2011年04月13日

★No.80【政治家は他者批判をし経営者は自社優位性を語るの法則】




批判に耳を傾けず、本質を見抜け。



テレビや新聞を見て、思うことはありませんか?


政治家は、他者批判ばかりしている。


経営者は、自社優位性や将来性の話ばかりしている。


もちろん100%ではありませんが、そういった傾向が顕著であることは間違いありません。


何故なのでしょうか。


経営者が自社優位性や将来性を語ることは会社のブランディングを考えれば必要なことです。


しかし、個人的には、政治家こそ自らの優位性や将来性を
メインにアピールをすべきであり、他者批判は極力避けるべきでは無いのかと考えています。



経営者が他社批判をあまりしないのは、
日本に於いては他社の批判はタブーとされており、
逆に自社の価値を下げてしまうことを知っているからです。


日常生活においても他者批判はあまり歓迎されるものではありません。


他人の悪口ばっかり言っている人には人望がありません。


でも、政治家は他者批判を頻繁に行います。
重箱の隅をつつくようなことばかり行い、あら探しをします。


何故なのでしょうか。


彼らの目的というところから考えてみました。


本来、政治家の目的は、国や自治体を良くすること(のはず)です。


そして選挙で票を取ることは手段です。


その手段であるはずの票を取ることをが、実は目的化していると言うことではないのでしょうか。


ある政治家の演説を聴いていて思ったことです。


自分に何ができるかと言うことよりも大きな声で他者批判をすることの方が、
自分自身の価値を簡単に持ち上げることができるのです。


それが票につながります。


「あいつは悪いやつ、あいつは能力が低い、あいつは誠実では無い、あいつはリーダーシップが無い」


結果どうなるか。


人は、それを聞くと、まるで言っている人が、逆に、

「良い人、能力が高い、誠実だ、リーダーシップがある」

と思い込んでしまうのです。


一種の集団催眠でしょうか。


その勘違いや思い込みが票につながり、結果その人がリーダーとなることになります。


つまり人の批判が得意な人がリーダーになる。


その人がリーダーになって初めて人は気がつくのです。


「言ってた本人は何も出来ないじゃないか」


批判ばかりしている人は、実は自分自身に何ももっていない。


今の日本のリーダーを見ていていればよく分かります。


政治家が目の前の票に目を奪われているのを見ると、
経営者が目の前のカネばかり追いかけていると必ずどこかで躓くことと似ている気がしています。


常に本質を見抜くことを意識しなければなりません。







まあ人の悪口を聞くのが好きという人が多いのも事実ですが・・・。

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