北の桜日和

浪速っ子なのに札幌で開業している社労士の日々徒然ブログ

2010年02月

本日、特急スーパーおおぞら{/電車/}に札幌から4時間揺られて釧路入りしました。



いやぁ、霧の釧路ですよ、まさに。
だって、ほら、幣舞橋がかすんでますもの!!
橋の柱の街灯{/ひらめき/}だけが、白い闇に浮かんでますよ。



釧路出張は、工場を訪問するためです。
釧路に限ったことではないのですが、日本全国津々浦々、製造の工程にはけっこう“下請け”が構内に入っています。
派遣法ができる前から、何十年と同じような仕組みで労働者が工場に入っていたのです。
それが、平成18年秋の一連の「偽装請負」報道の中、あわてて下請け会社に派遣事業の許可を取らせて派遣という体裁を整えてみることが大流行。
その後3年が経過して、いわゆる派遣労働者の受け入れ期間の制限である“抵触日”を続々と迎えます。
もう、言葉だけの“請負”にできませんし、派遣もダメ、となったらどうすりゃいいのか。

と、いうことで、アウトソーシング専門社労士は、工場を巡回してひとつひとつのラインを請負化するのか、直接雇用した労働者に従事していただくのか、などなどを整理していきます。
この作業が一番好きです。
現場をリアルに見られるからです。
どんな姿勢で、どんな顔つきで、どんな機械で、どんな動作で、どんなスピードで、労働者は物を製造していくのかをじっくり{/目/}見られます。
普段、何気なく開けた缶詰の中身も、手作業で丁寧に製造されているのがわかります。
付加価値を産み出す現場は、「労働」の原点です。

そして、今日は2つの工場をまわって釧路川の傍のラビスタ釧路川ホテルに宿泊しました。
ここ、最上階の露天温泉がとってもいいです{/温泉/}
浴衣ではなく作務衣という室内着もリラックスできます。
そなえつけのシャンプーが資生堂のTSUBAKIで、ボディソープがサボンドールというのも、女心をがっちりつかんでいます。

チェックイン後、お食事は、近くのホテルパコ釧路の1階に2年前出店された「もりや」に行きました。



カウンターに座ると、新鮮な海の幸がどっさりならんでます。
仙鳳趾(せんぽうせき)ブランドの蒸し牡蠣も絶品です。

 

ホタテも、アスパラ1本をまるまる衣でフライに揚げた料理も、食べ応え抜群です{/嬉しい/}

 

明日も気合いを入れて釧路で工場を1つ巡回した後、車で十勝に移動して、午後から全く別の工場も巡回に行きます。
大忙しの過密スケジュールですが、たくさんラインを見られて、大人の社会科見学な出張は続きます。

本別町でのお仕事を終えて、21:00に帯広駅前に戻ってきました。
ホテルの中のイタメシ屋に行こうとしたら、既にラストオーダータイムだったので、5年くらい前に勝毎(十勝毎日新聞:通称かちまい)記者に教えてもらった、さりげなく隠れ家的なお手頃ワイン屋へお出かけしました。

カウンターに座ると、こんな幸せな壁です。



まずはスペインのスパークリングワイン“ソレール・ホーヴ”で晩餐スタートす。
無料でついてくるたくさんのグリッシーニもお得な気持ちになります。
前菜は予算を伝えてシェフのおすすめ4点盛りにしていただきました。

 

赤はフランスの南ローヌ産“カベルネ・ドゥ・ラ・シタデル”です。
ワイングラスを傾けて手帳の予定をおさらいする、幸せなビジネスディナータイム。
パスタは十勝産の卵、生クリーム、ベーコンをふんだんに使ったシェフのおすすめカルボナーラを特注3/4サイズで(わがまま!!)

 

ドルチェはイチゴのティラミス。
エスプレッソジェラートに野いちごジェラートを重ねて、こんもりマスカルポーネ風クリームをかけて。



十勝は美味しい{/ピカピカ/}
雰囲気もおいしければ落ち着けるんだけど・・・・

お客様の中には静かな雰囲気にそぐわないジモティもいてしまいます。
ステキなジャズと赤ワインの余韻を吹き飛ばす、牧場で100メートル先の作業員に怒鳴っているのかと思われるほどのメガボイスのおやっさんと30代前後の男女3人組。
私の背後ででっかい声で会社と組合の批判を1時間以上・・・・・その雰囲気に絶えられずエスプレッソもそこそこに席をたってしまいました。

有名な日本甜菜(にってん)の子会社、十勝鉄道の名前をそんなに連呼すると誰が聞いてるかわかんないよ、3人様。
もうちょっと美味しいワインとジャズを堪能するか、居酒屋で怒鳴ったらどうかなぁ??

特急スーパーとかち(JR北海道:札幌~帯広)に乗ったら、「季節のアイスクリーム」ははずせません。
今月は“バナナアイス”です(なぜ冬にバナナ?)。



そうしているうちに帯広に到着。



帯広から車で約1時間。
廃止された“ちほく高原鉄道ふるさ銀河線”の跡にそって国道を走り、中川郡本別町に到着です。

役場の管理監督的立場にある職員様を対象としたメンタルヘルスセミナー講師をさせていただきました。



公務職場は、メンタル不調者が出現すると次々に「負の連鎖」がおこりやすく、対策がうちにくい職域のひとつです。民間のように、仕事や賃金を自由に臨機応変に分散したり集約したりしづらいのです。

民間であれば、休職者のかわりに仕事を新たに引き受けた同僚に即座に手当をつけたりできますが、公務職場は勤続給なので負担が増えても給料はあがらずそれがかえって負担感を増すのです。
自治体でメンタル不調予防に取り組むところがありましたら、一緒に大胆に仕事と報酬の改革をしたいですが、心当たりありませんかぁ{/!?/}


週のはじめは東京の大手町でセミナーでした。
会場は皇居のすぐ東で、北には武道館、西には新宿の高層ビル群、南には桜田門(警視庁)、そしてなつかしの国会議事堂まで見渡せたりします。
しかし、こんなにはっきり吹上御所とか空撮できちゃって、宮内庁としてはおもしろくないのでは??



セミナーはジャスダックに上場されているフジスタッフホールディングス様主催です。
会場には、さすがの超有名財閥系お取引先のお客様がずら~っと100名様。
なんと、申込み超過でご参加いただけなかったお客様もいらっしゃるとか。
私も熱弁を・・・



「政令26業務は聖域なのでなくならない」
「ただし、その運用は今後非常に厳密になるでしょう」
という私の予言どおり、当日の国会で日本共産党の質問に対して長妻厚労大臣は
「運用を厳密にしていく」
と答弁し、即座に運用厳密化行政通達を発出したのでした。

閉会後もたくさんのお客様とお名刺を交換させていただき、ご質問をお受けしました。
2/18~19、3/8~9と既に上京予定も入っており、さらに追加で3月中に再度のセミナーもオーダーをいただきまして、虎ノ門オフィスオープンから怒濤の首都逆輸入進出は続いております。

お客様の求める価値あるサービスは、場所を選ばない。

役所の肩書きがなくなってまもなく2年、自分自身の産み出す付加価値に対する報酬で生きていることに喜びを感じながら、梅香の皇居を後にするのでした~{/飛行機/}


日曜日に新幹線で大阪から東京へ移動しました。
昼間の中途半端な時間の「のぞみ」なのに、結構混んでいました。
隣の席の恰幅のよすぎるおじさまは終始はげしくいびきをかいてまして、それが地鳴りクラスだったので大変落ち着かなかったです。

東京は宿に荷物を置いたら、川崎に行きました。



現在、「派遣検定」という新しい制度ができつつあるのですが、この検定試験の出題委員をやっているもんで、もう一人の出題担当社労士と打合せをしたのでした。

その後、出題担当社労士ふたりで飲みました。

前菜いろいろ。アボガドのサラダ&バケットよかったです。

 

ワイン。ふたりで赤と白、一本ずつ計2本ってどおよ{/!?/}

  

すっかり酩酊してしまいましたが、ちゃんとホテルまで帰りました。
酔っぱらい社労士、がんばって検定試験を出題します。 




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