September 2010
September 30, 2010
夏にピリオド。 ！
猛暑の夏も終わった。
終わったけれどなぜか未練が残ります。 海の家は取り壊わされ、工事車の轍は生生しい。
それで、葉山御用邸海岸は夏の打ち止めですよ。
さあー気分一新、大人の季節です。
静かな秋海を味わいましょうか。
散歩もよし、寝そびり読書もよし。
楽しさ倍増、
好きな店・・・
ーーーーーーーー
チョッと美味しい食べ物屋はそこそこあるけど、
そうとう美味しい店は少ないですね。
そこで、教えたくないけど教えましょう。
葉山御用邸海岸近くのイタリアンレストランです。
casalinga RiFujio hayama
イル・リフージョ・ハヤマ
電話・046-875-1515
www.ilrifugio-hayama.com
小さな店で満席が多いため予約は必要です。
September 27, 2010
起業家村から １ ある日の日中交流
すっかりご無沙汰してしまいました。
このところ、アジア起業家村での仕事が続いています。９月２４日はダブルヘッダーで中国の方々とお会いしました。昼間は、広東省Ｒ県から書記長、副県長以下１０人の視察団、計画している工業団地のプロモーション（企業誘致）と日本の都市建設・工場の見学が目的です。アジア起業家村を訪問したのは、川崎市の創業環境の見学と経済合作の可能性の模索ということでした。京浜工業地帯の沿革から、起業家村構想を説明したあと、浜川崎のJFE京浜ビルにあるTHINKの現場を視察していただきました。同県は、鉄、金、チタン、石炭等鉱物資源が豊富なところなので、それと川崎の先端技術が結びつくことを期待していました。起業家村では、同じ広東省で金型産業の集積を図ろうとしている東莞市の工業団地のプロモーション、日本企業とのマッチングをすでに進めていますが、最近は姉妹都市の瀋陽市も急成長しており、起業家村経由でさまざまに中国各地とのネットワークが進む方向にあります。
夜は、東京臨海部・船の科学館近くにある国際研究交流大学村内の東京国際交流館・プラザ平成メディアホールで開かれた「China Night@Tokyo」というイベントに参加しました。温さんもどこかでお付き合いがあるのではないかと思いますが、NPO法人産学連携教育日本フォーラム（WIL)が経済産業省関東経済産業局のアジア人財資金構想「高度実践留学生育成事業」とやらの一環で実施したもの、企業と留学生がドリンクや軽食を楽しみながらゆったりと語り、一緒に時間をすごそうという交流会です。ホールでは様々の大学で勉強する留学生が、食を中心に、日中のライフスタイルと消費性向を研究した成果をプレゼンしていました。
タイトルを並べると「今、即席食が熱い！」、「中国観光客おみやげスイーツ企画」、「コピー文化を笑い飛ばせ」・・・。即席食は、中国各地で暮らす留学生の友人たち１０名の一週間の三食を写真にとったものの分析とそのなかでの即席食の位置とあわせ、さまざまに即席食が開発されている様子が紹介されました。留学生の間でも、即席食は大いに食されているようです。日本での地産地消や先進国共通のオーガニック食品への志向とは少し違うのですが、夫婦共稼ぎで忙しい成長過程の中国人たちの食事として、即席食は当分ブームになるようです。スイーツは洋菓子の老舗コロンバンが協力して、留学生のアイデイアやセンスを生かして増加する中国人観光客向けのおみやげを開発したもの、日本の四季を表現したクッキーほか六枚で５２５円、箱にも気を使った試作品が提供されていました。中国の食にはさまざまのビジネスチャンスがありそうです。コピー文化をめぐるトークもグローバルな視点をももった留学生らしく面白いものでした。
全般に、中国人留学生の元気さと明るさに、参加した鶴たちも大いにあおられたものでした。WILの仕事は、留学生の就職支援、インターンの受け入れ手配等を行っています。起業支援とは少し違う立場ですが、数年日本企業で働いたあと起業したいという声も高く、今後起業家村とのコラボレーションが可能ではないかと思ったところです。
昼間の視察団もそうですが、ちょうど尖閣列島漁船事件のさなか、グラスルーツで地域レベル、若者レベルでの交流、それも単なる友好ということでなく、経済面での交流がそれこそ「淡々と（熱々と ？）」進められていることを知っていただきたいと思います。
このところ、アジア起業家村での仕事が続いています。９月２４日はダブルヘッダーで中国の方々とお会いしました。昼間は、広東省Ｒ県から書記長、副県長以下１０人の視察団、計画している工業団地のプロモーション（企業誘致）と日本の都市建設・工場の見学が目的です。アジア起業家村を訪問したのは、川崎市の創業環境の見学と経済合作の可能性の模索ということでした。京浜工業地帯の沿革から、起業家村構想を説明したあと、浜川崎のJFE京浜ビルにあるTHINKの現場を視察していただきました。同県は、鉄、金、チタン、石炭等鉱物資源が豊富なところなので、それと川崎の先端技術が結びつくことを期待していました。起業家村では、同じ広東省で金型産業の集積を図ろうとしている東莞市の工業団地のプロモーション、日本企業とのマッチングをすでに進めていますが、最近は姉妹都市の瀋陽市も急成長しており、起業家村経由でさまざまに中国各地とのネットワークが進む方向にあります。
夜は、東京臨海部・船の科学館近くにある国際研究交流大学村内の東京国際交流館・プラザ平成メディアホールで開かれた「China Night@Tokyo」というイベントに参加しました。温さんもどこかでお付き合いがあるのではないかと思いますが、NPO法人産学連携教育日本フォーラム（WIL)が経済産業省関東経済産業局のアジア人財資金構想「高度実践留学生育成事業」とやらの一環で実施したもの、企業と留学生がドリンクや軽食を楽しみながらゆったりと語り、一緒に時間をすごそうという交流会です。ホールでは様々の大学で勉強する留学生が、食を中心に、日中のライフスタイルと消費性向を研究した成果をプレゼンしていました。
タイトルを並べると「今、即席食が熱い！」、「中国観光客おみやげスイーツ企画」、「コピー文化を笑い飛ばせ」・・・。即席食は、中国各地で暮らす留学生の友人たち１０名の一週間の三食を写真にとったものの分析とそのなかでの即席食の位置とあわせ、さまざまに即席食が開発されている様子が紹介されました。留学生の間でも、即席食は大いに食されているようです。日本での地産地消や先進国共通のオーガニック食品への志向とは少し違うのですが、夫婦共稼ぎで忙しい成長過程の中国人たちの食事として、即席食は当分ブームになるようです。スイーツは洋菓子の老舗コロンバンが協力して、留学生のアイデイアやセンスを生かして増加する中国人観光客向けのおみやげを開発したもの、日本の四季を表現したクッキーほか六枚で５２５円、箱にも気を使った試作品が提供されていました。中国の食にはさまざまのビジネスチャンスがありそうです。コピー文化をめぐるトークもグローバルな視点をももった留学生らしく面白いものでした。
全般に、中国人留学生の元気さと明るさに、参加した鶴たちも大いにあおられたものでした。WILの仕事は、留学生の就職支援、インターンの受け入れ手配等を行っています。起業支援とは少し違う立場ですが、数年日本企業で働いたあと起業したいという声も高く、今後起業家村とのコラボレーションが可能ではないかと思ったところです。
昼間の視察団もそうですが、ちょうど尖閣列島漁船事件のさなか、グラスルーツで地域レベル、若者レベルでの交流、それも単なる友好ということでなく、経済面での交流がそれこそ「淡々と（熱々と ？）」進められていることを知っていただきたいと思います。
September 20, 2010
仇討？
この夏、綿の種を職場の若い女性からもらい、玄関脇で育ててみました。
種からやっと芽がでて、本葉が出かけたころ、その幼葉に異変が。まるで蜘蛛の巣のように、虫に食べられてしまったのです。
結構ショックで、どんな芋虫がくっついたのかと思ってよく見たら、2�个曚匹離轡腑Ε螢腑Ε丱奪燭寮屬舛磴鵑�葉っぱにびっしりくっついているではありませんか。これまたびっくり。彼らはその後も次々と葉っぱを食い漁り、わずかに育てていた大葉や朝顔の葉もあっという間に穴だらけ。
９月に入って、バッタの数もずいぶん少なくなったと思っていたら、急にバッタをくわえたトカゲが、まるで「仇討してやったよ！」と言わんばかりに、私の足元に現れました。ちっとも逃げる気配もなく、人のことを睨みつけているものですから、私も彼の？雄姿を記録に納めておかなければ、と、とっさに写真に撮ってみました。
ちょっと複雑な心境ですが・・・。
種からやっと芽がでて、本葉が出かけたころ、その幼葉に異変が。まるで蜘蛛の巣のように、虫に食べられてしまったのです。
結構ショックで、どんな芋虫がくっついたのかと思ってよく見たら、2�个曚匹離轡腑Ε螢腑Ε丱奪燭寮屬舛磴鵑�葉っぱにびっしりくっついているではありませんか。これまたびっくり。彼らはその後も次々と葉っぱを食い漁り、わずかに育てていた大葉や朝顔の葉もあっという間に穴だらけ。
９月に入って、バッタの数もずいぶん少なくなったと思っていたら、急にバッタをくわえたトカゲが、まるで「仇討してやったよ！」と言わんばかりに、私の足元に現れました。ちっとも逃げる気配もなく、人のことを睨みつけているものですから、私も彼の？雄姿を記録に納めておかなければ、と、とっさに写真に撮ってみました。
ちょっと複雑な心境ですが・・・。
September 18, 2010
夕方、赤とんぼがとまった
このところTwitterとFacebookを使いながらいろいろとテストをしています。教育工学でe-learningを研究している知り合いの先生を追っていると、ほぼ、１時間おきに自分の位置を連絡していて、学生に自分の行動を非常に丁寧に教えていることがわかります。また、私が地域の雑誌で日本一だと思って注意していた山梨の甲府にいる編集者が全国の町歩きマップを作っていて、今日はこちら、今週はあちらと、これも参考になります。また、民主党の事務局にいる友達の情報はニュース番組より面白かったです。Facebookの方は英語で海外の友達との交信に使っています。みな、忙しい仕事を縫って結構きめ細かに付き合ってくれます。これは時差のおかげということもありますが。
September 13, 2010
星野リゾート社長
このところ暑さのせいか投稿がないので、Pop君、鶴さん、チコちゃんのどなたかが投稿するのを待っていましたが、９月も上旬を過ぎたので、申し訳ないのですが書くことにしました。というのは
先日、星野リゾートの星野社長の対談を聞いた後、彼と彼のおじさんに当たる私の友人などと内輪で
夜遅くまで語らったのですが、チコちゃんと大学の時のことを本人か弟か聞くのを忘れてしまったものですから。今回の対談の企画はこれも私の友達の女優で星野社長の幼なじみの矢代朝子（劇作家･矢代静一の娘）が考えたもので、彼のおじいさんに当たる星野温泉の当主だった三代目星野嘉助についての思い出を語ってもらおうというものでした。この三代目星野嘉助という人物は内村鑑三、与謝野晶子、鉄幹などに信頼され星野温泉旅館を文士の憩いの場にした人でした。自分のおじいさんやおばあさんの話をすると実はそこに星野リゾートの経営哲学の一端が見事に出てくるという、また、テレビやマスコミでは決して言われないことが語られ、集まった人たちには大変興味深かったと思います。おじいちゃんの家でご飯をたべたときの質素な茶碗なども持ってきたり、子供の頃、彼一人おじいちゃんとおばあちゃんに連れられてアフリカに連れて行かれて強い印象を受けた経験なども、今の彼に影響しているところがいろいろあるのです。
