定山渓に朝日岳と夕日岳という山があります。
豊平川をはさんで西側に朝日岳、東側に夕日岳。
定山渓の山々で最も早く朝日が山肌にあたるので西側にあるけど朝日岳、川をはさんで対になっているから東側に夕日岳なのだそうです。
これは「朝日&夕日」セット登頂しないと、と思っていたところちょうどツアーがあったので参加しました。

まずは定山渓神社の境内裏から夕日岳に登ります。
アンラッキーなことに天気予報は雨、そして本当に降ってきたので最初からゴアテックスのレインウエアを上下着用しザックカバーもつけて雨の日登山のフル装備です。
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沢沿いのぬかるむ道、やがて細くてズルズル滑りやすいトラバース道を歩いて約1時間、「見晴らし台」に到着しましたが雨のためさっぱり見晴らしできず。
目印の岩だけ撮影。
ここで14人のメンバーのうち1人がリタイアし、来た道を引き返していきました。
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見晴らし台から約30分の尾根道を歩いて夕日岳(標高594m)に登頂しました。
すっかり緑が生い茂って、景観なし。
雨は強弱つけながら絶え間なく降り続いています。
景色が楽しめない=ごほうびのない登山ということで、ちょっとがっかりです。
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一旦下山して、豊平川を東から西へと渡ります。
橋の下から温泉の湯気がたちのぼってきます。
ここで「朝日岳には登らず温泉で待っています」と、先ほど引き返した人を含めて8人が離脱し、わずか6人で朝日岳へむかいます。
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今度は岩戸観音堂から朝日岳登山道へ入ります。
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頂上まであと15分というところで、下山できる分岐があり、そこでさらに1人がリタイアして先に下山路へ向かったので、精鋭5人(全員50~70歳の女性)で朝日岳(598m)に登頂しました。
この頃には滝雨になっていたので、こちらも景色もありませんでした。
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カラフルな春の花の季節は過ぎていましたが、今回は朝日岳でギンリョウソウがたくさん見られたので、それが雨の日の山行の収穫でした。
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もう一度、晴れた日に登りたいかと聞かれると、正直ビミョーです。
樹林帯の中でほとんど景観も望めず、細くて歩きづらいトラバース道を延々と歩くのは精神の修行です。
花の時期、紅葉の時期ならもう少し楽しめるのかな?
今回はコース定数18、滝雨トレーニング山行だったのだと思います。
定山渓天然温泉「湯の花」に入浴して着替えてバスに乗ったところで雨があがって晴れ間も見られました(ああ、くやしい~)。
で、札幌駅に帰着したら、そのまま夜まで仕事です。
ひがな一日山行が難しいスケジュールの今日この頃です。