2011年06月10日

☆No.51【建前が本音であること】



大人の世界では、必ず本音と建前があります。

お世辞なども、建前の一種かも知れません。

政治家の演説における建前、企業の運営方針における建前、男女の間にもあるでしょうか。


人は普段この建前を自然に使っています。


おなかの中では「バカヤロー」と思っていても、
面と向かって「バカヤロー」と怒鳴ることはあまりありません。

暇な人だと分かっていても、「お忙しいところ恐れ入ります」と言ったりします。


建前にも種類があって、

自分自身が好かれたいから言う建前。
人をマネジメントするための建前。
何かを売り込む為の建前。
人を傷つけまいとする建前。

人間関係をスムーズにするためには、建前は必要です。

でも、同時に、本音と建前の落差は、なるべく小さくすることをお勧めします。


建前は、(当たり前ですが)本音では無いので、状況に応じて
言うことが変わったりします。

さらに、時間がたつと自分が言った建前を忘れてしまい、
同じ状況で従前とは違った建前を言ってしまうこともままあります。


つまり建前が多くなると本人に悪気は無くても
周りからは自然と嘘つきだと思われてしまうのです。


私自身は、建前が大嫌いなので、極力使わないようにしています。


交渉や、営業、講演などの場面に於いても、基本的には建前を抜きに話をするようにしています。

但し、工夫もあって、話をする前に、「私はついつい本音を言ってしまう性格なので、もしご気分を害されたらすみません。」と、断りを入れたりすることもあります。

聞く側も大抵の場合、建前は建前として聞き流す事が多いですから、
特にビジネスの現場では、建前を減らしていくことが望ましいと考えます。


逆に、


建前は、立派なことを言うことが多いと思います。それを言い
続けていくことで、自らの考えを立派なものにしていくという一種の洗脳効果もあります。

建前を貫くことで自分自身の考えを立派で尊敬されるものへと変えていく。

つまり、建前を本音に変えていくということも自らを磨く為の一つの方法となり得る
ということも頭の隅に置いておきましょう。



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