2013年12月03日

☆No.60【就職活動】



何を隠そう、私は就職活動をしたことがありません。
理由は簡単、学生時代に起業してしまったからです。


そんな私ですが就職活動についてとてもよく考え、また意見を求められる機会は数多くあります。


もちろん仕事柄、その関係に関わることが多いのも事実ですが、
普段から就職活動中の学生諸君の意見や希望をよく聴き、自社の説明会では
語り合う事を重視し、また大学での講義では敢えてこれを話題にすることが頻繁にあります。


そこでよく思う事。


そもそも「就職活動の目的は何か」と言うことです。


大学3回生も後半にさしかかると、何かと就職活動の話題が多くなるのがスタンダードな学生像です。

インターンシップを行う企業が増えるのもこの時期です。

今年からは、「3回生」の12月1日が会社説明会の解禁日。
来年度からは、3月1日に後倒しされます。

過去に遡ると、この申し合わせは、1986年「就職協定」という名の下に、
「4回生」の8月2日会社訪問開始、11月1日内定解禁として協定合意されていました。

この頃これを破る「青田刈り」という言葉が流行しており、
就活解禁日には、既に内定をもらっている学生が多数いました。

そして1996年にこれが廃止されて以来、就職活動は年々早まり、
ついに、「3回生」の10月に主な新卒向けメディアが情報を開示するようになったのです。


そして再び、就職協定(みたいなもの)が生まれ、
今年からは前述のようなスケジュールになっています。


これは、

「学生は学問優先」という意見と、
「時間をかけて就職先を選ぶべき」という意見がぶつかり、

また、企業は、

「出来るだけ早く優秀な学生を取り込みたい」

という意思が入り込みました。

といいつつ、

「企業にとっては出来るだけ公平に」

採用機会が与えられること。等が条件となっていると考えられます。

とても日本らしいバランスを鑑みた制度です。
(ちなみに米国にはこのようなものは一切ありません)


学生諸君は、これらの狭間で、右往左往し、
さらにネットによる情報過多がこれに拍車をかけていくのです。


私は、学生諸君に、


「なぜ就職するのか」


という単純な問いを投げかけることをよくやります。

一番多い答えは、


「生活のため」


です。でも世の中が豊かになった為、生活のために
どうしても就職しなければならないという学生は、実はかなり少数派です。


試しに、


「就職決まらなければたちまち生活に困る人は?」


と、聞くと、殆どいません。


「じゃあ、就職なんかしなくて良いんじゃ無い?」


と、問います。


さて、ここからが議論の始まりです。
様々な回答が返ってきます。


「なぜ就職するのか」


これをよく考え、自分なりの回答を思ってから就職活動を開始すると、
結果うまくいく確率が上がると私は思っています。


今年も、個性的な回答を期待してます。


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