yogurting ヨーグルティング

2012年12月01日

最近やる気にあふれたヤフーが転職サイト事業に参入

ヤフーはインターネットを使った転職情報サービスに参入する。リクルートグループと共同で運営している「ヤフー!リクナビ」の終了に伴い、12月18日に独自の求人サイトを立ち上げる。転職が成立した場合に報酬を受け取る方式で顧客企業の負担を軽減、幅広く需要を取り込む。2011年度のネット転職サービスの国内市場規模は410億円(矢野経済研究所調べ)。年率約10%で成長しているとされる。1日のサイト閲覧数が15億回の「ヤフー!ジャパン」の集客力を生かしリクルートなど大手に対抗。転職サービスの価格競争が激しくなりそうだ。ヤフーの求人サイトは「キュリア」。まずニーズが高いIT(情報技術)人材を求める約200社の求人を掲載する。転職成立で1人あたり70万円(税別)の成功報酬を企業から受け取る。

このところヤフーが少し元気になってきています
前社長があまりに長期政権になって、あまりにやる気がなくなったことに対して孫さんが激怒して
かなり強引に経営者を辞めさせて、新しい若手経営者に変えたことがきっかけのようです
このところ立て続けに新規事業の提携なんかをやったり、新規参入などをやっています。
成功するかどうかはまた別の話ですが、何かアクションをしないと会社というのは変りません
まず経営者自身が先頭に立ってリスクをとる姿勢を見せるのは組織としては正しい在り方でそう。

今回、ヤフーが参入した成果報酬型の転職サイト事業とはけっこう新しい部類のビジネスです。
従来の転職紹介事業は、企業側からの広告費で稼ぐ「募集広告」ビジネスと、
営業人員を多く雇って「転職斡旋」をするタイプの人材紹介で稼ぐビジネスに分類できます。
成果報酬型の転職サイト事業とは、インターネット上で運営する転職サイトに転職希望者を集め、
転職希望登録した人にうまくマッチングした企業を紹介してゆくという完全なネット企業ですφ(.. )
営業社員をたくさん雇って面接や紹介をこなしていく従来の転職紹介会社とはかなり異なります。
エンジャパンもかなり近いのですが、あれはどちらかというと広告費でも稼ぐタイプです。
この新しいタイプの転職サイト運営事業をやって伸びてきたのが「リブセンス」です

リブセンスの決算資料を読むとわかりますが、中身は完全にネット企業です
全従業員のうち39%はエンジニアかデザイナーで占められており営業社員は1人もいません。
その39%の従業員らが中心になって低コストでシステムの開発やデザインを手掛けています。
何百人〜何千人という膨大な営業系社員を雇ってる転職紹介会社が野村証券なら、
リブセンスはSBI証券や楽天証券の立場だと思えばわかりやすいでしょう。
今回、ヤフーが参入したのはぶっちゃけて言ってしまえば「リブセンスのパクリ」です。

ヤフー(4689) −360 (−1.28%)

リブセンス(6054) +30 (+0.75%)
http://kabutan.jp/stock/chart?code=6054
上場して以降、ほぼ一本調子で株価が上がってきた今ごろ珍しい会社です。
これまではライバルとなる立場の競合会社がいなかったこともあって、
転職1件成約あたりの金額をかなり高めに設定することが可能でした(*´∀`*)ムフー
しかし、今後はヤフーが参入してきたことで成功報酬単価の引き下げ圧力が増します
リブセンスは売上高全体のうち84%を求人情報メディアに大きく片寄って依存しています。
もしヤフーが低コストと低価格報酬で攻撃を仕掛けてくるとかなりダメージを負いやすい立場です
中長期的に市場のパイが拡大すればまた別の結果が出てくるかもしれませんが、
少なくとも短期的にはヤフーの新規参入の影響を受ける可能性が極めて高く、
株価は大きく売り込まれる可能性を否定できないでしょう。・゚・(ノД`)

ss2286234570 at 19:09│Comments(1)TrackBack(0)競争激化 | 新規参入

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この記事へのコメント

1. Posted by ikweb   2015年01月16日 16:14
運営者 様

初めまして、山田と申します。
様々な分野でのメディア運営や大手企業様のWebプロモーションなどのサービスを提供している会社で勤務しております。
このたび、貴媒体から有料で広告リンク掲載して頂けないかご相談をさせて頂きたくご連絡差し上げました。(相互リンクが難しいため)

弊社は現在、クライアント様のウェブプロモーションをしております。
現時点ではクライアント名を述べることはできませんが、世間一般に名の通った大手企業様です。

そこで、有料契約にて貴媒体からの広告リンク掲載をお願いしたくご連絡差し上げました。
貴媒体は有用な情報を掲載されており、是非広告リンク掲載をお願いしたいと考えております。
クライアントも、貴媒体からの広告掲載・タイアップを熱望しております。

是非、掲載位置や料金等のご相談をさせて頂ければと考えておりますが、ご意向をお知らせ頂ければ幸いに存じます。
誠にお手数ではございますが、ご返信は下記連絡先にご連絡頂きますようお願い致します。
E-mail: yuki.yamada.1985@gmail.com  山田
(メールアドレス自動収集ロボットなどの対策のため、上記メールアドレスには全角の「@」を記載しております。
 お手数ですが、お返信の際は半角の「@」に変更してください。)

何卒宜しくお願い致します。

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