2月上旬に、久しぶりに東京都心に出張。
宿泊は地下鉄半蔵門線「半蔵門」駅にほど近い、ダイヤモンドホテルでした。
歴史を感じる(言葉を換えると「経年劣化が目立つ」)ホテルですが、交通至便で清掃もきちんとされているから私的には問題なしです。
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半蔵門から皇居方面へ歩くとこんな公園がありました。
東京で暮らしていたのは25年(四半世紀)前なので、景色が変わってわからなくなっています。
ここは、以前なんだったんだっけ??
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用務先は第二地方銀行協会さんでした。
日本中の第二地銀の社外役員を対象としたセミナーでした。
学生時代にクラシックな経済学(アダムスミスとか哲学との境界線エリア)には触れてきましたが、近代の金融については知識が浅いので、講義をはじめ他行の皆様との交流は大変勉強になりました。

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一方、社会保険労務士という仕事は、職場でまさに労働する人の肉声なりリアルに触れて、その視点からモノを言うので、統計や数字で組織の動きを把握していく金融界の視点は、やはり全然違うということを感じました。

例えば新しいシステムを入れて「ランニングコストが安くなった!」という数字だけを見ていると、「何て使いづらくて処理が遅いシステムなんだろう!」という労働者のパフォーマンス劣化やストレス蓄積を把握しなければ、組織全体として意図した成果はあげられないと思うのです。

金融ではない顧問先でもお話したのですが、トライ&エラーのエラーについては「どこが見込み違いだったのか」を旗振り役が分析・総括してこそ次に生きてくると思うのです。
改めて、社会保険労務士という職業は「働く」のそばにあるのだと思いました。