◎閑話な一粒

2013年03月02日

◎No.11【宣伝です。】



もう一昨年前になりますが、神戸を代表する経営者のみなさんと共に
神戸大学の大教室でリレー講義をさせて頂きました。

この講義を企画担当頂いた経営学部の栗木教授は当時、通常の講義だと、回を追う毎に
出席者が少なくなっていくのに、この講義は、逆に増えていっている。こんなことは非常に珍しい。

と、大変感心されておられました。

私の担当講義の時も、GWの谷間という日程で、
さらに大雨という天候の中にもかかわらず、400人収容できるはずの
大教室は座りきれない生徒であふれ、床や、窓枠に座ったり、それでも足りず
立ち見の生徒もたくさん来てくれていました。


そして、この度その内容が一冊の本に著されました。

「ビジョナリー・マーケティング」 これがその本の題名です。

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はしがきから抜粋します。

「本書は以下のような方たちを念頭に執筆されています。もし、あなたが、ビジネスパーソンで、日々現場で実務に関わっているのであれば、本書を手にすることは、企業の経営者の視点でマーケティングに挑む論理を考えるよい機会となるでしょう。あるいは、これからのマーケティングのあり方に頭を迷わしているのであれば、本書を手にすることは、今の日本の企業におけるビジョンの役割に目を向けるとともに、これからの自社にとってのマーケティングの構図を骨太に考え直すよい機会となるでしょう。そして、もし、あなたが、これから社会に出ようとしている若い方なのであれば、本書を手にすることは、社会のなかで働くことや生きる意味を、リアリティを持って考えるよい機会となるでしょう。」

「ビジョナリー・マーケティング」
栗木契(神戸大学大学院経営学研究科 教授)
岩田弘三(株式会社ロック・フィールド 代表取締役社長)
矢崎和彦(株式会社フェリシモ 代表取締役社長)
編著

※弊社にお越し頂ければ、先着若干名様限定でサイン入り(笑)にて差し上げます。

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2011年07月06日

◎No.10【よくある質問】



この時期、毎日のように来年度の新卒採用の説明会や選考を行っています。


とてもありがたいことに、毎年とても多くの学生諸君に来て頂き、
リクナビで案内している説明会も選考会もあっという間に満席になります。

企業研究を詳しく行ってから、説明会や、面接に臨む学生諸君なら、
当社を受ける場合は、私のこのコラムに立ち寄ることが多いでしょう。

そこで今日は、説明会や選考会で私によくある質問を、
ここで発表し、先に回答を出しておきたいと思います。

(ちなみに学生諸君からよくある質問は、
普段のおつきあいの中でも良く聞かれる質問と一致しています)


,覆竺慇源代に起業したのですか?
 またそのリスクを負う決心はどうやって付けたのですか?



まず第一に、私自身の性格的なものがあると思います。

元々、私は、植村直己さんのような冒険家になりたかったのですが、
それほどの根性も、孤独に耐えられる精神力も無く断念。

でも人と同じような道を歩むのもおもしろくない。

そこで起業することを思いつきました。

商売がうまくいってお金が儲かれば女の子にモテるかも。
なんていう下心も満載でした(笑)

リスクといいますが、学生時代の起業ほどリスクの少ないものはありません。
失敗しても取り返しが出来ますし、ダメだったら普通に就職したら良いんですから。

年を重ねていろんな責任が出来てからの起業の方がリスクは遙かに大きいです。


△覆嫉業を兵庫県下にこだわっているのですか?


理由は大きく分けて2つあります。

ひとつは、私自身が最もお世話になった場所であり、社会人として育てて頂いた地であるからです。
また、海、山、街、スポーツ、文化、などがバランス良く存在します。

心から好きと思えるバラエティ豊かな地域です。

もうひとつは、街の大きさ(経済規模とも言えます)です。

私たちが、微力ながらこの地域がより発展していくことに貢献することで、
私たち自身も充実した人生を送ることが出来る。

そんな実感を得ながら仕事ができる、そんな大きさだからです。


C楼茵癖叱妨)をどんな地域にしたいのですか?


そんな大それたことは全く考えていません(笑)

地域で生活したり、商売したり、また非営利ながらも盛り上げようと
している人たちの個々人、または企業一社一社の進もうとしてることの、
お手伝いをすることで、それぞれの分野での成功の後押しをしたいと思っています。

私たちの小さな活動が、結果として多種多様な成功があちこちで
生まれるきっかけになり、それによって街が豊かになっていく一助となれば、
私たちにとってそれ以上の満足はありません。


ず8絏饉劼鬚匹Δ靴燭い里任垢?目標や方針を聞かせて下さい。


既存の事業の維持発展は言うまでもありませんが、
業種業態にかかわらず、地域に貢献できる仕事や事業で、
それらに関わらせて頂けるチャンスがあれば何でも取り組むつもりです。

私たちは、事業そのものを発展させていくことで、
当社の従業員がいい人生を送ることができるように努力していくことは言うまでもありませんが、
それが地域の発展と同期していなければ存在している意味がありません。

今取り組んでいる事業も、将来取り組もうとしている事業も
全て同じ哲学を持って成長を目指しまた、新たな展開を行っていきます。


イ匹鵑平雄爐魑瓩瓩討い泙垢?


私がこのコラムで過去様々なことを発信しています。
まずは、それらに共感できることが条件になると思います。

会社にとって最も大切なのは理念であり哲学です。

その理念と哲学に共感し、共に会社を成長させていくことができる
仲間を求めている。というのが、当社の採用の目的です。



これら以外に、質問があれば会場でどんどん受け付けます。
遠慮無く手を上げるようにして下さい。


私が思わずたじろいでしまうような質問も大歓迎です(笑)



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2011年05月13日

◎No.8【イマドキの学生】



先日、とあるきっかけで、神戸大学で正式な講師として教壇に立ちました。


経営学部の3回生、4回生の約400名を前に私の経験や学んできたこと、
私が経営する会社の成り立ちや目的、さらには神様?の存在に関して迄、幅広く講義を行いました。


私の学生時代の経験からすると、大教室の場合、先生が一人で講義をし、学生たちは、仕方なく出席している様子で講義の間中私語満載でざわついているといったことが多かったという印象があります。

しかも、このとき大教室は満席で立ち見や地べたや
窓枠に座っている学生も大勢いて全く隙間が無いような状況です。

なんとかざわついた空気の中での講義だけは避けたかった私は、いわゆる話の
「つかみ」を事前に一生懸命考え、講義の最初のところで学生たちの興味がこちらに向け
られるように考え、「ネタトーク」からスタートさせました。

しかし、わたしの「ネタ」に学生たちは全く無反応。

とても大きな教室内はざわついたままです。


若干焦りつつ本題に入っていきました。


するとどうでしょう。さっきまでざわざわと私語に埋め尽くされていた教室が、
水を打ったように静まりかえり、学生たちの真剣な眼差しが私に集中してきたのです。


そして最後までそれが変わることはありませんでした。


さらに講義終了後の質問コーナーでは、積極的且つ的を射た質問や興味深い質問が多数。私もそれに対してワクワクしながら回答することができました。


後で担当の教授に聞いてみました。


「イマドキの学生はこんなに皆集中して講義を聞くのですか?」


教授曰く、


「ネタとかには学生はあまり反応しません。ネタはネタとして受け流します。本題に入ると静かになることが多いです。但し、本題に入って聞く価値がないと判断すれば再度ざわつき始めます」


なるほど。ということは、学生は私の話に結構興味を持ってくれたのか。と喜んでいたら、


教授が一言、


「あと、皆寝てる時は静かですね」


。。。



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2010年05月31日

◎No.7【人生とラグビー】



私はラグビーをやっています。

未だ懲りずに現役です。


それはさておき、


ラグビーという競技は、よく人生そのものに例えられます。


その理由は、


1 基本的に強い者が勝つということ。
  (他のスポーツに比べると強弱がはっきりしている)

2 楕円形のボールが思わぬ動きをすることで、
  ゲーム中には運不運に左右される場面が多々あること。

3 実力が伯仲している場合は、「気合い」とか「油断」といった
  要素で試合結果が左右されること。

4 ルールや動きが複雑であり、工夫できる要素が
  非常に多いこと。


確かに、人生そのものに似ているような気がします。


強くなるために、不断の努力を惜しまず、運不運に一喜一憂することなく、気合いを入れて油断せず、創意工夫を怠らないことが、人生を良い方向に導く王道なのかも知れません。


そう考えるとやっぱり人生は結構大変だと思います。



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2010年04月17日

◎No.6【仮面ライダー】



子供の頃に憧れていたもの



何が正しいか正しくないのか。

何が正義で何が悪なのか。


これらの判断を正確に行うことはとても難しいことです。


同じ事でも立場が変われば真逆の判断がなされます。


法律的には正しくても道義的にはそうとも言えないこともあります。


嘘にも良い嘘と悪い嘘があるように思います。


そこで私は、それらを正確に判断する方法を考えてみました。



例えば多数決。



いわゆる民主主義社会ではこれが原則とされています。


ところがこれは、多数にとっては良い結果ですが、少数にとっては悪い結果です。


つまり多数決は、良い悪いの判断基準ではありません。


そう考えると他の方法で決めても同じ事が言えますね。



難しい。



最近の私は、「正義が勝つ」という昔ながらの言葉が良く頭をよぎります。


では、その正義は何にとっての正義なのか。


それは本当に正義なのか。



そこで思いついたのは「仮面ライダー」です。


私の世代的には100%の正義というとやはり「仮面ライダー」です。


仮面ライダーは100%「正義」で、、ショッカーは100%「悪」ですね。


子供の頃は「仮面ライダー」になりたいと思っていました。


果たして今私は「仮面ライダー」になっているのでしょうか。


思い込みをせず、自問自答しながら進んでいきたいと思います。






ふと今「仮面ライダー」って変なネーミングだなと思いました。






■Twitter始めました。

※フォロワー100人プロジェクトにご協力を(笑)
Twitter

2009年09月03日

◎No.5【コープさんの謎】



関西だけの慣習でしょうか。


コープ(生協)には「さん」をつけることが一般的です。

「ちょっとコープさん行ってくるわ」
「これコープさんで買ってきて」

というような表現を日常的に使います。


「なんでコープだけ(さん)つけるん?」


という疑問を投げかけられたことは私自身幾度となくあります。


確かに、

「ダイエーさん」
「ジャスコさん」
「大丸さん」

という人はほとんど聞いたことがありません。

【おすもうさんの謎】に続く日本の二大謎だったのですが、実はここで朗報があります。


謎が解けました!


それは、コープ(生協)の販売の仕組みにあります。

そもそも生協は、宅配や地域への協同購入、協同配送によって商品を安く消費者に届けるというのが基本モデルです。

今でも基本は同じですが、そのモデルから派生した個別宅配の仕組みが構築されており、コープのトラックは街を駆け回り一軒一軒訪問して商品を届けています。


「こんにちは。コープです」


「あ。コープさんが来た」


そうです、もうお分かりですね。

来てくれた人を呼び捨てにできないのが日本人の心情です。でもコープの配送の人の名前は知りません。

だから「コープさん」なのです。

ここからコープに「さん」をつける習慣がはじまったのです。


そういえば私たちも佐川急便の配送担当の方に「佐川さん」って言いますね。



でも「おすもうさん」は謎のままです。




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2009年08月08日

◎No.4【そこそこ】




あなたの「そこそこ」はどれくらですか?



最近の若者(これを言い出したらおっさんやといわれます)は、人生の目標を尋ねられると、「そこそこでいいです」と答える人が多いようです。

ちなみに私はバブル経済絶頂期に学校を卒業しており、いわゆる「新人類」と呼ばれた世代です。

今の若者は、私より少し年上の世代、新人類初期の子供達で、団塊ジュニアに対して「新人類ジュニア」とも言われているようです。


当時はバブル景気も手伝って、個人主義ではあるが目標も大きな若者が多かったと記憶しています。


その反動でしょうか、バブル崩壊の影響でしょうか。はたまた携帯電話の普及が原因のひとつでしょうか。日本国自体が夢を実現してしまい、国民共通の夢が無くなったからでしょうか。


でも今の世の中。


「そこそこ」はそう簡単ではありません。




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2009年07月18日

◎No.3【悲しみは娯楽か】



松本零士氏の「銀河鉄道999」で、主人公の鉄郎がある星にたどり着きます。

そこでは、お葬式が最高の娯楽として行われています。お葬式をするために人を殺し、悲しみを作りだしてお葬式という儀式を楽しむという設定です。

子供の頃、これを見て以来、悲しみというのは人の娯楽のひとつではないのだろうかと思うようになりました。

これを言うと反発する人がほとんどですが。


「では、なぜ映画や演劇の悲劇をわざわざ見に行くのか?」
「また悲劇的な書物を好んで読むのか?」


という質問をするとその反発は消え去ります。

自らに影響のある不幸な出来事や、身近な人に降りかかった悲劇は、息苦しくなる程の苦しみを感じます。

一方で、わざわざそのような感情を求めて、映画館などへ足を運ぶ自分がいます。


不思議です。



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2009年05月11日

◎No.3【正しい日本語】



正しい言葉は進化していくのです。



以前【お相撲さんの謎】という閑話を書きましたが、さらに新しい事実(?)発見しました。


それは、

「お医者さん」です。

同じ先生と呼ばれる職種でも「医者」だけは特別扱いです。

「お弁護士さん」
「お税理士さん」
「お代議士さん」

とは言いません。さらに謎が増えてしまいました。


それはさておき、

最近正しい日本語がどうしたこうしたと言って、専門家の人や知ったかぶりの人が言葉をやたらと訂正するケースが増えています。

代表的なのが、

「ら」抜き言葉です。

食べれる。(これを変換すると「ら抜き言葉」とご丁寧にパソコンが教えてくれました)

正確には「食べられる」だと言われます。

でも、でも、ですよ。

「食べられる」には、いわゆる「食べることができる」という意味の他に、何者かに「食されてしまう」という意味もありますね。


「私は昨日ライオンに食べられました」

とか。


また、正しいかどうか知りませんが、時に敬語としても使われます。

「社長が昼ご飯を食べられた」

みたいな感じで。

使いますよね。ね。ね。


でも、「食べれる」という言葉には、可能だという意味しかありません。


だからこれは、聞く者に誤解を与えないための進化した正しい日本語だと私が個人的に断定しておきましょう。


また、ビジネス用語で、


「本日○○は、お休みを頂いております」


これも間違いだと言われています。

正しくは、

「本日○○は休みを取っております」

だって。


どちらが聞いていて丁寧で気持ちよく聞こえますか?

どちらがお客様に対して良い印象があるでしょうか?

前者ですよね。

だから間違っていると分かっていても、私は前者を使います。

これは進化を遂げた正しい日本語なのです。と、これも個人的に断定しておきます。


だから私の文章の日本語が間違っていても、それは進化した日本語だと思って許してやって下さい。


でも、


「お医者さん」


謎です。



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2009年05月03日

◎No.2【世界と日本のタブー】




ちょっとひねくれて見てみましょう。



・本当は地球温暖化なんて進んでいない。

・日本にはテロの危険など全く無い。

・日本は実は資源大国である。

・原子力発電は100%安全である。

・ODAなぞ10年以上前から全く必要無い。

・政治家に二世は必要だ。

・豚インフルエンザより車に乗ることの方がよっぽど危険だ。


これらのことが全て本当であってもそれはタブーです。

これらのことが本当であることがいくら立証されようとも、大きな力は最終的にそれを認めることは無いでしょう。

なぜかって。

それがメシの種だという人が沢山いるからです。

・エコロジー技術などが元となる次の経済発展のためには、地球は温暖化で無ければなりません。絶対寒くなってはいけません。

・テロの脅威がなければ安全対策の産業が火の車です。ですから常に危ないと言い続けることが大事です。

・日本に資源が無いが故にそれ自体がビジネスの元になっています。何があっても日本に資源があってはならないのです。

・原子力が100%安全なら自然エネルギーの技術が育ちません。そして原発のある地域へお金もばらまけません。だから原子力は危険なのです。

・経済的に急成長している国や地域にもODAです。必要なんです。

・先祖代々恩恵を受けている人たちの既得権はこれで守られています。親父さんにお世話になりました。わかってますよね。

・豚インフルエンザで日本に死者はいませんが、毎日交通事故で10人以上死んでいます。そんなこと比較して言ったら車が売れません。


お断りしておきますが、ここに書いていることは空想であり根拠も何でもありません。


ただ世間をこういうふうに見るのも面白いと思っています。


GWは、ちょっとひねくれた目線で世の中を見てみませんか(笑)。


マスコミ流されないための頭の体操です。



srcblog01 at 21:54

2009年04月02日

◎No.1【おすもうさんの謎】



閑話な一粒をお届けします。不定期です。



「おすもうさん」

相撲取りのことをこう呼びます。

なんか変です。

「おすもうさん」

相撲してる人のことは、おすもうさん。

でも、野球してる人は、「おやきゅうさん」とは言いません。

サッカー選手のことを、「おサッカーさん」とも言いません。

日本のスポーツだから?

でも、

「おじゅうどうさん」とは言いません。

相撲という競技名を擬人化してさんをつけて、相撲取り(相撲の選手?)のことを表しているのです。

どうも納得がいきません。

どうでもいい話のように思ったりもしますが、実は10年程前からものすごく気になっているのです。

答の分かる方、是非教えて下さい。

おすもうさん。

謎です。


srcblog01 at 19:24
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