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すくわか グルメ : 阪神間~おおさかへ うまいもん食べあるき

ブログを始める際に地域を限定しょうと思いました。
宝塚市民ですから阪神間はもちろん対象です。
好きで憧れる大阪は、府下全域どこでも行こうと思いました。
 神戸、京都まで手が回らないのですw。
たまにはUPするかもわかりませんが、当面は阪神間~おおさかなのです。
阪神間でひとつ未訪の市がありました。
芦屋市 です。

フレンチやイタリアンの名店が並びます。
スィーツの有名な店も多い。
あえて避けていた節もあるのですが、芦屋を抜きに阪神間は語れません。

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芦屋らーめん街道 :国道2号線の南北に数多くあるらーめん店。
芦屋らーめん 庵、 楓林、 日の丸軒、 珍遊、 山頭火、 ちりめん亭、 彩華らーめん、 漁師屋、 もっこす、・・・。

数えだしたらキリがありません。
東は西宮、西は東灘まで続くらーめん街道の第1号がこの「芦屋らーめん 庵」です。

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10数年前に、「旨い!」と訊き伺いました。
大行列でしたねー。
しかしその味は全く旨く感じなかったのです。
「コレのドコが・・・。」
と愕然としたのです。震災の直後でした。

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以来ココには来ていなかったんです。
しかし基本からもう一回見直そう、とやってきました。
開店直後、先客はまだひとり。
向かいの「楓林」には10名以上の開店待ちが並んでいます。

楓林は確かに美味かったナ・・・。このあと行ってみようw。

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もと醤油らーめん 600円、味玉+50円。

えっ!
びっくり旨い・・・。

どーなってるんでしょ。
基本、豚骨らーめんです。
 昨今、業務用のらーめんタレに、丁寧な下処理を怠った臭み、雑味のあるスープを提供する
チンピラトンコツが横行する中、このスープの丁寧さには目を張ります。

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創業以来の自家製麺、中太ストレート。やはりさくさくした食感で美味い。
3種類の小麦粉と内モンゴルの天然かんすい、岩石を砕いて摂る天然塩をミックス。
これを3~4回あわせて独自のコシが生まれます。

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チャーシュー味玉は特筆するものではありませんが、この麺、スープの誠に地味な旨さは
比類するものがありませんな。

創業者:久保さんはもう60代半ばとお見受けするおばちゃんです。
今日も自ら厨房に立ちます。

10数年前と味変わってますか?

いえいぇ、もと味のらーめんはそのままですよw。

一風堂の「新味」のように違うスープのものもあるようです。

私の味覚が以前と変わっているのです。
味覚なんてえぇ加減なもの、と思う瞬間です。
時期、体調、好みで全く違った感想になることを改めて痛感します。

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久保さんはもともと製麺業だったそうです。
ご自身の子供たちにおいしい麺を食べさせる、そんな追求が「芦屋らーめん」の誕生となり、
果ては「芦屋らーめん街道」の繁栄に発展しました。

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モミジ、豚骨、野菜(玉葱、ニンニク等)、鰹節、サバを丁寧に煮込み、一度冷ませます。
冷蔵庫で1日寝かせてからもう一度火にかけ再度鶏を入れることで独自のコクを出すスープは
創業以来変わらない味だそうな・・・。

あれから数多くのらーめんを食べた私の味覚が変わったのです。

では、当時美味い!と感じたあっさりらーめんの雄、「楓林」に行って見ましょう。



●芦屋らーめん 庵
 芦屋市宮塚町2-3 サンロイス芦屋7号館 101
 0797-22-8363

芦屋らーめん庵 ラーメン / 芦屋駅(JR)打出駅芦屋駅(阪神)