ブログ広告とブログレポが衰退する中で、現在唯一の頼りがSHINOBIライティングということになります。SHINOBIライティングの会員数は全国で50万人余りですが、短時間で数多くの記事を執筆できる人の数は知れています。

SHINOBIライティングでも、案件数が多いというわけではありません。以前は、金曜日の夕方に一晩では書ききれないくらいのお仕事が発注されていました。今はその傾向も全くなくなってしまいました。

SHINOBIライティングで記事を書くためには、サイトに常時へばりついていなければなりませんが、それはわたしのスタイルではありません。空いている時間を有効に利用して効率よく記事を書くのが好きです。

昨日6月9日の午後、疲れたので昼寝をしていました。1時間くらい昼寝をして、16時に目覚めたのでSHINOBIライティングにアクセスしました。ざっと見て200件から300件ぐらいの記事が募集されていましたので、音声入力で自分の限界まで記事投稿をやりました。16時から18時までの2時間で400文字の原稿を18記事投稿することができました。

2時間で7200文字が投稿できたことになります。つまり現時点のレベルとしては1時間あたりに3000文字は打ち込めるということです。音声入力は文字を打ち込むだけでは、それを利用することができません。文章を読み直してチェック修正をする作業に時間を取られます。すべてを含めて1時間あたり3000文字を打ち込めたということになります。

1文字1円だったら3000円になるのですが、残念ながら1文字0.25円に過ぎませんので、稼いだお金はわずか750円ということになります。それも投稿した原稿が採用されればの話です。SHINOBIライティングでも投稿原稿の審査が厳しくなりつつあるので、採用されるのは難しくなってきています。

それでも投稿原稿のうちの7割くらいが採用されているので、娘の学費を稼ぐことができています。決してやってならないことは、稼ぎを自分の楽しみのために使ってしまうということです。それでは大切な時間を犠牲にして働くことの意味がなくなってしまいます。

娘たちのために必要最小限の学費を稼ぐことができれば、それで十分です。


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