北の社労士

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第2回まぐまぐBOOKSアワードに応募しました!



メルマガ「社労士敗者復活戦」を身の程も顧みず、応募しました。

読者投票が12/7-12/20の期間で行われます。

と、いうわけで応援よろしくお願いします。


カミさんが、肝腎のメルマガの投稿を1月以上サボっていて、なにが
読者投票だ、と冷ややかな視線を受けております。(笑)


「社労士物語」も佳境に入り、作品の手直しをしているところです。
しばしお時間をいただきたくお願い致します。

継続は力、ですが中断するとなかなかもとのペースにもどるのはたい
へんです。ただし、自分でやると決めたことですから頑張るしかあり
ません。


社労士物語プラス

6ae9c515.gif私が『まぐまぐ』から配信している『社労士敗者復活戦』という
メルマガで「社労士物語」という体験的物語を連載させて頂いて
おります。

受験から合格、開業そして廃業までの一連のドラマをありのまま
に書いていこうと思っています。

先日、第11号を配信したところなのですが、カミさんから
「一人親方とか特別加入とか、なんかよくわからない!」
と指摘を受けたのでちょっと一言、付け足しますね。

確かに、メルマガの読者の方には社労士に関係のない人もいらっ
しゃるかもしれませんので。(ま、ごく僅かだとは思いますが。)

労災保険には特別加入という文字通り“特別扱い”の人が存在し
ます。存在というよりは“特別に加入できる人”を認めていると
いうことでしょうか。

ひとつは、中小事業主等。労災保険は基本的に労働者のみを適用
の対象としています。ですが、現実論として社長やその家族が従
業員と一緒になって働く場面は零細企業では当たり前のように発
生します。ですから、そうのような方たちの万が一に備えるわけ
です。

二つは、一人親方等。物語に登場する私の友人のお父さんはこれ
に該当していたのですが個人でいわば大工さんを業としてお仕事
をしていたわけです。

で、悲しいことに事故に巻き込まれてしまったのです。

現実の問題として社労士は、労働者やその遺族の方々からの相談
を仕事にすることは難しいものがあると思います。まず、報酬を
如何に決めるかという問題が発生します。また、最終的に監督署
やその他の行政機関でクライアントが満足の行く結果を出せなか
った場合、裁判になるケースも出てくると思われます。

こうなると、弁護士のお仕事になってしまいます。

私は、このことが開業してからもずーっと気になっていましたし
いまでもよく分かっていないような気さえしています。

すなわち、社労士はこれでもかこれでもかをいう位に労働者(サ
ラリーマンといってもいいでしょう。)保護法規を学ぶのに開業
後のお客さんは事業主(使用者でも社長でもいいのですが)がほ
とんどです。

弁護士法の存在は知っていましたが(要は裁判沙汰は弁護士しか
扱い得ない。)なにか釈然としないまま開業に踏み切ったことを
いまでも覚えています。

ゆえに、廃業してしまったとも言えますが。(苦笑)

誤解のないようにお話しておきますが、べつに社労士が労災の支
給申請を個人から受託しても問題はありません。ただ、そのよう
な環境にないことは事実です。なぜなら、儲からないからです。
(苦笑)

ただ、この時の友人の言葉はやけに重くのしかかりました・・・。

ということで、メルマガの宣伝をさせて頂きました。

あ、忘れてました。

労災の特別加入の三つは、海外派遣者等です。
海外での業務のために労災が発生した場合に保険給付される仕組
みになっています。

興味のある方は、再度、条文を確認されてはいかがでしょうか。


http://blog.with2.net/link.php?153934
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私のメルマガご紹介です

ブログ全体をお色直ししました。

すっきりしたでしょう。(笑)

今日は私の発行しているメルマガをご紹介します。

『社労士敗者復活戦』
http://blog.mag2.com/m/log/0000163036

私は、3年前に社労士で開業し約1年で廃業に追い込まれました。
自らの恥をさらしてどうするの?

私のまわりの人々はいいますが自分の中の燻った思いの丈を
このメルマガに託そうと配信を開始しました。

「転んでもタダでは起きない。」

そこまで力んではいませんが(笑)失敗の自分史を完成させる
ことで二度と同じ失敗をしない自分を作ろうという気持ちで
このメルマガを書いています。

よろしければ是非、購読してみてください。

余談なのですが今日『マンガでわかる良い店悪い店の法則』(日経
ビジネス文庫)という本を読んでいたのですが、その中に「成功
物語は語られるが、失敗物語は誰も語らない。」と書かれていました。

当たり前のことですよね。だれでもその道の成功者の話を聞きたい
にきまってますし、聞いている方もそのほうが元気になりますよね。

でも、私は社労士界の異端児として敢えて失敗物語をおもいっきり
語っていきたいと思います。

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ゴッチ

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