2009年02月03日

☆No.28【あなたが会社人でなくなったら】


肩書きの無い自分自身を知る努力を。


普段何気なく様々な人たちとのお付き合いがあります。もちろん仕事関係でのそれが多いですが、少しプライベートな飲み会などにも参加させて頂いたりもしています。

そんなときいつも考えるのがもし私に肩書きや仕事がなかったら。ということです。

自分自身もそうですが、様々な出会いの中で、まずは名刺の肩書きを見てその人を判断します。そして仕事で関係がありそうか、メリットがあるか無いかを判断します。

その時点ではその人の人間力などは関係ありません。

そしてどうも仕事においてメリットがないと判断した場合、人として付き合うメリットを自分の中で判断します。勉強になるか、楽しいか、刺激になるか、その人と仲良くなることが自慢になるか、等々。

誰もが多かれ少なかれ、無意識のうちにそういった判断をしているのではないでしょうか。

いわゆる損得勘定で人付き合いを決めていくと言うことです。

ビジネスの世界ではこれらの計算抜きに人間関係が構築されていくことはまずありません。

逆に言うと自分自身の周りの人たちのうち、私の肩書きや、仕事から離れれば、去っていってしまう人が大半ではないかという悲しい現実を感じたりもしています。

そういったことから個人的には、自分の人間力をなるべく正確に知っておくために、全く肩書きや職業の関係ない組織に積極的に身を置くようにしています。

そんな中でこそ、自分自身にどれくらい魅力があるのか、また無いのか。ということを客観的に判断し続けることができるようになれるのではないかと考えるからです。

そこで気がつくことは、肩書きや仕事が通用しない組織にいる自分が如何に力無く弱い者であるかということです。

今ある環境に甘えず、本来の人間力を鍛えていかなければならないと感じます。


2009年01月23日

☆No.27【ビジネスモデルに踊るとコケル】



本当のビジネスモデルは、「思い」の中にあるのです。


近年ビジネスモデルという言葉がよく使われるようになってきました。

私自身も何か事業を興そうとするとき、そのビジネスモデルはどうなっていますか?などと質問されることも多くあります。

そのためでしょうか、事業を考えるときに最初にビジネスモデル、つまり「儲かる仕組み」を考えてしまうビジネスパーソンや経営者が増えてきているような気がします。

誤解を恐れずに言うならば、ビジネスや事業は金儲けが目的ではありません。従前から話をしていますが、「儲け」は、「感謝」の集合体であるので、事業を遂行するにあたっては「儲け」そのものを目的としてはいけません。

事実、儲けようと思えば思う程、儲けは遠ざかっていきます。

例えば誰かに何か商品を売ろうとするときに、「これをあなたが買ってくれたら私が儲かりますから買って下さい」と言って(または心で思っていて)、果たしてそれを買う人がどれくらいいるでしょうか。

ところが普段仕事をしていると、企業の中では当然のように収益が重視され、いかに儲けるかが論議され、それが目的化され、そしてそれがビジネスモデルとしてできあがってしまうことは良くあります。

このようなプロセスでできあがったビジネスモデルは、ほぼ確実に「儲かる」という結果にはなりません。その理由は言うまでもないでしょう。

現在のように、誰もが経験したことのない程の景況感である時こそ、「自分が何のために仕事をしているのか」ということを見直す良い機会です。

あなたは「儲けよう」と思っていませんか?

2009年01月20日

★No.46【究極のダイエット】



意志のないところに意志を持たせてみましょう。


世の中には様々なダイエット手法があり、またそれに付随する食品や商品もまさに星の数程存在します。

それらの種類は大きく5つに分かれています。

カロリーが低くて栄養素がある程度含まれる食品。
カロリーや脂肪の吸収を押さえると言われている食品。
運動の方法を指南したもの。
楽して脂肪が燃焼するとうたっているグッズ。
食事制限を伴うダイエットを指南する書物。

といったところです。

何れも費用がそれなりに必要であったり、自らの意志が強くないと続けることは出来ないものばかりですね。

そこで私は自律神経に注目してみました。

以前医師に、肝臓に脂肪がたまる(いわゆる脂肪肝)と肝臓はさらに脂肪を貯めたがる、つまり以前にも増して脂肪肝になりたがる。と言われたことがあります。

肝臓が意志を持っているかのような表現でした。

私たちは、自律神経は自らの意志ではコントロールできないと教わってきたはずです。

しかしながら、自律神経そのものに意志があるのであれば、その意志をコントロールすること、または教育することが可能なのではないでしょうか。

一般的に、私たちは、おなかにたまった皮下脂肪や内臓脂肪を、自らの意志で、普段の活動エネルギーに変換することはできません。それはあくまでも緊急時のためのエネルギー保管だからです。(逆に言うと緊急時には大変な力を発揮してくれるということですが)

だから、私たちの脳は、おなかがすくと脂肪燃焼よりも食物の摂取を促していくのです。

そこでやるべき事は、これです。

「おなかがすいたら、おなかの脂肪をエネルギーに使うように自分のおなかに指示する」

いくらおなかがすいても、おなかには立派なエネルギー源をため込んでいるのですから食べる必要はないですね。そして余分な脂肪をエネルギーに使うようにおなかに命令するのです。

勝手気ままに活動しているおなかを教育して、おなかの脂肪量のバランスをとるよう立派な人格?へとおなかを導いていきましょう。

おなかに指示命令しておなかを教育する。

教育には多少時間と繰り返しが必要ですが、これであなたのダイエットは完了すること請け合いです。


2009年01月06日

★No.45【夢との対話】



夢は実現したら終わりではありません。


私は、誰もが夢や目標を持っていると思っています。

世間を驚かせるような壮大な夢から、家族の幸せを願うささやかなものまで千差万別、またそれぞれに価値があり、困難も伴うものだと感じます。

しかしながら(前にも書きましたが)夢や目標に向かっての努力は、報われない可能性の方が高いのが現実です。

それ以外に意外に気がつかない落とし穴があります。それは、夢が実現したときに自分自身がどのような気持ちになって、何をしているかということです。

例えば、「独立してお店を出すこと」が夢だとしましょう。

もちろんそれまでに技術の習得や、独立資金の貯蓄などが必要であることは言うまでもありません。

そして念願のお店の開店。つまり夢の実現です。そして実はここから夢との本当の対決が始まります。

形になった夢を無くさないためにどうすべきか。
夢実現の感動を継続して持ち続けることが出来るか。
実現した夢の中でやりがいを持って取り組み続けられるか。

つまり「夢の実現はその瞬間に夢を失う恐怖と戦うことの始まり」を意味します。この戦いは、夢に向かっていく過程での戦いよりも遙かに多くに困難を伴うことでしょう。

まさに夢を壊すような話になってしまいましたが、ここでお伝えしたいのは夢の実現が単に新たな困難の始まりにすぎないということではありません。

夢を実現した後、さらに夢を充実させていくための心構えです。

具体的には、今、心に持っている夢を将来実現したならば、その時からどのような人生を展開していくのか。それを想像することです。

夢は実現したら終わりというものではありません。

夢を実現した自分がどうなっていくのか。そうやって「自分の夢と対話」することで本来の夢の実現に着実に近づいていくことが出来るでしょう。

努力を楽しむための一つの答えだと思います。


2008年12月17日

★No.44【失敗しないと分からない】



今更ながら、失敗は成功の母であります。


「徹底的に思い切って失敗するのです。失敗と失敗の間に成功があるから、思い切って失敗したところから微調整を重ねて、ここだっていう成功の場所を見つけるのです。やるまえに(どうかなー)って考えても始まらない。思い切ってやってみて失敗を見つけるのです。それで初めて何が失敗か分かる。」

さらに、

「成功に決まった形はないのです。同じスポーツをやっていてもその人の本来持っている力によって成功の形は違う。だから成功者はひとりひとり言うことが違うのです。だから成功者の言うことを鵜呑みにしてはいけないのです。」

これは先日お会いした、私の最も敬愛する著名なプロアスリートに直接聞いた言葉です。

私はどうしてもテレビに出てくるようなアスリート達は、人並み外れた才能に恵まれて楽しい日々を過ごしている人たちように見えてしまいます。

実際には、彼らは、人並み外れた才能に加えて人並み外れた努力をし、明確な思想を持って、実際に実行し、結果的に運にも恵まれた人たちである、ということなのでしょう。

実際に日々やっていることは失敗の連続です。
そしてその多くの失敗の中に僅かな成功を見つける。
結果、自分自身にしか通用しない成功のプロセスができあがる。

この日々の地味な作業の繰り返しが、彼らを大きな成功へと導いていったのでしょう。

思い切って失敗しない人に、大きな成功は無い。

座右の銘になる言葉です。

でも、思い切って失敗したら、必ず大きな成功があるということではありません。ここが難しいところですね。

2008年12月10日

☆No.26【あなたは必要な人ですか】


自分自身の価値を見直す絶好の機会です。


昨今の景気低迷で、企業業績の悪化に伴ういわゆる首切り、リストラの話題が様々な業界で吹き出しています。

この度の景気後退は、過去にそれに比べるとその低下スピードは突出しており、あれよあれよという間に奈落の底に一直線と行ったような印象を受けています。

これらの現象の最大の原因は経営者が持つ過去の経験則と世界規模での情報伝達スピードの飛躍的な高まりによって各企業が我先にと自社防衛に打って出たことです。

これがさらなる負のスパイラルを呼び、猛スピードで景気悪化が進む要因となっています。結果としてほんの少し前まで絶好調だったはずの企業が、僅か6ヶ月程度の期間で倒産に至るような急激な変化をもたらしました。

わたしは、このような環境下でこそ考えなければならないことがあると思っています。それは、

「わたし(たち)は必要とされているか」

ということです。

好況期においては、ある程度のバッファーの中で、必要される度合いが低くとも組織や社会の中でビジネス的に存在が許されてきました。

しかし環境が厳しくなればなるほどビジネスにおける自分自身の必要度合いが厳しく査定されていきます。もちろん企業そのものの存在意義についても全く同じ事が言えます。

ビジネスマンにとって、こういった環境下で必要とされるかどうかの判断基準は、それまでの期間、どのような時も努力を怠らず、自らに磨きをかけて世の中に貢献することを継続してきたかどうかということに他なりません。

自らを高める努力をせず、組織にぶら下がってきた人にとっては冬のせいではないところで非常な寒さを感じる時期に入ったと言って良いでしょう。

このような状態になってから、自らの境遇が悪いのは政治のせい、会社のせい、世間が悪い等と言って急に間違った方向にヒーロー気取りで立ち上がる人がいます。

立ち上がるのが遅すぎます。

そうなる前に、そのエネルギーをなぜ自らの価値向上に向けなかったのか。

今の環境は誰にとってもどんな企業にとっても、自らの価値を見直す絶好の機会であり、足りないところを補強し、次のステップに進んでいく大きなチャンスなのです。

物事を始めるのに出遅れはありません。やるかやらないかの判断があるだけです。今すぐ出来ることを始めまていきましょう。

2008年12月09日

★No.43【目的】



目的は、積極的に生きるための原動力です。


「あなたの目的は何ですか」と聞かれたら何と答えますか。
「目標」ではありません、「目的」です。

例えば、日々の行動のある一つについて、その目的は何か。またその目的の目的は何か、さらにそれの目的は何か。きりがないですが、こんなことを考えているでしょうか。

例えば、あなたが仕事をしている目的は何ですか。

お金のためですか。生活のためですか。生きていくためですか。

まるで宗教的な謎かけのようになってしまいました。行動の目的を突き詰めて考えていくと、最終的には「生きるため」みたいなことになるかも知れません。でも人間にとって「生きること」そのものが目的であるとは思えません。

「生きること」は何かをするための手段であるはずです。

そう考えると、今やっていることが無駄なことであってはいけないと思います。仕事であっても、プライベートなことであっても一つ一つの行動にその目的を問うてみるという作業は一定期間ごとに行うべきだと考えます。

そして、日々の行動にその目的を見出すことが出来れば、その行動に意味が加わり、より積極的に物事に取り組めることでしょう。

また意味のない行動で貴重な時間を費やすことも少なくなるはずです。

ところで、今あなたがやっていることの目的は何ですか?

2008年11月28日

★No.42【いわゆる心の病】



恋人にふられて落ち込んだら新しい恋を見つけましょう。


うつ等に代表される心の病が今流行っています。

流行っていると言う言葉が、適切ではないと感じるかも知れませんが、明らかに流行っていると言える状態でしょう。

いくつか理由は考えられますが、一つにはこれまでは、病気だと判断されてこなかったものが、精神医学の進歩や判断基準の変化によって病気だと判断されるケースが増え、それに伴っていわゆる「うつ病」等と診断された人が「自分は病気なんだ」と思い込むことで様々な感情に冒されたり、自分自身を何かに対して不適合だと思い込むというようなことが起こる悪循環があります。

うつ病には、「心因性」「内因性」「外因性」というものがあり、詳しく解説はしませんが、今増えているのは「心因性」といわれるものです。

例えば、「会社で仕事がうまくいかなくて食欲がない」「恋人にふられて夜も眠れない」「遺産相続の悩みでイライラが収まらない」なども実は現代の精神医学では心因性の「うつ病」と診断され、処方箋が出ます。
(一昔前にこれらを病気などと言おうものなら一笑に付されたことでしょう)

ストレスとうつ病の境界線も曖昧です。

企業も診断書を持ってうつ病になりましたと言われれば、原因究明して根本的な解決を図ることよりも、腫れ物に触るように扱ったり、とにかく休ませるといったようなその場凌ぎの対応をすることで、その人が復活する機会を損失させてしまう場合も多くあります。(企業側からすればリスクヘッジの観点からも仕方がないことですが)

果たしてそれで良いのでしょうか。

何を隠そう、私自身も心因性のうつ病と診断され、薬を処方されたことのある人間のひとりです。今の薬は便利なもので、多少の落ち込んだ気持ちなら、その力で一時的に解決をしてくれます。

でもいつまでもそれに頼る訳にもいきませんね。一生飲み続けるというのも無理があるでしょう。

大切なのは、ストレスも心因性のうつ病も全てに解決可能な原因があるので、その原因を知り、コントロールするか、若しくはその原因を取り除くことで根本的な解決を図ることです。

そういう意味では、長期にわたって前向きな人生を送るために、一時的に薬に頼ることは間違いではありません。

それを上手く利用して、自分自身が「病気」と診断されることでそれ自身に振り回されたりすることなく、根本的な解決を考え、実行していくという心持ちが大切なのだと思います。

つまり自分が「病気」と診断されたことに対して、過度に反応してさらに落ち込む必要はなく、また「病気」という言葉に甘えることもなく、他の治療可能な病気と同じように「原因を解決する、又は取り除く」というプロセスを通じて前向きに健康を取り戻すということが重要なのです。


2008年11月21日

★No41【できないものはできない】



できないことに時間を割かないことも大切です。


「何事もやればできる」

子供の頃によく言われた言葉です。今のビジネスの世界でも「できない」という言葉は禁句に近いと思います。

できない=やる気がない

と、思われるからです。

またこうも言います。

『成功する人はできる可能性を探り、失敗する人はできない言い訳を探す』

確かにこれは真理である側面を持っていますが、少し言い方を変えてみましょう。

『成功できる人で成功する人はできる可能性を探り、成功できる人でも失敗する人は言い訳を探す』

成功というとあまりのも抽象的ですから「ある事柄を成し遂げる」という意味で考えていただければ良いと思います。

なんでもできると思ってしまうと、「できないののやってる」という不幸な時間の使い方をしてしまうことがあります。

当然のことながら人それぞれ得意不得意があり、向き不向きがあります。持って生まれた才能も千差万別。

何事もやればできるわけがありません。

自分自身にとって何ができて何ができないのか。子供の間は考えなくても良いと思いますが、年を重ねるになるにつれてできるだけ早い時期にそれを認識しなくてはなりません。

簡単なようで難しいです。自分の過去を振返り、今までの成長スピードなども勘案し、かつ相当考えないと答えは見つからないでしょう。

自分自身の力で最大限充実した人生を送るのはどんな道でどんな方法か。

それを見極めることで、本当の意味で自分自身の成功を得ることができるのだと思います。


2008年11月14日

☆No.25【さらにおカネを考える】



お金の持つ意味を考え直す時代がやってきました。


世の中全てカネだ。
やっぱカネ持ってる奴が勝つ。
男はカネだ。
カネで買えないものはない。

お金にまつわる様々な(決して良くは思われない)言葉があります。100%否定する訳ではありませんが、やはり間違っていると思います。

実はこれには明確な理由があって、これらは全て、お金をお金そのものとして判断していて、まるでその紙切れに価値があるかのように錯覚している言葉だからです。

ではお金とは何者なのでしょうか。

少しは話はそれますが、日本的な風潮として「貧乏=善」「金持ち=悪」みたいな傾向が若干あることは否めないと思います。

これは全くの間違いであることを私たちは認識しなければなりません。

従前からの繰り返しになりますが、お金などと言うものは、そもそもは金属や紙切れに過ぎないものでそれ事態には何の価値もありません。

お金は、物々(サービスを含む)交換をスムーズに行うためのツールに過ぎないのです。

では、物々交換はどんな時に成り立つか考えてみると、当たり前の話ですが双方にメリットがあるときです。言い換えれば双方に「感謝」の気持ちがあることです。

つまり「お金とは感謝の集まりである」と言えるでしょう。

そう考えると、お金が集まってくるときは、感謝が集まっており、そうでないときは感謝があまり集まっていないと言うことになると思います。
(もちろん詐欺的行為や泥棒的行為でお金が集まっているときは別ですが。)

ビジネスにおいてはそういう気持ちを持って、感謝される仕事をすることによって自然と収益が増大するという思いで取り組むべきでしょう。

しかしながら最近はお金そのものが先走り、動くことで、お金にお金を生ませるような高度な金融技術の発達も重なってきました。そして、それを利用したいわゆる「金儲け」のためのビジネスモデルが広がることで、お金の持つ意味合いが大きく変わってきています。

ただ、自然の摂理というものは良くできたもので、お金にこういった動きをさせればさせる程後で大きなしっぺ返しを食らうことになります。

ご存じバブルの崩壊、またこの度の金融危機でしょう。

本来感謝の気持ちの集合体であるお金を何か違った価値があるように動かしてそれを増大させる行為が間違いであることを我々は認識すべきなのだと思います。

お金を得るには額に汗して人に感謝される仕事をするという原点に回帰すべき時代が来ているのだと思います。


2008年11月05日

★No40【おとなの我が侭と贅沢には程が無くていいんです】



我が侭と贅沢は本当の自分を教えてくれます。


いろんなことを一度に求めようとしたりすると「贅沢にも程がある」と戒められてきました。

また、やりたいようにやろうとすればするほど「我が侭にも程がある」と叱られてきました。

こんな経験から、私たちは、なぜか自分のこういった気持ちを控えようとしてしまいます。これくらいで我慢しなきゃ。と思ってしまうのです。

子供時代のこういった教育は間違っていないと思いますし、私自身も自分の子供には同じように教育をしています。

なぜかというと子供は自分自身でそれを実現する力もなければ環境も与えられておらず、それらを実現するためには大人の力に頼るしか方法が無いからです。

でも大人は違います。

自分自身の力で道を切り開き、自分自身の我が侭や贅沢を実現する権利が与えられています。

妙な道徳意識で自らの気持ちを制限するのではなく、素直に自分自身の我が侭と贅沢に向き合ってみましょう。そして実現に向けて動いてみるのです。

動いてみて初めて分かることですが、自分自身に出来ること、出来ないことが明確になってきます。

つまり自分自身の今現在の器を知ることができるのです。やればできると言う気持ちに過ぎないものが、やればここまで出来るという明確な基準に変わる。

この現実に向き合ったとき、自分自身の本当の進むべく道が見えてきます。

自分自身の精一杯の力で得ることの出来る我が侭と贅沢が、あなたに本当の満足を教えてくれるでしょう。

2008年10月30日

★No.39【となりの芝は青いんです】



自分の芝もとなりの芝のように青くしたいと思います。


仕事で言えば知り合いの会社や取引先。家で言えばまさに隣の家。自分のところより良く見えることが多いと思います。

そんなとき、分かった風な顔をして「となりの芝は青く見えるもんや」と自分自身や周りの人を納得させたるするのですが、そんな必要はありません。

事実、となりの芝は青いんですもん。

じっくりと観察してみましょう、実際に自分のところの芝よりも青く生き生きとしていますね。

だから、それが分かったら以下の2つより自分の行動を選択するようにしましょう。

1 しかたないとあきらめる。
2 となりの芝が青い理由を考える、調べる、聞く。

1を選択したならそれでOK。それ以上悩むことも羨む必要もありません。

2を選択したなら、となりの芝が青い理由が分かるはずです。その上で自分の芝も同じように青くできるかどうかかを考えてみましょう。

思い切ってとなりに引っ越してしまうのも手かも知れません。(転職なら可能性がありますが家庭だと無理ですね^^;)

そうして自分も同じように青く出来る可能性があって、青くしたいと思うのであればそうなるように具体的に動いていきましょう。必ず同じように青い芝を育てることが出来るではずです。

もちろん実際にはとなりと同じように青くすることが無理な場合も多々あります。その原因は自分の能力であったり環境であったりタイミングであったり。

そんなときは仕方ありません。自分なりの芝を育てるしかないですね。

大切なのはとなりの芝が青い理由を理解すること。それをもって自分自身の芝の育て方の参考にしてより良い芝を育てることなのです。


2008年10月22日

☆No.24【お金がお金に見えなくなるとき】



お金とカネを区別することでビジネスは前進します。


ビジネスに必要なモノ。一般的には「ヒト・モノ・カネ」そして情報と言われます。

そんな中で、わたしたちは、「カネ」だけを別物として捉えています。ヒトを稼ぐとは言いません。モノを貯める人もいません。情報では何も買えないと考えます。

だから、カネだけはいつも別格。経費(カネ)、人件費(カネ)などには結構敏感に反応します。

ところがカネをカネと見ている間は大きな成功はありません。

仕事において、お金だけを特別扱いすると、それ以外の価値のあることに目が行きにくく、カネ=価値と考えてしまうからです。

カネはカネそのものには何の価値もありません。カネは単にあらゆるものに姿を変えることが出来る便利な道具に過ぎません。

そのカネという道具は、多ければ大きな価値に姿を変えさせることができ、少なければそれなりの価値のものにしかその姿を変えることは出来ません。

カネはそういうものであり、企業活動においては単なるモノであり製品なのです。

それが証拠にカネだけ持ってても価値ある経済活動は出来ません。

そのカネという道具を如何に使いこなすか。

つまり、カネを他の道具やヒトのように上手く使いこなせる人が、価値あるビジネスを生み出していくということになります。

カネという道具を上手く使いこなせれば、その道具はさらに増えることもありますし、またカネの状態では考えられない程の価値を作り出すことも出来ます。

従って企業活動に必要なのは「人、物(カネを含む)、情報」の3つだと言えます。

カネを特別視せず、カネに惑わされないよう、上手く使いこなすことで、ビジネスにおける成功はグッと近くに引き寄せることが出来るでしょう。

もしかしたら人生においても同じ事が言えるかも知れません。

2008年10月16日

★No.38【感情の入れ物】



感情も整理整頓。置き場所に困ることが無いように。入れ物も大切です。


私たちは日々様々な感情に支配されています。
「好き」「嫌い」「怒り」「悲しみ」「喜び」「満足」「心地よい」「居心地悪い」「喜び」「哀れみ」
常に何かを感じ、それによって動かされています。

感情によって動かされている?

そう、このことによって、自分自身の思う理想の自分像への道のりが遠くなったり、
寄り道をしてしまったり、あらぬ方向へ導かれてしまったりします。

特に、男女間における心情や、優れたものに対する嫉妬心、失敗や挫折がもたらす屈辱感などは、自らが進むべき方向を見失わせるには格好の感情です。

しかも、そんな感情に限ってコントロールが効きません。でもコントロールしていかなければなかなか理想の自分に近づくことが出来ないのも事実です。

だからそんな感情が芽生えたら。

1 その感情を心から取り出し手に持ってみる。(つもりになる)
2 置き場所を探す。(場所は、人に対してでも、箱でも、棚でも良いです)
3 手に持った感情をそこに仕舞いこむ。または与える人を探す。

これで解決です。場所が見つからなければ見つかるまで探せばいいのです。どうでも良い感情(嫉妬心や屈辱感など)は仕舞いこめばそれで終わり。そうではない恋愛感情などは一旦は手に持っておいて、与える人を探しましょう。

そうして感情を「モノ」として体から取り出してしまうことで、感情を自らの支配下に置き、理想の自分に近づくための障害物にならぬよう、コントロールするのです。

感情の具現化、または実体化によって、理想の自分を手に入れましょう。


2008年10月10日

☆No.23【いつまでもあると思うなその仕事】



不安は活力の元であることを意識しましょう。


通勤電車に揺られ、いつも通り出社。そして仕事が始まる。今日も、明日も、明後日も。

このことに疑問を持っているでしょうか?

出社する、仕事する、終わる。

明日も仕事はあるのだろうか?
お客様は仕事をくれるのだろうか?
私のデスクは明日もここにあるのだろうか?
私は必要なのだろうか?

不安に悩まされて、心が病んでいるかのような文の羅列になりましたが、意外と成功しているビジネスマンはこのような感覚を持っています。

明日も仕事があるか分からないから、明日も仕事がちゃんとあるように仕掛けをしておこう。
お客様が明日も仕事をくれるように仕事の質を上げておこう。
私のデスクが明日もあるように皆の役にたつことをしよう。
私が必要とされるよう日々生産性を高めよう。

つまり明日への不安を仕事のクオリティを上げる原動力として活かしているのです。

仕事において明日への不安がない人は、出世も成功もありません。成功している経営者の話を聞くと不安とは言わずとも先行きに対して楽観的な発言をしないのはこのためです。

不安こそ明日への活力です。

不安によって不安になることなく、不安を持つことが出来る自分の能力を活かして不安を現実のものにしない生き方を実現してみませんか。

2008年10月01日

★No.37【人を憎まず】



ひとの行動の善し悪しを判断し、ひとを判断せず。


「罪を憎んで人を憎まず」古くからよく言われている言葉です。

私たちは、人の行動を判断して、その行動が自分の意にそぐわなければ、その人を否定したり嫌ったり憎んだりしてしまいます。

時には人間性を否定してしまったり、その時までは大好きだったのにある瞬間から大嫌いになったりすることもあります。

自分と意見の合わない人は嫌いですか?

だとすると、

その人の意見が自分と合えば好きですか?

また、

その人の行動で傷つきましたか?

その人があなたを傷つけたのですか?

そういった人の言葉や行動でその人を判断し、嫌いになってしまうことは、あなたにとってメリットはありますか?

その人を嫌いになることで、その人のことを好いている人を嫌いになったり嫌われたりすることはありませんか?

人を判断するのではなく、人の行動を判断することで、もっと心穏やかに賢い生き方が出来るはずです。

今日から始めてみましょう。「人の行動を判断し、人を判断せず」


2008年09月25日

★No.36【主語を間違えるな】




間違った判断は主語を間違えることから始まります。



わたしたちは日々また時間毎に様々な判断をしています。「何をどうする?」という問いかけに答えていくことを積み重ねて生きているのです。

そして当然のことながら「何を=目の前にある物事」ととらえて判断をしていることが多いと思います。

ちょっと立ち止まってみましょう。

「何をどうする?」の判断をする前に、「何を どうしたら どんなことがおこって どうなる?」というところまで考えるのです。

わかりやすくしましょう。

人生の究極の目的は、幸せに生きることです。

今、目の前にあることに対する判断も、結果として、究極の目標に繋がっているはずです。

つまり「幸せのために、何をどうする?」という法則が必要でしょう。

ちょっとテーマが大げさになりました。

昨今の話題からもっと分かりやすくしてみましょう。

「何をどうする?」→「○○党が政権を取る」

これは間違い。

「何をどうする?」→「国家を繁栄させ国民を幸福に導く」→「その為の手段として○○党が政権を取る」

これが正解です。

政治の世界に限らず、最近間違っている人が多いようです。あなたの会社にもいませんか。そんな人。

「俺が課長になる」→主語は「俺」ですね。
「会社を発展させるために俺が課長になる」→主語は「会社」です。
※この場合の主語とは文法的な意味での主語ではなく、メインに置く目的のことを指しています。

何かの判断をするときに、その判断の主語(目的)は何か。このことを少し立ち止まって考えてみませんか。

正しい判断が出来ると同時にあなた自身の価値も間違いなくランクアップしていくことでしょう。

2008年09月18日

☆No.22【自分が1番、他人は2番】



大切なのは真剣に深く自分のことを1番に考えること。



ちょっと誤解を招くような題名ですが。

世の中では、まるで世のため人のために尽くすことが偉くて、美学で、尊敬されるかのごとく喧伝され、それを普通に我々は信用し、そうあるべきだと思いこんでいます。

だから自分がしたいことを我慢して、人のためにしなくちゃとか思って無理したり思い悩んだりすることがあったり、また「人のため〜」って思いすぎで無理してよけいなお世話になったり押しつけになって人のためになってなかったり。それがまたストレスになって体を壊してしまったり。

まじめで実直な性格の人ほどそんな経験が多いのではないかと思います。

結論から言えば、そんな呪縛に縛られる必要など全くありません。

人間誰しも自分が一番大事。
もっと言えば生き物全て自分が一番大事。
全ての行動は自分のため。

なのです。しかも。そうすべきなのです。

例えば、自分の人生にとってどうすることが得なのか、有利なのか、満足できるのか、お金が得られるのか、モテるのか(笑)、長生きできるのか、等々。

多くの人を見てきて思うのは、自分にとって得か損かの判断が甘くて結果的に損をしている人のなんと多いことか。

例えば、

ちょっとした小銭が欲しいが為にセコい奴と言われて嫌われたり。

ちょっと自己主張して一時的に気分良くなりたいが為に人に不快な思いをさせて逆に評判を落としてしまったり。

思うままに陰で愚痴や文句ばっかり言ってたら、マイナス思考で使えない奴だと思われてろくに仕事を与えてもらえなかったり。

ラクして儲けようと思って要領かましてたらバレバレでいつまでたっても昇給しなかったり。

モテようと思って見栄をはったらすぐにバレて簡単にフラれたり。

自分を楽な方に楽な方に持って行ってたら10年たっても全く成長してなかったり。

苦境から逃げて壁を乗り越える力を得られなかったり。

会社を辞めるときちゃんと引き継ぎもしないで二度と同僚に顔合わせができなくなって世間を狭くしてしまったり。

一時の感情で大切なお世話になった人と約束を反故にしたり裏切ったりして二度と助けてもらえなくなったり。

等々・・。

とまあ、例を挙げればきりがないくらい一時の快楽や逃げの心(その時点でははその選択が自分のためだと思っている)のために、結果的に少し長い目で見れば全くもって自分のためにならない行動をとっていることのなんと多いことか。

もったいない。

本当に自分のことを大事だと思うなら、正直であるべきだし、自分を鍛えるべきだし、他人を思いやるべきなのです。

もっと真剣に深く考えて「自分自身の為に」行動しようではありませんか。


2008年09月09日

★No.35【リスクを取る馬鹿とそれを笑うもっと馬鹿】



理想を手に入れるためにはリスクを負うことが必要です。


中島みゆきの「ファイト!」という私の大好きな曲の歌詞に

「闘う君の歌を 闘わない奴等が笑うだろう」

という一節があります。

例えば、あることを成し遂げるのに、成功の確率が1%しかなかったとしましょう。敢えてそのことに挑戦する人をバカげていると笑い飛ばすことは簡単です。

でも挑戦する人は、馬鹿にされながらも1%の成功する可能性があります。逆にそれを笑って挑戦しない人の成功確率は0%です。

挑戦しない人に挑戦する人を笑う権利もバカにする理由もありません。

大きなメリットを享受しようと思ったら、大きなリスクを取らなければならないことは言うまでもありません。

リスクを取らない人にリスクを取って成功した人を批判したり嫉妬したりする資格はありません。またリスクを取って失敗した人を蔑む権利もありません。

普段の生活の中でも、我々は様々なリスクと向かい合っています。転職もリスクですし、ちょっとした買い物にもリスクを伴うでしょう。結婚なども大きなリスクかも知れません(でも結婚しなければ幸せな家庭を得ることはできません)。

リスクにチャレンジする人にしかメリットは訪れません。またそういった人たちによって社会は発展してきました。このことを忘れずに、たとえ自らはリスクを負うことができなくても、挑戦する人を賞賛し、応援する気持ちを持ち続けましょう。

2008年09月05日

☆No.21【泣く子と地頭と歴史には勝てない】



自らの歴史を負けないものに。


企業間競争の中でいくらがんばっても勝てないもの。それは「歴史」です。

同レベルのサービスと価値を提供しても最終的にそれを使うことを判断するのが人間である以上、ほとんどの場合歴史のある方を選びます。
それは自然であり必然です。

この歴史が持つ力に打ち勝つには、2段階上の異なる価値を持って戦わなくてはなりません。

私自身は起業をした頃はそんなことは全く考えず、営業力と提案力で勝ち抜いていけると考えてきましたが、実は違っていました。

どこが違うのか。

まずひとつは、長い間やってきてるから間違いないだろうという顧客側の信頼感と確率的にもそれが数学用語的に言うところの確からしいということ。

もう一つは歴史が支える過去の取引における関係性。これが良好であればあるほどいわゆるリピーターが多く存在し、大きな差別化無しではこの壁を崩すことが出来ないと言うこと。

そして人材。その起業にその歴史の量に応じて経験豊富な人材が揃っていれば、対応力にも差が出る。

もちろんこれらは、その都度時代に応じて変化することで生きながらえてきた企業もあれば、あえて伝統を守ることでその歴史そのものを市場における優位性の材料として君臨してきた企業もあります。

これはブランドと言い換えることができると思います。

かつて、京セラやオリックスはベンチャー企業でした。

そしてその当時では新しかった技術やサービスを、継続して長く提供し、変化させながら発展していくことで、歴史が重みのあるブランドを築き上げたのです。

そしてそのブランドが、さらに新たな価値を提供する事業に於いて信用力となり同じレベルの価値を提供するベンチャー企業ごときではとうてい太刀打ちの出来ないレベルに到達しています。

つまりは、企業が長い期間に渡って、社会や従業員に高い価値を提供し続けるためには、歴史が裏付けるブランド力が非常に重要になってくるということ。

もちろん長くやればいいと良いと言うものではありません。

長い期間に亘って、顧客に対して信頼され頼りにされる活動を行ってきた企業にのみ、歴史は力を与えてくれます。

もちろん人も同じ。

長い期間に亘って人に貢献し人に信頼されてきた人にのみ、その人自身がブランドとなります。

自分自身に対しても強いブランド力を築いていきたいものです。

2008年09月02日

★No.34【人の目が気になる?】



もっともっと人の目を気にしましょう。


「人になんと思われているだろう」
「嫌われているのではないだろうか」
「こんなことしたら機嫌を損ねてしまうかも」

普段の生活で普通に出てくる不安な感情です。そして、

「ワタシはワタシ、人の目なんか気にしない」

こう言った時点で普通よりも人の目を意識しているな。という感じがします。

どちらにしても、まだまだ足りないと思います。
人の目を気にするなら、もっと徹底的に気にしましょう。

人になんと思われているのだろう。と思ったら、
自分の行動、容姿、態度などが、気になる対象となる人の社会的地位や自分との距離感において、どのように映るかを徹底的に検証してみるのです。

嫌われているのではないだろうか。と思ったら、

その可能性がある要因(なぜ?)をひとつひとつ見直してみましょう。

人の機嫌を損ねるかもと思ったら、なぜそう思うのかをきちんと分析してみましょう。

結果、

あなたは今までよりも自分の言動に自信が持てるようになります。それは良くも悪くもあなたの言動が他の人の心にどのような影響があるかをあなたは知っているのからです。完全に予測は出来なくても、少なくとも今までよりも想像ができるようになっています。

そして、今までよりも不安に思う要素が減っていることにあなたは気がつくでしょう。今までよりも自分がどういった言動すればいいのかを理解しているのですから。

そして、

人に嫌われたくない=人に不快な思いをさせたくない=人のことを思いやる

そういった図式が、あなたの頭の中で明確になれば、それがあなたの醸し出す空気感となってあなたの不安を徐々に解消していくことになります。

人は皆ひとりでは生きていけません。今日からもっと人の目を気にしましょう。


2008年08月27日

☆No.20【寝食を忘れる】



寝食を忘れて自らの限界を知る。


いわゆる成功者の歴史をひもといてみると(ここで言う成功者とは歴史に残るという意味ではなく、ビジネスパーソンとして一定の成功を成し、充実した人生を送った人のことを指します)誰もが一時期、文字通り寝食を忘れて仕事に没頭したという時期があります。

やり甲斐や楽しさが尽きずについつい没頭してしまった場合と、何かをやり遂げるために結果的にそうなってしまった場合、また、上司や会社の命令でそうせざるを得なかった場合など理由は様々ですが、絶対と言っていいほどこのことを経験しています。

仕事に限らず、スポーツでもなんでもだと思いますが、もう限界だ。と本気で思えるレベルにまで自分を追い込んだ経験は、その後の人生にとって大きな自信となり糧となります。

ところが、ですよ。

最近は、コンプライアンスや過労死の問題、鬱などの心の病(鬱病経験者の私が言うのも何ですが、昔は仕事が原因の鬱などただ「甘えてるだけだ」の一言で片づけられていました)などのクローズアップ、企業の危機管理の問題などの問題で、「寝食を忘れて」仕事をすることが非常に困難になってしまっています。

もし、寝食を忘れて仕事をしようものなら、四方八方から妨害されるでしょう。

その上、働く側も情報過多になり、義務を果たすことや、自らの力で報酬を勝ち取る喜びを得る前に、権利を主張することで、ある意味ラクして稼げる方向ばかりへと頭を働かせているという場合すらあるというのが現実です。

これらは社会の変化であり、風潮であるので、このことを私が憂いても仕方がないのですが、実際相当まずいことになってるぞと思っています。

本来、何をするにしても、人が成長するためには、その人が持つ能力の限界まで動かさないとそれ以上はなかなか成長しません。

ずーっと限界点に達している必要はありませんが、様々な面で自分の限界やどこまで出来るかを知ることはビジネスパーソンにとって必須と言ってもいいでしょう。

そういう私自身も、様々な枠に縛られながら経営を行っているので、限界を感じさせるためのマネジメントは残念ながら全くもって出来ていません。

経営者という立場を離れて言えば、「若いうちは限界がきてぶっ倒れるまで寝食を忘れて仕事に打ち込む経験をすべきだ」と思っています。

それがその人の近い将来にとって間違いなくプラスの効果をもたらすことを知っているからです。

このままでは日本が危ない!(大げさか?)

これだけではただの愚痴で終わってしまうので、解決策を示しておきたいと思います。

限られた時間でどれだけ成果をもたらすことができるか、に挑戦してみましょう。

そして当然の事ながら会社は働く時間で評価はしない。限られた時間内でどれだけの成果をもたらしたかと言うことだけを評価していく。

今与えられている時間でやっている仕事は、これが限界か?もっと生産性を上げられないか?もっと工夫する余地はないか?別のやり方はないのか?さらに顧客満足を引き上げるにはどうすればよいか?

これらのことに寝食を忘れるほどのエネルギーを費やし、成果を残すことで、将来に繋がる経験を積み重ねることを体験して欲しいと思います。

自分がどれだけ出来るのかを知ることが未来の自分自身の指針となるでしょう。

2008年08月26日

★No.33【お金持ちになる方法】



お金が集まる考え方あります。


お金は、他人から見て幸福と思える物のほとんどを手に入れることが出来ます。

そういった意味からも、世の中のほとんどの人が少なからずお金持ちになりたいと思っているのではないでしょうか。

でも実際は一般的にお金持ちと言われる水準に到達する人はかなり少数派です。

ではどうすればお金持ちになれるのでしょうか。

それに対して決まったノウハウは実はこの世には存在しませんが、お金持ちにはひとつだけ明確に考え方における共通点があります。

それは自己責任の考え方です。

それは仕事においても、プライベートにおいても、主に悪い結果に対して全て自らの責任であると自覚するという習慣が付いているということです。

それだけ?と思われるかも知れませんが、実は、お金持ちかそうでないかに関わらず継続して豊かな人生を送っている人たちの考え方の基本は自己責任です。

「政治が悪い」「会社が悪い」「家庭環境が悪い」と言うのは簡単ですが、これでは自分自身が何も進歩しないことは火を見るよりも明らかです。

そして、これにはもう一つ大変重要な要素を持っています。

人が集まるところにお金や情報が集まりますね。

あなたは自己責任で潔い人と、いつも何かの責任にしてしまう人とどちらが好きですか?



2008年08月20日

☆No.19【人を信頼する資格 持ってますか?】



信頼できる人たちと楽しく仕事が出来る方法あります。


信頼できる人たちと共に仕事をすることは、何よりもやりがいと楽しさ、充実感を得られます。このこと自体は今のあなたの周りを見渡してみればすぐに気がつくことでしょう。

でも、信頼していた人に裏切られるようなことがあると、その時点から 人を信頼できなくなったり、そもそも人を信頼しなくなったりすることがあります。

そうです。裏切った奴が悪いのだ。と考えるのです。そして人というものは裏切るものだと思い込み、そして人を信頼しなくなっていきます。

果たしてこれでいいのでしょうか。

信頼を裏切られると言うことは、とてもつらいことであり、からだが締め付けられる思いがします。

私自身はそんなことを何度か繰り返していくうちに、信頼を裏切られるということは、自分自身が「その人のことを信頼する度合いが少なかったからではないか」ということに気がつきました。

ではなぜ、その人のことを完全に信頼することができなかったのか。

結論から言うと私自身の「人を信頼する資格」が完全では無かったと言うことだったのです。

自分自身を省みて、

「決して嘘をつかないか」
「人を口先だけで動かそうとしていないか」
「100%誠実であるか」
「自らの利益を優先していないか」
「常に関わる人々の満足を追求しているか」
「自らの職務に完全に忠実か」
「関わったこと全てに責任をとる覚悟があるか」
「常に人の立ち位置に立って考えることができているか」
「自分の権限を自分の能力だと勘違いしていないか」
「表と裏で言うことが違わないか」

これらのことに全て自信を持ってイエスと言えて初めて100%の「信頼する資格」が与えられるということが分かってきました。

つまり人を100%信頼すると言うことは、自分自身が100%信頼される人間であることが必要なのだということなのです。

嘘つきである人ほど人を疑う。さぼり癖のある人ほど人はさぼりだと思う。表裏がある人ほど人には表裏があると思う。

自らが信頼に値しない人ほど人を信頼できないのです。

人を信頼する前に自分自身が「信頼する資格」を持っているか確認してみて下さい。

あなたが信頼に足る人物であればあるほど、あなたの周りに信頼できる人材が集まり、毎日楽しく充実した仕事ができるようになることでしょう。

※注・・・ここで言う「信頼」とは人と付き合っていく中で自然と生まれる感情のことであり安易に人や物事を「信用」するという意味ではありません。何でもかんでも安易に「信用」してしまうと詐欺師の餌食になるので要注意です。



2008年08月18日

★No.32【背中にスイッチ、起動に5分】



スイッチオンで一日が200%に


新たに仕事や勉強に取り組もうと思うとき。

始めるまでに時間がかかったりしませんか。

仕事や勉強をしている最中。

いやになったり眠気が襲ってきたりしませんか。

そんなときには、あなたの背中に付いているスイッチを押してみましょう。100%起動するのに5分程かかりますが、5分後にあなたはフルパワーの状態になります。

バカげた話に聞こえるかも知れませんが、効き目アリです。

寝ている間は何も出来ませんから、その時はスイッチを完全にオフにします。あれこれ考えずに背中のスイッチをオフにします。

目が覚めたらすぐに背中のスイッチをオンにします。
※スイッチは必ず手の届くところに作って下さい。

スイッチが入ると、カラダを全開に導くために、カラダの各機関を起動させていってください。

全開になる前に仕事や勉強を始めることは大いに結構です。その方が体の各機関の起動が早まります。

忘れてはならないのは、体の各機関はかってに起動してくれないということです。自らが各機関に命令を下し、また動き出すためのサポートをすることで目覚めていきます。

頭を起動させたいときは、頭を使う。体を起動させたいときは体を動かす。

たったこれだけで、仕事や勉強の能率が上がり、200%の効果があります。

今日から寝るときにスイッチオフ。明日起きたらスイッチをオンにしてみましょう。



2008年08月08日

☆No.18【いわゆる言霊(ことだま)】



もっと言葉のエネルギーを利用しましょう。


ある男が「不安だ」と言った。

それを聞いた私は、彼は不安なんだ。と思った。

同じ立場の別の男が「希望がある」と言った。

それを聞いた私は、彼は希望があるんだ。と思った。

私に、ある仕事が舞い込み、どちらかの彼にお願いしようと思った。

私は迷うことなく「希望がある」彼にお願いした。

そうして希望がある彼の元にその通りの結果が舞い込んだ。

こうして、物語的な例を出すまでもなく、常にプラスの言葉を発する人の元には、必ずプラスの結果が引き寄せられます。またマイナスの言葉を発する人の元には必ずと言って良い程、マイナスの結果しかもたらされません。

またマイナス、プラスに関わらず、ある言葉を発するときに、同じような意味であっても言い方を変えるだけでプラスの効果をもたらすことができます。

「そんなんじゃダメだ」ではなく、
「もう少し力をかければうまくいく」と言う。

「結果が悪い」ではなく
「来週は良い結果を出そう」と言う。

「できない」と言う代わりに
「できる方法があるはずだ」と言う。

失敗したときに
「しまった」ではなく
「これが間違いであることが分かって良かった」と言う。

精神が参ってしまう程のトラブルに巻き込まれたときに
「運が悪い」ではなく
「勉強になった」と言う。

欲しいモノが手に入っていないとき
「それを持っていない」ではなく
「それをこれから手に入れる」と言う。

高い目標を与えられたとき
「とても無理だ」ではなく
「できる可能性がある」と言う。

どちらの言葉が、周囲の人に良い影響を及ぼすか。考えるまでもなく全て後者です。人は良い影響を与えてくれる人のところに集まり、良い結果をもたらしてくれる。

「有言実行」も同じ。周囲に自分のやりたいことや目標を公言することで自然と周りが協力してくれる。そして実行できる可能性が高まります。

断言しても良い。

最初から「不安だ」、「不満だ」、「無理だ」等と発言する人の元には絶対に成功も幸運も訪れない。

だれもその言葉に共感できないからです。

もっと「言葉が持つエネルギー」を味方に付けていきましょう。


2008年08月06日

★No.31【男と女】



男は男らしく、女は女らしく。


男女差別をしてはいけない。

これは近代社会において、当たり前のように言われています。もちろん法律においても進学、就職などにおいて性差をその選考基準に加えてはいけません。

但し、このような場面においても、男らしさや女らしさを選考基準に加えることは問題なく、むしろ積極的に評価すべきだと個人的には考えています。

一般に、男性は生まれながらにして男らしさといわれる要素を持っている場合が圧倒的に多く、女性は女らしさの要素を持っている場合がほとんどです。

これを無視してその人を評価することはできません。

日常生活でも同じことが言えます。

男らしさが必要なときもありますし、女らしさが必要なときもあります。またこの二つの「らしさ」が揃ってはじめて集団が機能します。

これらは差別ではなく区別です。

その人の経験や知識、長所、短所などと同じように、良い意味での男らしさ女らしさを持っているかということにもっと目を向けるべきだと思います。

いわゆるジェンダーフリー論者には相当非難を浴びそうですが・・・・・。

人を人として正当に評価するときに性差を見ないようにするのではなく、その人が持つらしさをまっすぐに見つめることを行えば、より良い人間関係や、正しい人材評価へと結びつくことでしょう。

2008年07月30日

☆No.17【たいしたことない自分】



自分を分析する習慣をつけよう。


見えているようで見えていないのもの。それが自分自身だと思います。

人は、たいていの場合、自分の行動は正しいと思っているし、正しいと思う発言をしています。

ところが、人から見ると、全く間違ったように映っていることが多いですね。

そして違ったように見ている人もその見方が間違っていることも多くあります。

殆ど禅問答みたいになってしまいましたが、事実そういうものです。

ただ、仕事においては、経験と知識が豊富で能力が秀でている者から見れば、そうでない人の間違いを理解することは容易だし、指摘し修正、または指導することができます。

ただ指導される側にそれを受け入れる能力が無くてはいけない。

受け入れる能力とは何か?

簡単に言えば、自らの能力を客観的に正しく理解する力のことです。

その力があれば、人の意見や指導を素直に取り入れ、自分のモノにすることができるからです。

ここで重要なことは。「客観的に正しく」というところ。

まずは自己診断してみましょう。

1 自分の長所と短所を的確に表現できるか。

2 自分のビジネスマンとしての価値は、全国偏差値的に言うとどの程度か。

1に関しては、就職活動の時に聞かれることが多い項目なので活動中に練習したかもしれませんが、現状に置いて、しっかりと理解できていて且つ正確に表現できる人は、意外に少ないのが現状です。

2は、様々な要素があるので全てを加味して判断しなければなりません。「経験、知識、基礎能力、学歴、経歴、年齢、判断力、表現力、企画力、指導力、営業力、クリエイティブ能力、コミュニケーション能力、ルックス、人脈、運」等々・・・。

この二つを通じて、まずは自分自身をよく知ることから始めてみましょう。

そうすれば、本当の自分の価値を知ることが出来、如何に自分が「たいしたものではない」ということがよく分かってくるはずです。

そう、大切なのは、自分は「たいしたものではない」ということを項目毎に理解することなのです。

自信を失うかもしれませんが、それで良いと思います。

私などは、自分自身に自信がないことに自信があるくらい自分自身の足りないところをよく知っているし日々自分のふがいなさに悩んでみたりします。

だからこそいくつになっても飽きることなく貪欲に自分を高めていく努力が出来るのだと考えています。

自分自身の理解を深め、それを素直に受け入れることでさらに成長できる人間になろうではありませんか。



2008年07月26日

★No.30【心が肥える】



目や舌も心も肥えていきます。


様々な芸術を鑑賞していると目が肥えてきます。
バラエティ豊かな食生活をしていると舌が肥えてきます。

肥えるとは「経験を重ねて、物事のよい悪いなどを感じ分ける力が豊かになる」と辞書には書いてあります。

そして「心」。つまり自分自身が感じることそのものですが、その心も様々なことを経験し、見聞きしいくことで肥えていきます。

目が肥えていると、ちょっと美しいものを見たぐらいでは感動することが出来ません。
舌が肥えていると、いわゆる一流のものにしかそのおいしさを感じることが出来なくなるかも知れません。

心が肥えてくるとどうでしょうか。

心が肥えれば肥える程に、さらなる心の満足を求めてさまようことになります。そして悩むことになります。

そしてそのレベルで満足が得られないと自らを不幸だと感じてしまうこととなります。

普段の生活の中に充分にある幸せや喜び、楽しさなどには気がつかなくなるのです。

例えば健康であること、友人がいること、親が元気なこと、仕事があること、等々。

心の満足を見失ったら目の前にある幸せに目を向けてみましょう。

本当の満足がそこにあることに気がつくはずです。

その心の満足をしっかりと見つめ、また認めながら様々なことに挑戦して別の満足を求めること。そうすればほんとうに「心が肥えた」状態になれるのではないでしょうか。


2008年07月24日

☆No.16【勝ち負けを決めるもの】



「勝ち」に向かう要素を理解することが「勝ち」への近道だ。


仕事でもスポーツでも勝ち負けを決める要素は何でしょうか。

仕事においての勝ちとは、目標を達成することだし、スポーツでは文字通り勝つことです。もちろん勝つためには、その人自身やチーム、組織が勝つためのポテンシャルがあることがまずは必要条件です。しかしポテンシャルがあれば勝てるかと言えば決してそうではありません。

その他の要素とは、

・気合い
・計画(作戦)の妥当性
・時の運
・あきらめない精神

等でしょう。

気合いとは、勝とうとする気持ちであり、これがないとスタートは切れません。

計画や作戦が正しくなければ、努力は無駄に終わります。またその努力の方法も重要な作戦のひとつです。

時の運、何事に置いても存在する運。引き寄せることが大事です。
(以前、運は実力だと表現しました。つまり運を引き寄せる努力が出来ることが実力ということです)

あきらめない精神、勝つ前には、必ず何回もの「負け」があります。負ける毎にその要因を分析することで「勝ち」に近づいていくことができます。また、「負け」を経験しない「勝ち」は非常に脆弱であり継続性に不安があります。

現在において事業活動は、情報伝達速度と正確性、また流通の飛躍的なスピードアップにより、年から、四半期、四半期から、月、月から週へとその単位スピードか高まっています。

猛烈なスピードで環境が変化する中で、長い目での勝ちを手に入れるためには、週単位での勝負を挑んで行かなくてはなりません。

週単位で、勝ちを手に入れるために、その単位でのたくさんの負けを経験し、その負けを肥やしに勝ちを手に入れ続けることが出来る力を手に入れることです。

短い時間での反省と進歩を繰り返し、自らを具体的に変化させ、新しい戦略を考え実行することで成長を加速させて欲しいと思います。

毎週戦うことでレベルをアップする。まさにドラクエの世界ではないでしょうか。楽しみながら進んでいきましょう。



2008年07月22日

★No.29【モンスターの増殖】



さわらぬモンスターに祟り無し


最近様々なモンスターが登場し、増殖しています。

代表的なモンスターペアレント、そしてモンスターペイシェント、モンスターカスタマー、モンスター恋人、モンスター社員、etc

いちばんやっかいなのは、モンスター本人は自分がモンスターであることに気がついていないことです。

当然のように自分が正しいと思いこんでいますから自分に同意する人以外の他人の意見に耳を傾けることはありません。

そしてモンスターにあなたはモンスターだと言おうものなら、彼(彼女)らはさらにモンスター化するでしょう。

かといって、トラブルを避けるために彼(彼女)らに表面上同意したふりをすれば、あなたはモンスターに味方と思われ、大いにモンスターに利用されることでしょう。(頷きながら話を聞くだけで理解者と思われてしますので注意が必要です)

しかも説得することは、ほぼ不可能です。説得する人=敵にしか過ぎません。

そして彼(彼女)らは、関わった人たちにおおいに不快な思いをさせ、ストレスを与え、鬱病に追い込むことさえあります。

果たして解決する策はあるのでしょうか。

話を同意しながら聞く→味方だと思われて利用される
周囲の人を不快にさせていることを教える→決して納得しない

こう言ったことから、大変不本意ではありますが、今のところ私の持っている結論は、彼(彼女)らには決して近づかないということだけしかありません。

ただ、どうしても関わらなければならい時は、

毅然として接し、決して妥協をしないことです。下手に理論で納得させようとすると
すると必ず揚げ足を取られます。

自らの立場を明確にし、モンスターの言うことに振り回されない筋の通った考えを用意しておいて下さい。

モンスターのいうことに逆らうことなく、「あなたはそう言う考えですね、でも私はこういう考えです」と、自分の意志のみをしっかり持って距離をおくことで、ある程度被害を避けることが出るでしょう。



2008年07月18日

★No.28【思考の体質】



思考にも体質があります。


会社をなにかの不満が理由で転職した人は、次の会社でも必ず不満を見つけます。そして永遠に不満を持ち続けます。

不満の連鎖であり、心が不健康であり続け、不幸な状態といえるでしょう。

また、会社の不満を解決するために転職した人は、転職によりその不満が解決されれば心は満足していきます。

心の健康を得ることができ、幸福な状態といえるでしょう。

この二つの違いは何でしょうか。

・不満だから転職する。
・不満を解決するために転職する。

言葉遊びのようにも見えますが、よく見てみると思考の出発点が全く異なることが分かってくると思います。

転職に限らず自分のおかれている環境から逃げる(本人は「逃げる」とは思っていまないケースが多いですが)ことを第一義に考える人は自らの環境を周囲のせいにする思考体質を持っているため、永遠に心が満足することはありません。

逆に自分のおかれている環境を自らの力で変化を起こさせるということを第一義に考える思考体質の人は自らの満足を作り出すことが出来るのです。

あなたの「思考の体質」はどちらですか?



2008年07月16日

☆No.15【人を育てる?】



育てようと思っても人は育ちません。


最近コイツ育ってきたなあと思う事がよくあります。

反面いつまでたっても育たんなあと思うこともあります。

前者は、地位も収入も上がって行くし、後者は何年やろうが殆ど何も変わらない。

この差は何でしょうか?

ひとつは、当然ながらその人自身が持つ向上心と育つためのポテンシャル。またキャパシティーなどの要素です。

そしてもう一つは優れたリーダーの元で仕事をすること。

では、優れたリーダーとは?

少し話はそれますが、大きく出世した人に対して、「あいつは昔俺が育てたんだよね」とか自慢げに言う人がいます。

そう言う人は、100%の確率で優れたリーダーではありません。

優れたリーダーは、自分の力で人を育てることなど出来ないということを知っているからです。

リーダーに求められているのは、部下を育てることではなく、与えられた仕事のミッションに対して、如何にしてそれを遂行することが出来るかを考え、部下を巻き込みながら遂行していく人のことです。

もちろんその中には、部下を積極的に仕事に取り組ませるマネジメントが必要ですが、それ自体は目的ではなく手段に過ぎません。

つまりそういう優れた仕事の遂行力を肌で感じ、自らが吸収していくことでビジネスパーソンは成長していくのです。

リーダーは部下の定着率が悪いだのモチベーションなどと言う言葉を持ち出してそれがが低い等と言って「部下の話を聞こう」とか「部下の立場に立って」とかそんなことを考えることが良くあります。

挙げ句の果てに、「部下の話を一日30分聞く」などというトンチンカンな目標が出てきたりします。

ダメ上司と話をしたって何の役にも立ちはしない。

そんな暇があったら如何にして自分のグループの業績を高めるかを心配した方が100倍良いです。

ミッションを遂行するためのプロセスの一部として、部下の話を聞く事が必要であればやればいいのであって、目的をはき違えると何事も成就しません。

しかも優れたポテンシャルを持つ部下は、ミッション遂行能力の低い上司に、自分の話しなんぞ聞いて欲しいとは思っていません。

自分のミッションすら満足に遂行していないのに、やたらと部下にこびる上司の下で、部下が育つわけがないことは火を見るよりも明らかです。

上司やリーダーが意識して出来ることは、リーダーたる仕事を見せること、そして自分の経験と学習を生かした具体的で的確なアドバイスをすること、この2つだけしかないのです。

これが出来て初めて、部下はその上司に「育ててもらった」と感じるのです。

2008年07月11日

☆No.14【仕事。楽しいですか?】



仕事を楽しむことは人生を楽しむことです。


私は、良く、仕事もそれ以外も(私は仕事も大切なプライベートな時間だと思っているので、仕事とプライベートという区別はしません)楽しめたら人生相当楽しいのでそうあるべきだと今までもことある毎に言ってきました。

自分自身に置き換えてみると、そう言いながらも楽しい仕事もあればそうでない仕事もあります。

なぜでしょうか?

朝早く東京行の飛行機の中で、遊びに行くのなら機内でもワクワクするのに同じシチュエーションで仕事だとワクワクしないのはなぜでしょう。

流行のゲーム機でロールプレーイングゲームを苦労してさらに苦労してしかも時間を忘れてクリアしていくのは楽しいのに、難題を解決しながら少しずつ苦労して仕事を進めていくのは楽しいと感じない人がいるのはなぜでしょう。

週末に体力的には辛いスポーツを、試合で勝つために息を切らしながら練習することは楽しみにしていて、息を切らしながら営業に走り回り、勝ち抜くことは楽しみにしていない人が多いのはなぜでしょう。

本来仕事というののは、その本質が分かってくると、結構楽しめるものであるはずです。

でもなかなか先入観が先に立って、本来楽しめるはずであるにもかかわらず、楽しめていなかったりしますね。

遊びの時間だってつまらないときもあるし、苦痛の時もありますよね。でも遊びだと思っているので、その心持ちはなかなか顕在化しません。

逆に仕事で楽しいことや、嬉しいことが沢山あっても、仕事だからという思いこみでその楽しさを満喫できない。

様々な人を見てきて思うのは、仕事を楽しむことが出来ている人は、成果を残すし、評価も高い。必然的に地位も高くなります。
そしてまた今まで以上に仕事が楽しくなるという好循環の中にいます。

そうでない人は、全く逆のスパイラルに巻き込まれていく。仕事が楽しめなければ、ストレスと、不満ばかり残り、成果が出ず、評価も低い。
そしてまた今まで以上に仕事がつまらなくなる。

この二つの分岐点は何でしょうか。

そう、それは先入観。「仕事=辛いもの」「遊び=楽しいもの」これはただの先入観です。

もっと言えばただの思いこみ。

仕事を心から楽しいと「思いこむ」ことが出来れば本当に楽しめるし、人生めっちゃ得をすることになります。

出張の機内もワクワクするし、多少の困難もロールプレーイングゲームのように乗り越えて行ける、勝利の喜びを期待して日々の営業にも自然と力が入る。

得てしてそう言う人にかぎって遊びも充実しているものです。

これはホントに人生メチャ得。

今日から「思いこみ」でメチャ得人生を歩んで行きましょう。

2008年07月08日

★No.27【隠し事と責任】



自分の言動に自分の心で責任を持つことで隠し事は無くなります。



誰にも言わんといてや。
内緒やで。
ここだけの話やけど。
見られたらやばい。

誰でもこういったことの一つや二つ抱えています。

しかもいつかバレないかとヒヤヒヤしたりドキドキしたり、またその事実を知っている人に対して他に話しはしないかと疑心暗鬼になったり。

でもこんなことに限って簡単に漏れてしまったり、公然の秘密になってしまったりするものです。

知らぬは自分ばかりなんてことも。

でも自分は隠せていると思いこんでいるので、いつも心が安まりません。いつかバレやしないかと。

解決策あります。

1 自分の言ったことやったことに責任を持つ。

やってしまったことは仕方がない。隠すよりもそのことに対しての自分なりの考えをしっかりと持っておくことです。誰に指摘されてもしっかりその事実を説明し、反省すべきは反省し、主張すべきは主張すべき考えをしっかりと持っておくことです。

2 口止めをしない。

しっかりとした考えを持っていれば口止めする必要はありません。誰に知られても良いじゃないですか。口止めすればする程伝わるスピードは速まります。そういうもんです。逆に口止めしなくても良識ある人は口外しません。そうでない人には口止めする意味はありません。

3 既にバレているとあきらめる。

その上で、もうみんな知っていると考えて下さい。もし皆が知っていても皆が知っていることを自分が知っているなら自分の方が心理的に優位ですよね。バレているんじゃないかと思い悩む必要もありません。


今日から隠し事で悩むことをやめましょう。


2008年07月04日

☆No.13【仕事がデキる奴】



妄想・想像・創造が仕事がデキる奴を生む


「仕事が出来る人出来ない人」こんな題名の本があったと思います。ちなみに読んでいませんが、実は明確にこの差を分けるものがあります。

段階で分けると。

第一段階 言われたことが期限までに出来ない人。

これは問題外。物理的に無理なことを指示されたのでなければ、この段階で社会人失格です。

第二段階 言われたことだけ出来る人。または言われたことしかしない人。

ビジネスマンとして、本当に最小限の義務を果たせている状態。言わば新入社員の領域。

第三段階 求められた結果を出す人。ここで言う結果とは、個々人の能力により差が出るような仕事において求められた事を指します。

その会社において、求められる結果とは最低限の生産性をあげられる人のこと。入社1年〜3年の若手社員の状態と言えます。

第四段階 求められた結果を上回る成果を残す人。

職種にかかわらずここからが仕事が出来る人といえます。つまり求められる以上の結果を出すには重要な2つの要素が必要だからです。

ひとつは、基本的に能力が他を上回っていると言うこと。もう一つは「言われたことだけやればいいじゃん」というサラリーマン的発想から、自らの力で結果を残そうそうとする、ビジネスパーソンの領域に進化した発想を持っていると言うことです。

第五段階 第四段階に加えて自分の領域を超えて結果を残す人。

結果というのは、分かりやすい営業成績などの他に、効率の良い仕組み作りであったり、プラスに導く雰囲気作りであったり、広い視野で会社を成長に導くことの事に対して貢献することです。

当然の事ながらこれが出来るようになるとビジネスパーソンとしての価値が高まり、所得が増え、地位を得ることとなります。もちろんステップアップの転職や、独立して結果を残すことに対しても大きなチャンスを得ることが出来ます。

では、この段階まで到達できる人と出来ない人の差は何か?

それが実は創造力の差なのです。

向上心の無い人の場合は、問題外ですが、ビジネスパーソンとして一定の成功を収めようと思うのであれば、必要不可欠のなが創造力です。

自分が思うような成果を残すためには、そのことを妄想し、想像し、創造するという段階を経て現実化しなくてはならなりません。

言葉遊びのようではありますが、現実ではない事を現実化するプロセスに置いてこの順序は外せません。

前に進むということは、「妄想→想像→創造」を日々繰り返しながら、少しずつ自分の理想を現実化していくということなのです。

今の自分でできないからと言ってあきらめてはいないか?妄想で終わっていないか?

想像し創造することでレベルアップを目指して欲しいと思います。



2008年07月03日

★No.26【踊るマスコミ】



ニュースはツッコミながら見るのが正解です。


最近のマスコミはホントにバカタレです。

意図的な世論誘導がミエミエで、ほんの一部の出来事をまるで日本全国至る所であたかも大勢の人がそうなっているかの如く報道し、危機感をあおります。

それに流された我々を見て、政治家が票欲しさにその感情に迎合して大げさな対策を立てたりします。

・ネットカフェ難民?・・・・いったい全国に何人いるのだ?よっぽど浮浪者のほうが多いだろう。
・派遣業者がワーキングプアを生む?・・・・派遣会社が無かったらワーキングプアは生まれないのか?それ以前の問題のはず。
・ネット社会が狂気を生む?・・・・何人に一人の話?しかもそれはネットが原因?推測でしょ。

だまされてはいけません。

報道がバラエティ化し、娯楽番組化することで、我々が騙され、我々の生活における大切な判断を誤らせられる可能性があるのです。

ニュース番組の一キャスターの不見識な意見に翻弄されないようにしたいものです。


2008年06月26日

☆No.12【職業観の無い危ない仕事選び】



職業観と人生観は全くの別物です。



最近の若者にも通じるところがありますが、年々しっかりとした職業観を持つ人が少なくなっているように感じます。

学生に就きたい職業を聞くと「公務員」という意見が非常に多く、理由を聞くと「安定しているから」だと。

「安定しているから」・・・これは就きたい職業ではなく送りたい人生です。

人生において、安定を求める。これは正しいと思います。

ベンチャー企業の経営者であっても、「会社を安定させたい」という言葉は良く聞きますし人間として生を長らえる意味でも安定させるというのは不可欠な要素です。

但し、職業を選択するときに安定という人生観的要素を一番に持ってくるとどうなるか。

その場合、そもそも職業観が無く、就職することが目的なので、入ってしまえば今話題の社会保険庁のようにろくに仕事をせず、横領(いわゆる泥棒)だけはしっかりするといったようなことが頻繁に起こることになります。
※誤解の無いように言うと公務員の方々の中でもしっかりと目的意識を持って、価値ある仕事をしている人たちも僅かながら存在することは認識しています。

しかも一番不幸なのはそういう仕事のつきかただと、仕事そのものに喜びを感じることが出来ないと言うことです。

昼間の大切な時間を使う仕事の時間。その時間にやり甲斐、充実感、達成感、感動、人の役に立つ喜び、もちろんそれらを得るための大変な苦労、そして成長といった結果を自ら得ることなくただただ時間を浪費していくことになります。

定年までクビにならない(ここで言う安定とはこういうことでしょうか)ということと引き替えに人としての本来喜びと価値向上の機会を失うこととなるのです。

昨今の親たちも同じ。やはり自分の子供に就かせたい職業はNo1は公務員だそうです。もちろん理由は「安定しているから」。

何度も言いますが、それは就かせたい職業ではなく送らせたい人生のことです。

人は就く仕事で安定するのではなく、人として成長し、価値ある人間になることで安定するということは言うまでもありません。

役所に務めていても、泥棒するような人間は、人として不安定であるし、また人としての力がなければ、いざというときお金以外の部分で家庭を守ることが出来ません。ましてや子供たちを成長に導くことなどできっこない。

どんな職業に就ここうとも、人としての価値を高めることができなければ、本来の意味での安定した生活など望むべくもありません。

そして会社の役割は、仕事を通じて、一人一人に安定した人生を送ることが出来るように成長を促し、それを意識した組織作りや教育研修を高いレベルで実行し維持発展させていくことに労を惜しまないことだと考えています。

繰り返しになりますが、安定した人生を送るのに必要なのは、就く職業ではなく、人としての価値を高めることなのです。


2008年06月25日

★No.25【時間サーファー】



時間を味方につける人は早く楽に目的地に到着する。


あなたにとって時間とは?

時間というものは、時には楽しみとなり、時には恐怖になるシロモノです。

追われたり追いかけたりもします。

当たり前のことですが、今のところ我々は時間をコントロールすることが出来ません。

だから時間に流されたり、時間に押しつぶされてしまったりするのです。

ビジネスや勉学において目標を成就させる秘訣の一つに時間に乗るいうことがあります。

波乗りに例えるとわかりやすいでしょう。

うまく時間の流れを利用してその波に乗るのです。

波より早く泳ぐことは不可能に近く、出来たとしても相当体力を消耗します。また、波に乗れなければ、前に進むことが出来ません。

波に乗ればラクに前進することが出来ます。

自分自身が前進する為に、時間という我々のコントロール出来ない波にうまく乗ることで、時間を自分の味方につけることが出来ます。

とても抽象的な表現になってしまいましたが、時間に逆らわず、時間の波に乗ることが出来たなら、後は方向をコントロールすることだけがあなたのすべきことになります。

知らぬ間に大きく前進していることでしょう。

2008年06月23日

☆No.11【ビジネスパーソンの3分類】




ビジネスパーソンとしてあなたはどの種類ですか。



一般論ですが、組織の中で、ビジネスパーソンは3種類に分類されます。

 崋ら気付き成長できる人」
自らの足りない部分を認識し、それ補う努力を自らが行うことによって誰の力 を借りることなく成長できる人。
具体的には、自分に出来ないことがあると、本を読んだり、出来る人に教えを請うたり、いろいろ試行錯誤をしたりして、出来るようなるまで創意工夫と行 動をし続ける人のことです。このような人は組織の中評価が高くまた、組織をひっぱていく。
平たく言うと 出世する人ということになります。

◆峙ど佞はあるが、自らの力では変われない人」
自らの足りない部分は分かっているが、それを自らの力で補うことが出来ない 人。つまり努力が出来ない人、またどうすれば出来るようになるかという方法 が分からない人。こういう人は、自分を引っ張り上げてくれる良い上司に恵まれると力を発揮するケースが多いです。ただ他力本願であるが故に自ずと限界があります。

「気付きそのものが無い人」
自分が出来ないことを自分以外のせいにする人のこと。壁にぶつかると会社が 悪い、商品が悪い、上司が悪い等と考える。
かといって自ら解決しようとせず 、不平不満に終始する。その為に自らを成長させることができない人。

そして、組織の中ではこれらの人が2:6:2の割合で存在するといいます。

この存在割合が正しいかどうかは別にして、この分類には一理あります。

私自身も、人事や評価を行うとき、また、取引先の人たちを評価するときは、 やはり,凌佑良床舛最も高いですし、そういった人たちは必ず会社の中でも重要な地位を得るようになります。

そこで重要なのは、自分自身がどれに位置するかを正確に理解する事です。

方法は、簡単。もしあなたが営業職であれば、営業の世界に入ったときに自ら 営業という仕事について例えば本を読んだり、積極的に先輩や上司からその技術や知識を得ようとしてきたか。ということです。

これはどんな職種でも同じ。

会社の研修などの与えられることのみに終始し、自らを高めるためにプラスアルファの行動をとっていなければ、それは既に△なのです。

思い当たるところはありますか。

例えばリーダー的な職種を任されたとき。優秀なリーダーとは何か、ということを教えられること以外にプラスアルファの学習をしてきましたか。

教えられたことをしっかりと吸収し指示されたことを成し遂げる。

このこと自体は、当たり前のことであり、出来て当たり前、出来なければ失格です。

問題は、それ以上に自分自身の力を客観的に理解し向上させるために何をしてきたかが本当の成長であり、ビジネスパーソンとしてプラスアルファの評価を得ることが出来る指標であり価値なのです。



2008年06月19日

★No.24【悩み退治の処方箋】



悩みは心の幽霊であり、良く見れば現実には存在しない。


悩みを解決するために、
そこから逃げないという方法があります。

自らを悩ませる事柄に対して逃げることなく徹底的に分析するのです。

多くの場合、自らを苦しめる悩みに対して人は本能的に逃げようとします。そのことを考えまいとする、忘れようとする。

これらは悩みから解放されるための一つの方法ではありますが、逃げようとすればする程追いかけてくる悩みもあります。また忘れることが何の解決にもならない悩みもあります。

そんな悩みを解決する唯一の方法は、その悩みを徹底的に分析することしかありません。

果たしてその悩みの原因は何か。
悩ませる要素はなにか。
最悪どんなことがおこるのか。
解決する方法はいくつあるのか。

そもそも悩む必要があるのか?

悩みを増幅させる要因の一つに「悩みそのものが悩みになってしまう」ということがあります。つまり、その悩みの正体を良く知らずして、不安な要素だけが頭の中で増幅されていくのです。

結果、現実の問題以上に頭と体が反応してしまい、悩みから抜け出せなくなってしまうのです。

今の悩みとは何か?その正体を詳しく見つめ直して分解して理解することで大半の悩みは消えて無くなることでしょう。


2008年06月17日

☆No.10【鈍感な奴が世の中を変える】



敢えて「鈍感」であること。


「鈍感力」という言葉を知っていますか?

最近ちょくちょく使われる言葉です。同名の本がヒットしたことによるものでしょう。

今までは「鈍感」という言葉は、良い意味で使われることはほとんどありませんでしたが、最近は「鈍感力」という言葉によって、組織のリーダーにとって、一つのプラスの能力として論じられるようになってきました。

つまり、組織において何か物事を成就させようと考える場合、その課程における、ちょっとした抵抗や、不満的な感情、不穏な空気、それに反対する人たちの声などが多く起こるので、リーダーはそれを敢えて黙殺する必要があるということです。

例えば身近なところでは、大阪府の財政を改革することは、府民のために正しいことであったとしても、それを成し遂げる為には、それまでの既得権益を得ていたものから相当な不満や抵抗を受けなければなりません。

そういった強烈な抵抗を敢えて無視できる鈍感力がなければこれは為し得ることができないのです。

また現在の経済情勢の中である組織のある事業を成功に導こうとすれば、相当な努力が必要です。その課程においては組織の皆が相当な困難や、苦労、時には不平不満がつきまといます。

したがってリーダーには、それが分かっていても敢えて見ないようにして、前だけを向いて突き進むという鈍感力が求められるのです。

過去の歴史をひもといてみても、結果として国を豊かに導いたり、企業の中で共に働く人たちを幸せに導いていったリーダーたちは、多かれ少なかれこの鈍感力を身につけています。

国であろうが、会社であろうが、一つのグループであろうが、一つの目的を成就しようとするなら、リーダーはその目的を達成するに当たっての弊害となる事柄や感情に対して敢えて鈍感になりながら、その目的に向かって全力で突き進まなくてはならないということでしょう。

そして鈍感に目的に邁進するリーダーこそが真のリーダーであるということを「敏感に」理解しなければならないのです。



2008年06月16日

★No.23【あたりまえのことで大成功】



人としての成功はあたりまえのことをあたりまえにすることで生まれる。


あたりまえのことをあたりまえにする。

実は簡単なのにこれができないことよくあります。

お金がないときは節約する。
申し訳ないと思ったから謝る。
車より電車の方が早くて安いから電車に乗る。
仕事をまじめにしっかりやる。
納得いかないことはきちんと主張する。
嘘をつかない。
時間を守る。
家族を大切にする。
etc.

まだまだたくさんありますが、ごく普通の当たり前のこと。少し考えれば普通に分かること。一般的に正しいと思われていること、

世の中で成功している人や尊敬されている人は意外とこういった当たり前のことをあたりまえにやっている人であることが多いです。

ある政治家が、自分の母親の介護をしっかりとやっていまいた。なにか特別なことのようにマスコミは報じ、我々もなにかそれがすごく特別なことのように感じたりしませんでしたか。

あたりまえのことをやっているだけです。

人として、またビジネスパーソンとして、日々あたりまえのことをしっかりやることこそ、人に貢献し、尊敬され、人の役に立ち、また成功する秘訣なのだろうと思います。

目の前にあるあたりまえのことを、しっかりとやっていきましょう。


2008年06月12日

☆No.9【ほら出た。モチベーション】



モチベーションにだまされではいけません。


最近「モチベーション」という言葉がよく使われています。

辞書によると、
1 [U]自発性, 積極性.
2 [U][C](…に対する;…する)動機を与えること, 動機づけ, 刺激, 誘因((for ...;to do))

日本語的には、
「動機を与えること。動機づけ」

で、動機とは、
「人が意志を決めたり、行動を起こしたりする直接の原因」

正確に言うとそう言うことになりますが、我々はしばしば、「やる気」に近い意味でこの言葉を使うことがあります。

例えば「やる気がない」と言うのは通常の仕事現場においては、決して言うべきではない言葉です。
なぜならば継続的な「やる気がない」は仕事否定であり「会社を辞めるべきこと」であるからです。

そして「与えられた仕事に対してやる気がなく且つその業務をしっかりと遂行しない」人に経費をかけて仕事場というスペースを与え、かつ給料を払い続けるほど企業はお人好しではありません。

しかし、「モチベーションがあがらない」という言葉はなぜか使えてしまったりしますし、しかもそれがあたかも許されるような空気ができてしまうことがあります。

言葉のマジックですね。

会社から給料をもらっている以上、与えられた、又は指示された事に対して全力で取り組むことは義務です。(結果が伴うかどうかは別問題としても)

そこにはやる気的な意味での「モチベーションの有無」などは全く意味をなさず、それを理由に義務を放棄または手を抜くことなど全く持って認められません。

与えれた仕事に対して全力を尽くさない行為を、「やる気がない」「やりたくない」とか「さぼりたい」「やりたいこととと違う」といった言い訳の心持ちや、与えられた仕事をこなす為の自分の能力がないことを隠すが為に「モチベーション」というハイカラな言葉を使って誤魔化し、自らを正当化しているだけという場合が往々にしてあるのです。

ビジネスパーソンにとって与えられた職務を全力で遂行することは当然のことであり、それこそがビジネスを生業とするものの「モチベーション」(動機)であるはずです。

これができなければただの「さぼり」です。

そしてまたこのモチベーションという曖昧で便利な言葉を使って、商売のネタにしている輩が存在していることが話をややこしくしてしまっています。

あたりまえですが私自身は、仕事をするのにモチベーションなど意識したことは無いし、もちろんそれを言い訳にしたこともありません。

しかしながら、いわゆる「モチベーション」について、何に対してどういった方法でどうすればいいか、などとよく考えていたりします。

私もこの言葉に踊らされてます。

ただ結論を言えば、ビジネスにおいてはその「義務」と、それ以上を求める為の「モチベーション」という区別をしっかりと持って取り組むべきだと考えています。

組織においては、全てのスタッフが与えられた義務をしっかりとこなし、それによって個々が「それ以上のモチベーション」(夢、希望、目標、成長の喜びなどに対する動機)をもてる組織こそがすばらしいのであり、それこそがそこで働く人をプラスに導く理想の組織だと考えています。


2008年06月11日

★No.22【プライドを許せ】



プライドは現実とのギャップを埋める空虚な感情です。


プライドが許さない。

と、思ったことはありますか。ありますよね。日本語で言うと自尊心ということになりますが、これがないと自分を保てないこともあると思います。

でも、でも、ですよ。

プライドが許さないと思ったときってどんな時ですか。

自分の地位でやるようなことじゃないことを指示されたとき。
納得いかないことで謝らなければならないとき。
恋人にふられたとき。
馬鹿にされたとき。
etc.

良く思い出して下さい。プライドが許さないと思ったときのこと。

怒ってましたか?
悔しかったですか?
悲しかったですか?

こうなる理由の一つに、自らの力不足が考えられます。つまり自分を自分以上に魅せたいという気持ち。自分の自分に対する理想とのギャップ。自分が思う自分と他人が思う自分の差。

それらをプライドという言葉を使って自分を守ろうとするのです。

でも出てくるのは、怒・悔・悲などのマイナスの感情。

マイナスの感情がもたらすものは不健康であり、不幸の始まりです。

「プライドが許さない」と思ったら、なぜそう思うのか自分に問いかけて下さい。

自分の力が足りないから?
自分の力を認めてもらってないから?

自分の力が足りないなら、認めるしかないですね。マイナスの感情をわざわざ引っ張り出す必要はありません。

認めてもらっていないなら、認めることが出来ない人の方がよっぽど力がありませんから、その人をかわいそうに思うことはあっても怒ったりする必要はありません。

プライドが、と思ったら、現実は?と自分に問いかけてみましょう。

答えはすぐに見つかります。そして感情はプラスになるでしょう。
そしてプラスの感情はあなたを幸せの方向へと導きます。


2008年06月10日

☆No.8【早食いで出世しよう】



早食いは仕事ができる証しか。


好きなものから食べる人は出世しない。嫌いなものから食べる人は出世する。

イマドキ出世などと言う言葉が適切かどうか分かりませんが、そんな説があります。

考えてみるとなるほどと思うところがあります。

つまり、自分の欲しいもの(目標)にたどり着くまでに、いやなもの(困難)を乗り越えなければならないという習慣が付いているということです。

すぐに好きなもの(目標)にたどりつく習慣が付いていたら、目の前に嫌いなもの(困難)があるだけであきらめてしまうでしょう。

それが本当なら、子どもの頃に教育されてきた習慣が、仕事の面においても生かされると言うことになるかもしれませんね。

「好きなものだけ食べたらいいよ」と言われて育った人は出世しない。ということになるでしょうか。

まあ確かに甘やかされて育ってきた一般に言う「ボンボン」に質の高い仕事ができるとは思えないので、この説の確度はかなり高いと言えると思います。


実は他にも似たようなものがあります。

「歩くのが早い人は仕事ができる」

確かにそんな気がしますね。仕事の出来る人で歩くのが遅い人を見たことがありません。ある会社の入社試験にはこれがあるらしいです。

「食べるのが早い人は仕事ができる」

そういう傾向は確かにありますが、早食いは健康に悪いです(^^;)

「家庭がうまくいってない人は仕事ができない」

これは、家庭をコントロールできない人は仕事でも同じという意味。しかしながら家庭を大事にするがあまり、仕事が疎かになり、その結果、家庭もおかしくなることもあるので要注意。うまくバランスを保たなくてはなりません。

「英雄色を好む」

若干あるかもしれないが、殆どの場合単なる勝手な男の言い訳にすぎません。

最後に私がよく言う言葉、

「コート着ている営業マンはアカンタレの営業マン」

これは、私自身が、最初に営業を教わった師匠に言われた言葉。それ以来、寒くてもなかなかコートを着る気になれません。

寒くてコート着る暇があったら客先に飛び込め。とのことらしいです。

いずれにしてもその人の日常の習慣を見れば、なんとなく仕事のできる人かそうでない人かは分かるものです。

鶏と卵のように日常の習慣が先なのか、仕事そのものが先なのかはハッキリしませんが、日常から自らをプラスに導く習慣をつけておくことが、仕事でもそれ以外でもうまくやっていくコツなのだと思います。



2008年06月09日

★No.21【何のために生きとるねん】



何のために生きるのか。答は一つです。


普段何気なく生きていて、自分が何のために生きているのか分からなくなるときがありませんか。

今はともかく、今までの人生の中で誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

これは永遠のテーマですね。

自分の存在とは。「我思う故に我あり」なんて言ってみたり・・。

でもこれって意外と答えは身近なところにあると思っています。

自分の夢や目標を考え直してみましょう。

それは仕事で成功することですか。
スポーツや音楽、芸術的なことでしょうか。
マイホームとかもありますね。
お店を持ちたい。
政治家になる。
俳優とか、歌手も。

どれもこれも人の役に立ったり、人を喜ばせることばかりですね。

そうなんです。結局人として生まれてきたからには、人のために生きることが人としての義務であり楽しみなのです。

どれくらいたくさんの人の幸せに貢献出来るか。また多くはなくても一人の人に深いの幸せを与えることが出来るか。

何をするにしても全てがそこにつながっていくのです。

常に人のためにを意識して過ごす人生が最も充実した人生だとも言えるでしょう。

自分の力で幸せをたくさん作っていきましょう。



2008年06月05日

☆No.7【人生の元本】



人生の元本は保証されない。


ある友人に「人生は複利計算か?」と聞かれたことがあります。私は、「人生は株式投資と同じ。元本は保証されない」と答えました。

最近特にそう思うようになってきています。

ただ、人生というと大げさなので、ビジネスパーソンとしてどうか?という問いに置き換えてみましょう。

そう考えると、まず思うことは、過去の実績は、役に立たない。ということです。

こう言うと、反論があるかもしれませんので、説明を加えると、過去の実績は期待値に過ぎないということだと理解していただければ分かりやすいと思います。

過去こういうことができたから、この先こういうことができるかもしれない。またはできるに違いない。という期待値なのです。

その価値を株式になぞらえるとその期待値により、彼は高い株価(報酬)で迎えられます。

しかしながら、その期待値に応えられなければ、その価格(報酬)はまたたくまに下がっていき、また下手をするとその市場(職場)から排除されることすらあり得ます。

つまり複利計算であれば、こんなことはなくその価格は保障されますが、元本の保証されないビジネスパーソンのその価格は変動していきます。

ただ過去、高度成長期における年功序列があたりまえだったころはこの複利計算の理屈は少なからず通用した時期もありますが、その場合もその組織内にとどまっている場合に限られていました。

よく、「俺は過去こんなに会社に貢献してきたのにこの仕打ちか!」とリストラされるおじさんたちが怒っている姿をテレビや新聞などで、お目にかかることがあります。

元本は保証されない典型でしょう。(それに気づかないからリストラされるのです)

大切なのは、過去の成功や失敗の経験や人脈を自らの資産として蓄積し、それを生かして今求められていることに応えながら、実績を維持し続けることです。

そうすることによって、はじめて高い株価(報酬)や市場に存在することそのものが維持できるわけです。

大変な時代になったのだなあと思ってはいますが、考え方によってはまともな時代になったのだから、この状況を楽しむことが大事だと思います。

企業も同じ。いくら大手企業でも、某電器メーカーのように世襲にこだわり、実力主義の要素をトップ自らが否定するそうな企業は必ず衰退します。

そういう意味では、実力の伴わない、親の七光りの政治家が、日本のトップにいる限り日本の将来は相当危ういと言えるでしょう。

今後の自浄作用に期待したいと思います。


2008年06月04日

★No.20【やりたいことが・・】



やったらわかるやりたいこと。


やりたいことが見つからないと嘆いていませんか。
やりたいことはなんだろう、とか、自分の得意なことは何だろうとか考えていませんか。

そうやって考えていてもなかなか見つかりませんね。

それでは、ちょっとその本質を考えてみましょう。

やりたいことは、やっていて楽しいことです。
得意なことは、やってみて、人よりうまくできることです。

そして、

やっていて楽しいことは一人の人間に一つではありません。
無数にあるはずです。

得意なことも同じで一つではありません。

しかも同じことをやっていても楽しいと思うこともあればそうでないこともあります。楽しいと思って始めたことが苦しいことの連続であったりもします。

そんななかから、本当に自分にとって楽しいことを見つけるには見つけるためのチャンスを多く作る必要があります。

チャンスは考えていても訪れることはありません。自分で作るのです。

どうかな。と思ったらまずやってみる。

そうやって自らチャンスを広げていくのです。

例えばあることをすることで、それが楽しかったり、自らを成功に導く可能性があるとします。

でもその確率は1%だとしましょう。

あなたはやってみますか?100分の1の確率です。どうしますか?

その確率に恐れをなしてやらない人は一生自分のやりたいことに出会うことはないでしょう。

やらなければ確率はゼロです。やれば1%の確率で素晴らしい人生が待っています。

同じ確率のものでも100回やれば1回当たりです。

思い切って当てに行きませんか。


2008年06月03日

☆No6【あなたならどうする】



批判は当事者意識で提案に変わる。


ニュースを見るといつもいろんな報道がなされていますが、新たな事象が生まれるたびに、自分がその当事者ならどうする?などと考える習慣をあなたはもっているでしょうか。

政治の話だと、もし自分が総理大臣だったらどう判断するか、とか。

裁判の話なら、もし自分が裁判長ならどんな判決をするか、など。

また、自分が大海原を救命ボートで漂流したらどうする、なんかも

日々起っている、事象に対して批判をしたり、怒ったり、意見することは簡単です。政治に関しても、裁判の結果に対しても・・・。

しかし少し立ち止まって、「自分自身が、その立場だったらどうするか?」と考えると、安易に批判することが如何に軽薄なことかがよく分かってきます。

相手を批判したくなると、また安易に批判をしてしまった後にも、自分が相手の立場だったらどう判断するかを常に考える。

そうすると自分の批判が的はずれであることに気付くことが多くあるでしょう。もちろん逆に自分の批判が正しいと確信が持てることもあると思います。

そして交渉事においてもこの習慣は非常に役に立ちます。

というのも、一旦相手の立場に立って主張の心理を理解することで、逆にこちらの主張を理解させ、納得させることが容易くなるからです。

この習慣は、ビジネス感覚を研ぎ澄ますには最も有効です。

実際に今、会社で他のポジションの人の立場に立って考えてみると良いでしょう。

もしも自分が、リーダーだったら?マネジャーだったら?社長だったら?新入社員だったら?・・・どうする?

相手を批判したり、怒ったり、意見したくなったら、一歩立ち止まって相手の立場で物事を考え、答えを出すことを常に実行してほしいと思います。

あなたの成長は、2倍早くなるでしょう。


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