群馬県の赤城山は、複数の山々からなる一帯の総称です。
その最高峰である黒檜(くろび)山に挑みました。

登山口からして急登。
わずか1.1㎞で標高差460mってのは、ほぼ「ガケ」に近い道ってことです。

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が、その登山開始と同時に、周囲が騒がしくなりました。
何でも要救助者(登山道のかなり高い位置でケガ?急病?)が発生した、とのことでレスキューさんに「これから黒檜山北登山道は封鎖します。防災ヘリが飛来して救助活動をします」と告げられました。

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山岳救助隊を乗せた消防署のバンが2台、レスキュー車2台、救急車、そして防災ヘリ。
1人の遭難なり病気なりが、20名近くの公務員を動かすのです。
心して、事故のないよう安全登山しなければ。

そんなわけで、本来は黒檜山→縦走→赤城駒ヶ岳の予定が、逆に駒ヶ岳から入山。
約1時間かけて登頂。
梅雨とて湿度が高く雲がかかって視界わろし。
気温の割に湿度でちょっとバテ気味。

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駒ヶ岳から黒檜山へ40分ほどかけて縦走。
出発地点だった大沼がはるか下に見えます。

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黒檜山への最後の急登100mでバテ、隊列から離脱、最後尾で「ゆっくり組」として遅れること10分でなんとか登頂。
くそ~、訓練が少なかったことが如実に証明されたぞ~~、悔しい~~。

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ここでも霞がかかって、本来は至仏岳や谷川岳も見えるはずが全く見えず。
でも自分の足でこんな高さまで来たぞ~。

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そして本来は登るはずだった傾斜60度以上あるような急な坂を2時間かけて慎重に下りました。
相変わらず岩稜系とは相性がよく、「怖くて足がすくむ」という人もいるなか、ハシゴを下る感覚でひょいひょいと高度を下げ帰路は脱落せず優秀なタイム。

名物「猫岩」、どこが猫?
さっぱりわからず。

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これを教訓に、多少の雨でもゴアテックスのレインウエアを着て、やっぱり毎週藻岩山くらいの高さにはトレーニング行かなければならないと、決意したのでした。
がんばるにゃん