さん記念館も閉館までたっぷり楽しめて江戸川を眺めてからまた参道へと戻ると寅さんは架空の人物ではなく実在していたと思いたくなる。また葛飾柴又に寅さんが帰ってくるかのように柴又の人達は生活しているように見えた。帰りの電車では懐かしい思い出と放浪の願望話をしながらまた広尾に戻った。torasan  
Posted by sputnikcafe at 20:09Comments(0)TrackBack(0) going out 

April 28, 2009

能 道成寺

かねてからのお誘いで国立能楽堂へ行った。国立能楽堂のある千駄ヶ谷まで自転車で駆けつけたのは当日沢山のお客様の中でも自分たちだけだった。まあ当然だけど。初めて入る国立能楽堂。初めて観る能。「道成寺」という作品は比較的わかりやすい作品というお薦めをうけて、一応事前に解説にも目を通し、舞台へ目を移すと静寂と無表情の人たち。まずは鐘が竹に吊し運ばれ、天井に吊るすところから少し緊張した雰囲気。なにがあっても舞台の上の人達は表情ひとつ変えない。今どんな精神状態なんだろ。面をつけたシテ(主役)の乱拍子。想像した以上にこの時間は動きが少なくてついうとうとしたくなる。小鼓の音と掛け声のたびにはっとして頭を上げる。あの掛け声かなりロックしていた。後半の落下する鐘に飛び込む場面、再び鐘の中から蛇体となって舞う場面だけはずっと舞台上に釘付けだった。その後の食事会でシテの役者さんが道成寺初挑戦だったこと、鐘の入り方は会によって違うこと、小鼓は乾かぬよう舐めていたこと、作者もすでに不明な古いものをずっと受け継いでいく重さ、動きが少ない分、観る側の想像力が要求されることなど食事会の皆さんのお話から伝統芸能の楽しみ方を見終わってから知った。でもまた観てもあの乱拍子の時間は寝てしまいそう。まだ能を楽しむには想像力足りないのね、きっと。nou  
Posted by sputnikcafe at 22:00Comments(0)TrackBack(0) going out