2011年03月18日

★No.79【マスコミ情報とデマ】





マスコミは信用できないとデマを無条件に信用する危険




この度の大震災では、大変な思いをされておられる方がたくさんいらっしゃいます。


私自身も阪神淡路大震災を経験していますが、
それを遙かに超える被害状況に日々心が痛み、殆ど何もできない自分に大変なもどかしさを感じています。


今、私たちができること。本当に役に立つこと。
を日々考えながら、行動していきたいと思います。


そんな中で様々な情報が飛び交い、
何が正しいのか分からなくなっている方も大勢いらっしゃると思います。


阪神淡路大震災当時とは異なり、現在では誰もが情報を手軽に発信できるようになった結果、
様々な情報が巷にあふれ、何を信用して良いのか分からなくなっています。



マスコミは信用できない。
大本営発表に過ぎない。



などと思い込み、ネット上のデマをそのまま信用してしまうこともあります。



当然ながら、所謂大手マスコミから流れる情報が、
全て正しいなどと言うつもりはまったくありません。



彼らは自らの意図する方向へ世論を操作したがったり、
意図的に取材内容を取捨選択したり、
伝えたいイメージで写真を選択したり、


これらは事実としてあります。


また極端に反権力であったりすることもあります。


そのなかでも最も気をつけないといけないのは、

「〜という」

この表現です。


新聞やテレビによる報道を注意深く見聞きすると、
「〜という」という表現が多用されていることが分かります。


例えば、

「相撲界では八百長があったという」

といった具合に使います。


自ら得た確信のある情報でもあくまで第三者が
言ったこととして万が一の責任を逃れます。


また確信のない情報でも「〜という」という表現で
情報の不確かさを醸し出したりします。


というわけで、こういったことがクローズアップされることで、
マスコミは信用できないとし、デマが正しいと思い込んでしまう事があるのです。


しかしながら、彼らの取材能力が非常に高いことも事実です。


マスコミの取材記者は、自らの直感や情報網で正しいと判断したことでも、
客観的な裏付け無しには決して記事やニュースにすることはありません。


逆に言うと、確からしい情報でも、
裏付けがなければ、情報として出すことをしません。


つまり私たちは、裏付けのあるマスコミ情報と、
裏付けのないあふれる情報を両方見比べながら、
自らの判断で何が正しいのかを理解しなければなりません。



もちろんそれらの情報にはデマも含まれていますが、
情報を組み合わせていけば、自ずとデマと正しい情報を
自らの判断で区別することが可能になってきます。



偏った情報に振り回されないようにしたいものです。




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